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ひろかずニュース 平成21年10月10日UP
      ☆ニュース第42号発刊☆

 久々に上陸した台風。北海道内でも風速40メートルを越えた所があり、被害甚大のようですが・・・
 8日の午後9時以降、風雨が強まり、9日の朝になって、畑を見回りに出ました。思ったより、リンゴの落下もありませんでした。それでも、10%くらい落ちていた所はあります。
 
19号のリンゴも、なんとか木についていて・・・落下はこれくらい・・

 風はその場所によって違うので、すぐに、町内の様子を見に出ました。結果としては、訪ねた各所の農家でも『被害はほとんどない』との事。まずはホッと一息・・・・でも、道路上には、枯れ葉の散乱、枝折れもかなりありました。

 9日の午前7時過ぎには役場に行ってみました。災害発生の予測がされる場合は、役場担当課は寝ずの当番をしていて・・・

 余市消防署の計測では、最大瞬間風速は20メートルだったそうです。また、降り始めからの雨量も25ミリという事でした。

 午後から再度、役場に行って、被害状況を聞いたら所、『全町としては、落下率としては、1%程度』との事でしたが・・・でも、ある程度の時間、揺られていた事には違いなく、枝擦れ等が発生していのではないか?と考えています・・・

落ち葉がかなり多かったです・・・涸れていた枝も・・・
 

 本州や道東では収穫時期を目前にした生産物の落下等があり、これは、お見舞いを申し上げるしかないのですが、これらの被害があった場合、生産者は無論ですが、それらにかかわる方の方も、被害があります。
 例えば、輸送業をしている方、そして資材関係の方等にも被害が及びます。そして、そちらの方の方が、目に見えない被害が大きいのかもしれません。



 台風の直撃は無かったものの、余市町を直撃しているのがあります・・・インフルエンザです。
 寒くなって来たのもあるのでしょうが、今週に入り、西中学校と東中学校が相次いで学校閉鎖となってしまいました。また、管内的には小樽桜陽高校も学校閉鎖となっています。 うーん、まさに大流行の兆しです・・個人で防衛するしかないのですが・・・・


 おまけに、もう一つ話題を!!

 西部方面で、唯一、営業をしていた銭湯が、廃業する事になったそうです。
 これで、西部方面には、温泉・銭湯を含め、公衆浴場が無くなった事になります。

 私が当選した当時、平成11年から12年頃、大川方面でも、いわゆる銭湯が廃業し、熊倉議員が、毎回のごとく、『公衆衛生と浴場のかかわり』で一般質問をしていました。
 結果として、余市町としは、町内の浴場経営者に対し『送迎が出来ないか?』との依頼をして、一社が手を上げ、冬期間のみ、入浴送迎をした事がありました。
 この送迎は、様々な問題をかかえた中で、3年間、実施されましたが、結果として、車両はあるものの、運転手をしてくれる人がおらず、以後、中断されていました。
 ・・・・で、この事を知っている方は、関係者だけであり、今回の件を耳にして、早速、役場担当課に、「昔、こういう事があったょ〜」と話して来ました。

 単に『どうすんだ?どうすんだ?』では、解決にならないでしょう・・・・さぁて、どうなるでしょうかねぇ・・・



 さて、さて、ニュース発行とは全然関係無い事で、だいぶ前置きが長くなってしまいましたが・・・
 要約、ニュース42号を、なんとか発行する事が出来ました。今回は、だいぶ時間がかかってしまいました。

 ご存じの通り、当選以来、ニュースの発行をして、10年を越えて11年目に入りましたが、なんとか、年4回の発行を休まず続けています。

 以前は16ページというものも発行した事がありますが、最近は、印刷紙面ベースで、表紙を入れて12ページ、つまり本文が11ページとなっています。
 文字数としては1万5千文字前後。原案作成時点では、A4用紙、7ミリ間隔で15〜17ページくらいを作成し、構成の時点で表等を挿入すれば、12ページとなります・・・・

 ニュースを作成していて、それなりの話題が多いときは、簡単にページを埋める事が出来るのですが、なかなか出来ない時があります。
 ・・・・・それが、平均的に多いのは、第3回定例会の後です・・・・・


 なぜ、話題が無いのか?ですが、役所的にも議題も少ない。という事もありますし、また、作成側の感覚としても、だんだんネタが尽きて来るし、「前も、この話題を書いたよなぁ・・・」と感じてしまう・・・・・
 そうであってはイケナイ!!とも思っているのですが・・・・
 いゃ〜、今回のニュースは、本当に作成する側としては、厳しかったです。

 いつもなら、定例会終了後、1週間程度で作成し、あとの一週間で構成をする。のですが、今回は発行までに3週間もかかってしまいました・・・

 ・・・・話題が無い・・・・それと、ニュース後半部分の作成で、「どう書けば、どうしたら理解を得られるか?」という事で、作成していました。


 ・・・後半部分を読まれた感想としては・・
@いゃ〜、よく解ったよ〜
Aうーん、やっぱり解らない?
Bおいおい、大丈夫かい?
Cお前、見てれよ!!

