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ひろかずニュース 平成20年9月30日
      
☆ひろかずニュース第38号発刊☆

 議員にとって、定例会が終わると、やはり『ホッ』とするものです。
 ・・・・・でも自分にとって『ホッ』と出来るのは、ニュースの作成が終わってから・・・という事になります。

 ネットの方は、けっこう"勢い"で作成する事もあるので、誤字・脱字も多いのですが、紙面となると、さすがに勢いだけでは、マズイ場合もあります。

 ・・・・・という訳で、議会でのやり取り(答弁部分)については、答弁した担当課に確認してもらったりします。
 無論、原稿を作成した上で、「間違っていない?」とお願いするのですが・・・・
 まぁ、主旨は違っていなくても、言葉が違っていたり、さらに『ここの字、違っていますよ〜』とも指摘をされます。

 ・・・・本当に、国語力ないなぁ〜と感じています。トホホ・・・・


 さて、今月は今回のUPで10本目という事で、かなりイィ、ペースで更新していたと思っていますが・・・・(^^;)
 なんか、意地になっている部分も多少、あるんですが・・・・


 いよいよ、衆議院選挙も近づいて来たと感じています。
 ・・・・・"保守""革新"とよくいいますが、一昔前は、保守は自由民主党であって、革新は社会党という事でしたが、では、今は、どういった枠組みで分かれるのでしょうか?

 民主党が革新?なのか、といえば、私は違うと思っています。
 小沢代表・鳩山幹事長は、旧自民党の竹下派であって、いわば、日本の政治を動かして来た中心人物であったし、彼らの昔からの支持者は『保守本流は、我々だ!』というのは、扱く、当然だと思います。


 選挙制度の改変によって、小選挙区となって久しいですが、中選挙区時代は、自民党の選挙は、『自民党ではなく自分党の選挙である』と言われていました。
 自分のファンを作り、選挙を勝ち抜き、そして自民党という枠組みの中で、様々な政策実行してゆく。中選挙区制度では、定数の中に入れればよく、支持者は個々に違えども、政党支持ということで大同団結が出来たのでしょうが、小選挙区となれば、それは、まったく出来ない話となってしまいます。
 (・・・・個人的には、比例制度というのが、よく分からず、比例単独とうのであればまだしも、小選挙区復活というのは、いかがなものか。と考えていますが・・・・)

 よく、『保守系の議員の集まり』というのがありますが、結果としては、それは、『保守』という枠組みではなく、主催する側の個人的な感情、つまり"好き・嫌い"の感覚で、別ける(別れる)のだろうと思っていますが・・・・違いますかねぇ・・・・


 小選挙区制度となって、選挙の時に、一番大切な事、特に初めての候補者の場合、もっとも大切な事は何か?
 私は「いかに、広く声をかけるか?」であることに尽きると考えています。

 もう20年も前の話ですが・・・・竹下派の全国研修会に出たとき・・・・テーマとしては『後援会作り』でしたが、講師の先生は、『選挙は、いかに、旗本を多くするのか。で決まる。応援する側としては、外様より、旗本になりたいものであって、いくら大々名であっても、外様は、いつまでたっても所詮、外様となってしまう。だから、最初に声をかけ、いかに旗本を作ってゆくかにかかっている』とのことを話され、いまだに記憶しています。

 さて、今回の選挙、どうなる事やら・・・・・・


 明日から10月です。一年間という事でみれば、今年は残り3カ月ですが、年度"として見た場合、中間地点まで来た。という事になります。

 年度前半を見た時、どうだったでしょうか。
 町内の景気は、元々悪かったでしょうが、石油価格の上昇もあり、さらに町内の景気も悪くなった。
 また、上野町長が入院した事も、様々な面で影響があったと思われます。

 さらに、国会情勢としては、衆議院の解散が出来るのか?
 麻生総理は、初の所信表明演説で民主党に対し挑戦状を叩きつけたのでしようが、アメリカの金融恐慌が国内にも影響が及ぶ気配となって来て・・・・・解散すれば、間違いなく一カ月の政治空白が出来る事になり、元々悪い景気が、さらに落ち込む可能性もあるのではないか・・・・・自民党にとっては、門前の虎、後門の狼状態だと、私は考えていますが・・・・

 選挙もどうなるかは分かりませんが・・・・余市町も、町議会も、町経済も・・・・・やっぱりダメだったかぁ・・・・・とならないように、カラ元気でもイィから、頑張って行きましょう!!!

