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ひろかずニュース 平成30年9月1日発刊
         
☆ニュース第77号発刊☆


 6月に入ってから、本当に忙しい日々が続いていました。
 余市神社例大祭。そして、その後、6月定例会の開催という事となりました。
 毎年の例大祭では各地の神事で司会という事で、その台紙の作成と、また、定例会の一般質問の作成と提出も平行作業で進めていました。
 そして、この間に、嶋町長の次期選挙への不出馬という事で、『どうなっているんだ?』との問い合わせも多かったです。
 お祭りが終了後は、写真データの整理等で、いゃ〜、とにかく、枚数も多く、コピーするだけでも大変でした。
 
 定例会は嶋町長最期の定例会という事で、一般質問の提出も少なく、定例会としてはいつもより1日短い日数で終了する事となってしまいました。

 そして、定例会が終わってから、ニュースの作成という事になりますが・・・これは、連日の雨という事も、大きくかかわっており、民生環境常任委員会を預かる自分にとっては頭が痛い問題が発生していました。
 自分がどうこう出来る訳ではないのですが、発生場所は、工事が始まった、町営斎場、つまり、火葬場の新築工事で、連日の雨で、斜面が崩れてしまい、工事が止ってしまいました。

 工事は6月上旬頃から始まったのですが、工事としては、現在の待合室の外周に、新たな道路を建設するように、地面を掘って、削っていたのですが・・・
 年配の方は、知っていたようですが、この場所は、もともと水が多い地域であって、地下水が出て、工事がストップしてしまいました。
 工法の再検討という事で、定例会前に委員会を開催して、予算の追加を含め、定例会で議案を提出する事となっていました。
 そして、担当委員会としても、異例でしたが定例会最中に現地を視察する事にして、6月19日、定例会初日に、早めに本会議を終えて、現地視察をしてきました。
 ところが連日の雨という事と、さらに、雨が続いていた事もあって、最初に崩れた所は、さらに崩れ、また、工事が終わった所まで崩れてしまいました。
 連日の雨で、さらに崩れ、根本的に見直す必要となってしまい、まぁ、議員としては、特別何かする事は無いのですが、自主的に、連日のように、現地に出向いて、状況確認をしていました。
 斜面が崩れた事とも関わり合いは無いのですが、お盆という事もあり、墓参りの季節となって、この場所の水道が工事の為に、使えなくなっており、住民の方からの問い合わせや、役場との協議もあって、結果としては、500リッターのタンクを軽トラックに載せて配備する事となっていました。

 7月上旬も雨が続き、5日には余市川の水位も河川敷に上がる寸前までとなり、町道の数箇所は通行止めとなり、余市町としてもかなりの緊張、そして、同時にソーラン祭りの開催となりました。
 とにかく、雨が多くなり、本当に雨が多い日が続いていて、今年の農作物の生育に関しては、色付き、味としては、太陽が出ないので、今一つ。という所だと思っています。
 余市町としては、一次産業の活気が無ければ、他の産業に影響が出てしまいます。

 さらに、会津若松市との関係で、余市訪問のガイドをしたり、また、これから来る団体とのガイドのための連絡を取り合うなど、それなりに時間と手間がかかっています。
 これに加え、母親が外科的内容で札幌で手術という事で、札幌にも通わなければならない事もあります。

 まぁ、やっている事項は、特別、新たな事項では無いのですが、とにかく、なんか、時間が取られています。

 その間にニュースの作成という事で、まぁ、作成に特別時間がかかった訳では無いのですが、7月に入って、開町記念日とソーラン祭りという事で、ネットのUPはどうしても遅れてしまうのが現状です。

 その上、当初、無投票が言われていた町長選挙が、7月に入り、投票を伴う事となってしまい、意見・見解を求められる事も多くなり、また、同級生が立候補する。という事では、当然、同級生を押さなければならない事は、はっきりしています。
 そして、小樽市も、突然、市長選挙をする事となり、また、余市町と同日選挙となる事となってしまいました。

 さて、それでも、ニュースの作成は7月上旬には完成しており、配布を始ましたが、ホームページの方は、前文の作成があって、時間がかかる。そうこうしているうちに、選挙となってしまい、「万が一の場合、自分だけではなく、他の人に迷惑がかかるかもしれない」という事、そして、思わぬ所から足元をすくわれる可能性もあり、ホームページの方は、とりあえずUPしない事としました。

 結果として、毎回印刷する紙面の方の残数は、現時点で数十部となり選挙というものがあり、いつもよりハイペースで配布もしていた。とも、言えますが、この判断が正しかったのかどうかは、よく分りません。
 ただ、住民の方にとっては、貴重な情報源であった事は、確かだと思っています。