の、どれかに当たると考えています・・・・まぁ、一番、多いのはAでしょうね・・・・


 無論、作成者としても「大丈夫かなぁ・・・」と感じながら綴っていたのも事実なんですが・・・・
 『言葉と文字は違う』という事は、理解しているつもりですが・・・まぁ、単独箇所だけを抜き取り、『あーだ!こーだ!』と言われるでしょう・・・

 『あいつは単に、個人の宣伝をしているに過ぎない。ハフォーマンスだけだ』という意見を持たれておられる方もいるようですが、そもそも、議員の発行物は、宣伝の域を出ないのではないか?と考えています。

 それがどういう背景や理由があろうとも、有権者は、それを求めている。と、私は考えていますが、皆さんはどうお考えでしょうか・・・。


ひろかずニュース第42号 平成21年10月発行

委員会の委員の入れ替え
 議員の任期は4年間ですが、余市町の議会は、前期と後期に別けて常設委員会の委員の入れ替えを行います。
 これに伴い、新しい委員長・副委員長が決まりました。尚、議長・副議長・監査委員の、いわゆる議会の三役の任期は4年間という事になっています。

総務文教常任委員会
委員長   辻井  潤  清新会
副委員長  吉田  豊  新自治研究会
      溝口 賢誇  明政会
      渡辺 正治  共産党
      吉田 浩一  無会派

民生環境常任委員会
委員長   中井 寿夫  明政会
副委員長  白川 栄美子 公明党
      土屋 美奈子 新自治研究会
      近藤 徹哉  明政会
      佐々木 正江 共産党
      納谷 準一  清新会

産業建設常任委員会
委員長   熊倉 義城  共産党
副委員長  野呂 栄二  新自治研究会
      山本 哲男  新自治研究会
      吉田 広之丞 明政会
      野崎 奎一  公明党
      佐藤 一夫  清新会

議会運営委員会
委員長   土屋 美奈子 新自治研究会
副委員長  溝口 賢誇  明政会
      吉田  豊  新自治研究会
      中井 寿夫  明政会
      野崎 奎一  公明党
      熊倉 義城  共産党
      辻井  潤  清新会


21年9月定例会
 9月15日から18日までの期間で平成21年余市町議会第3回定例会が開催されました。今回の定例会では、議決された大きな事項は以下の通りです。

支給等のお金にかかわる事項について
◎国民健康保険の中の出産一時金について、現行35万円から4万円UPの39万円を支給する事になりました。また、今までは、本人が一時立て替えて支払わなければならなかったのですが、本人が希望すれば、病院側が直接請求をする事も可能になりました。
◎改選前の国会で決まっていた、いわゆる『子ども手当』の予算が成立。予算総額1584万円となっています。これから支給が開始されます。尚、該当者の方には、後日、役場からの通知があります。

今後における住民生活に係わりあいのある事項について
◎野球場・テニスコート・陸上競技場等の運動公園は、現在、教育委員会に『委任』され各種の維持管理がされていますが、今後は体育館を含め指定管理者制度に移行する事となり、関係条例が提案され、総務文教常任委員会と産業建設常任委員会に付託されました。
 管理の方法が変わる事になりますが、住民の方が不便を感じないように、移行していきたいと考えています。

その他の事項
◎前年度の水道決算書類が完成した事により、水道決算特別委員会が開催さます。日程は未定ですが、委員長には近藤議員、副委員長には辻井議員が選出されました。
◎毎年、この時期に中央バス協会路線への補助金が支払われます。中央バスのこの路線の年度単位の収支では、毎年、800万円前後の赤字となっており、余市町としては毎年500万円が支出されています。
◎宇宙記念館調査特別委員会中間報告
 6月の定例会において、設置された宇宙記念館特別委員会の審議経過の報告がありました。報告内容については、文章化したものが配布はされておらず、以下の内容は私のメモを記述したものであって、受け取り方等は微妙に違います。

