ひろかずニュース 平成24年12月24日UP
☆ひろかずニュース第55号発刊☆

 さて、まもなく、平成24年も終わります。一年も過ぎれば、本当に早いものです。
 平成24年は、ある面で天候に泣かされた一年であったと思います。
 春の長雨。夏の猛暑。そして、秋があまりなく、冬になったら爆弾低気圧。暴風で雨が降ったり、また、気温もマイナス10度近くなったり、安定していないなぁ。感じています。

 これは、自分が感じているだけ”かもしれませんが、天候が悪い日に議会があると、どういう訳か、「議会も荒れる」と感じています。これは、今、感じている訳ではなく、昔から、そう感じています。そして、今回も・・・・

 11月26日に行われた決算委員会。水道決算の時は、天候も落ち着いていて、すんな〜り終了しましたが、翌27日から始まった各会計の決算委員会は、天候は雨まじりの雪で大変な天気でした。
 そして、案の定、決算委員会は大荒れとなってしまいました。ちなみに、詳細は、今回のニュースの記事の中にあります。

 そして、余市町議会で初めて提案された議長不信任案の日。これは12月13日ですが、天候は「平穏」でした。
 そして、議案は提案されたものの、結果として、議案賛成は5名だけと、まぁ、結果だけを見れば、「平穏」な結果でした。

 今回の定例会は役場側の都合によって、12月13日からの開催という事で、衆議院選挙とモロに重なってしまいました。
 議長不信任案が提案された関係もあって、一般質問の提出は少なかったのではないかなぁ。と推測しており、役場側の提出議案も少なかった事もあって、「いゃ〜、本当にイィのかい?」と感じるくらい、“あっ”という間に定例会は終了してしまいました。
 それでも、初日の議長不信任案提出の時は、自分も含め、みんな緊張していたでしょうし、また、終わってからも、議員同士が『言い争い』をしていた場面もありました。

 議長不信任案の質疑応答の中で、『提出する事が、議会改革の第一歩』という答弁を吉田豊議員がしていますが、これは「その通り」だと思っています。
 今期になって、議会改革という面では、議題に上がっているのかなぁ・・・と思っています。

 まぁ、結果として、否決ですが、これで終わり・・・・とは思っていないですし、不信任案の再提出については、何度でも提案する事は可能です。
 もし、再度、提案された場合、自分としては・・・・・「否決する」とは言い切れません。その理由としては・・・・まぁ、色々ありますから〜

 
 さて、定例会が終わってから、ニュースの作成に入るのでいすが、作成分量としては、A4で一行40字、7ミリ間隔で作成して、16〜18ページを作成すると、印刷すると、11ページくらいになります。そして、平均的の作成時間としては、定例会終了後、2週間くらいかかります。

 ですが、12月は、年末年始である事から、印刷業者も『正月休み』という事で、それなりに急いで作成しなければ、休み前に、上げることが出来ません。


 今回の作成は・・・・まぁ、それなりに使い回したというか、HPにUPしていたものを、修正してやったのですが、定例会が終わったのは14日で、初版が完成したのは17日でした。
 わずか3日間で、それなりの文章を入力したのは、いゃ〜、自分でもビックリです・・・・で、やっぱり急いでやったらダメだわねぇ>< 言葉の接続詞の使い方がイマイチでしたし、また、2回、構成をして「OK」を出しましたが、今、再度、読み返すと・・・「うーん、マズイなぁ・・・」と思うところがかなりありました。

 まぁ、そのへんは、ご勘弁下さいm(_ _)m


 さて、12月に入っても、異状気象は続いているようで、「寒い!!」いう事で、エラク寒波が続いています。
 厳しい寒さが続く冬で、記憶にあるものとすれば・・・平成8年に発生した、豊浜トンネル事故の時も、厳しい寒さが続いていたと記憶していますし、また、その前年には、余市川の汚水混入事故もあったと記憶しており・・・・寒い冬は、あまりイィ事が無いようですね。



§ニュース55号§
一年前から・・・
 平成23年は議会議員の改選の年でした。選挙としては、通常通りの選挙でしたし、特記すべき事項は無かった選挙といえます。ただ、町長選挙と別日程となり、議員単独選挙となった事、そして、若い新人候補も出馬しなかった事により、どちらかといえば、盛り上がらない選挙だったと感じていました。そして、投票率としても64%台と町議選挙では過去最低の数値となってしまいました。

 改選後の初議会では、余市町議会としては会派制を取っているにもかかわらず、結果として会派に所属しない議員が5名生まれてしまいました。
 その後、昨年の11月末から12月中旬まで、新幹線の問題で、二度の議員協議会が開催され、各社新聞だけでなく、道内テレビ局6社のカメラが揃い、『余市町が新幹線に同意するのか』が連日報道されていました。
 その後、年が変わり、年度末まで、10年に一度の総合計画の策定、介護保険料の3年に一度の見直しの時期、そして、新年度の予算委員会と、連日のように議会が開催されていました。
 当然、この間、新聞や報道はありませんでしたが、議案の審議の仕方等を巡り、議会内部、議員どうしの対立は常にあり、けっして平穏な議会運営では無かったと感じています。
 自分の議員経験の中では、確かにその時々によって議会内部の対立は繰り返されていましたが、表面的には、理事者側との対立がメインとなっていましたし、議会内部の会派としても、会派数、会派所属人数ともに安定していた事により、それなりの会派間の対立はあったものの、表面的には安定していました。