 ちなみに・・・・個人的には、自民も民主もお互いに一度解散して再編!!新しい枠組政党での政治主導が一番安定出来ると考えています。


 う〜〜〜〜っ、背中と首が痛いっス・・・キーボード、打ち過ぎです・・・(;;)



ひろかずニュース 第38号
農業委員会第20期委員選挙終了
 3年に一度、実施される農業委員会委員選挙。第20期の選挙が7月1日告示されました。余市町は選挙で選ばれる公選委員の定数は14名となっており、当日の午後5時までに、14名の農業者が立候補届を提出。定数を越えなかった事により、投票は行われない事となり、立候補者全員、当選という事となりました。

 第二次世界大戦後、占領軍の政策によって、農地解放が行われました。そして、昭和21年から『農地委員会』が組織され、農業行政に携わる事となりました。
 農地委員会も3年任期となっており、2期6年が行われたようで、それを引き継ぐ形で昭和26年から『農業委員会』が発足。この年の選挙を第1回として、現在に至っております。
 さて、農業委員会委員選挙が終わり前任の任期満了となると、新しい委員が招集され、一回目の総会(農業委員会では、会議の事を総会といます)が開かれ、会長以下の人事が決められます。
 農業委員の定数は各町村によって違い、余市町では選挙で選ばれる公選委員14名と、法律によって各団体より推薦される委員、4団体5名の計19名となっており、さらに、町長からの委嘱を受けて初めて正式な委員となります。
 委嘱が終われば、人事の決定に進みますが、会長決定に至る過程としては、法的な取り決めは無く、地区を数ブロックに別け選考委員を選出。その中で協議し本総会で指名します。

 第20期の初総会は7月22日に開催され、今回も選考委員による選出方法がとられました。尚、会長決定までの議長は"町長"が行いますが、今回、町長は入院中だった事もあり副町長が代行して行いました。
 会長決定後は、新会長の取り進めで、同じ手法で会長職務代理者を決めます。尚、農業委員会の場合、副会長の事を"職務代理"と呼ぶ事になっています。
 その結果、第20期の人選として
  会   長   内田 豊明  選出区分 土地改良区推薦
  職務代理者   吉田 浩一  選出区分 公選
           となりました。
 農業委員会の会長就任には、公選・推薦の枠はなく、過去には議会からの推薦委員が会長になった事もあります。
 農業委員会は町の組織としては、教育委員会・選挙管理委員会と同列にある事から、議会開催において、議会出席を要請される場合があります。
 過去の事例では、定例会においての一般質問の答弁者として出席しており、本会議で答弁しなければなりません。答弁者が議会議員の場合は、議員席から向かい側の理事者側席に移動して一般質問の答弁をする事になります。

 今期で私も農業委員は4期目となりましたが、年齢的には一番年下であり、その中で職務代理者という事で重責を感じております。
 場合によっては、定例会における一般質問時に、答弁席に立たなければならない場合もあるかもしれません。


今期の農業委員会の仕事
 9月中旬、米の事故米・汚染米の流通が報道されだし、被害は全国に広がりました。この問題の根本は、国際間における農業政策の問題に単を発し、結果として主食である米を輸入し、一方、国内では"減反"をさせるという農政政策の根本が間違っていた事だと考えています。
 食物の輸入品による事故が続き、食の安全性が叫ばれていますが、依然として国産生産は価格低迷が続き、破棄される生産物も少なくありません。
 農業者の経営状態も、自然災害や価格の低迷によって、近年あまりよく無い事もあり、後継者不足によって発生するあらゆる問題があり、近年の原油高による経費増大とともに、益々経営悪化の方向にあります。
 それらの問題があり、耕作をしていない、耕作が放棄された農地が一段と増えて来た事もあり、この度、全国一斉に調査を行い、その活用を図っていく。という方針が出されました。
 農業委員会としても、この方針に伴い、役場農林課と協力し、町内遊休農地の調査をする事になっています。

 さて、余市町は果樹の町となっていますが、これは明治時代の開拓の歴史もあるでしょうし、さらに、海沿にある事から、小雪・遅霜もない事が、果樹生産地に適合していた事が上げられます。
 また、余市川を始めとして、平坦部にも川が多かった事もあり、稲作も盛んでしたが、国の減反政策もあり、米作りの所も果樹に切り替えられた事もありました。
 果樹生産では、道内生産の半分以上を、余市を含む近隣地域で生産していますが、全国レベルの農業政策は、やはり"米"であり、また、道東方面の米が収穫出来ない所は、畑作や酪農という事で、道内果樹関係は多くないのが現状です。
 その中で、余市町の農業がどうあるべきなのか?という事は、議論して行かなければならないと考えています。

 農地は食料を供給するには無くてはならい基盤ですが、農地を取得するには法律によって許可基準が定められています。新規就農の場合においても、取得面積等の条件があり、なかなか新規就農者も増えないのも現状です。
 この問題は地域だけで解決出来る問題ではありませんが、規制緩和を含めて、将来に向け農地の保全管理をしていかなければならないと考えていますし、農業は単に生産するだけでなく、地域としての景観保存や自然保護に繋がります。
 そして余市町としては、一次産業が活性化する事は、町の活性化につながるのではないでしょうか。


上野町長の入院
 7月17日、民生環境常任委員会がありました。私は、この委員会所属ではありませんが、無会派ということもあり員外議員して出席をしていました。そして、委員会が開催とれると、委員長より『上野町長は病気のため、欠席の届けがありました』との報告がされました。
 最初は「風邪でも引いたのだろう」と考えていましたが、休憩中に『町長、倒れて救急車で運ばれたんだって?』との情報が入って来ました。
 役場側に確認したところ『今朝、具合が悪くなり、救急車で小樽の病院に運ばれた。軽度の脳梗塞の疑いがあり、2週間程度の入院』という内容でした。
 救急車には、自ら乗り込んだそうですが、重病説もあり『選挙になる』とのウワサも流れました。また、役場側からは『本人の希望もあり、面会はご遠慮頂きたい』との事もあり、さらに憶測を呼ぶこととなりました。

