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ひろかずニュース 平成28年7月1日UP
   ☆ニュース第69号・発刊☆

 早いもので、今年も半年が終わりました。この半年、九州地方を中心に、自然災害が多発。被害に合われました方には、心よりお見舞い申し上げます。

 
6月下旬から国道沿いに、看板が上がりました。

 余市地方は、地震、豪雨はありませんが、低温と日照不足は否めず、作物には影響がありました。
 それでも、夏の風物詩である、サクランボの出荷も始まりましたが・・・6月の低温の影響でしょうか・・・色着としては、あまり良くないです。

 

 参議院選挙が告示されていますが、都市部を除いて・・・国政選挙をやっている。という雰囲気は、正直、まったく伝わって来ません。
 テレビニュースとしても、それなりに選挙関係の報道もしているのでしょうが、薬物事件、殺人事件や東京都知事の方の報道が優先されていると見ています。
 東京都の知事となれば、小さな国の首相や総理大臣・大統領よりも、財力も権限も大きいのでしょうが、選挙となれば、結果として、人気投票・・・・にしか、なっていないように感じています。
 さて、いかなる結果となるやら・・・・
 
 さて、今回のニュースは、記事内容として、3ページ分が少なくなっています。印刷して3ページ分の分量としては、原稿段階ではA4で4〜5枚程度となるのですが・・・

 6月議会は、毎年そうですが、一年で、もっとも議題の無い。というか、年度が始まってまもない時期でもあり、行政的には、野外的には、それなりに忙しいのでしょうが、事務的には、さほどの分量は無いのでは・・・と感じています。
 と、いう訳で、議案の本数も少なく、さらに、本文中にもありますが、最近の傾向として、一般質問の提出議員も少なくなって来ています。
 今回の定例会における、提出議員数は7名でしたが、22名がいた当時は、17名程度、提出した時もあったのではないか。と思っていますし、一般質問だけで、ビッシリ、3日間もかかっていた時もあったように記憶しています。
 
 ですが、今は、頑張れば、一日で終わってしまうような状況となっています。
 ちなみに、現職議員の中で、一般質問の総提出個数としては、当然、議員歴が長い議員が多いとは思っていますが、その中でも、自分は休まず提出している関係で、吉田豊議員が、自分より、若干、多いかもしれませんが、提出個数は、1番か2番だと思っています。
 「提出すれば良い」とか「何でも質問すれば良い」というものでは無い。のでしょうが、やはり、質問して“なんぼ”の世界だと思っています。

 まぁ、それはさておき、とにかく、議題というか、特記すべき内容が無い・・・というのが6月定例会の特徴で、議会的に、何かトラブルがあれば、詳し〜く、解説や私見を述べる事が出来るのですが、これも無い・・・となれば、書くことが・・・・「無い」という事になってしまいます。

 一年前は、丁度、これから町議選挙を迎える。という事で、前回の選挙の結果等を掲載したのですが、今回は、これも無し・・・という事で、「さて、困ったなぁ〜」という事になってしまいました。

 で、こうなれば・・・・「写真でごまかすかぁ〜」という事にして、また、「単に白黒では、見てくれないだろうなぁ・・・・」という事で、奮発して、表紙と裏表紙に当たる部分を、フルカラーにしてしまいましたぁ〜(^^;)

 表紙は、余市川河畔のサクラ満開の写真を使いました。日差しの関係で、また、サクラ満開のときは、散策の人も多いことから、これらの人が写りこまず、また、写真の出来栄えを見た時には、背景が青空でなければ、サクラの色が映えない。という事で、朝の6時前後に行って、また、雲を見ながらのタイミングで写して来たもので、今年のサクラの開花していた期間は、曇り日が多かったので、一瞬のタイミング・・・ではないけれども、かなり限られた中で撮影して来ました。