 ところが、22年の町長選挙を経て、23年の議会改選とそれに続く正副議長選挙によって、議会内部としても押さえがきかなくなってきたと感じます。
 また、余市町としても、新幹線問題によって、時間をとられた事もあり、その後の審議が時間的に制約された事によって、議会との関係もけっして、順調ではなくなりました。
 そして、本年8月には職員の不正経理問題が発覚し、その対処に時間が取られてしまいました。
 不正経理問題は、発覚から、最終的に町長の処分が決定されたのは9月末となってしまい、間接的ですが、その余波で10月人事が行われたと、自分では感じています。
 結果、落ち着きを取り戻したのは10月中旬だと思っていますが、今度はベテラン議員で10期生の渡辺正治議員の逝去によって、議会日程が延期される等が発生してしまいました。
 現職の議員が不在となる事は、議会的にも組織の変更を余儀なくされ、その話し合いには、それなりの時間が必要となります。
 また、この間に、予定されていなかった、泊原子力発電所における放射能漏れ事故を想定した、避難訓練が全後志市町村を対象として行われる事となり、議会としては、主体的に動くことはなく、個々に参加をしましたが、役場側の準備としては、大変な時間と労力を要していました。

 そして、本年度の決算委員会である、平成23年度決算委員会が11月26日から開始されました。
 26日は水道決算特別委員会で、これは、渡辺正治議員の逝去に伴い、ほぼ一カ月延期されていましたが、委員会としては、さほど問題なく終了しました。
 そして、27日から一般会計を含む、各会計の平成23年度決算委員会が開催されましたが、新聞報道の通り、延期となってしまいました。ちなみに、決算委員会の日程は現在の所未定で、年明けになるのではないかと推測しています。
 そして、平成23年第4回(12月)定例会において、余市町議会としては、初めてとなる、中井議長に対する議長不信任案が、議員決議として提案されました。
 不信任案は否決され、定例会としてはその後、日程通りに進み、定例会そのものとしては混乱なく終了しましたが、今後の日程としては、厳しい議会日程となる事が予想されます。
 まず、決算委員会を終了しておらず、これを終わらせなければなりませんが、問題となった業者の決算を、決算委員会前に、所管の産業建設常任委員会に提出して終了しなければなりません。
 当然、来年度の予算案の提案前に決算委員会を終了しなければならない事ですが、今回の衆議院選挙の関係で、これは余市町に限った話ではありませんが、国の来年度予算の方針も見えなく、国の方針が決定されなければ、末端自治体の予算も作れない事となります。
 これらの背景の中で、余市町としては、阿部町長時代からの積み残しの問題である、土地区画事業に関する事項があるのですが、結果として、先送りになっているのが現状です。
 また、この他に、泊原子力発電所からの30キロ圏内の自治体には放射能漏れ事故を想定した防災計画を25年3月中旬までに策定しなければならないのですが、避難も含まれる事から、避難先の自治体との協議や消防や警察等の調整も必要となってくると推測される事から、そう簡単には出来ないものと考えます。

 余市町として、久々に若い町長が誕生したのですが、タイミングの問題もあって、決して町長だけの責任ではないのですが、混乱が続いているのも事実です。

 
平成24年第4回(12月)定例会
 突然の衆議院選挙で、選挙期間中の開催となった、平成24年第4回定例会。議会の混乱もあって、新聞紙上にも掲載された通り、何かと気ぜわしい中での開催となりました。
 これらの要因があったのだろうと推測されますが、一般質問の提出者は、自分も含め5名だけとなってしまい、余市町議会の一般質問では、過去最低の提出者数となっていました。
 理事者側の案件は各会計の補正予算がメインであり、また、その内容も混乱を引き起こすようなものは無く、結果として12月13・14日の二日間で終了してしまいました。
 余市町の12月定例会で、二日間で終了したのも初めてですし、一般質問が5名というのも初めてでした。


議長不信任案
 新聞紙上にも報道されましたが、12月定例会の初日、現中井議長に対しての『議長不信任案』が提出されました。余市町議会としては、議長不信任案が提出されたのは、初めてでした。なお、内容は別枠の通りです。
 『なぜ、この議案が議題となったのか』と思われる方もいると思います。これはどんな議案でもそうですが、書式として整っていれば、議長は議案を拒否する事は出来ないルールとなっています。
 議会での審議の順番等については、本会議前の議会運営委員会の中で協議されますが、今回の議長不信任案は、前日の議会運営委員会の中で、取り扱い方(順番や採決の方法)が決められ、その為に、当日(12月13日)の朝刊に新聞記事として掲載されました。
 また、その場で『動議』として議員が挙手をして、提出される場合もありますが、余市町議会では、動議や議案提出の場合、提出者の他に提出賛成の議員が1名以上いれば、成立する事となります。