 さて、町長が入院する事は公務から離れる事であり、行政的には滞る事となりますが、『決裁等は病院で自ら行っている』との事で、余市町としては正式に"職務代理者"を置く事は現在でもしておりません。
 時期的にさほど忙しい時期では無かった事、その間、臨時会が1回、各種委員会が数回開催されましたが、幸いにして緊急事態や重大判断を下す事態も無かった事もあり、町長不在の影響はさほどありませんでした。

 病状については、お見舞い・面会を断っていた事もあり、憶測だけが流れていましたが、8月上旬に『リハビリのために転院』との報道がされ、小樽市内の病院から、小樽市郊外の専門病院に転院しました。
 定例会の日程も近づいて来た事もあり、8月22日に正副議長が見舞いを兼ねて、町長に病院で面会した所、『9月定例会は欠席をお願いしたい』と町長自身からの申し出がされたそうで、正副議長より議会各会派に正式に伝達されたのが8月28日でした。
 この時の正副議長の報告では『右手・右脚・言語に若干の後遺症がある』との事でしたが、転院した関係もあり、また、この病院には、町内の方も多く通院している事から、見かけた方の視感によって、『重症だ』『思ったより軽い』との両方の意見がありました。

 そんな中『10月下旬に退院する』とのウワサも出始め、そして、9月定例会を迎え、定例会の初日の9月16日、開会した直後に副町長より、町長の病状報告がされました。

 町長の入院とその経過について、ご報告致します。
 この度の入院に当たり、町民の皆様と議会にはご迷惑をお掛けし、特段のご配慮を賜り、町長欠席の中で、定例会の開催となりました事、お詫びと感謝申し上げます。
 町長からは『皆様方にご心配とご迷惑をお掛けし、くれぐれも、よろしく伝えてほしい』とことづかっております。
 7月17日の早朝、軽度の脳梗塞の疑いで、小樽市内の病院に緊急入院し、『2週間の入院』との診断がされました。その後、8月8日にリハビリのために転院し、現在リハビリ中です。
 過日、私(副町長)と教育長が面会し、右肩・右脚に若干の神経麻痺、軽度の言語障害がありますが、順調に回復しております。
 医師との面談では『10月末には入院リハビリを終了し退院の見込み』との事です。
 町長は病院で、自ら決裁も行っており、役場での執務復帰は、11月の予定となっております。
 町長は元気であり、定例会欠席について恐縮しておりますが、第4回(12月)定例会には『元気な姿を見せたい』と申しております。
 今後も主治医と相談し、経過につきましては、議長を通じて議会に報告致します。


 病状をどう見るのか?は、面会された方の"感覚"によっても違うでしょうし、伝言ゲームと同じで、面会された方や見かけた方の話し方や、さらには、その話を受ける側の感覚もあって、どうとらえるかは、微妙な所だと思いますが、余市町幹部の見解としては『日に日に良くなっている』との事ですし、このニュースを作成している時点(10月1日)では、新たな情報はありません。


町長不在の影響
 町長は基本的に各種議会や委員会審議には、総て出席しなければなりませんが、内容によっては、町長が不在でも審議する場合もあります。
 本会議でも委員会でも同じですが、その議案が政策的要素が強く、新規の条例であったり、新たに負担を求める場合は、『提案者としてどうなのか?』という質問は、必ず出されますし、私としても、町長の考え方を聞いた上で、議員として賛成・反対の判断を下しています。

 町長が不在で議会が開催出来るのか?ですが、阿部町長時代にも、阿部町長が長期入院した時に、現在の町長である、当時の上野助役(この時は、副町長ではなく助役でした)が、すべての答弁をして、議会を進めた事もありました。また、上野町長になってからも、町長がインフルエンザにかかり、定例会を3〜4日、欠席した事があります。
 ですから、町長が不在だからといって、行政や議会が動かない。という事はありませんし、入院当初より『決裁は自ら行っている』とのことでしたので、多少、時間はかかるとしても、年度の執行については当初予算と計画が議会で承認されている事もあり、通常業務に関しては、さほど影響はないと推測されます。

 さて、本会議は、定例会と臨時会の2種類あり、臨時会は、定例会の間に開催され、時間的制約等がある議案審議がされます。これに対し、定例会は町長の考え方を聞ける、議員からの一般質問がある他、政策的事項の議案提案がされます。
 町長が入院してから、7月11日に臨時会、9月16日からの第3回定例会の2度の本会議が開催されました。
 議会的には時間的制約があるものや、国の法律改正に伴うものは、町長が不在であろうとも、審議していかなければなりませんし、また、さほど問題なく可決されて行きます。
 逆に、ある程度、時間的に余裕のあるものや、新たな負担を伴うものは、所管の委員会に付託されます。