 調査特別委員会であって、審議方法を、『余市宇宙記念館の経過』を十分検証し、『今後の在り方』について別けて審議をしている。
 平成4年に余市町出身者がスペースシャトルエンデバーに搭乗し、その偉業を称え、青少年に夢を与える体験型施設と文化発展と地域振興を目的として平成10年にオープン。管理方式としては第三セクター方式を採用、その後、指定管理者となって運営をしていた。
 オープン当時は15万人を越える入場者があったが、以後、減少。収入より管理費が上回り、累計赤字が増大し、昨年12月に株主総会において、解散決議となり、休館となり、現在に至っている。これに対し、本年第2回定例会において、町長、副町長の減給処分となった。
 これまでの経過を含め、議会審議を含めた経過、運営収支経過、休館に至った経過、宇宙記念館が行った経営診断、住民アンケートの結果、ワーキンググループの結果の資料を請求、慎重なる審議を続けた。
 町側の検証としては、『入館料の伸び悩みで2年目からの赤字となり、結果として過大だった運営計画。第三セクターだったために責任の所在が曖昧になった。適切な対応が取れなく、負債整理のために資産のあるうちに解散となった。』との答弁があった。
 今後は町側から再開に向けたフローチャートを次期委員会に提出し、今後の在り方を、慎重に審議をして行きたい。


 さて、この報告に対して、私は質疑をしました。質疑としては、@報告では『計画が過大であった』等の答弁をしているようだが、理事者側は間違いなく、そのように答弁したのか。A各団体より要望書も提出されているようだが、宇宙記念館再開に向けて、9月7日の委員会では、その見通しが出されたのか。B道の駅全体としては、トイレの苦情もあって、道の駅全体としては審議しているのか。
 これに対して委員長は『その通りの答弁をしている。あくまでも、再開に向けてのプロセスが示されただけである。道の駅全体としては審議していない。』との答弁でした。
 どちらにせよ、実りの秋には、宇宙記念館の開館は間に合わないようですし、時期的なものを考えた場合、新年度から。という事になるのではないか。と個人的には推測しています。
 過去の検証も必要でしょうが、道の駅利用者も多い事から、再開に向けての協議を早急にすべきだと考えています。


私の一般質問

 定例会の都度行われる一般質問。今回の定例会では私は以下の2件の質問を提出しましたが、全体では9名の議員の提出にとどまりました。以前は多いときには15名程もいたのですが、提出する議員と、そうでない議員との二極分化となっています。

1.学校教育関係における未納問題について 
 近年経済的状況の悪化によって、要保護世帯の増加を耳にしておりますが、私は平成18年6月の定例会において、給食費の公費負担の一般質問をしており、この中で、給食費の未納問題も取り上げました。
 この時の答弁としては、全体人数の1.5%、額としては0.7%が未納となっており、この中で7割が要保護世帯という答弁でした。
 その後の答弁としては、生活保護の支給金額の中からの支払いについて、『上級機関に要望する』との答弁がされており、聞き及ぶ範囲として、そのようになった。と聞こえて来ております。
 この時の質疑としては、給食費に限定しており、また、給食費に関しては町が直接管理していないのが実状であって、さらに答弁の改善方法としては、全体の7割に対する扱いであって、残りの3割については、どのようにされるのかは答弁されておりませんでした。 さて、今回の第45回衆議院選挙では、自民・公明に対して国民はNOを突きつけた結果となり、民主党の圧勝となりましたが、その背景には、一向に回復しない景気と、所得が下がる現象があり、余市町内でも、より厳しいものがある中で、教育関係の費用についても、給食費に限らず、教材費、はては修学旅行の代金についても、未納があると聞き及んでおります。

1)給食費全体について
Q 未納者の割合と、金額は現状ではどのようになっているのか。その中で、保護世帯関係を除いた世帯の未納金額はどのようになっているのか。
A 平成20年度は小中合わせて25世帯、30名、88万円 全体数の1.8%
Q 準要保護世帯、要保護世帯の未納については、保護費の中から直接的にもらえているのか。
A 以前のものは未納になっているものもある。
Q 未納者に対しては、どのように対応しているのか。
A 文章の発送、電話、家庭訪問等をしている。
Q 税に関しては、年数が経過したものは不納欠損となっていますが、給食費に関しては、これが適用されているのか。
A 古いものでは年に一度は文章の発送をしている。今後、検討する。
Q 年間計画に対して、不足した分はどのように対応しているのか。
A 未納の想定はしていない。

2)教材費・修学旅行費について
Q それぞれについて、未納はあるのか。ある場合は、その金額と未納者の傾向はどのようになっているのか。
Q 未納がある場合、どのように対処しているか。
Q 業者への支払いがある以上、ある期間で支払いをしていかなければならないと推測していますが、未納がある場合は、どのようにして業者に支払いをしているのか。
Q 教材費、修学旅行費の未納は、年数が経過したものは不納欠損となるのか。
A 一部支払いが遅れているものはあるが、年度内に解消している