決議案第1号
      議長不信任決議

   上記議案を別紙のとおり提出する。

  平成24年12月13日提出
             提出者  余市町議会議員 吉田 豊
             賛成者  余市町議会議員 近藤徹哉

余市町議会議長 中井寿夫  殿

                議長不信任決議
 余市町議会は歴史的にも、その議会運営は他の市町村と比しても先進的であり、かつ先覚的でありました。その中でも、議長はすべての案件に対し常識を基盤とし、中立性を保ちながら公正公明な行動、実践を貫いてきました。
 さらに、議会の代表者とし事務統括は積極的運営を執行してきたところであります。
 昨年の町議会議員選挙後、新議長が誕生しましたが、就任後すぐにでも議会改革に着手するものと期待しておりましたが、今現在一考の声さえ聞こえてきません。本当に残念なことであります。
 今、町民の目は、議会に注がれていることは周知の事実であります。この間、議員規律や多くの町民が話題としている議員資格の問題などは、議長として正式案件として処理すべきことは規律保持の原則からしても当然なことであります。また議会における理事者答弁中、期日のあるものに対し積極的に案件処理及び調整しなければ解決できないことは当然のことであり、このままでは議会、行政共後退の一途をたどってしまいます。また各委員会においても、議題外発言や範囲を超えての発言等もあり、議員に認められている発言の自由をはきちがえている場面も見られます。発言のうらには責任があることは勿論であります。このままでは委員会そのものの機能低下は明確であります。さらに、最高権威と決定権をもつ会派代表者会議では、その決定事項が守られないことなどにより、ただその存在があるという、いわば形式的なものに見えてなりません。指摘すれば多数に及びます。
 すでに承知のことですが、大先輩の議員が亡くなられ重要な要を失ったことは非常に残念であり無念であります。
 今、議会運営の機能が失いつつある中で、これをひとつの機会とし新たなる一歩を踏み出すべきと判断致します。そのためには、議長自らがその職を退き、新体制による議会構築をはかることが最善の道であることは言うまでもありません。
 よってここに、議長不信任を決議する。

   平成24年12月13日
         余市郡余市町議会




 この議案は、議長に対するものであることから、対象とされる議長は除斥(じょせき)、つまり、議場から出なければならないルールとなっており、その為に、佐藤副議長が議長席に座り、取り進められました。
 議案の一つですので、通常の議案の扱いと同じであり、提出者の吉田豊議員は登壇して議案の朗読をしての説明を行い、その後、質疑応答となります。
 今回の議案についての質疑は中谷議員が行い、答弁は提出者である吉田豊議員が行いました。
 質疑の内容は『具体的な提案理由がわからない。刑事事件や品位に欠く、議会に迷惑をかける。選挙法違反等、明確なものが無ければならない。今朝の新聞から『議会は何をやっているのか』という声もある。なぜ、会派運営をしているのにもかかわらず、会派に加わらないのか。議会人として重視しなければならないのは審議を徹底的に行うことであって・・・・議長不信任の理由は何か』
 この質問に対して『不信任案はそれ以外の場合でも提出できる。決定の政策形成の中で、議会が積極的にかかわり、議会が積極的に行わなければならない。土地区画事業一つとって見ても、果たしてどうなのか。積極的に行っていない・・・・』とのやり取りが3回繰り返されました。
 3回目の最後の答弁の中で、吉田豊議員は『不信任案提出が、議会改革の第一歩である』とも答弁をしていました。ちなみに、このやり取りは、自分のメモを元にしており、正確であるとは言い切れません。

 その後、他の議員からの質疑は無く、質疑終結。討論も無く、採決となりました。
 採決結果として議案に対し賛成の議員は、野呂議員、吉田豊議員、辻井議員、安宅議員、近藤議員の5名と、結果として会派に所属しない議員のみとなり、起立少数で否決となりました。

 議長不信任案は、法的には拘束力は無く、仮に可決されたとしても、議長はすぐに辞職しなければならないものではありません。
 また、提出した側も、否決されたからといって、責任が問われるものでもありません。

 さて、この件に対し、各議員がどう考えたのかは、会派の中では一応の話し合いをしましたが、それ以外の議員とは、一切、話をしませんでした。
 つまり、『賛成してほしい』『反対してほしい』の、どちらの依頼もありませんでしたし、自分としては質疑があった場合、その質疑を聞いてからの判断。とも考えていました。
 自分の考え方ですが、まず、この提案内容については、「間違いない」と思っています。特に、最初の部分にある『中立性を保ちながら公正公明な行動』と『議会改革に着手』との言葉がありますが、この点について、中井議長は、議長就任挨拶の中で、『議員の皆様お一人お一人と手を携え、議会改革を進め・・・』とこれは議事録に明記されています。
 しかしながら、これが実践されていたのか、は具体的には記述しませんが、自分は出来ていないと思っています。
 また、昨年の選挙においても、選挙違反になるのかどうかは、よく解りませんが、許可を得た車両以外の車を使って選挙活動をしていたのを目撃した住民もおります。
 さらには、議長選挙の余波もあり、今期は会派に所属しない議員、つまり無会派の議員が多く、この無会派議員に対しては、基本的に議長が直接当たる事となっており、議長が無会派議員に対して、説明等をしていたのかも、よく分かりません。