 では、本当に影響は無いのか?ですが、「今のところは」というのが現状です。
 町長が入院した7月17日は、6月の第2回定例会で付託された『老人医療費の助成に関する条例を廃止する条例案』の委員会審議を行いました。
 いわゆるマル老であり、国民健康保険における医療費の個人負担割合である3割の内、68歳・69歳の2年間を、余市町が2割を負担するというものであり、財政難から、役場側は『廃止をする』という提案内容であり、委員会審議における町長の出席は必要です。
 また、9月の第3回定例会では、町内の会館使用料や事務手数料の値上げが提案され、議員全員で行う特別委員会が今後開催されます。
 この他、前年度の決算書類も完成した事により、各会計の決算委員会も開催しなければならない。そして、この決算委員会で出された意見・要望を考慮して、役場側は次年度の予算策定に入る事から、これらの審議にも、やはり町長の出席は不可欠です。
 たまたま、緊急的な事項(災害等)も発生しなかった。時期的にあまり忙しい時期では無かったこともあり、事なきを得ていましたが、第3回定例会では、一つの議案を巡り、採決に至るまで6時間もの時間を要してしまいました。
 この議案は、一般会計の補正予算・第5号で、新規政策として、老人クラブと障害者団体に研修費補助費用123万円の計上がされてありました。
 この議案では8名の議員が質疑を行い、町長が欠席していたので、副町長が答弁をしましたが『町長は『◎◎である』と言っていました』との答弁になる事から、同じような質問を何度も繰り返されました。
 年度途中での新規政策という事もあり、町長が出席していたのなら、明確に答弁がされたのでしょが、はやり"代理"が効かない場面となってしまいました。

 本当に11月から公務復帰が可能なのかどうかは、また先の話ですので、解りませんが、それを前提に今後の議会日程が組まれている事もあり、11月になっても公務に復帰出来ない。12月の定例会も出席出来ない。という事になれば、厳しい判断をしていかなければならないと感じています。


第4回臨時会
 平成20年7月11日、第4回臨時会が開催されました。この中で、議会同意が必要な工事請負契約がありました。
 この議案は6月定例会で提案され、賛成8反対9の起立少数で否決された議案に関連しており、工期の関係から、再度、入札が行われての再提案であり、私は次の質問をしました。尚、6月定例会の経過については、ひろかずニュース第37号に掲載しております。

 議案第3号 工事請負契約の締結について
  契約目的 平成20年度、公共下水道
        余市下水処理場沈砂池設備(電気)更新その2工事
        沈砂池電気設備一式
  契約方法 指名競争入札
  契約金額 7455万円(税込)
  落 札 率 96.06%
  工  期 平成20年7月17日〜平成21年3月6日
  契約相手 末廣屋電機(株)札幌支店  札幌市厚別区大谷地東2条4番
  入札経過
    入札参加業者数 5社参加で1社辞退。1回目で落札
    予定価格    7760万5500円

 定例会(6月)が終了した翌日に、一部の新聞に、否決の理由として『札幌市の談合疑惑に関して、同社が公正取引委員会の立ち入り調査をうけたためとみられる』と疑問符で掲載されていましたが、もしかしたら、落札価格が高い。という理由で反対したのでは?とも考えられます。
 また、今回落札した末廣屋電機ですが、前回の入札にも参加しており、この会社も、インターネットで検索してみました。各自治体の入札に多数参加されているようで、入札経過の所に名前が出ていましたが、会社そのもののホームページはありませんでした。
 現代社会において、ホームページを作成していない。という事は、独自の製品等を製造していない。という判断がされます。
Q独自の製品の製造をしていない。という事であれば、当然、どこかのメーカーのものを、仕入をすると考えられます。この場合、メインの機械は、どこのメーカーのものを使うのか。
A正式契約前なので解らない
Q価格については、前回と比較した時に、予定価格で690万円あまり下がり、また、同社は前回より入札金額が500万円下がりましたが、結果として、税込み価格で、前回との比較では357万円が高くなっており、私は、いかがなものか。と思っています。
 今回の工事は"その2"となってはいますが、前回工事と、ほとんど違わない仕様になっていると思います。なぜなら、この工事は、電機と機械と同時進行のはずであって、前回の定例会の中では、機械の方は、落札決定されている。つまり、大幅には変更出来ないのではないか。と考えられるからです。
 ならば、前回の金額で出来る。という業者があるのであれば、今回の予定価格は、当然、前回の落札金額に設定すべきだったと考えます。
 まして、入札経過を見た時に、1回で落札となっていますが、仮に、前回の落札金額を予定価格として、結果として、3回の入札でも落札出来なかったので、順位1位の業者と、随意契約をして、その結果、前回より金額が高くなった。というのであれば、致し方ないと思いますが、札入れ1回となれば、その辺の検討したのか?とまったく感じられません。
 まして、前回、否決された理由が、もしかしたら金額が高い。という理由だったかもしれないのであれば、尚更、そのように、理事者側は努めるべきでは無かったでしょうか。
Q価格設定は、どのようにして決めたのか。前回の落札金額にしなかった理由は何なのか。
A積算上、出来ない。予定価格は事前公表した。前回、否決された関係で、工事期間が短くなり、もう一方の工事との工期を合わせるために、一部工事を分けた事によって、予定価格が下がった。