再質問以降
Q 未納の保護者の理由として、どのような理由で未納になっているのか。
A 経済的な影響が60%。他は意識の問題。
Q 完納をしている保護者には、未納者の説明等が行われて、理解が得られているのか。
A PTAの総会等で話している。
Q 完納のために、具体的に、だれがどう動いているのか。
A 校長、教頭、担任等であり、デリケートな問題であり、これがいじめに繋がる場合もある。
Q 今回の選挙における民主党のマニフェイトには、義務教育終了まで、つまり、中学卒業までに、一人当たり年額31万2千円の子供手当が支給される。と明記があります。学校関係の支払いについては、将来を見越して、給付金等があれば、その分を差し引いて支給すべく条例整備をする必要があるのではないか。
A 難しいと考えている。
Q 古い未収金の考え方は。いつまで未収金扱いにするのか。
A 私的会計なので不納欠損という考え方は無いが、今後検討していかなければならないと考えている。


2.政権交代における余市町への影響について
 第45回衆議院選挙においては、与党であった自民党が119議席、公明党が21議席の140議席となり、これに対し、いわゆる野党側は340議席であり、うち民主党が308議席を確保し、今なお、民主党に移籍する傾向にあるようです。
 特に北海道においては民主党が圧勝し、北海道第4選挙区では全ての自治体で民主党候補が完全勝利となり、余市町でも小選挙区では民主党候補が全体の63%を獲得、自民党候補との差は3607票と、まれにみる大差となりました。
 前回は郵政民営化による風の選挙であり、今回は政権交代の風であったのでしょうが、これだけ大差が付くことは小選挙区の弊害であるであろうと、私は考えておりますが、制度も含め、これもまた自民政権の弊害であったと考えております。
 さて、民主党政権が誕生するに至り、北海道から、初の総理大臣が誕生しょうとしており、北海道にとっては、大変良い事だと感じておりますが、民主党政権により、各種政策も変更される事が予想されます。
 特に、民主党マニフェストに明記された中で、高速道路の段階的無料化、公立高校の実質無償化、後期高齢者医療制度の廃止は、それなりの影響があると考えおりますし、また、北海道新幹線についても、現在、北回りルートとなっておりますが、再度、南回りルートの可能性も出て来るのではないか。と個人的には考えております。
この他にも、官庁の人事も予想され、人が変われば、当然、政策的にも変更がされるのではないかと考えられます。
 余市町内には、現行で、国営的継続事業もありますが、当然、町としては注視し、それに対応して行かなければならない事ですが、余市町としては、継続事業の中で、どんな事業の継続を望んでおられるか。また、将来的に計画している事業の中で、どれを選択して行くのかを質問致します。
 さらには、高速道路の無料化によって、小樽・余市間の国道拡幅問題、高校授業料無償化によっては小中学校における各種料金の未納の増加、後期高齢者医療制度廃止となった場合のシステム変更にかかわる経費負担の問題と、さらには、廃止した場合の医療保険の問題等、混乱が予想される政策については、どのように考えておられるのか。
 また、余市町独自で支援を願っていた各種事業についても、どのように対応していく考えなのかを質問いたします。

A 政権交代により、自治体事務も大きく変わる可能性がある。まだ新政権も発足していない(この時は、鳩山総理就任前でした)し、姿が見えないが、注視しながら適切な対応と取って行きたい。地域的な問題については、後志総合開発期成会等の従来どおりの姿勢を基本としたい。新政権の中で、今後を見守って行きたい。
※スペースの関係で、再質問以降は省略


第45回衆議院選挙
 何かと話題の多かった衆議院選挙も要約終わり、新政権が発足。今までとは違う、新たなものが始まりそうな雰囲気となっています。
 選挙後の評論は、どこの評論もほぼ同じですが、今回の選挙で、私がそれなりに感じた事を・・・・
 事前調査でも民主党が勝つであろうと予想がされていましたが、これだけ勝つとは、正直、予測が付きませんでした。
 告示前の各陣営の決起大会、また、選挙期間中の選挙カーが来た時の動員数を聞いても、どれを見ても、自民党の方が多かったようで、これは、余市町に限らず、どの地域でも、その現象が表れていたようでした。

 インターネットの方を見ておられた方は感じておられたでしょうし、また、ネット発信のニュース系では『自民党のネガティブキャンペーンがどこまで浸透するのか?日本には、なじまないのではないか?』という意見が選挙期間中から出ていて、やはり、その通りになったんだなぁ。と感じています。
 それとは別に、選挙期間中にホームページの更新は出来ない事となっていますが、更新がされたサイトもあるようで、今後、この点をどうするのか。という法律整備も必要となって来るのではないでしょうか。

 投票という行為は、投票する側の心理としては『勝ち馬に乗りたい』という気持ちもあり、また、小選挙区の悪い所として、右・左の選択しかない事から、『勢い』がある方に票が流れる事は当然です。
 北海道第4選挙区では、民主党候補である、現職の鉢呂候補がどの自治体でもトップを取った事によって完全勝利となっていました。また、多くの自治体でも自民党候補とかなりの票差となっていましたが、私にとっては正直以外でした。
 なぜなら、自民党候補者は前回と変わった事によって、自民党内の分裂が無くなった事。また、新人としても約1年の選挙期間があり、候補の講演を聞いて、「バッチを付けたらイィ議員になるのではないか?」とも感じていた事もあり、ここまで差が付くとは考えていませんでした。やはり『風』というものでしょうか。