 つまり、提案理由としては、理解出来るものの、具体的に明確で『議長として失格』といえるものが果たしてあるのかどうかは、微妙な所であったと考えていました。つまり、質疑があれば、その質疑を聞いて判断する。という考え方も持っていました。

 また、今回の提案には、『その後』がまったく無かった事もあり、これもまた、提案に賛成出来る状況には無いとも考えていました。
 議長不信任案が可決されても、法的拘束力はありません。ですから、可決となった場合でも、結果として議長自らが辞任しなければ、「そのまま」という事となります。
 ですが、仮に不信任案が可決されれば、数の論理によって、辞めざるをえない状況となります。つまり、新しい議長を再度、選出しなければなりません。
 初議会において、議長を選び出せないのであれば、これは、致し方ないとしても、任期途中での交替となれば、速やかに、選び出さなければ、正に議会の停滞を招く結果となってしまい、これは、絶対に避けなければなりません。
 ですが、今回の場合、会派を除く、どの議員からも、一切の話は無かった事。仮に可決したとした場合における新議長選出等、未来のビジョンも無い中では、「賛成」とは言えるものではありません。

 この手の質疑は、非常に微妙な問題であり、議会は言葉のやり取りの中であり、チョットした発言によって、賛成から反対。反対から賛成へと、変わる場合も多分にあります。
 自分としては、採決に入る前に、「賛成出来る状況にない」と考えていましたが、他の議員がどう考えたのかは、まったく分かりません。
 一つ、影響を与えるとするならば、11月末に行われた、23年度の決算特別委員会が一つの転機となったと思っています。


平成23年度の決算委員会で何が問題だったのか
 新聞紙上にも掲載されていましたが、平成23年度各会計決算委員会。会期は11月27日〜29日の予定となっていましたが、様々な過程の中で、会期延期がされてしまいました。
 直接的な要因は、町営駐車場にかかわる、指定管理業者の提出していた23年度決算書において、収支が同額となり、差額が0円となっている決算書が提出され、また、いわゆる『0決算』が過去5年間に渡り、役場側に提出されていた事が指摘されました。

 決算委員会は、中谷(共産党)委員長、溝口(明政会)副委員長によって、議長と議会選出の白川監査委員を除き、渡辺正治議員の逝去によって、15名の議員で構成される事となり、また、決算委員会を円滑に進めるために、全会派から1名を選びだし、運営のための理事会を設置して、進められることなりました。
 ちなみに、水道決算委員会の場合は、理事会は設置されないのですが、決算委員会や予算委員会では、理事会が設置されるのが慣例となっています。
 
 さて、決算委員会の初日(11月27日)、吉田豊議員と安宅議員から資料要求が出されました。資料要求は、よくある話で、理事会で検討されます。ちなみに、要求者は会派に所属していようがいまいが、それは問われず、また、理事会では、出来るだけ提出する方向で話し合いが進められるものですが、『無いものは無い』のであり、提出出来ない場合もあります。
 まず、吉田豊議員は『ゼロ決算にかかわり、修正される前の決算書があるはずだから、それを提出してほしい』との依頼。安宅議員は『決算に係わっての領収書等の一式』を要求しました。
 理事会で協議をしたのですが、まず、安宅議員の請求に対しては、役場側で持っている書類であれば、提出が出来るのですが、業者側が保管している領収書を提出出来るのか。という法的根拠が問題となり、この部分の調査に時間がかかりました。その結果、『提出出来る』との結論に至りました。
 吉田豊議員の要求に対しては『0決算の書類を受け取ったので、役場側には無い』との事であり、無い以上は、提出出来ない事となりました。
 初日は、これで時間が経過したために、また、提出出来る資料は、質疑の始まる前の時間までに提出する。時間としては『明日の午後3時まで』として、初日は、午後5時も過ぎたので、『翌日に』という事となりました。
 また、吉豊豊議員はこれに納得出来ず、『提出されなければ、質疑に応じられない』との意見を委員会で発言していました。
 さらに、この日、土屋議員は、今回問題となった業者へ役場内から電話をかけていた事が発覚し、委員会の中で公式に陳謝をする。という事態も発生してしまいました。
 
 さて、2日目(11月28日)に入り、午前中は役場側による議案の説明があり、決算という事で、決算書類の閲覧が出来るため、この閲覧時間を取るために、午後3時から質疑が開始される予定となっていました。
 ところが、午後3時なっても、前日要求した資料が提出されません。役場側に確認した処、『業者側からは時間通りに提出され、その後、役場側で整理した時に混乱してしまい、今日中には提出出来ません』との事態となってしまいました。
 前日の取り決めの中で、『資料提出後に質疑に入る』としていた事から、結果として、この日は質疑に入る事が出来なくなってしまい、再び、一日、空転してしまいました。
 さて、二日目の朝に、吉田豊・野呂・辻井・近藤の各議員は、『所用のため欠席』の届けが出された事が、開会直後、委員長から報告されました。
 いつの時点で役場を出たのかは分かりませんが、朝の時点では登庁していた事と、委員会開催中だった事もあり、『委員会に出席するように』と折衝出来るのは議長しかおらず、議長がどう動いたのかも分かりませんが、結果として決算委員会は欠席となりました。