 役場職員の方に、言われています・・・『え?両面カラーですかぁ〜。町広報も『カラーでやれ』と言われてしまうでしょう・・・』とのご意見・・・
 
 ごもっとも・・・で、ございます。でも、サクラを奇麗に出すには、やっぱりカラーですよねぇ。ちなみに、6月号の広報との比較では・・・・

 まぁ、けっこう奮発したのも事実ですが・・・・一カ月分の議員報酬も、飛んでしまったのも・・・事実です。

 ・・・ちなみに、現在印刷中ですので、配布は7月4日以降になりますぅ〜

   ☆ニュース69号☆
議会改革とは何か
 余市町議会では、現在、常に議会改革を意識して、話し合いが行われています。話し合いの場として、以前は議会改革活性化特別委員会が設置されていましたが、現在は、議会運営委員会の中で、検討・協議がされています。
 何を視点に、何を目的にして行われるのか。ですが、「町民の負託に応え、信頼される議会」を、どう築いてゆくか。とう視点で行われています。

町民の負託に応え信頼される議会
    @開かれた議会運営の実現
      a町民にわかりやすい、透明性の高い議会運営の構築
      b広報・広聴機能の充実
      c公聴会・参考人制度、議会報告会等、町民の議会への参加
    A議会機能の強化
      d議会権限の充実・強化
      e委員会の審査・調査機能の充実
    B政策立案の強化
      f議会の政策立案の強化
      g議員の研修制度等の充実
      h議会事務局職員の法制能力等の向上
 
 その一環として、議会傍聴にお越し下さった方にアンケートを取り、意識調査も行って来ました。その結果、決算・予算委員会での一問一答方式の導入をしたり、本会議場の出入口に、議会日程の掲示等をして来ました。
 別表の通りの検討課題がありますが、一度に全部の協議は出来ないので、個別協議をして、また、早く結論を出さなければならないものから、話し合いが進められています。  現時点で検討している項目としては、1-a議員の採決結果の公表。1-bウェブサイトの活用による議会情報の発信。1-b傍聴者に対する議会日程の周知、議案等の閲覧。1-b傍聴規則の見直し。1-c夜間・休日議会の開催。となっています。

 余市町議会は、会派運営をしている関係で、各会派から選抜して議会運営委員会を組織しており、意見を出し合い、そして、全会一致を目指して、また、場合によっては、会派に持ち帰っての話し合いをしながら進められています。
 時間もかかるのですが、どの項目についても『やってみましょう』という方向性は一致をしています。ですが、これを実際にやる。という事となれば、それなりに『うーん』という事となってしまいます。
 一例を上げると、議会予定については、事前打ち合わせの段階で、〇月×日と決めてあったとしても、最終的な決定は、議会運営委員会が開催されなければ、発表出来ません。
 本会議開催前の議会運営委員会は、臨時会の場合は、前日、定例会は3日〜前日に、議会運営委員会が開催されます。
 仮にチラシやポスター掲示をするとしても、議会運営委員会が終わらなければ、張り出すことは出来ず、また、だれが作成して張り出すのか。という問題もあります。
 では『早く、議会運営委員会をすれば良いではないか』という事となりますが、役場側としては、本会議開催の場合、ギリギリまで議案を提出したい考え方を持っていて、また、定例会を告示すれば、議員に議案の配布をしなければなりません。
 これらの問題をクリアして行かなければならず、そして、ポスターやチラシはだれが作成するのか。という問題については、議員自らが行わなければならない。という事です。
 見てもらえる、『おっ、議会傍聴に行ってみようか』と感じてもらえるようなポスターやチラシにするためには、単に、文字で白黒コピーでは、だれも見てくれないものではないでしょうか。そして、作成出来る議員が、何名いるのか。という事となり、勢い、『出来る議員がやれば良い』という事では、出来る者に負担がかかる。という事となってしまいます。

 議会改革は議員職を預かる者にとっては永遠のテーマであって、また、正解の無いものであろうとも考えていますが、住民の方にとって『わかりやすい』『理解出来る』ものでなければならないのが、議会の使命であると考えています。