ニュース77号

嶋町長の入院と3選不出馬
 本年6月7日付けの新聞上で、現職の嶋町長は三選不出馬の表明をし、報道の中では「今後の4年間を考えると健康面で不安がある」との事由でした。
 さて、昨年末から、現在に至るまでの間で、町長に対して、議会の場で、「三選を目指すのか」という質問をしたのは、私が3月定例会の場で質問をした一般質問だけで「しかるべき時期に」と答弁がされ、どうするのかが、注目されていました。
 報道にあった通り、嶋町長は4月30日に食道ガンの手術のため札幌市内の病院に入院、翌日に手術を行っています。
 食道ガンという事でしだが、開腹をしたのではなく、腹腔鏡(ふくくうきょう)手術という、数箇所の穴を開けて悪い部分を切り取る手法を取ったそうです。その結果、患部はすべて取り去る事が出来て、また、術後経過も順調で、ガンの転移も無く、回復も早く、5月19日には退院となり、手術を含め20日間の入院でした。
 公式の公務復帰は5月28日からで、翌日の29日は平成30年第2回臨時会が開催されましたが、5月23日に会津若松市市議会の目黒議長が余市町役場を訪問して、議員と役場の課長以上の職員を対象とした研修会を開催しており、嶋町長は、この日、登庁して目黒議長と面会をしていました。
 公式の復帰は前掲のように5月28日で、翌日の臨時会で見る限りでは、多少は痩せたように見えましたが、見た目も、また、食道ガンという事で「声も出ないのではないか」というウワサもありましたが、臨時会での『声』としても、以前となんら変わっていませんでした。
 三選を目指すのか。という点については、私は「表明するであろう」という考え方をしていました。
 その理由として、平成30年度は余市町にとって節目の年となっており、その時の町長は、将来に渡り、名前が残る事となるからです。
 
 本年度は、7月の北海ソーラン祭りは第50回目のくぎりの年となっています。これは嶋町長の任期中という事です。
 現在の町長の任期は9月4日までとなっており、選挙後においては、9月末の会津まつりに余市町長と議長は招待を受けます。
 これに続き、日程は未定ですが、余市小樽間の高速道路の余市インターが開通する事になります。
 タイミングの問題、また、どちらも町長なるが故に、主催者・主賓となれるものであって、これらの背景もある事から、嶋町長は三選を目指すであろう。と推測していました。


嶋町長の功績と町の評価
 嶋町長への住民の方々の評価としては、「何もしない」という声が圧倒的です。その背景の一つとして、「過疎地域に指定されたのだから、なぜ過疎債を使って事業をしないのか」「ふるさと納税制度を利用して資金を集めれば良いのに、それもしない」という声が多くを占めていると感じています。
 一方、選挙が近くなっていますが、ウワサとして、金銭にまつわるようなウワサや、例えば「あいつはズルイ奴だ」「あいつに潰された、だまされた」というような話しも聞かないのも事実です。

 さて、嶋町長は、平成22年9月に、前町長である上野町長が病気のために任期途中で辞任する事となり、急遽、選挙に立候補し、当選した町長でした。
 そして2期8年という、町長の任期としては、あまり長くない在任期間の中で、町として多分にない事例を経験した町長であったと感じています。議員として、嶋町長を身近に見ていた者の一人として、次のような事が代表的な事項ではなかったと、感じています。

@平成22年9月
 嶋町長、初登庁なるも上野町長時代の財政再建を引き続き実施しなければならなかった。職員数も最盛期の頃より1/3が減った。
A平成23年3月 
 東北大震災発生。以後、地震災害の対応や原子力関係の仕事が増えた。
B平成23年8月
 議員選挙の余波で、議会人事もスムーズに行かず、結果、議会的混乱に巻き込まれる事となる。
C平成23年11月
 北海道初のワイン特別区域に認定され、おりからのマッサン効果と相乗効果となり、全国より視察に来る自治体が増え、今でも続いています。
D平成23年11月
 北海道新幹線建設における、在来線経営分離の地元同意が求められ、一躍、全国から注目が集まった。
E平成24年9月
 職員の不適切な会計処理の問題によって町長減給40%。
F平成26年2月
 平成23年9月に発生した役場臨時職員の高所から転落事故による賠償金1億2千万円の支払い。また、この問題で町長減給50%となり、数値としては、どちらも異例中の異例でした。
G平成26年3月
 予算委員会で、余市町として初となる、新年度の予算が否決され、暫定予算で新年度を迎える。
H平成26年4月
 余市町も過疎地域に指定される。
I平成26年8月
 嶋町長、2期目無投票で再選。
J平成26年9月
 マッサン放送開始。全国的に注目を集め、余市町を訪れる観光客も過去最高となる。
K平成27年10月
 会津若松市との親善友好都市の調印。マッサンの関係もあって、福島県からは、今まで以上の方が、余市町を訪問するようになる。
L平成29年12月
 1期目の公約であった余市町自治基本条例が制定されましたが、条例制定に8年もかかった。
M平成30年5月
 入院手術で3週間にあまりの入院
N平成30年6月
 三選不出馬表明

 これらの事項を見れば、偶然もあったのでしょうが、全道的・全国的に余市町の名前を売り込んだ町長はいなかったのではないかと思っていますし、また、私も議員として、多くはありませんが、本州地域に行政視察に出掛けた場合、「北海道の余市町から来ました」と言えば、「それって、どこの町?」という事にはならないのが実際の所です。