 3日目(11月29日)となり、昨日提出出来なかった資料が配布され、質疑が開始されました。また、昨日に続いて、4議員は『所用のため欠席』と報告が委員長からされました。
 最初に安宅議員が『0決算はあり得ない。監査委員はどういう見解を持っているのか』との質問をしました。この質問に対し、中西・白川の両監査委員は『0決算はおかしいので、監査指摘をしている』との答弁がされました。
 その後、安宅議員の質問が終わり、自分の質問も終わった後、再度、安宅議員が挙手をして、『正常な数値の決算書を提出してほしい。提出が無ければ、審議に応じられない』との発言をしました。
 昼食を挟んで、午後から再開、役場側としては『来年度以降は正しい数値のものを提出させる』との答弁により、安宅議員は、『これでは審議に応じられない』との事で、退席してしまいました。
 と、同時に、どういう訳か、彫谷議員も一緒に退席してしまい、また、この時、佐藤議員が席を外していたために、着席している議員が7名となってしまいました。
 委員長を含め15名の議員で構成している決算委員会なので、最低8名がいれば、委員会開催の条件は満たしているといえますが、現実的には半数の議員でやってよいものかどうかの判断が難しく、自分が挙手をして「理事会で検討願いたい」と発言。理事会を開催して協議しました。
 その後、委員会を開催した所、再度、彫谷議員が挙手をして『0決算はおかしいので、正しい数値の決算書が出なければ、質疑に応じられない』と発言し、今度は、佐藤議員と共に、正式に退席をしてしまいました。つまり、無会派5名と明友会の計7名が『質疑に応じられない』との態度を表した事となりました。
 再度、理事会で協議をしましたが、結論が出せずにいました。決算委員会自体は、委員長を入れて8名いる事から定足数にたっしているので、このまま続ける事が可能でした。ですが、決算委員会が始まる前に、『全会派から1名を選出して理事会を設置する』という取り決めをしていました。
 明友会が退席した事により、理事会が成立しているかも微妙な所となり、また、決算委員会を、このまま進めるとした場合、理事会設置を解く必要が出てきました。
 さて、3日目の委員会冒頭、委員長の口述として、数名の議員名を上げて『所用のため欠席』との報告がありました。ですが、この中で、何名か議員は、役場3階に来ていました。これに対して、『用事があるので欠席となっているのに、来ているのは、いかがなものなのか』と意見が出るのは、当然の事でした。
 3日目は、朝から質疑を開始していたために、実質的に手の空いている議員は、議長しかおらず議長がどう動いたのかは、まったく分かりません。
 また、決算委員会の委員長は中谷議員だった事により、この背景があったからこそ、議長不信任決議の時に、質問が出されたのだろう。と推測しています。
 
 さて、決算委員会が止まった理由としては、明友会の退席によって、理事会が成り立たっているかどうか、微妙な所であったのですが、定足数としては、8名という事で、定数は辛うじて満たしている事から、意見としては『理事会設置を解いて、このまま続行』というのが多かったです。
 ですが、自分としては、「状況が変わったかといって、最初に決めたルール、この場合、『理事会を設置する』という取り決めを、途中で変えてよいものかどうか」と迷っていました。
 特に、欠席議員に対して『届けを出しているのにもかかわらず、来て様子を見ているのは、ルール違反だろう』という声の中で、「相手がルール違反をしているからといって、こちら側もルールを変えて良い」という事に、果たしてなるのだろうか。また、最終的に決算は、来年度の予算委員会が開始される前までに終了すれば良く、時間は、まだ残されていると感じていました。
 そして、理事会の中で、「正副委員長で、再度、役場側にも当たってみてほしい」と意見を出した結果、役場側でも、『修正に応じる』との見解が出されました。
 再提出については、業者側に依頼しなければならない事から、時間も必要という事で、また、この時点では衆議院選挙と12月定例会を控えている事から、日程未定のまま、延期する事が決まったのでした。

 無会派を一つの会派と見立てるならば、それに加え、もう一会派が『審議出来ない』という事であれば、議長は委員会の正常化に尽力しなければならないのではないか。と考えます。
 そして、いつ、決算委員会が始まるのかは、現時点では未定であり、また、自分としては、すでに発言の持ち分を終わっている事から、発言の機会はありません。