平成28年第2回(6月)定例会
 本年、第2回の6月定例会が告示され、6月20日から22日までの3日間、開催されました。
 今回の定例会の議案としては、一般会計を含む各会計の補正予算、各種条例の一部改正、各公社の27年度の運営状況の報告が提案され、すべての議案において、原案可決となりました。
 この中で、各公社の27年度の運営状況の報告では、次年度の計画に対して、私を含め質疑がされ、答弁調整のために休憩がされました。
 現在、余市町が出資する第三セクターは、町の一般ゴミや粗大ゴミの収集をする『株式会社北後志第一清掃公社』。JR余市駅の建物にある余市町観光物産センターを運営している『株式会社余市振興公社』。黒川第一土地区画整理事業を引き継いだ『株式会社まほろば宅地管理公社』。の3つがあります。
 どの会社も年度末が決算日となっており、決算書と翌年度の計画書が提出され、議会の承認を得るのは、決算の部分ですが、翌年の計画にも質疑が及びます。
 私の知っている範囲では、現在は町が運営していますが、宇宙記念館が株式会社であった当時、様々な質疑経過によって、不承認となった事がありました。また、数年前には、第一清掃公社の現金監査の問題で、私だけが「異議あり」を発言した事もありました。
 今回の質疑の内容は、将来的な見通しの問題で、町が公社をどのような位置付けで、将来的に、どう運営して行くのか。極論をすれば、『赤字でもやって行く』という考え方があれば、それは、それで納得出来るものですが、その方針が見えない。という事によって、答弁調整が行われたと、私は見ていました。
 余市町が株主という意識をきちんと持って、また、議会において責任をもった答弁が出来るようになってほしいものです。

 その他、今回の定例会では、損害賠償請求の行政報告がされました。内容としては、平成26年5月に、道の駅駐車場内で設置されていたテントが風で飛ばされ、駐車していた車両を直撃し、車両が破損した事によるもので、余市町も管理者として訴えられました。
 この時は、当事者どうしが話し合いの結果、テント所有者が賠償したことにより、裁判としては取り下げられました。その後、原告側は人的被害を受けたとして、別に訴えを起こしました。
 人的被害の第1審は『損害は認められない』との結論でしたが、原告側が高等裁判所に控訴した事により、裁判が続くこととなりました。
 人的被害があったのかどうかは、裁判で係争中であり、また、個人的にもよく分かりませんが、車両破損をしたのは事実であって、また、道の駅を管理していたのは余市町であり、被害や賠償金は別として、町の管理としては、好ましくなかった事が、今になっても、続いている。と思っています。

 道の駅の管理、公社の指導も含めて、余市町としての姿勢なり、将来を見通す想像力が、余市町には、最も不足している事項だと、私は感じています。
 

私の一般質問
 定例会に提出できる一般質問。議員に与えられた最大の権利であり、また、住民の方の声をダイレクトに行政側に届けられるのが一般質問です。
 余市町議会の一般質問提出者は、以前、二桁以上の提出者は必ずいたのですが、前回も少なく、今回の定例会でも7名・10問の提出となっていました。
 「少なくなって来ているなぁ」と感じていますが、提出する。しない。は各々の議員の自由ですが、私は休まず提出し続けています。
 以下、今回提出した質問内容と、答弁の要約です。

1.町内の高校について
 過日、私立北星高校の存続について、新聞報道がされました。報道上では、本年の新入生徒数が90名に満たない場合は閉校する。との事で、最終的には、本年度は新入生60名が入学。当初の目標数は満たさなかったものの、先日開催された北星学園理事会では、閉校の決定には至らず、再度、理事会で協議がされる。との事でありました。
 さて、町内には、高校としては、道立の紅志高校もありますが、紅志高校は、平成22年に新設された高校であって、初めて新入生を迎える時は、4クラスの編成がされていたと記憶しておりますが、以後、定員を満たすこと無く、本年度の募集数は2クラス80名となっておりました。
 実際に何名の生徒が入学したのかは、わかりませんが、元々、総合学科としてスタートしている事から、一定程度のクラス数が確保出来なければ、当然、教員配置も出来なくなるのはないかと推測され、結果として、総合学科として機能しなくなるのではないかと、考えております。
 どちらにせよ、人口2万の町に、将来的に高校が無くなる可能性もけっして否定出来ない状況になっているのではないかと考えており、以下、質問致します。

1)北星高校について
Q・現時点で余市町は北星高校に対し、学校・外郭団体を含め、どのような助成等の支援を行っているのか。
A・余市町私立学校助成条例に基づき、学校施設や設備の充実をはかる助成をし、学校側が全国各地で開催している学校説明会に職員を派遣している
Q・現在の1〜3年生のそれぞれの生徒数は何名なのか。うち、それぞれの学年で町内出身者の生徒は何名いるのか。
A・1年生61名で内3名が町内生徒。2年生は56名で内2名が町内生徒。3年生は70名で町内生徒は0。合計7クラス187名で町内者は5名。