 さて、住民の方の意見として過疎債とふるさと納税の事項をあげましたが、住民の方が誤解しているのも、この点であることは確かです。
 国からは、様々な形や名目でお金が来ます。過去においては『ふるさと創成資金』のように何を、どう使おうとも自由に使えたものもありましたが、今は、そういう資金は無く、もらうための計画や条件が整わなければもらえません。
 一般的に町が借金をする場合、起債によって賄われますが、その事業によって充当率(事業費全体の中で、どこまで起債を当てられるのか。75%〜100%の範囲です)が定められています。
 過疎債も基本的には同じものであり、では、一般の起債と過疎債はどこが違うのか。という点ですが、過疎債は充当率が100%という事と、通常の起債では認められないソフト事業でも過疎債では認められる。というものがあります。
 本年、余市町で45年ぶりとなる、また、住民の立て替え要望が高い施設として、町の斎場、つまり、火葬場の新築工事が始まりましたが、この工事は通常の起債では75%の充当率ですが、過疎債の適用が可能となった事により充当率100%となりました。
つまり、全額起債で工事が出来る事となり、また、総額の70%が地方交付税で措置されますが、30%は一般財源からの返済となります。ちなみに、通常起債の場合は全て一般財源で返済。という事となります。
 次に、ふるさと納税ですが、制度して存在しており、また、これによって、年間、数億円を集めている自治体もあります。そして、余市町の議員でも「足りない資金はふるさと納税でおぎなえ」という意見を発言している議員もいます。
 一方、「ふるさと納税を特定の事業費に当てて、歳入欠陥がおきた場合は、だれがどういう責任を取るのか」という意見も議会で出されています。
 余市町の考え方、答弁としては『制度として、本来入るべき税金が入らないのはいかがなものか』という考え方を持っています。
 「となりの自治体は数億円を集めた」という報道もあり、制度として制定されている以上、余市町でも、その使用目的については条例改正をして拡大しています。
 この制度がスタートした当初、余市町としては『未来を担う人づくり条例』を制定して、子どもたちの教育や研修のみに使う。というように限定をしていましたが、平成29年2月に条例改正が行われ、現在は『ふるさと応援寄付条例』として改正され、町が掲げる4つの基本事業に充てられる事となっています。                       
 他の自治体では寄付された金額を、どう会計処理をして使用しているのかは、わかりませんが、余市町としては、一度、基金に積立をして、事業をする場合は、そこから取り崩して事業資金に当てています。

 大きな建物を建てれば、イメージとしては良くなるのでしょうが、どの財源を使おうとも、持ち出しが必要です。
 本年、一般会計では、例年より3億円あまり、多く計上されましたが、多くなった要因は、火葬場の新築、高速道路開通に伴う道路工事等が多くなったのが要因ですが、町の公債費も前年より3億円あまり多くなってしまったというのが現実です。
 嶋町長が就任したのは、平成22年であり、この時の起債残高は93億円あまりでしたが平成29年度末の決算見込みとしては66億円となっており、実に27億円も返済したという事になります。
 嶋町長の功績としては「将来に負担を負わせない」という事項に徹した事だったと、私は考えています。


嶋町長のもう一つの功績
 会津若松市との交流は民間レベルでは、それなりの交流がありましたが、ドラマ『マッサン』の放送によって、改めて会津と余市の繋がりが認識された事もあって、平成27年10月に嶋町長の手によって『親善交流都市』の締結がされました。
 交流書が締結された翌年には、会津若松市から、夏休みに中学生が30名あまり来町しました。そして、10月には会津若松市民の方が100名規模で余市町に2泊して行きました。
 平成29年5月には余市町議会としても初めて会津若松市議会を公式訪問、8月には昨年に続いて会津ジュニアリーダー研修会で30名が余市町を訪問。11月には、私が預かる民生環境常任委員会の先進地行政視察で、福島県を訪れ会津若松市と市議会を表敬訪問し、その後、余市町から20名余りが会津若松市を訪問しております。
 本年に入り、5月には、会津若松市議会の目黒議長が余市町を訪問して、議員、課長以上の役場管理職を対象として、「議会改革について」の研修会の開催を頂いております。
 この他に、公式訪問とまではいかずとも、役場に紹介があり余市町を訪れる方も多く、この時は、私もガイド役として案内をしますか、30名あまりの団体のガイドをするのは、年に数件あり、本年もすでに1回実施しており、今後、予約も1件入っています。
 会津は歴史の町であって、全国各地に散らばる会津出身者の方が余市町を訪れる事も多く、年に10回以上は会津ガイドをしているのが実態です。