質問2回目
Q製造メーカーが分からない。とは、いかがなものか。まさか前回否決された三菱製で、それで、価格が高くなった。というのではあれば、まったく筋が通らない。この点をどう考えているのか。
A機械はこちらが求める性能が出れば良い。
Q価格設定に対しては、自治法上において、前回の落札金額を設定価格にしてはいけない。という法律があるのか。
A自治法上は無いが会計検査が通らない。


 私に続いて、2名の議員が質問をして、その中のやり取りで『先ほどの答弁で、『工期を分けた』との事であったが、その分を入れて、今回の落札率から算出した時、前回の価格と比較したときに、どれくらい高くなると推測されるのか』との質問が出されました。『仮定の話ですが、約900万円と推測されます』との答弁がされました。
 会計検査が通らない。としても前回の金額で『出来る』という業者があれば、随意契約でもして、経費削減をすべきではないのか。かりに談合疑惑にかかわったとするならば、当然、仕入れ先も該当するのではないかと考え、「異議あります」と唱え、起立採決となりました。
 採決結果としては私だけが反対で、残りは全員起立となり、原案の通り可決されました。


老人クラブ等、研修費が助成されます
 9月18日、第3回定例会の3日目に一般会計の補正予算の審議が行われました。今回の補正予算の主なものは、
@公的年期支払い報告書の電算データシステム変更にかかわる費用1000万円
A老朽化に伴う青少年会館解体費用550万円
B協会病院バス路線の運行維持対策(赤字路線の補填)補助金500万円
C小中学校の修繕改修費206万円
D各単位老人クラブ35団体と障害者6団体に対する研修費補助金、合計123万円   でした。

 一般会計の質疑については、午前10時20分から始まり、昼休憩1時間をはさみ、数度、答弁調整の休憩が取られ、採決が行われた時間は午後4時でした。尚、質疑をした議員は、私を含め8名の議員であり、一つの案件を巡り、これだけの質疑者が立ったのは珍しい事でした。
 採決の結果としては、反対は明政会の4名で、賛成多数で可決されましたが、質疑が長引いたのは町長の欠席が影響したと考えています。
 質疑した全員が質問したのが、Dの研修費補助金であり、私はABDの3項目の質問をしています。

 さて、なぜ研修補費補助金が問題となったのか。ですが、どの自治体も財政難で、財政再建に取り組んでいます。その中で、余市町としても、昨年秋に財政再建プランを立て、その中で、廃止事業の一つとして、『福祉バス運行事業』がありました。尚、この財政再建プランは、議会には説明はされましたが議決事項ではありません。

 福祉バス運行事業は、現在は中止されましたが北海道の事業の一つで『老人生きがい対策』事業となっていた事もあり、余市町としても、毎年、予算付けがされていました。
 事業の内容としては、町内の各老人クラブと障害者団体に対して、町内外へのバス送迎サービスであり、事業開始当時は町のバスを使用していましたが、近年は予算を付け、バス会社と契約して提供。関連予算を含めて19年では400万円程度の計上をしてありました。
 この事が本格的な議論となったのは、今年3月の20年度予算委員会であり、町側としては福祉バス運行関連の予算を計上しなかった。つまり『20年度はやらない』ということで提案されました。
 この考え方に対して、予算委員会の中では、共産党と新自治研究会所属の議員から、復活要望の意見が何度も強くだされていましたが、役場側の『廃止』という答弁は終始変わらず、予算採決においては、賛成多数で原案可決となった事から、平成20年度において福祉バス運行は廃止となりました。
   ※以後は、今回の一般会計の質疑で他の議員の答弁から引用しています。
 その後の過程の中で、平成20年度に入り役場側が主催した住民説明会の中でも『福祉バス廃止』が伝えられた後、復活に関し、老人クラブ15団体程から口頭等により、また、障害者福祉団体からも要望書が出され、町長も思案の結果、『福祉バスではなく新たな政策』という事で考えたのが、今回の"老人クラブ単位への研修費補助"となった。
 提案の内容としては、町内各老人クラブ35団体と障害者福祉団体6団体に対して、研修費として一団体一律3万円の補助。3万円の根拠としては、マイクロバスの日帰り借り上げ料の平均として3万円であり、バス代金の一部、または研修費の一部にしても良い。秋のシーズンに研修が多いので、この時期より遅くは出来ない。
 財政再建プラン全体には影響を及ぼさない金額であり、事業としては来年以降も継続する。とのいうものでした。

 さて、自分は、いつもは、最初に手を上げ質問するのですが、今回は少し、様子を見ようと思い、結果として5番目の質問者となりました。
        ※質問は3回行いましたが要約しました。
Qなぜ今回の老人クラブと福祉6団体となったのか
A今まで恒常的に福祉バスを利用し研修等を行っていた団体
Qすでに研修を行った団体はどうするのか。また、使われたかはどうなのか。
A実績報告を求める
Q町民説明会の中でも、『福祉バスは廃止』という説明をしているのでないか。今までの事業とは、どこが違うのか
A新しい事業として対応
Qすでに実施されている事業の中で、事業者からは採算に関し困窮の状況が伝えられたおり、関係団体より質問書等が提出されていると聞こえており、今回の補助費との関係で、事業者にはどう対応するのか
A誠意をもって対応したい
Q議案提出に際し、該当団体の長に聞いた所、『何も連絡はない』との事でしたあったが、どうなのか
A議案が可決されてから、説明に回りたい
Q他の困窮している障害者・福祉団体等もあるが、どういう対応をするのか
Aこれから話をして行きたい
Q町長不在の中での提案となっているが、町長はどう考えているのか
Aすでに何度も述べているように、これは町長の意志であります
Qこの場で我々が理解したと過程して、同意した場合でも、町民から見れば『福祉バスの復活』と言われるのではないか。この点は、どう答えるのか
A新しい事業として説明する