Q・余市町として、北星高校存続に、どのような働きかけをして来たのか。
A・昨年、北星学園理事長他が来庁の際、存続を強く求めて、その後、学校存続の要望書を関係箇所に提出。その後に開催された学校説明会には、町長自身が足を運んで、入学を呼びかけた。また、本年4月に町内で開催された学校存続に関するシンポジュウムにも出席した。

Q・今後予定されている北星学園の理事会に向けて、余市町としては、どのような行動をするのか。
A・今後、開催される理事会に対しては、時間の無い状況ではあるが学校側と協議し、どのような支援が出来るのかを北星学園側と協議したい。

Q・町内で存続を求めている団体等は、なんらかのアクションを起こす予定はあるのか。
A・現在の動向については、情報が無い。


2)紅志高校について
Q・現時点で余市町は紅志高校に対し、学校・外郭団体を含め、どのような助成等の支援を行っているのか。
A・学校、PTA、同窓会で組織する『北海道紅志高等学校後援会』に対して補助金の交付をしている。

Q・現在の1〜3年生のそれぞれの生徒数は何名なのか。うち、それぞれの学年で町内出身者の生徒は何名いるのか。
A・1年生32名で内24名が町内生徒。2年生は53名で内39名が町内生徒。3年生は52名で町内生徒は33名。合計137名で町内者は96名。

Q・志願者数の減少によって、間口削減が行われていますが、削減になる時は、後志教育局から余市町に対して、何か連絡等があったのか。
A・平成22年の新設時点では4学級の募集で4学級編成。23年は4学級の募集で3学級編成。24年は3学級の募集で2学級編成。25年〜27年までは2学級の募集で2学級編成。経過を含め、北海道教育委員会より配置計画案が示され、町村やPTA、公立・私立高校等の関係者に説明の後、正式決定される。
 29年度は2学級の配置計画案が本年9月ころ、決定される予定。

Q・将来的にどうなるのか。特に、総合学科という事では、生徒が希望するコース選択が出来なくなる事も推測されますが、この点について、余市町として、後志教育局に対し、何らかの行動を起こした経過はあるのか。
A・総合学科の維持には、2学級80名の継続的な確保が重要。29年度以後の本町の中学卒業予定者の動向も後志教育局に説明して、地域の中学校の保護者の方々への総合学科への理解を深めてもらうPR活動をして行きたい。

高校に関しての再質問
Q・野球で有名な高校は、野球部の寮費等は町が負担をしている。何か、具体的に、特化したクラブ等が、二つの高校にあるのか。
A・以前の北星ではヨットやテニス部があったが、今は無く、紅志にはジャンプはある。
A・紅志高校に対しての支援は、教育的支援で、検定料の一部となっている。また、ジャンプや陸上競技の垂れ幕にも使われている。
A・若者が少なくなって来ており、教育委員会だけではなく、町長部局も全面に出て、やって行きたい。

Q・地元の中学卒業生に対しては、具体的に両校に進学するような活動を、学校側から何かされているのか。
A・両校とも無くしてはならない。という認識である。紅志高校は総合学科が理解されていないので、進学コースもある事から、中学校、小学校にも出向いて説明をしたい。

Q・両校の具体的な活動が、地域に知らされているのか。知らされていない。とするならば、余市町としては、両校に対して、働きかけをすべきではないのか。
A・北星は全国的な盛り上がりはあるが、町内的には足りないと感じており、存続の署名等もやって行きたい。