期日前投票
 さて、今回の選挙は全国的に、期日前投票率が上がった事によって、最終の投票率を押し上げたのでしょうが、余市町は、最終投票率は上がったものの、投票実数としては減っていました。

余市町・投票率
    有権者総数    投票者数  内期日前投票数  最終投票率 
17年 19054   13556   2087    71.15
21年 18242   13265   2741    72.72

投票率の推移 単位%
      17年    21年
10時  19.61  20.04
12時  31.38  32.01
15時  41.28  41.55
17時  49.97  49.16
19時  58.35  55.44
※当日の時間帯別投票率には、期日前投票数は加わらない。

 最終的には有権者数が減ったことにより、前回より投票率は上がりましたが、実際の投票数としては、291人少なくなっていました。
 また、期日前投票は定着したのでしょうが、『投票日に投票出来ないので投票に行く』のではなく、『投票日の変わりに投票しに行く』という事ではないでしようか。

 全国的に見れば投票者数としても伸びていますが、4区内を地域別に見て見ると、大幅に伸びたのは手稲だけであって、小樽を含め後志全部の町村で、前回を投票者数で上回った自治体はありませんでした。
 これは、選挙前から『期日前投票の利用が5割増加』という報道。さらには、事前の予想でも、民主300の大台と報じられているだけでなく、当日の昼頃にも、情報として、『民主300を越す勢い』という情報も入って来ていました。
 事前情報で民主が勝つ。と判断されたので、最後の最後で投票の足が止まったのだろうと推測していますし、投票状況としては、いわゆる、無党派や前回自民党と書いた人が民主党と書いただけでなく、自民党だった人が行かなかった。という事ではないでしょうか。

投票状況
投票者数合計
     総計      手稲     小樽     後志
17年 233155  79633  85222  68300
21年 234260  84716  83603  65941


小選挙区得票数
       はちろ     佐藤      琴坂  
17年  108023  100170  20766
  手稲  38916   32680   6603
  小樽  37764   36278   9787
  後志  31343   31212   4376
  内余市  5967    6096   1285
※自治体別勝敗 10市町村   11町村

       はちろ     宮本      つるみ
21年  149697   75029   3923
  手稲  57660   23781   1491
  小樽  52625   27250   1436
  後志  39412   23998    996
  内余市  8173    4566    210
※自治体別勝敗 21市町村    0
 

比例代表得票数
      民主    自民    大地    公明    共産    他
17年 82337 64705 20906 30190 20232 9930
 手稲 28891 22381  7186  9817  6190  
 小樽 29195 23651  6088 11491  9369
 後志 24251 18673  7632  8882  4673
 内余市 4553  3722  1338  1719  1367  504

      民主    自民    大地    公明    共産    他
21年 95619 51856 24192 27606 20808
 手稲 37438 16231  9324  9398  7011
 小樽 32780 18048  8105 10159  9451
 後志 25401 17577  6763  8049  4346
 内余市 5046  3151  1508  1535  1244  483


 余市町内の小選挙区と比例代表の得票数を見比べた時、小選挙区に関しては、自公対それ以外となるようですが、比例に関しては、自民→公明の効果はあまりなかったのではないか。民主→大地は、それなりの効果があったのだろうと推測出来ます。


余市町の白票
     投票者数     小選挙区         比例   
17年 13556  13348(▲208)  13203(▲353)
21年 13265  12949(▲316)  12967(▲298)

 投票には、何も書いていない白票と判別不明、候補者以外の記述がある場合は無効票とされます。
 投票者総数と、投票数との誤差があり、この部分が白票を含む無効票の数となります。小選挙区・比例のどちらも300票前後あり、余市町の人口も減少しており、有権者数も減っている中で、前回の選挙と比べた時、投票に行かなかった人、さらには、無効票を投じた人を合わせ、約600名が減ったと分析出来ます。これは、けっして少なくない数値でしょうし、政治に対する不信感とも受け取れるのではないでしょうか。
 
 小選挙は相手側の票を取らなければ勝てない選挙ですが、ある面では、直接の関係者だけで選挙をやっていたのではないか。
 また、前回は『郵政民営化』、今回は『政権交替』というムードだけの選挙、また、前回は自民党の大勝があり、その反動が来たという事にもなりますが、小選挙区制度という制度が本当に良いのか。日本という国に、二大政党政治が合っているのか。という事が、地方での投票率低下を招いたのではないかと感じています。