 本年は北海道命名150年の年ですが、会津から見れば戊辰150年という節目の年に当っています。
 会津では、毎年9月末に『会津まつり』が開催され、武者行列や、大河ドラマの主演をした綾瀬はるかさんが会津を毎年訪れ、盛り上げている。と聞き及んでおります。
 そして、会津若松市との親善交流都市の締結の数年前から、嶋町長と中井議長は、この会津まつりに招待を受け、出席をしています。
 会津若松市から見た余市町は、汚名を着せられた150年前から、先祖が苦難の歴史を刻んだ地という事で、移住者が一番多かったのは青森県斗南であり、余市町は2番目の規模となっています。ちなみに、3番目という事では札幌の屯田兵の琴似地区と、私は認識しています。
 この歴史的背景があり、余市町長の席順としては高い方だと聞いており、偶然だったのでしょうがマッサンの放送があって、会津・余市の関係が改めて見直されて、そして、これを実行した町長として、会津若松市でも将来に渡り評価されるであろうと、私は考えています。
 

平成30年第2回定例会
 本年2回目となる、また、嶋町長の最期となる定例会が6月19日から21日までの3日間、開催されました。
 定例会の日数と日程は、議題の数にもよりますが、議員が提出する一般質問の数によって左右されます。
 今回の定例会では、定例会前に三選不出馬表明がされた事により、一般質問は議員5名の5件しか提出されず、日程も3日間となり、いつもより短い定例会となりました。
 日程としては初日と二日目の午前中で一般質問終え、二日目の午後から補正予算審議。最終日は工事契約と財産取得の議会同意の議案、町が出資する第三セクター3社の平成29年度決算の議会承認。意見案の採決。継続審査調査の申し出でした。
 最終日の公社決算の時に、役場側は二度、答弁調整休憩を取りましたが、全体としては順調に進み、定例会全体としは滞りなく終了しました。
 なお、町長の選挙不出馬については、質疑をするような場面も無かった事、議員側からこの関係の質問もありませんでしたし、また、町長自らの発言もありませんでした。

 
継続審査調査の申し出について
 それぞれの自治体によって、議会と委員会の開催・運営の仕方は、大きく違うのであろう。と考えています。
 定例会期間中に、委員会を開催して集中審議をする議会も多い事から、多くの町民の方から「議会は開催しているの?」とよく質問をされますが、これは、本会議と委員会を合わせての「やっているの?」という事だと思っています。
 議会・委員会は自治法によって開催の手順等が決まっており、「明日、開きます」ということには、よほどの問題でなければ開催されません。
 定例会は一般質問がある事と土日の関係があるので10日前に告示され、臨時会は3日前。常任委員会は一週間前となっています。
 また、地方議会には、議員個々に調査権限は無く、委員会、または本会議開催中という事で限定されています。
 ですから、本会議の日数を長くして、その間に委員会を開催する。というのが、一般的なパターンのようです。
 では、余市町議会はどういう形で委員会を開催するのか。という事ですが、定例会の最後に「継続審査調査の申し出」の議題が諮られます。
 各常任委員会は、それぞれの所管する事項について、定例会から次の定例会までの間に「この議題について調査をします」という事を本会議で決め、これを所管事務調査と言い、これによって委員会を開催しています。
 
 私が委員長を預かる民生委員会は8項目となっていますが、それぞれの委員会の所管事項で、余市町の行政の総てが審議する事が可能となり、これによって、一年中、どのタイミングでも常任委員会を開催する事が出来ます。
 常任委員会と議会運営委員会を合わせて4ツの委員会があり、どこかの委員会を一週間に1回開催する。としても、一カ月がかかる事となり、また、本会議と常任委員会は町長も出席という事で、町長は上京や他会議もあって、日程調整をするのは、それなりに大変です。

総務文教常任委員会所管事務調査事項 
 1.行財政に関する調査
 2.議会報の編集に関すること
 3.防災に関する調査
 4.入札制度改善に関する調査
 5.私立学校の支援に関する調査
 6.町内各小中学校の実態調査
 7.社会教育並びに社会教育施設の実態調査
 8.文化財の保護、保存及び管理運営に関する調査
 9.余市町の表彰に関する調査
10.交通安全に関する調査

民生環境常任委員会所管事務調査事項
 1.社会福祉並びに社会福祉施設の実態調査
 2.じん芥処理とリサイクルに関する調査
 3.国民年金並びに国民健康保険に関する調査
 4.老人保健福祉計画に関する調査
 5.公的介護保険に関する調査
 6.環境衛生に関する調査
 7.医療体制に関する調査
 8.住民基本台帳の管理に関する調査

産業建設常任委員会所管事務調査事項
 1.農林業振興対策についての調査
 2.6次産業化についての調査
 3.漁業振興対策並びに水産加工に関する調査
 4.商工観光事業の振興対策についての調査
 5.労働行政の推進についての調査
 6.流融雪溝についての調査
 7.一般道路及び河川の状況調査
 8.公営住宅の維持管理状況調査
 9.都市計画街路事業の調査
10.黒川土地区画整理事業の調査
11.上水道事業の調査
12.公共下水道事業の調査
13.都市公園の整備充実についての調査
14.町名改正についての調査
15.余市農道離着陸場についての調査
16.余市川改修についての調査
17.旧余市協会病院跡地周辺の活用に関する調査
18.除排雪対策についての調査
19.町営駐車場に関する調査
20.余市フィッシャリーナの運営に関する調査
21.飲料水供給施設についての調査