会派と無会派について
 余市町の議会は会派運営をしています。いつの時代から、会派運営がされたのかは、よく分かりませんが、昔は、議員数も多かった。また、『少ない会派にも平等に』という考え方もあり、会派制度がスタートしたのではないか。と推測しています。
 一昔前は、町としても、一つの目標や目的があった。これは、主に道路・水道・下水となるのでしょうが、『インフラ整備を早くやってほしい』との方向性で、一致していたと思います。
 そして、時代は変わり、ある程度のインフラが整った中で、『次に選ぶ物。しなければならない事』については、当然、考え方も違って来るのは、当たり前の話です。
 大きな枠組みの中で、保守・革新の時代は良かったのでしょうが、今は、保守・革新と分けることが出来なく、共産党や公明党という特定の理念に基づいた政党や会派は別として、政党の違いや政策の違いは、それぞれによって、同じ場合もあるでしょうし、違う場合もある。そして、選挙で選ばれる者は、『勝ち残る』事も考えます。それによって、今回の衆議院選挙では、政党を変わった候補者も多数いたと、自分では感じています。
 では、町議会はどうなのか。ですが、町の政治であり、国防や外交という問題を除き、明確な政策の違いがある訳もなく、政党の公認候補者を除き、大多数の議員は、選挙区が同じために、選挙では敵同士となってしまいます。
 そして、選挙後に、各々が考える目標や手立ての為に会派を作って行くのが現状ではないでしょうか。
 
 さて、会派制度は、おそらく、『少数会派にも均等に』という理念の元でスタートしたと考えます。つまり、人数が多い会派が一歩引く。というスタンスで無ければ成り立たない話です。
 1期目から無会派をしている自分に取っては、最近、無会派のポジションが変わってきていると感じています。
 これは、無会派なるが故に、例えば、常任委員会の希望についても、以前は無会派から選ぶことが出来たのですが、今は、『残った所』という考え方で行っているようです。

 自分の議会経験の中では、平成11年当時は、議会側と町長と考え方の違いから、議会も混乱していました。
 混乱すれば、それなりに考え、互いに妥協もしながら進めていましたが、これを経験した議員は自分も含め、4期生以上で全体の1/3の議員しかいません。
 平成15年以降は上野町長に変わった事もあり、また、会派的にも大きな会派で運営されていたこともあって、議会運営としては、上野町長の手腕もあって、大きなトラブルは無く、表面的には順調に進んでいたと思います。
 その背景には、役場職員も議員も、いわゆるベテランが多かった。という事も上げられます。

 そして、今、職員も議員もベテランが少なくなり、調整役が不在となった。また、今の議長は3期生という事で、トラブルのあった時代を経験しておらず、強者の会派主義の論理だけしか経験した事がない中では、本来の会派運営から逸脱しているとも考えています。
 議員とは、提案された案件に対し、常に中立の立場で判断していかなければならないと考えており、それが会派を組む事によって、また、個人の目的の為に利用されようとするものであるならば、会派を組む必要はないと考えていますし、また、会派に所属しょうがしまいが、あくまでも基本は議員個人である。と考えています。
 議員数も少なくなって来た。そして、それぞれの目的や考え方も違う。強者の会派の論理だけがまかり通る。というのではあれば、会派運営をする必要も無いでしょうし、会派そのものが不要だと考えています。


私の一般質問
1.町営住宅の管理人について
 余市町の町営住宅には、公営住宅と改良住宅の2種類があり、16団地、569戸となっております。
 形体としても3階建以上の集合住宅型、また、平屋が集まる型、そして、戸数も様々で、2棟で団地名を持っている場合もあり、形成形状は
様々な形があります。そして、各町営住宅では、管理人制度があると
聞き及んでおりますが、その実態がよく解りません。
Q全ての住宅の団地に管理人がいるのか
A2団地に欠員があるが、14団地26名が町より委嘱されている
Q管理人はどのように決定されているのか。その任期。
A規則があり、本人の了解の元、町より委嘱する。期間の定めはない
Q管理人の報酬等はあるのか
A規模により区分されるが、報酬はある
Qどんな仕事があるのか
A住人からの修繕の依頼の伝達や文章配布。区会との連絡調整
Q町と管理人とはどんな連絡調整があるのか。特に、入居退居の場合はどうなのか
A空室管理等だが、入退居に関しては個人情報の観点から連絡はしていない
Q区会との調整はどうなっているのか
A管理人として出来ない場合もある

再質問・再々質問
Q区会の分区や班で団地単独で区会の班を編成している場合と一般の住宅と混在して班がありますが、新規に入居退居の場合、区会費や赤十字等の寄付に関して、行き違いも多く、管理人と区会の班長等の連絡はどうするのか
A区会と協議した経過は無いが、今後、区会側とも協議し、実態調査し検討してみたい

質問を終わっての感想
 団地の規模や世帯数、また、町内会における班編成もあり、全てが同じではなく、一概に言えないのですが、管理人が町より委嘱されているのであれば、区会との調整については、もう少し尽力してほしいものです。