 確かに、選挙の形としては、二大政党という形にはなって来ているでしょうが、本来の二大政党というのとは、少し違うような気がしています。
 末端の自治体にとっては、自民であろうが、民主であろうが、明確に白黒はっきり付けられる事は、ほとんどありません。
 現実的な行動として、いわゆる『陳情』は、どの政党でも良く、ようは『地域のため』となってくれれば、自民・民主、保守・革新は問わないのではないでしょうか。
 そう考えるとき、私は小選挙区より中選挙区選挙の方が、地域のためには良いのではないかと考えています。


選挙における一考と、これからの議員に求められるもの
 選挙終了後にテレビをみていると『自民党への官僚支配が続いたのは、自民党の議員は官僚に対して『質問を作れ』と言って、質問を作らせて、その答弁も同じ官僚が作る。同じ人物が質問も答弁も作成しているのでは、これでは良くなる訳が無い』という意見を言われていた方がおられました。
 これが事実かどうかは分かりませんが、例えば、議員視察を行った場合、視察の報告書において、議員側、行政側が作成したものが、表紙だけが違い中身が同じ。とか、発行されている本の全部をコピーした。という話をよく耳にします。どちらも行政側が作成しているのだろうと想像しています。そして、今回の政権交代において、新大臣就任挨拶については官僚の作った文章を読まなかったが評価されています。

 「なんでこんな資料を持っているの?だれが作っているの?」と感じる事や、はては、本一冊を拡大して丸ごとコピーしているのではないか?と推測される場面に出くわすこともあります。
 行政側と議員側との関係は、『車の両輪』としてたとえられます。どちらが一方だけ動いていても、同じ所をグルグル回るだけで進歩が無い。という事であり、確かに、それも一理あると考えています。
 それとは別に、両者の関係を『アクセルとブレーキ』に例える方もおり、議会は時として行政側の政策を推進し、時には、と止まらせる。というものであって、これには地方分権や独自性を求められる社会となりつつある中で、各々の独自の活動や考え方を表明している場合のみに言える事項ではないかと考えています。

 もう15年くらい前の話ですが、当日の自民党竹下派の経世会青年研修会の全国大会に参加した事がありました。
 竹下派の分裂前であって、今の鳩山首相、小沢幹事長もメンバーの一人で、参加されておられましたが、『いかに強固な後援会を作るか?』という講演がありました。
 その時の講師の話として、『選挙は、いかに旗本を多くして行くか?であって、相手(有権者)に対して『あなたは、私の特別な存在ですよ』というようにして行かなければならない』との講演が記憶に残っています。

 今回の選挙では、確かに『風』もあったのでしょが、日頃から多くの有権者と接していた候補者が勝ち残ったのではないかと感じており、有権者の声にいかに耳を傾けられるのか。という事ではないでしょうか。


会派について、どうお考えですか?
 余市町議会は、会派制度で運営されています。そして、会派は2名以上の議員の連名があれば届けを出す事が出来ます。
 今期、私は会派に所属しない議員、いわゆる無会派となっています。これに対して、『なぜ会派に入らないのか』『一人では何も出来ないだろう』『他の議員を説得出来なければダメだろう』というご意見を頂きます。

会派とは?
 さて、会派とは、国・道・市・町・村のそれぞれの議会において、その在り方が違うと考えています。
 国レベル、都道府県議会や政令指定都市になると会派=政党となるでしょうが、一定以上の人が集まれば、その中にも、必然的に派閥やグループが出来ます。
 市・町村レベルの会派となれば、政党籍を持っていたり、選挙で支援を受けている場合でも、その政党名を名乗らない場合もあります。無論、共産党や公明党のように、会派の用件(人数)を満たす議員がいる場合は、単独で政党名を名乗る会派となります。
 末端になればなるほど、会派=政党ではない場合も多いのですが、会派を組織する考え方としては、特定の目標を持ち、その政治手法等が同じ考え方をもって集うのか、『会派』であると私は考えています。
 尚、公職選挙法の中には、会派という文言は見当たりません。政党=会派の場合は別ですが、これ以外の会派は、政党上の規制を受ける事はない。という事になります。

なぜ会派をくむのか
 日本の政治は、民主主義制度を取っている事から、意見が別れた場合、多数決により、過半数を有した側に決まります。
 政治の世界は、いつの時代でも『数は力』という事になり、選挙では過半数を有する事に力が注がれます。
 自らの理想・目標を目指すため、また、自分がやりたい事を成し遂げるためには、数の力は必要不可欠であって、また、各種の『長』を取ることも一つの手立てであり、そのためには『数』が必要になります。
 では、どんなメンバーで会派を組むのか。という事になりますが、末端になればなるほど、人数の関係もあり、保守・革新、与党・野党を問わずに会派を組む場合もありますが、基本的な考えは、やはり『考え方が同じ者どうし』という事になります。
 そして、考え方の中には、政策的な考え方、政治的な考え方の二つの側面があると考えていますが、どうしても政治的な考え方が強くなってしまうと、私は考えています。
 今回の第45回衆議院選挙においては、民主党の圧勝に終わりましたが、自民党、または無所属から民主党に移籍した候補者、当選後に民主党に移籍した議員も少なくなく、政治力学を見せつけられた気がしました。