議会運営委員会所管事務調査
 1.次期議会(定例会までの間に開かれる臨時会を含む)の会期日程等の議会
   運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項
 2.会議規則及び委員会条例等に関する事項
 3.議会議事録に関する事項
 4.会派の控室設置に関する事項

 常任委員会は、開催前に事前に議題を決めているのですが、一定のルールの下、役場側からの議題だけではなく、議員側から議題としてもらう事も可能です。
 今、議会改革が言われる中、住民の方に理解してもらえるような議会と委員会運営に努めて行かなければならないと考えており、委員長としては、積極的な委員会運営に努めて行きたいと考えています。


定例会における一般質問の傾向
 町長が交代する。ということで、議員の中でも『一般質問をしてもしょうがないだろう』という意見が多かったのが、今回の定例会でした。
 その影響があったと推測していますが、今回の一般質問の提出者は、私が知っている限りでは過去最低の提出者となってしまいました。
 一般質問は町長と教育長に対して提出出来ますが、町長は交代しますが、教育長の任期としては、平成32年3月3日までとなっている事から、教育長に対しては、提出する事が可能です。
 過去の議会において、町長の交代がある時、おそらく、阿部町政の最期の6月定例会であっただろうと推測していますが、共産党議員の3議員のみが提出した。という事があったそうですが、今回はそれに続く少数の提出者で、私を含め5名のみとなってしまいました。
☆平成30年第2回定例会一般質問提出議員とテーマ☆
 議員名   テーマ                  だれに対しての質問か
吉田 浩一 @高速道路の開通について             町長
中谷 栄利 @余市町政の基本的運営について          町長
近藤 徹哉 @小中学校の英語授業について           教育長
大物  翔 @自治基本条例施行と地域公共交通網形成計画策定について   町長
安久荘一郎 @学校における働き方の見直しについて       教育長

 さて、一般質問は登壇して行いますが、質問を読み上げる前に、「質問しますので、答弁をよろしくお願いします」というのか慣例となっています。
 そして、今回の私の場合、この部分について、次のような発言をしていました。
「平成30年 第2回定例会に当り、先に通告の一般質問を行います。嶋町長、最期の定例会と一般質問となりましたが、任期満了までは、しっかりとお願いしたい、また、答弁についても、余市町として責任を持っての答弁をお願い致します」と発言して質問に入りました。


私の一般質問
 定例会の一般質問としては、嶋町長は、最期の一般質問でしたが、将来的な政策の事は、質問してもしょうがないだろう。と考え、今回は間近に迫った高速道路の開通の事項について質問しました。これは、だれが町長であったとしても、準備等は進めておかなければ間に合わない。という事で提出をしました。

高速道路の開通について
 いよいよ、本年度、余市小樽間の高速道路が開通を迎えます。開通の月日については、「11月」とも言われておりますが、確定的な月日が発表されているとも聞いておりません。また、余市町においても、高速道路開通に当たっての町道整備等についても、予算は確保されていますが、実際に工事が始まったのかどうかも、よく分かりません。以下、質問致します。

Q現時点での高速道路の工事進捗率は何パーセントとなっているのか。
A工事をしているネクスコの見解として80%。
Q何月何日に通行可能となるのか。
A現時点で具体的な月日は言えない。
Q開通に当たり、イベントはどう考えているのか。他地区の事例では、開通する区間のマラソンやウォーキングのイベントも行われていましたが、例えば、11月の場合と2月・3月の場合では、出来るイベントが違いますが、今から企画をしておかなければ、間に合わないのではないかと考えます。
A開通のプロモーションを企画して、開通イベントを予定。ネクスコや広告代理店と開催時期やイベント内容を検討している。
Q組織されてある北しりべし地域魅力発信協議会の構成状況と代表者はだれなのか。
A小樽市を含めた6市町村で、観光、産業、交通、目的に賛同する団体で構成。会長は余市町長で、他5市町村長が副会長。
Q小樽市を含めたイベントを実施すると仮定した場合、「高速で行こう!」北しりべし地域魅力発信協議会のみで実施をするのか、または、町内の各種団体に広く声を掛けて集まってもらうのか。
A協議会とは別に余市町単独としても考えており、小樽市とも連携をとり、各団体に協力依頼や声掛けをして行きたい。
Q本年度、予算計上をしている、大浜中登線道路整備事業については、工事発注はされたのか。発注していないとすれば、いつ発注で、工事完成は何月何日を予定しているのか。
A交差点工事は入札が終わっており業者も決定し、工事期間としては10月30日まで。
Q同じく本年度実施予定の道路案内標識設置事業は発注しているのか。
A町道3路線に、新設2基、既存補修5基で、すでに発注済み。
Q開通は、秋以降になると推測していますが、国道への誘導路については、中通り2号線の一部で測量が行われ、杭が打ち込まれていますが、実際に、中通り2号線の拡幅について、北海道等からの連絡は入っているのか。
A JR北海道との踏み切り協議、地権者に対しての話し合は3月で終了。登余市停車場線と中通り2号線の交差点改良工事は北海道において発注済み。
Q高速道路の料金としては、札幌西までいくらとなるのか。
A大型車2050円、普通車1310円、軽自動車1080円
Q小樽に向う車線は、同時に開通するのか。また、小樽への料金はいくらとなるのか。
A同時開通とはならない。大型車1380円、普通車900円、軽自動車750円
Q高速道路で事故が発生した場合、高速道路という一方通行の道である以上、小樽市内に入っての活動も予想されますが、余市消防の出動範囲としては、具体的にどのインターまでの間と考えているのか。また、消防無線の範囲としては、出動見込地点まで、届く能力を持っているのか。
A余市消防は下りの西インター(塩谷インター)まで。小樽消防は余市インターまで。無線試験は終了して十分に届く範囲となっているが、トンネル内も含め、再度テストを実施予定。
Q高速開通前に、小樽消防署と余市消防署の合同訓練については、どう聞き及んでいるのか。
A10月中旬に西インターで実施予定。警察、小樽消防、北海道も参加予定。
Q余市消防署では、救急車の2台体制、また、大型水槽車の導入をしておりますが、これは高速道路に対応して、また、水の無い場所での活動を予測しての装備と考えております。そして、町内での火災の場合、消防車は全車出動をしておりますが、高速道路への出動の場合、出動台数としては、どのように聞いておられるのか見解を伺います。
A発生状況によって違うが、単独事故の場合、ポンプ車1台、タンク車1台、救急車1台の3台体制で出動すると聞いている。状況によって小樽市からの応援を依頼する。