2.美園墓地の通路整備について
 余市町の公営墓地の歴史としては、明治33年に余市町が一級町村となり、明治33年には町営の火葬場と共同墓地の記述があります。(昭和44年、余市町史編さん審議委員会が発行した「年表余市少史」より)
 この美園の町営墓地は、歴史的にも古いのですが、この地に人が埋葬されだしたのは、会津藩入植者が明治4年以後、黒川・山田村の開墾を初めて間もなくから、使用し始めたのではないか。当然、この頃は、この地域は未墾の地であった事から、いわば、早い物勝ちで、墓地として、勝手に埋葬したのではないか。と推測されます。
 つまり、現在のように墓地の区画をした訳でもなく、そして、埋葬者の増加に伴い、必然的に拡張されていったものではないのか。そして明治33年以後に、町営となったものの、基本的には、同じような考え方の元、運営がされて行ったのではないか。とも推測されます。
 そのために、美園墓地は、墓石を縫うように、通路が通っており、それが現在も続いており、その都度、余市町としても、通路等の整備をしている事は理解しております。
 元々、それなりの勾配のある斜面に通路がある事、また、墓石の修理のために、工作機械が入る頻度も多く、また、参拝の方も、けっして少なくない事から、町が土留め工事等をしても、数年で壊れてしまうケースも少なくなく、階段状の形状が崩れて、また、雨によって土砂が流されてしまい、滑って転倒の恐れのある箇所も、多数、見られるようになりました。
 そして、昨年から、マッサンブームと、それに続く、会津若松市との交流締結もあいまって、本来の墓石所有者以外の方が、通年でこの美園墓地を訪れる方も増えているのが現状となっております。
 美園墓地を訪れる方の安全確保と整備は、余市町として行っていかなければならない事項だと考えておりますが、町長の考え方をお聞き致します。
A・第4次余市町総合計画の中期以後の整備と位置付けており、平成27年度から31年度までの5年間で、年次的に通路整備を行う。昨年は2カ所で43メートル。今年は一カ所39メートルを予定。会津若松市との親善交流を機に、美園墓地を訪れる方も増加傾向にあるので、安全性と利便性の向上を図って行きたい。

美園墓地再質問
Q・墓参という事項と、それ以外の方が訪れる目的があり、そこに、整備のむずかしさがあると考えており、通路等の整備に関しては、墓石の施工業者に、具体的な整備案等を出して、相談すべきではないのか。
A・平成25年までは職員がやっていたが、昨年からは専門業者に発注をしている。地元の墓石業者の意見も取り入れて行きたい。10月には会津より80名が来町するので、観光面も考えて行き、予算外でも、職員によっての草刈り等をして行きたい。

質問を終えて
 あえて、3回目の再質問は、どちらもしませんでした。
 高校に関する答弁を聞いて、紅志高校の生徒数が、こんなに少ないことに驚き、余市高校の末期と同じ経過をたどっているのではないかと思っています。そして、新高校として開校して、わずか数年で、このような状況になってしまった事は、北海道教育局としても予想外の事項ではないか。と推測しています。
 今後、少子化が、さらに進行する事もあって、どの高校も生き残りをかけて来ると考えています。
 応募者がいない中で、来年も2学級の募集をする事が、他の高校関係者に理解が得られるのかは、不透明ではないでしょうか。
 高校の問題は、余市町が主導をする事もあるのでしょうが、どちらも直接の関係者が、その機運を盛り上げなければならないと、私は考えています。
 墓地の問題は、答弁としては、納得したものですが、どのような形にしようとするのかは、地元の墓石業者とも、よく話し合って、すべての方にとって、都合の良い、利用しやすい方向にもって行ってほしいものです。


アクセス36万件
 私の議会情報の発信の分量としては、紙面ニュースより、インターネットのホームページの方が多いのが現状です。ですが、最近は、更新する頻度というか、内容としても、毎年、同じようなものになって来ているという事は、感じています。
 そして、今は、フェイスブックやツイッターの方が主流となっていますが、私としては、フェイスブックはやっていないことから、当然、時代の流れに乗っていない。という事にもなり、その分、アクセスは減って来ていると思っています。
 ですが、自分としては、フェイスブックやツイッターというものは、やる気はありません。なぜなら、単に『いぃネ』や『拍手』をもらうためにやっている訳ではないからです。 議員の情報発信というのは、議会の出来事を、単にその場面を切り取りして発信するのではなく、その経過を含めて、どうなったのか。という事を伝えるのが、本来の使命であると考えているからです。
 それには、過去の経過や、自身がどう考えて、どう質問をしたのか。という事項を含めて、解説していかなければ住民に理解は得られないと考えています。
 それとは別に、発信する内容としては、行政の流れとしては、大きく変わることが無いのが現状であって、毎年、同じようなものしか発信されていない。と認識しています。
アクセスログ解析
解析対象期間:2016/01/15 01:10:10
         〜 2016/06/07 22:23:58