 さて、補正予算の考え方というものがあります。補正予算とは、年度途中で予想が付かない災害等の発生により緊急的に支出する場合や年度当初事業の中身の変更により提案されるもの。とされています。
 つまり、緊急性・必要性・重要性がある場合において、やもうえないばあいに提案するもの。と解されており、今回の提案の中身が補正予算の概念に該当するのか。と考えた時、これには当てはまらない事項です。
 ですが、私は、補正予算の概念としては、もう一つあると考えています。それは、町長としての提案権であり、選挙で大統領として選ばれる町長としての『特権』だと考えています。政策選択する権利、その政策に予算を付ける権利もあると思います。
 今回の提案の背景を見た時、その必要性としては、要望がある以上、皆無ではないのですが、その反面、老人クラブに所属しておられない方は『必要ない』という意見、さらには、子育て世代からは『それよりも子育て世代に手当をしてほしい』という声も間違いなくあります。
 議員としての考え方としても「財政が厳しくとも、住民要望はかなえるべきだ」という考えと、「財政が逼迫している中、財政再建を優先させるべきである」とがあり、判断に迷う所があります。
 「政策として、どう考えているのか?」と町長の直接答弁が聞けなかった事は残念でしたが、質疑の答弁としては整合性があったことにより、反対する理由が無かった事により、私は賛成しました。

 質疑も終了し、討論も無く、採決に入った所、『異議あり』の声が出された事によって、起立によって採決が行われました。反対は4名でという結果になり、原案可決。本年度中に実施される事になりました。


青少年会館解体へ
 浜中町にある青少年会館。最近では建物の前の樹木が大きくなり、国道から見ても、あまり目立たなくなりましたが、白い洋館です。
 この建物は大正15年に『水産会館』として余市郡漁業協同組合の事務所として計画、余市町としては初めての鉄筋コンクリート制、当時の資金で2万3千円の巨費を投じて建設されたものでした。
 この場所が選ばれた理由としては、余市町の東西の中間地点だった事によります。当時、この会館前を余市駅と水産試験場を結んでのガソリン機関車が走行していたそうですし、ニシン関係で余市町としても栄華の頂点であった時代だったでしょうし、見る人の目を引いた建物だったと思われます。
 終戦直前では、余市町でも空襲があったと聞いており、当然、白い洋館は目立つでしょうから、防空用の迷彩もほどこされたと想像されます。それらの経過の中で、この建物を『戦前の要塞ではないのか』とか『洋館=怖い所』という思い違いされている方もいるようです。
 昭和40年代に入り、漁業協同組合の事務所も現在地に移転した事により、余市町に寄附され、青少年会館と命名し、青少年関係の各種団体に利用されました。
 主に剣道関係の方が使用していましたが、その後、総合体育館の完成等もあり、それらの団体も移動。その後、保管庫的に利用されていた時代もありましたが、平成に入り完全に使用されなくなりました。
 建設から80年を経過し、倒壊の恐れも出て来た事により、この度、完全に解体される事となり、平成20年第3回定例会において、一般会計補正予算の中に、解体費550万円の計上がされ、また、合わせて、この施設の廃止条例が提案され、どちらも賛成多数で可決されました。

 さて、定例会においては、私だけが、この関係の質疑をしました。

Q今回の解体について、漁組、並びに関係があった所には解体の連絡はしたのか。この場合、どんな意見を言われていたのか。
A漁組には了解を得た。
Q今回の提案の解体は、単に業者を呼んで壊して終わりなのか。
A建物の前に、おおきなイチョウの木があり、それを含めて伐採、解体し整地のみ。
Q同時期に建設された建物は町指定の文化財となっており、一方では、指定文化財となり、一方は解体。という事はどうしてなのか。
A指定委員会で候補に上がらなかったため。シンボルマークは保存の予定
Q今回の定例会で、余市町もふるさと基金条例の条例が付託され、余市町では、ふるさと寄附の目的を『青少年に対する事業』としておきながら、使っているかどうかは別として、青少年会館と命名されている建物を壊す。それも、単に壊して終わり。という事では、いかがなものかと言わざるをえない。
A老朽化が著しく、倒壊の恐れがある中、近隣の子供たちが近寄る事もあり、取り壊せざるを得ない。