再質問・再々質問
Q本年2月17日に、中央公民館で行われて、高速道路の講演会では、この時点での工事進捗率としては74%となっておりましたが、4カ月で6%が進んだ。という事では、仮に11月の開通では、無理矢理開通という事になるのではないか。
Aネクスコの判断としては「30年度」という事であるが、見込としては「雪の降る前には開通させたい」と話しているが、雪もいつふるのかは、わからない。
Q町発注の工事としては、10月末まで完成する。という事で、また、看板も発注済みということでしたが、10月末までには、余市町として最低限の用意が出来ている。という事でしょうが、看板は特注品で作成に時間がかかるのではないか。だれが発注する事になっているのか。
A新規作成は2枚で、残りはシール等をはって対応。町が発注者で、すでに発注済み。
Q町道の拡幅問題ですが、中通り2号線なのかどうかは、わかりませんが、昨年の決算委員会で下水道課に関しての質問をして、当時の課長は、高速道路に関しての道路拡幅にかかわる事項である。との答弁をもらっていました。
つまり、中通り2号線を前提としているのは、はっきりしていると思いますが、現時点で、北海道等から、正式な通達があろうがなかろうが、道路拡幅という事では、冬の期間で工事をするという事なのでしょうか。
 雪の降雪・積雪状況もあると思いますが、雪が解ければ、それなり高速道路の交通量も増えるでしょうから、対応出来るのでしょうか。札幌方面に向う場合は別ですが、来年のゴールデンウィークには、交通量も増えて、余市町では、これに対応出来るのか。
A登停車場線と中通り2号線の交差点では、右折レーンをもうける。
Q国道との接点はどうなるのか。道々昇格になるのか。
A北海道からは了解はもらっていないが、拡幅されると思っている。看板等でスムーズに誘導して行きたい。高速の開通を町の活性化につなげたい。
Q開通イベントについては、雪前の季節であれば、出来るでしょうが、2・3月では、不可能と思われますが、どうするのか。
A10月から11月の期間内でウォーキングや働く車の展展示等を検討している。
Q考えているイベンドは具体的にどうなのか。
A雪の降る前に実施したい。走ろう会とも協議をしていく。
Q協議会の会長は、余市町長との事でしたが、開通時には余市町長が交代している。という事は、どうなるのか。余市町長の当て職となるのか、はたまた、今後、話し合いがされるのか。
A互選となる。
Q高速道路への消防車の出動範囲としては、塩谷インターまでの間とのとの答弁でしたが、高速道路の出動の際、町内で火災が発生した場合、対応できるのか。救急の場合は、広域体制をしいているので、余市町に救急車が不在の場合は、他町村から来ますが、火災の場合は、どう対応するのか。例えば、消火栓の位置、また、水の無い地域での河川水利用とする場合でも、スムーズに出来るか、今一つ、不安を感じますが、町長として、この点はどう考えているのか。
A消防定員を43名、44名、48名と増員して救急車2台体制として、工作車の更新もしている。また、北海道全体で応援協定を結んでいる。
Q増員は救急隊であって、消防車が出払っている時に、町内火災が発生した場合、仁木町や古平町からは消防車が出動するのか。
A今までも出動した事もあり、今後、一層の訓練等をしたい。

質問後の感想
 「11月に開通する」という話が出ていますが、実際の所は不明という事です。ですが、用意としては「雪の降る前に、完了している」との事で、後は、工事の進捗を見るしかない。という事でした。
 一番の問題は、開通後、高速道路を降りた車をどう誘導するのかという問題であり、今年のゴールデンウィークは、駅横の道々登停車場線(登街道)踏切と信号の関係で、踏切から中通り2号線まで渋滞となっていました。
 来年のゴールデンウィークは、間違いなく交通量が増え、道路問題をどう解決するのか。この道路は住民も多数使う生活道路であって、これを想定して実施してもらいたものです。