2.火葬場について
 現在、梅川町にある火葬場は、昭和48年に、建築費5257万円で
建設されております。
 老朽化も顕著となり、その都度、改築・改修はされており、数年前には、待合室のトイレも改修されましたが、本年10月中旬には、
火葬炉の入り口扉より、大量の煙が噴出して、利用者としても、
不信感の増大。管理する側としては、その対処に大変な苦労をしたと聞き及んでおります。 毎年のように、改修をしている事は理解していますが、すでに39年が経過しており、施設の老朽化は否めなく、新築の時期ではないかと考えます。
 さらに、過去の一般質問においても、梅川トンネルの切り替え工事に
かかわり、進入路の変化、看板の設置等の質問が出されております。
Q現行での煙は収まったのか。
A応急処置をして、現在の所、収まっており、今回の定例会おいて、補正予算を組んだ
Q23年度の利用回数、また、24年度の利用数はどれくらいなのか。
A23年度、331件 24年度は11月まで214件
Q施設の新築等の考えはどうなのか。また、広域として新築する考え方はどうなのか。
A部分改修は難しく、予算の兼ね合いもあるが、広域での改築も検討したい
Q現状の進入路に関しては、昨年、質問をして、『利用者に不便をかけないようにする』との答弁でしたが、ロードヒーティングが利かず、凍結路面で滑って上がれなかった。という事例があったようですし、また、『除雪の後、塩カルをまいた後、雪が降れば、凍結となってしまう』との話も聞き及んでおり、この点はどうなのか。
A大型ショベルをおいてあり、委託業者がする事になっているが、降雪の状況によっては不便をかける場合もあると思う
Q看板の設置に関しては、やはり、見づらく、改善が必要と考えますが、町としては、どのように考えているのか。
A道路工事が途中であり、完了後出来るだけ分かりやすくしたい

再質問・再々質問
Q凍結路面のために、坂を上がれずに、葬儀社の方が柩を担いで登った事があったときいている。また、道路は町道なのか。また、除雪車の運転は誰がするのか。この場合、大型免許や作業免許はどうなのか。
A道路は町道であり、車両は町のものだが、管理委託業者の免許を持っている方が運転作業をする。凍結で登れなかった話は聞いていないが、実態調査をしたい。広域的には、古平町と話して行きたい

質問を終わっての感想
 昨年の12月定例会においても、火葬場関係の質問をして、2年連続の質問となりました。一生のうち、必ずお世話になる所ですが、多分に出掛ける所ではありません。施設が古いのは致し方無いとしても、『なんだよ!』という事にならないようにしてもらいたいものです。


第46回衆議院議員選挙
 11月中旬に突然解散となった衆議院。解散から投票までわずか一カ月という短期決戦となりました。
 そして、余市町にとっても予想外の結果で、余市町をふるさと。とした余市町在住の代議士が誕生した事は、驚きと、そして、歓喜に沸いた選挙となりました。

 日本の国は、西暦・年号の他に、干支・十二支の回りで呼ばれ、60年を一周としています。つまり、60年目に最初に戻る。といわれています。
 60年前は1957・昭和27年に当たりこの年の10月に第25回衆議院議員総選挙が行われました。
 当時の内閣は自由党・吉田茂内閣で、戦後、政界を追放されていた鳩山一郎氏が追放を解かれ、政界に復帰。吉田首相の退陣を求めて来た事に対して、鳩山派に打撃を与えるべく、吉田首相は側近だけに相談して、衆議院を解散。後に『抜き打ち解散』と呼ばれています。
 選挙結果は、自由党・吉田派199議席、自由党鳩山派35議席と目的は達成されました。
 そして、当時の政党として、自由党、改進党、社会党の右派と左派、共産党、協同党、労働者農民党、日本再建連盟、日本人民党と多くの政党がありました。
 ちなみに、今回の選挙では鳩山由紀夫氏が引退したことと多数の政党が乱立したのは不思議と一致していました。

平成15年11月 第43回衆議院議員   65.10%
平成17年 9月 第44回衆議院議員   71.15% ※小泉郵政選挙
平成19年 4月 北海道知事・道議会議員 70.85%
平成19年 8月 余市町、町長・議会議員 72.57%
平成21年 8月 第45回衆議院議員   72.72% ※民主党政権となる
平成22年 7月 第22回参議院議員   60.74%
平成22年 9月 余市町町長       65.55% ※町長選挙単独
平成23年 4月 北海道知事       54.21% ※道議選挙は無投票
平成23年 8月 余市町議会議員     64.69% ※議員選挙単独
平成24年12月 第46回衆議院議員   62.65%


 さて、今回の衆議院議員は選挙投票率が低かった事が上げられます。
 余市町においては、12月の選挙は多分に無かったようで、雪の中の選挙となった事、また、一般的な感覚としては『どこに入れたら良いのか分からない』より『どこに入れても同じ』という事で、投票に行かなかったのではないかと考えています。
 これは、どこの議会でも同じでしょうが、結果として政争に明け暮れているだけでは、有権者の理解は得られないのではないでしょうか。


第9回町政議員報告会
 今回で9回目となる議員報告会。例年11月中旬に開催しているのですが、11月は文化祭の季節ということもあり、会場の公民館もなかなか空きが無く、また、自分の方の都合もあり、12月になってしまいました。
 そして、渡辺正治議員の逝去に伴い、議会日程も伸びてしまい、次には衆議院の解散。さらには、決算委員会も、これまた、予定外の延期となってしまいました。
 そんな中での開催となりましたが、当日は冷え込みも厳しく、また、足元も悪い中にもかかわらず、多くの方に、特に、『町政に関心の強い方』にお集まり頂き、正味1時間の講演をさせて頂きました。