 以上は一般会計の時の質疑であり、また、条例廃止においては次の質問をしています。 
Q昨日も申し上げましたが、青少年の寄附を求めておきながら、一方では青少年会館の解体をすすめるという事では、いかがなものか。先程、寄附条例が可決されましたが、この廃止条例は、可決されれば、今日から廃止されますよね。条例があって建物が無い場合は○でしょうが、条例が無くて建物がある場合は×ですよねぇ。過去、余市町でも、港保育所廃止条例の時、園児のいない港保育所をそのままにしておいた経過もありました。解体はやもうえないとして、賛成しましたが、青少年に関する事項で、同日付けで、一方は成立、一方は廃止では、いかがなものか。せめて条例廃止の施行日を変更出来ないのか。
A本日付けでお願いしたい


 例えば、条例廃止の日付を建物の解体終了日としても、何も問題はないはずであり、私は納得せず、採決に際しては「異議あります」と唱え、起立によって採決が行われました。
 採決結果としては、反対1名の賛成16名となり、平成20年9月19日付けで、廃止される事になりました。


採決における整合性とは
 7月11日開催された第4回臨時会と、9月19日開催の定例会において、それぞれ、自分だけが反対した議案があり、その詳細については、前掲の通りですが、正直「えっ?なんで俺だけが反対なの?」と頭をひねってしまいました。
 まず、第4回臨時会の下水道再入札においては、6月定例会において否決されたものの再提出で、工事期間の関係によって、工事を細分化した事により、割高になってしまった。6月定例会では質疑が一切無かった中での否決であり、今回、私は質疑をして「おかしい」と指摘をしたのにもかかわらず、他の議員の賛同は得られませんでした。
 次に9月定例会においても、一般会計における採決で反対した議員が4名いたのにもかかわらず、関連する条例廃止では、これまた、私だけが異議を唱えました。
 一般会計の採決は、補正予算にかかわる事項のすべて一緒に採決される事により、『A事業には反対で、B事業には賛成』としても、採決で起立しなければ、当然、提案された全部の事業に反対を表明した事になります。
 ここに、採決に加わる議員の難しさと悩ましさがあるのですが、今回の場合は、一般会計の中に青少年会館の解体費を含んでいる事から、起立しなかった事は、当然、『解体は認めない』という事になります。
 そして、別提案された青少年会館の廃止条例としても、私は、本会議の時に「条例があって建物が無いのは認められるが、この反対は認められない」とも発言しています。

 正直、自分自身でも理解しがたい事項が続いています。


議会傍聴と議会の公開
 私は平成11年8月より議員職を預かり、丸9年を過ぎました。
 この間、余市町では民間出身の町長が当選した事もあり、議会傍聴も多く、傍聴席(38席)が半分以上、埋まる事も数度ありましたし、議員全員参加の特別委員会にも、多くの住民の方が傍聴に来ていました。
 傍聴をする理由としては、理事者がどんな話をするのか?という興味がある時。理事者を含め議会的に混乱している時。各種団体で勉強会をする時。に大別されると思います。また、傍聴に入る方は、複数、または団体が多いのですが、以前は、単独(一人)で傍聴に入る方も、数名おりました。
 ですが、上野町長となってから、傍聴される方が減少傾向となり、また、以前は一人で傍聴されていた方も、来なくなってしまいました。
 9月17日、第3回定例会の二日目に、公民館の女性学級の方と推測しておりますが、4名の方が傍聴に入りました。そして今期定例会で傍聴に来られた方は、報道関係者を除いて、この4名の方だけでした。

 議会や行政の公開が求められるようになって、条例・規則の整備も行われておりますし、また、余市町議会では本会議の議事に関しては全文記録の会議録を図書館等で閲覧する事も可能ですし、委員会も公開を基本として、要点記録を作成しています。
 余市町としても、インターネットでの発信に加え、広報紙も含め情報の提供という面では、以前よりは改善されて来ていると感じています。
 ですが会議録の文字だけでは、内容確認は出来ますが、発言時のイントネーションや態度によって、同じ言葉でも、受け取り方が違ってくる場合もありますし、私のように個人が作成する場合は、主感が入ってしまいます。
 さらに、日頃、住民受けの良い話をしていても、議会という場所ではどうなのか。という事は、有権者として確認する義務があるのではないでしょうか。
 それを自らの目で確認する事が、一番、議会を理解してもらえると、私は考えています。尚、他町村では、ナイター議会や日曜議会も開催しているようですが、初めての時は、それなりに傍聴されるでしょうが、結果としては、だれも足を運ばなくなると推測され、逆に経費倒れになってしまうと考えています。


ホームページ
 前期(平成15年8月〜19年7月)では、私を含め、個人・会派で報告書の作成や報告会を開催していましたが、今期に入り、行政・議会的な内容で報告会を開催したという話しも聞きませんし、また、議員個人でも会報・広報紙を作成している議員は私を除いて、いないようです。
 議会傍聴も少ないこともあり、住民の方は無関心なのか?といえば、けっしてそうではないと思います。
 議会や行政で混乱があると『何があったの』とよく聞かれますし、また、私のホームページのアクセス(閲覧)も増えますし、さらに、今回の定例会では、開催中にもかかわらずアクセスが多かったです。

 町内でも光通信の普及が進み、また、ホームページの開設者も増えて、情報としては以前にもまして、入手出来るようになりました。ですが、末端自治体の議会情報となると、あまり出てこないのも現状です。
 私のホームページの掲示板には『他の議員もホームページの開設をしてほしい』という意見も多くあります。
 ホームページは写真等の画像が掲載出来る。また、紙面に限りが無いことから、多くの情報を発信出来るという利点がありますが、反面、更新をしなければ意味が無く、逆に評価を落とす結果となりかねません。