平成30年町長選挙
 5月号の町広報にも掲載されていましたが、任期満了に伴う町長選挙が8月21日告示で、投票日は8月26日と決定されました。
 これに伴い、約一カ月前には、選挙の説明会が行われ、以後、立候補届けの書類事前審査、選挙カーの事前点検等が行われます。

 さて、余市町の町長選挙に関しては、昭和から平成の前半は、正に激戦が繰り広げられていました。
 対抗としては、行政出身者どうしの場合もありましたが、おおむね1年ほど前に立候補表明をして、後援会事務所を設置し、時間をかけての選挙戦が繰り広げられて来ました。
 そして、実際の選挙に入った時には、候補者同士の選挙カーがすれ違う際は、スピーカーの音量を上げ、どちらも引かない状況が繰り広げられていたのではないでしょうか。

 さて、嶋町長が三選不出馬を表明し、「後継者指名は考えていない」との事でしたが、私は基本的には、立候補表明をするであろう。と考えていましたが、万が一、不出馬の場合、後継指名はしないであろう。とも考えていました。その理由としては、次の通りです。
 過去における選挙では、選挙戦によって町長交代がされていた関係で、前任者が指名した事はなかった。
 前任者が引退の場合、これは、阿部氏、上野氏にあたりますが、この時も後継指名はされていません。その結果、平成11年の選挙では町長候補が乱立して、その中で、前回も町長選挙を経験していた大谷氏が当選しました。
 そして平成22年の時、嶋町長は、当時は上野氏から後継指名をされた訳ではなく、自らの考えと、役場同僚からの賛同を得て立候補をした経過がありました。

 不出馬のコメントの中に「町長の職務は激務」とありましたが、これは、私もそう思っています。土日も様々な行事が入り、365日24時間体制でいなければならい職責があり、また、丸一日の休日は、年間数日があるかないかの職務だと思っています。
 どの類の選挙でも、時代が変わり、以前のように選挙を手伝ってくれる方もなかなかいないのが現実であり、政党という後ろ盾、または、後援会という組織が無ければ、立候補が出来ないというのも実態だと感じています。
 これにプラスして「立候補する」という行為は、自らが、強く思わなければ出来ない行為であると感じています。
 嶋町長の最大の弱点だった事は、立候補をする時も、時間の無い中で、対抗する方がいた事、また、前町長から後継指名は受けなかったものの、前町長の後援会が後継者と認め、選挙を手伝ってくれた事により、選挙をする事が出来ました。
 2期目の選挙では、1期目の任期中は、どちらかと言えば、議会・行政の混乱があったにもかかわらず、選挙前から無投票が予測されて、結果として、無投票で決まってしまった事によって、後援会としても、まったく機能せず、さらには、選挙を手伝ったくれる方の高齢化も進んでいました。
 そして、3期目に当っては、後援会も機能不全と、新たな代替わりも出来ない状況となり、さらには体調の問題もあって、現在に至ったのだと推測しています。
 無論、本人の強い意志があれば、立候補する事は可能だったのでしょうが、おそらく入院前には、嶋町長は不出馬を決めていたのではないだろうかと、私はそう考えています。

 さて、このニュースを作成している時点では、正式に立候補表明をしている方はおりませんが、その志をもっておられる方はいるようです。また、役場職員の中で立候補をするような動きは、今の所、無いようです。
 ただ、私は役場職員に対しては「自分たちの職場の長を選ぶのであれば、出さない。という事は、最初から白旗を上げるようなものだし、また、誰かに頼むのであれば、職員全員が血判を押すくらいの覚悟をもってやらなければならないだろう」と話しています。
 
 町、住民の方の反応としは、特別、盛り上がっているような話もありませんが、「地元に縁のある人」という事と「投票をしなければならない」という意見を持つ方が多いように感じています。
 さて、町長選挙の立候補の手続きとしては、難しい事はありませんが、50万円の供託金が必要です。そして、選挙戦を戦うための道具、これは、掲示板に張り出すポスター、選挙カー、また、選挙広報への掲載文章、その他、タスキも用意しなければなりません。これらの準備には、最低一カ月は必要ですので、タイムリミットとしは、7月20日頃まで。と私は考えています。
 尚、議会議員への立候補は、立候補予定地に住民票が6ケ月以上なければ立候補が出来ませんが、首長に関しては、どこに住民票があっても、立候補する事は可能です。 