吉田ひろかず 第9回議員報告会
月日 平成24年12月5日 水曜日
場所 余市町中央公民館 2階
時間 午後6時00分〜午後7時30分

講演内容
◎今年はどんな星回り
◎昨年の報告会での話は? 
◎実際、どうなったのか
・新幹線問題は、テレビの報道の通りで、何が問題だったのか
◎議員協議会とは
・一回目の協議会と議長の采配
◎新幹線の後はどうなったのか
◎土地区画の問題とは
◎本年8月の職員の不正経理の発覚
◎なぜ、ミスが多発するのか
◎不正流用事件の余波
◎ベテランの不在
・職員と議員
◎議員の経験
・大谷時代
・上野時代
・嶋町長
・なぜ無会派だったのか
◎今回の決算委員会は?
・なぜ、委員会が延期されたのか
◎今後の余市町としての課題
・10月24日に原子力非難訓練
・今回の決算はいつ?
・今後の余市町の課題について
  職員数   平成15年度末  240名
        平成20年度末  226名
        平成22年度末  211名
        平成23年度末  207名
        平成24年度末  201名の見込み

  退職者者数 平成23年度末   11名
        平成24年度末   16名の見込み(当初14名)
        平成25年度末   11名の見込み
        平成26年度末    8名の見込み
◎自分の考える、余市町の政策面


一般会計決算状況  歳入決算額    歳出決算額     差引残高
平成23年度 86億6512万円 83億5122万円 3億1390万円
平成22年度 85億9196万円 83億5191万円 2億4005万円
平成21年度 92億5716万円 90億6870万円 1億8846万円
平成20年度 78億0686万円 77億5546万円   5140万円
平成19年度 74億9055万円 75億5555万円  ▲6499万円
 ※余市町の財政規模は財政規模としては、58億円と試算されている

  平成24年度一般会計当初予算 75億9500万円 
        12月14日時点 82億6726万円


公債費年度末額(借金額)
       平成20年度     平成21年度     平成22年度    平成23年度
一般会計 94億1192万円  95億5267万円  93億1495万円   89億0330万円
簡易水道  6億7549万円   6億5287万円         0円          0円
下水道 101億6335万円 100億4633万円  98億0102万円   96億3385万円
水  道 54億4671万円  55億7641万円  60億6329万円   58億6232万円
合  計256億9747万円 258億2828万円 251億7926万円  243億9947万円

※簡易水道が0円になったのは、水道事業と統合のため



議員の広報活動と議会の活性化とは
 23年の町議選挙から1年を経過しましたが、議員個人で、後援会の総会として、懇親会をメインにした会合を開いた議員は数名いたようですが、純粋に議員報告会を開催しているのは、やはり、自分だけのようです。
 
 紙面ニュースの内容については、事実を出来るだけ正確に伝えようと努力しておりますが、『それは違う』という言い分の方もおられるでしょうが、町の声としては『議会は、何をやっているのか』という声が圧倒的に多いと感じています。
 また、住民の方は、情報を求めている事は確実で、ホームページのアクセス数に表れます。
 今回の議長不信任案の提出については、木曜・金曜という事で、アクセス数は、通常は70前後ですが、12月14日は200件をオーバーしていました。

ホームページアクセスログ解析
対象期間   9月18日(25万アクセス日) 〜
              12月21日(26万アクセス日)
総アクセス数  10063件
  一日平均    1065.93
平均アクセス間隔 13分35秒に1アクセス 
一意の訪問者   1056件
再 訪 問    9007件
再訪問率       89.51% 
再訪問までの平均間隔 18時間24分
この期間内での
  アクセスベストスリー  12月14日 217件
                ※議長不信任案で新聞報道もあり
              10月 1日 212件
                ※9月定例会で町長の減給
              12月17日 169件
                ※衆議院選挙も終わったので


 議会改革が言われていますが、結果として、議員自らがやらなければ物事は変わらないでしょうし、議員個々の考え方も能力もちがうでしょうが、まずは、議会として、町中にうって出ることから始まる事だと感じています。
 過去の議会において、平成15年の改選の後、当時の新自治研究会で数度の会派報告会を実施しましたが、それ以後は、共産党や公明党は、政党としてそれなりに実施しているとは思いますが、町議会の会派として実施したとは聞いた事はありません。
 そして、今回の議長不信任案の提出は、亀裂が表面化した事であり、これを修復するには、かなりの時間と労力が必要となると感じています。
 議長選挙においての投票行動と、今回の議長不信任案の採決結果では、差があるのですが、少なくとも、自分としては議長を信任したつもりはありません。
 どちらにせよ、このわだかまりが取れない限り、一致しての改革は無理だと考えています。そして、この壁を乗り越えない限り、余市町の発展も無い。と考えています。

 9回目を終えて、報告会もある程度、慣れて来たとも感じており、10回目からは、少し、違った形を取らなければならないのかなぁ・・とも考えています。

                           ニュース55号完



他のひろかずニュースを読む