会派の選び方
 会派を組む目的が各種の長を取るために第一段階として組まれるのであれば、では、何を基準に会派を選ぶのか。という事では、私の経験上では、前任者の後継となった場合は、その意見を最大限に考慮します。後継ではない場合は、自分の考え、または、議員の知り合い、そして、熱心に誘ってくれた先輩議員という事で会派を選んで行くと考えます。
 無論、その中で政策的な事項も含まれますが、新人議員は知らず知らずに政治的な背景に巻き込まれて行く。というのが実態だと感じています。
 また、昔のように明確なイデオロギーで対立をする事が無くなった現在において、何をもって保守・革新というのかが、明確ではなく、その中で会派を組んで行かなければならないという難しさもあります。

なぜ人事でもめるのか
 役職者を決める場合、単独で過半数が確保出来ない場合は、どうしても、どこのかの会派と選挙協力をしなければなりません。
 国政レベルでも、自民党は公明党、今回の民主党は社民党と国民新党と選挙協力をしていますが、現実問題として、第一会派(単純に人数が多い)と第二会派単独で、過半数を有しなかった場合は、第一会派となった所は、第二会派を除いた会派との選挙協力が必要となります。
 なぜ、『第二会派と協力しないのか?』ですが、これは、政治的に対立をしている場合も多く、これは、国政でも末端自治体でも、さほど変わらないと考えています。
 余市町議会の場合、私が当選する前までの事はよく分かりませんが、平成11年の選挙後は、当時の第二会派だった会派が『議長は選挙で』との主張によって、正副議長は選挙で決定する事になってしまいました。
 これらの経過によって、第三会派である共産党が副議長ポストとなっているのですが、平成11年の時は、投票の結果、同数となった事によって、くじ引きで副議長職を引き当てました。
 以後、15年と19年ついても投票となり、正副議長共に、一度の投票で決定しました。
 『なぜ、話し合いが出来ないのか?』ですが、議員各々の年齢や当選期数、そして、個人の政治的考え方から来ると考えていると私は考えています。また、私が議員職を預かる前でも、また、預かった後でも、『どうして保守系でまとまれないのか?』という意見を頂きます。また『なぜ共産党が副議長なのか』という意見もよせられます。

私の会派遍歴
平成11年 8月 初当選 新会派・町政クラブに所属
平成14年 2月 町政クラブより退会、無会派となる
      6月 新会派・民友クラブに所属
平成15年 8月 2期目 新会派・新自治研究会に所属
平成18年11月 新自治研究会から退会
平成19年 8月 会派に加わらず無会派となり、現在に至る

 さて、私の会派遍歴を見ると、1期目の途中から無会派となりました。
 1期目の途中で脱会した理由は、先輩議員の私的利益のために利用された。と感じた事によります。
 それが元で不信感が募り退会したのですが、その後、安宅議員・吉田豊議員の2名の議員も町政クラブを退会。民友クラブという新会派を立ち上げる事になりました。
 民友クラブは、2名の先輩議員が退会してすぐに会派届けが出されたのですが、理由はどうであれ、会派分裂を招いた責任が自分にあると考えていた事。さらに「会派に所属する意味が、はたしてどれだけあるのだろうか」とも感じていました。
 ですが、結果として数カ月の後に、民友クラブに所属となりましたが、会派というものについての違和感は常に感じていました。

 2期目となって、世代交替が進み、新人7名が当選するに至り、また既存会派であった新政会がすでに解散しており、会派の再編成が進むこととなっていました。
 それぞれの思惑で、各議員が動いており、その中で、いわゆる保守系議員が集まり、過半数を確保出来る会派結成という動きもありましたが、結果としては、どちらも新しい新自治研究会と明政会という会派へと再編がされていきました。

 最終的には、私も新自治研究会という会派に所属しましたが、政治的判断で、副議長には共産党に入れる。という事となり、会派に所属する以上は会派の取り決めに従わなければならない。という事。また、投票となった場合、1票差で当落が決まる状況だった事により、退席も棄権も出来ない状況だった事により会派の取り決めの通りに行いました。
 当時の余市町での共産党の獲得票数としては、2000票を越えており、有権者数の10%以上の票を獲得している以上、そこには民意はある。と感じています。ですが、私個人としての政治的考え、また、『なぜ共産党なのか?』という町民からの意見も寄せられていました。