 私のホームページをどう評価してくれているのか?ですが、あるサイトに書き込みがありました。

2008年3月24日の地方議会 Explorer Blog より引用させて頂きました。
本家の「地方議会エクスプローラー」時代から、メインページにリンクを張っていただくなど、お世話になっていた方です。だから御紹介……というわけでは決してありません。ホームページの内容を見て、素直に注目サイトだと思ったからです。どうか、誤解のございませんように。
 まず、大量の情報が掲載されていることがすばらしいと思います。「ひろかずニュース」は、1号ずつの分量も相当なもので、これだけでも読破するのは大変でしょう。写真もたくさん載っているし、更新も頻繁で、ホームページ内の情報を一通りさっと見るだけでもかなりの時間がかかるはずです。議会の予定や関連のイベント情報なども掲載されていますが、余市町のホームページでは議会の情報をほとんど見つけられなかっただけに、このサイトはそういう面でも重要な役割を果たしていると思います。(もうちょっと議会の情報を載せませんか? >>余市町さん)
 何かとトラブルのもとになるし、管理も大変なのですが、掲示板も頑張って設置しておられます。しかも、設置しただけで放置するというのではなく、ちゃんとコメントもしておられます。恐らく、この掲示板やホームページの情報を全部読めば、吉田議員の考え方はある程度把握できるだろうなというほど、しっかり情報が詰まっている気がします。ただ単に立候補時のスローガンをちょこっと載せただけの議員サイトも多いんですが、ネットで情報を発信するというなら、やはりこれぐらい気合いを入れてやってほしいですね。
 いずれにしても、「余市」と聞けばウイスキーと吉田議員がすぐ頭に浮かんでしまう、私は今そんな感じです。


 評価は大変有り難く、また、私自身、出来るだけの更新と、さらには、早く発信する。という事を心掛けています。
 多くの議員が、もっと、発信すれば、議会も地域も、そして余市町も変わると私は信じています。

・・・・という事で・・・
第5回 吉田ひろかず町政報告会を開催します
 月日 平成20年11月6日 木曜日 
 時間 午後6時から(1時間半程度)
 場所 中央公民館 201号室
 会費 300円 ジュースとオニギリ付き


余市町のふるさと納税も始まりました
 平成20年第3回定例会の中で、新規条例として『余市町の未来を担う人づくり条例』が提案され、可決されました。
 いわゆる、ふるさと納税であって、地方の人が、自治体に寄附をすれば、寄附した人は、一定程度の所得控除が受けられる。経費として認められる。という事であって、各自治体で、この手の条例が制定されています。
 寄附を頂く場合、その用途によって、寄附を受けられる場合とそうでない場合がありますが、使用目的を明らかにする事によって、より寄附を頂きやすい環境を整えるものです。
 条例の第2条には、次のようにあります
   事業の区分
第2条 前条の目的を達成するため、次に掲げる事業を実施する。
 (1)青少年の国際交流に関する事業
 (2)青少年の地域間交流活動に関する事業
 (3)青少年の文化活動に関する事業
 (4)青少年のスポーツ活動に関する事業
 (5)青少年のボランティア活動に関する事業
 (6)その他目的達成のため、町長が必要と認める事業
 
多くの方のご寄附を宜しくお願い致します。


議会推薦の委員と選挙

 農業委員改選に伴い、法律に基づき、議会推薦の2名の委員も新たに推薦する事になり、7月11日の第4回臨時会において『投票』という形で決定する事となりました。
 議員の中から2名の推薦を決めるという事、また、立候補制ではない事から、事前に立候補者が名乗りを上げる事はなく、投票用紙には、議員2名を連記する事となり、1名の場合や3名の場合、同じ氏名を二つ記載した場合は無効票となります。また、議長の投票権は無く、17議員の投票となりました。
 投票の結果、野呂議員13票、熊倉議員10票、溝口議員3票、無効票4票となり、第20期の農業委員には、野呂議員、熊倉議員の2名が議会推薦となりました。

 9月19日開催の第3回定例会において、北海道後期高齢者医療広域連合議会議員選挙が行われました。
 今、後期高齢者医療制度は何かと物議を呼んでおりますが、運営としては全道一区で『北海道後期高齢者医療広域連合』という組織で運営しています。
 この組織には議会もあり、市長・町村長・市議会議員・町村議会議員の4つに区分されており、それぞれ、選挙によって選出されています。
 この度、欠員が出た事によって、補欠選挙が行われる事となり、町村議会議員区分の中で、補欠定員1名に対し、2名の立候補があった事によって、投票が行われることとなりました。
 候補者としては、鶴居村松井議員と、余市町議会議員の渡辺正治議員であり、9月中に町村別に、それぞれ投票が行われ、全道集計がされる事になっています。
 最終的な当落は、全道の集計があるので、不明ですが余市町としての結果は、
 松井議員4票・渡辺議員12票・白票2票 という結果となりました。


                      ひろかずニュース第38号完