総アクセス数  10072 
一日平均       69.46 
平均アクセス間隔   20分43秒に1アクセス 
一意の訪問者   2520 
再訪問      7552 
再訪問率       74.98% 
再訪問までの平均間隔 14時間30分28秒 

月別アクセス状況 
2016年02月 1863 
2016年03月 2641 
2016年04月 2139 
2016年05月 1913 

日別アクセス状況 
16/02/29 (Mon) 120 
16/03/01 (Tue) 100 
16/03/26 (Sat) 143 
16/03/28 (Mon) 177 
16/03/29 (Tue) 103 
16/03/30 (Wed) 140 
16/03/31 (Thu) 107 
16/04/11 (Mon) 102 
16/05/23 (Mon) 106 

 35万件から36万件の期間の中で、一日100件を越えた日は、上記の9日だけとなっています。この中で、3月28日のアクセスが多かったのかは、新聞に3月議会の件が掲載されて、議員の問責決議の件が大きく取り上げられていたからだと思っています。
 『余市の議会で何かあったら、ひろかずHP』という事は、認識されていると思っていますが、以前は、事件があった翌朝には発信出来ていたのですが、今は、それに対応出来ていない。というのも現状です。
 また、平均的にですが、3月下旬からの4月上旬にかけてのアクセスが多くなっており、これは、ローソク岩の件だと思っています。
 地元新聞に掲載されて、以後、ネット上のヤフーニュース、次には、全国紙、そして、5月中旬、夜の11時前のテレビ番組の中で、新聞に掲載されたと思われる写真の新聞が、ニュース上でも取り上げられていました。
 それなりに、みなさん、ローソク岩の写真は写しているのでしょうが、撮影日時としては、古いものしかない。というのが現状ではないでしょうか。
 その中で私が写したものは、昨年12月30日という事で、おそらく、崩れる前の写真としては、もっとも、新しいものだと自負しています。ちなみに、『写真、かして下さい』とは、どなたも来ておりません。


参議院選挙
 6月22日、参議院選挙が告示となりました。3年に一度、また、現職候補者にとっては、6年ぶりの選挙となります。
 私の感覚だと、6年に一回の選挙という事は、議員活動に専念出来る反面、選挙が無い事によって、有権者との触れ合いは、衆議院議員よりは、少ないのではないか。と考えています。そして、芸能人等のテレビに出ている議員は別でしょうが、一般的には『だれが参議院議員なのか、さっぱり、分からない』というのが、現状だと思っています。
 さて、今回の参議院選挙から、投票が出来る年齢が18歳に引き下げられました。つまり、有権者総数としては、増える事となり、18・19歳の合計は、全国的では240万人といわれています。
 では、余市町としては、どうなのか。ですが、6月21日現在、つまり、告示前日の数値では262名。見込みの総有権者数としては、17209名となりっており、前回の町議選挙の時より、増えて、17000人台の回復となりました。

余市町における過去の投票率(選挙区のみ)
平成・年月  選挙名      有権者総数   投票率     特記事項
15年 4月 知事・道議    19041  72.39 
    8月 余市町長・議員  19103  80.37 
                        町長交替と新人候補者多数立候補
   11月 衆議院      19301  65.10
16年 7月 参議院      19260  60.08
17年 9月 衆議院      19054  71.15
19年 4月 北海道知事・道議 18600  70.85 
    7月 参議院      18787  62.97
    8月 余市町長・議員  18559  72.57 町長選挙は無投票
21年 8月 衆議院      18242  72.72 
                          民主党への政権交代選挙
22年 7月 参議院      18168  60.74
    9月 余市町長     17932  65.55  町長選挙単独は初
23年 4月 北海道知事    17697  54.21  道議選挙は無投票
    8月 余市町議員    17741  64.69  議員選挙単独は初
24年12月 衆議院      17600  62.65  
町内初の代議士候補当選 
25年 7月 参議院      17596  51.36
26年 8月 余市町議員補欠  17115  36.11
                     町長選挙は無投票、議員補欠選挙は初
   12月 衆議院      17184  57.83
27年 4月 北海道知事    16834  54.79  道議選挙は無投票
    8月 余市町議員    16894  61.95
28年 7月 参議院      17209    ?    18歳より投票