 新会派である新自治研究会という会派に所属はしましたが、政治的判断との兼ね合いもあり、苦慮していたのも事実であり、選挙会派届けの時点から、いつかの時点で会派を抜ける事になるのだろうなぁ。とも考えていました。
 2期目の前期で議会運営委員会委員長の役職を預かりましたが、会派を抜けると過程した場合、ポストがあれば抜けられないだろう。考えた結果、2期目の後半は委員長を同じ会派の議員に譲ったのでした。
 明確に「この時期に抜ける」と決めていた訳ではありませんでしたが、たまたま議員削減の議案が提案された事、そして、その背景にあるものとしては、単に議員の理論でしかない。と判断し、さらに、その原因となっているものが会派というものであるとするならば、会派にいる意味もない。と判断したことにより新自治研究会も退会しました。
 尚、この新自治研究会という会派は余市町議会の中では始めて、保守系・革新系の合同会派となり、会派として町政報告会をする等、新しい取り組みも積極的に行ったのも事実です。

 さて、3期目となって、会派の問題となった時、個人的には「過半数となる会派を組織出来ないか」という事で考えて、そのように動きましたが、結果として、他の議員の理解を得られませんでした。
 無論、どこかの会派に所属する事は可能でしたし『どこかに所属した上で、合同会派を目指す手法もあるのではないか』という意見も頂きましたし、それも可能でした。ですが、「過半数の会派が出来ないから、どこかに入る。では筋が通らない」と考えました。
 また、正副議長の選出では、選挙協力があると考えており、議長に安宅議員を押す会派に所属すれば、当然、副議長には共産党という事は容易に想像が出来ました。
 さらに、予想では副議長候補者は渡辺議員であり、私は「議会の三役で、同じ議員が3期連続で副議長という事はいかがなものか」という考えも持っていました。
 これらの考えによって、最終的に会派には所属しない。という判断をしました。

無会派で困ることはあるのか
 『無会派だから、発言も出来ないのはないか?』という意見をよく頂きます。確かに、国会は所属人数によって、発言時間の制限が設けられているようですが、余市町議会では、所属会派の人数によって、発言時間の制限はありません。
 会派で無ければ発言が出来ない事項(場合)は、年度末の3月定例会に行われる会派代表質問くらいであって、他の制限はありません。
 確かに議案の提案権等、一定人数以上の議員がいなければ提案出来ないものもありますが、特に不便を感じる事もありません。
 年末に向けての建議要望書の提出もしていますし、また、一般質問も休まず提出しています。さらには、条例案採決において行われる討論に付いては、賛成討論3回と、会派所属の議員がやらない中で、無会派の私が行っています。
 役場外の議会活動においても、報告会の開催やホームページの開設やニュースの発行等、これまた他の議員がやっていない活動もしています。

 会派に所属していない事により、困った、議員活動に支障がある。という場面は今のところありませんが、議案の賛成・反対を表明する場合においては、その事前情報が無かったり、また、判断に迷う時には相談が出来ない場面はあります。
 逆に無会派なるが故に、「筋が通らない。町民に対して説明が出来ない」という事由により私一人だけが反対した。という場面も何度かありました。
 会派に所属していしょうが、していまが、要は本人のやる気次第でしょうし、現時点では特に困った事項はありません。
 
無会派でやって行くのか
 『会派に所属した方が良いのではないか』というご意見に対し、会派を否定するものはありませんし、出来るのであれば、考え方を同じくする者どうして会派としてやっていければ、これにこした事はありません。
 ですが、いくら会派を組もうとしても、相手側の考えもある事から、これには私一人だけでは、どうにもなりません。
 今年の8月末で任期の半分を迎えるに当たり、区切りの時期でもあり、私も既存会派に所属する一つのチャンスだろうと考え、また、色々と相談もしました。また、既存会派から移動する議員もいるかもしれないと考えていましたが、結果として、既存会派から移動する議員もいないようで、様々な角度から考えた結果、現状の会派には所属しない方が良いだろうと判断致しました。
 単に「批判がある」という理由だけで会派に所属しても、1期目から会派離脱をした経験者としては、結果として、三度目の離脱をする可能性もあります。

 『一人では何も出来ないのではないか』『辛抱が無い』『己の考えより、票を入れた側の事も考えなければならないのではないか』とのご意見も頂いているのも事実ですし、私としても現状がベストだとも考えていません。

 既存会派に所属出来ない。という事であれば、これは、新たに立ち上げるしかないと考えています。
 会派名称、何を目的にするのか。どんな活動をするのか等々を明確化する必要があると考えています。さらに、改選前に明確化をする必要性もあると感じています。
 概ね、来年の今頃を目指して、考えを表明したいと考えておりますので、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
 ・・・・・という訳で・・・・・

第6回 ひろかず報告会開催
 今回で6回目となる、町政報告会を開催します。
 月日 平成21年11月13日 金曜日
 時間 午後6時30分から
     ※質疑応答を含め90分を予定
 場所 中央公民館 201号室
 会費 300円   ※お茶代として