最近の余市町の選挙の投票率
 年月・選挙名             有権者数    投票数    投票率  
平成29年10月 第48回衆議院院選挙 16793 10591   63.07%
平成27年 8月 余市町議会議員選挙  16894 10466   61.95%
平成27年 4月 北海道知事選挙    16834  7610   54.79%
          ※道議選挙は無投票
平成26年12月 第47回衆議院院選挙  17184 9935   57.82%
平成26年 8月 余市町議会議員補欠選挙 17115 6181   36.11%
          ※町長選挙は無投票
平成25年 7月 第23回参議院選挙  17596  9037   51.36%
平成24年12月 第46回衆議院選挙  17600 11027   62.65%
平成23年 8月 余市町議会議員選挙  17741 11477   64.69%
平成23年 4月 北海道知事選挙    17697  9593   54.21%
          ※道議選挙は無投票
平成22年 9月 余市町長選挙     17932 11754   65.55%
          ※初の町長選挙単独選挙


余市町長選挙執行年別得票数 
        昭和54年以後、上位2位までの数値
執行年月・有権者数 候補者氏名    得票数   投票率%・その他の事項
平成26年8月   嶋   保   無投票    
17,115 

平成22年9月   嶋   保   7,473  65.55
17,932    吉田  豊   2,627  他の候補者1名

平成19年8月   上野  盛   無投票    有権者数1万9千人台を割る
18,559

平成15年8月   上野  盛   7,810  80.37
19,103    大谷  覚   7,078  他の候補者1名

平成11年8月   大谷  覚   5,428  79.61
19,315    上野  盛   5,391  他の候補者3名

平成 7年8月   阿部 省吾   5,907  84.44
19,324    松平 武敏   5,445  他の候補者2名

平成 3年8月   阿部 省吾   9,191  86.12
19,045    辻   敏   6,822  他の候補者1名

昭和62年8月   阿部 省吾   8,670  89.81
19,112    小柄 義信   5,853  他の候補者1名

昭和58年8月   小柄 義信   8,015  88.58
18,924    林   勝   7,071  他の候補者1名、小柄町長4期目

昭和54年8月   小柄 義信   9,453  89.00
18,790    富山 〆吉   6,832  二人で一騎打ち



工事請負契約と財産取得について
 余市町としては、5千万円を超える工事請負契約、700万円を超える財産取得に関しては議会同意の議案となります。
 今回の定例会において、それぞれ2本ずつの議案が提案されました。

余市町営斎場建替事業火葬炉設備工事
 契約の方法 随意契約
 契約金額(消費税込み) 1億2960万円
 工   期   平成32年3月20日まで
 契約の相手方 新潟市北区島見町3307番地16
          富士建設工業株式会社

余市町営斎場建替事業建設工事
 契約の方法  公募型指名競争入札
 契約金額(消費税込み) 7億7436万円
        2企業体で入札 落札率98.68%
 工   期   平成32年3月20日まで
 契約の相手方  岩倉・中村・庄木・大江・高橋特定共同企業体
      代表者 札幌市中央区南1条西7丁目16−2
          岩倉建設株式会社

 町営斎場の建替工事ですが、建物と火葬炉が別けて発注されています。これは、火葬炉の製造業者は全国でも数社しかなく、火葬炉の大きさが決まらなければ、建物の大きさも決まらない。という事で二つに別けての発注となりました。
 新施設の中心は現在の待合室に位置する事から、待合室を壊して、新しい火葬炉が完成してから、既存の火葬炉造が解体されます。
 また、現在の道路は勾配がキツイ事から、現在の施設の外周の山を崩して、新たな道路を作る事となっており、本年4月下旬から工事が始まり、工期としては7月10日までとなっていますが・・・・
 外周工事は全体を3工区に分けて発注されたのですが、墓地に近い工区で山水が拭きだし、工事は中断、設計変更が必要となってしまい、今後、再度の発注がされる見込みですが、この部分の工期としては当初より遅れる事は明白となりました。
 全体の工事の完成は平成31年度一杯ということで、予定では平成32年4月より稼働の予定となっています。
 

じん芥収集車取得
 車両形式  日野レンジャー1台 2PG−FE2AGBA−DBCAAB
 取得価格(消費税込み) 1643万2110円
 取得の方法  6社で指名競争入札 落札率93.12%
 契約の相手方  小樽市塩谷2丁目2番33号
         北海道日野自動車株式会社小樽支店 

除雪作業車・ロータリー除雪車取得
 車両形式  日立 11t級車輪式、74kw級ロータリー除雪装置
 取得価格(消費税込み) 3386万8800円
 取得の方法  2社で指名競争入札 落札率76.02%
 契約の相手方  倶知安町字比羅夫216番地7
         北海道川崎建機株式会社倶知安支店 

 余市町で使っている車両は、かなりの年数が経過しており、今回取得の2台についても、15年が経過しています。特にロータリー車の方は故障が頻発して作業に支障が出ています。
 ロータリー除雪車の議案で、私は「今回取得のタイプはショベルカーの前に付けて排雪するものだが、一体型のタイプもあり、なぜ、ショベル型を選んだのか。夏はショベルとして使う考えなら、バケット等は付属しての価格なのか」と質疑をしました。
 答弁としては「バケット等の付属品がついての価格で、夏場も使います」との事でした。尚、今まで使っていた同じタイプのロータリーショベルカーは、今後もショベルとして使用される事になっています。

                       ニュース第77号完