 町内の有権者総数としては、昭和60年代に入り、19000名台となり、平成8年10月の衆議院選挙の時点が、19563名ともっとも多くなっていました。
 平成15年の年は、4月の道議会議員選挙は候補者が多く、余市町には実質的に3候補者の事務所本部が設置されました。そして、8月の余市町の選挙は、結果として、上野町長のリベンジとなり、町議選挙も多数の立候補者が出て、大変、厳しい選挙戦となった事から、投票率も高くなったと考えられます。
 投票行動に変化が出て来たのは、平成19年の選挙からで、この時は、町長は無投票となりましたが、議員選挙の方は、議員定数が22名から18名と4減となった事から、新人が乱立ではなく、現職どうしの競い合いという事で、結果としても現職3名が落選という事となってしまいました。
 そして、平成22年、上野町長の辞任によって、急遽、町長選挙が実施されましたが、以前と違い、事前準備に月日をかけての選挙戦ではなく、短期決戦となってしまった事もあり、投票率が下がったのではないか。と推測されます。
 平成23年の年は、4月の道議選挙も無投票となった事。8月の町議選挙は町長選挙と別日程となり、さらに、新人が多数立候補とはならなかった事によって、投票率も下がり、以後、下がる一方になってしまったと分析出来ます。
 さらに、自民→民主→自民と政権交代が行われ、政治的な不満の増大と、近年、特に言われるようになった議員の資質の問題。特に、インターネットの発信によって、瞬時に広がり、有権者が、どの情報を信じて良いのか。という情報選択の問題を含め、「判断がつかない」という事が、投票という行為を遠ざける要因になっているのではないか。と考えています。
 18歳・19歳の有権者が増えた分、その年齢の方が、投票に行かなければ、投票率は下がってしまいます。さらに、高齢化に伴い、選挙に行きたくても行けない人。住民票はあっても、実際に住んでいる場所は違っている人も多いのではないか。とも思っています。
 そして、新聞報道では、今回の参議院選挙において『生活実態の無い人は、投票権無し』と判断した自治体もあり、これからの選挙は、各自治体が、この面の調査をしてから実施される可能性も高くなって来るのではないか。とも考えています。

 さて、今回の参議院選挙ですが、余市町内を見た限りでは、ごく限られた政党の、限られた人だけが動いているようで、関心度としては、あまり高くないと感じています。そして、元々、余市町の参議院選挙の投票率は他の選挙より10%程度、低い事もあり、今回の参議院選挙では、私は50%を切る数値ではないか。と予想しています。
 そして、有権者数が多ければ、投票率が多少、悪くても、総体票としては、ある程度、予測出来るのでしょうが、有権者数も減って、投票数も少ない。となれば、最終的に想定外や予想外の事態が起こる可能性があるのではないでしょうか。
 
 最近、首長や議員が、様々な問題によって、辞職等に追い込まれる状況がありますが、結果として、選挙という関門を通り抜けた結果であり、その責任の一端は、有権者の方にもあるのではないでしょうか。
 どちらにしても、今回の参議院選挙は、国の方向を決める選挙となる事から、多くの方に投票してもらいたいものです。


お祭りに思う
 3年前に、余市神社の総代の委嘱を受けました。仕事としては、余市神社例大祭の神輿渡御(みこしとぎょ)に同行し、本殿と各地で行う神事(玉串)の司会進行(3日間で24回)と写真係をしています。
 年数の経過と共に感じることは、神輿行列を迎える方が、少なくなって来た。と感じる事、そして、私を含め、行列参加の役員の方もまた、高齢化している。という事です。
 司会進行の役目ですが、野外でマイク無しで行うので、それなりの声を出さなければ、呼び出している方が、聞き取れません。という訳で、ある程度の声量で行っているのですが、今回は、喉の調子も悪く、数度、声が出なくなっていました。やはり、これも、年齢から来るもので、自分の年齢を改めて感じていました。
 一方、奴さんや神輿担ぎでは、少しずつですが、年齢の若い方も増えて来ているように感じています。
 
 ソーラン祭りでは、『昔のように、国道をパレードした方が良いのではないか』という意見も出されています。
 私がソーラン祭のパレードに参加するようになったのは議員職を預かるようになってからの平成12年からでした。
 当時は、富沢町の国道から沢町に入る所までパレードをして、その後、バスでニッカ工場前の駐車場まで移動。駅前駐車場から再スタートして、国道経由で大川橋までパレードをしました。
 この方式が変更されたのは、平成23年からであり、この時は、余市川河口で、すべて実施されたのですが、従来型の最後となった平成22年の年は、国道沿いをパレードしても、観客の方も、本当に少なくなっていました。

 『以前のような形』という声があるのも事実ですが、観客も含めて、参加する人がいなければ、縮小されて行くのも、致し方ないのではないでしょうか。逆に、総体としての動員数としては、現在の方が多いかもしれません。
 今、町の声としては、『景気が本当に悪い』『余市町は、何もない。活性化も無い』との話しも耳にしますし、また、自身も、そう感じています。

 余市町は高齢化も進んでいる事は間違いの無い事実ですが、お祭りで町内を歩くと、以外と年齢の若い方も、けっして少なくは無い。という事も気がつきます。
 町の活性化に向けては、この若い人方や、若い年齢層をどうやって、町の行事等に参加をさせるのか。ということではないかと考えています。
 

民友クラブ議会報告会
 今、全国的な流れとして議会報告会を、議会全体として実施している所も多いのですが、余市町議会としては、全体での報告会は、私の知っている範囲では、実施された事はありません。
 その要因として考えられることは、余市町の議会は会派運営をしており、会派での報告会をしている会派は、あるようで、会派報告会と位置付けられるかどうかは、わかりませんが、特定政党は、会合の席で、議会報告等をしているようです。
 本来的な報告会とは何なのか。ですか、これは、限られた、特定の人に案内や出席を求めるものではなく、広範囲で参加を呼びかけるものが、第一条件であろうと考えます。
 そういう面では、私が毎年実施している報告会は、チラシの配布やポスター掲示をしており、過去において、これを実施していたのは、平成15年に結成された、新自治研究会という会派が、数度、続けて実施していました。
 平成15年当時、私は新自治研究会の結成に参加し会派の幹事長という事で、この報告会も仕切ったのですが、その後、新自治研究会を退会した事により、この報告会がどうなったのか。という事は、わかりません。
 平成19年の改選以後、公に告知をしての会派報告会は実施されていなかった。という認識を私は持っていますが、今回、新しい会派である「民友クラブ」を立ち上げた事により、会派の中で、話し合いをして、会派の報告会を実施する運びとなりました。
 別紙のチラシにその告知内容がありますが、開催するに当たっては、数度、会派会議で検討して、決定しました。
 まず、開催の曜日等については、「何曜日の何時に、人が集まりやすいのか」と考えました。最近の傾向、さらに、「年齢の高い方が、集まるであろう」との予測をして、さらに、年齢の高い方は『暗くなると、足元が見えないので、出歩かないようにしている』との意見も多いことから、「週末の土曜日の午後から」と決定しました。
 場所については「公にやるので、やはり中央公民館だろう」という事になって、要望に合う空き室を探しましたが、予想外に公民館は予約がビッシリ入っていました。
 当初は5月末に計画したのですが、先約がはいっており、6月は余市神社の例大祭、その後は6月定例会、さらにはソーラン祭りと行事も目白押し、さらには、この時期、役場で実施する健康診断も連日予定されていた事から、何度も打ち合わせをして、最終的には8月27日としました。

 会派として公に公開の場所の開催は、新自治研究会が実施して以来の事であり、議会に求められる当然の義務だと考えております。
 当日は、前半を、会派所属の議員から所属委員会の報告。後半は、出席を頂いた方からの質疑応答を予定しております。
 せっかくの機会ですので、多くの方にお集まり頂き、多数のご意見を賜りたいと考えております。どうぞ、お運び下さい。

                        ニュース69号 完