他のひろかずニュースを読む
ひろかずニュース 平成28年12月16日UP
  ☆平成29年に向けて、会派要望書提出☆

 決算委員会も終わって、12月定例会も終わって、役場側では、本格的に、来年度の予算編成に入ります。
 毎年、12月の頭には、国から来年度の予算俳文の見込みの連絡が来て、『だいたい、これくらい、国から予算が来るだろう』という予測を基に、考えます。

 役場側では決算委員会で議員から出された意見、また、12月の定例会では、来年度を見越しての条例改正も提案されているので、それも加味して、考えます。

 議員側は、決算委員会で出した意見を踏まえて、それに、日頃、質問している問題を加味して、来年度に『これに予算を付けて〜』という事で、会派要望書を提出するならわしです。
 無論、要望した内容が、すべて予算措置がされる訳ではありませんが、決算・要望書を踏まえ、この一連の流れから、来年3月の予算委員会へと、進むのが一般的だと、自分では、そう考えています。

 要望書の提出は、『いつまで』と決まっている訳では無いのですが、役場側では、1月中旬頃までには骨子の確認をして、1月末までには、ほぼ、終えるようで、2月上旬には縦横の係数を整えて、印刷製本に入る。というのではないか。と予測しています。
 つまり、要望書を提出するとすれば、骨子の確認まで、つまり、1月中旬までに出さなければ、意見も反映されない。と、自分ではそう考えています。
 
 町長へは、野呂会長から。教育長には会派幹事長の自分から、手渡しをしました。中身は、同じものです。

 と、いう訳で、提出するには、早ければ早い方が、役場側でも、しっかり検討してくれるのではないか・・・と考え、定例会が終わった直後に、会派全員で町長室を訪ね、町長、副町長、教育長と3名に対して、直接手渡しをしました。
 
 ちなみに、他の会派に先んじての1番の提出でした。

 要望書を作成するに当たっては、今年は、会派の報告会も開催した関係もあり、その中で頂いた意見も参考にして、さらに、内容は、全員の合議で合意がなければならないものであると考えて、原案は作成しましたが、その前に「要望書に入れる事項を下さい」と会派全員からの意見をもらって、原案作成。そして、この定例会期間中に、全員に原案を配布して、内容確認をして、さらに修正して、提出。という事となりました。

 他の会派がどんな形で作成しているのか。また、会派所属の議員の意見が集約されているものなかの。という事は、分かりませんが、手間と時間がかかり、とくに、定例会初日には原案配布という事で、いゃ〜、ホントに忙しい思いをしています。


 内容は、以下の通りですが、自分は、決算委員会でも発言をしていますが、決算委員会で一度も発言しなかった議員もおり、発言の無かった議員の意見を、どうまとめるのか。何に基づいて、要望書を作成するのか・・・・は、まあ、会派の考え方と原案作成者の考え方なので、これもまた、自由ですが・・・・提出するのであれば、血の通ったものでなければ、意味が無い。と考えますが、いかかでしょうか・・・・

 
 
要望書の中身を説明中〜         団体交渉中!!

   平成29年度 余市町行政執行に関しての要望事項

☆平成29年を迎えるに当たり☆

 平成28年は申年であり、申年は災害が多い傾向にあるようである。熊本地震から始まり、10月には鳥取でも地震が発生、さらには、11月に入り東北沖の海底を震源とする地震が発生し、津波が襲来。幸にして、さほどの被害は無かったものの、1メートルを越える津波という事で全国的に緊張が走った。
 北海道においては、8月に連続して台風が上陸、道東地方を中心に被害が続発。現在に至っても、復旧が出来ない場所もあります。
 余市町において平成28年は大きな自然災害は、幸いにして発生せず、事なきを得たが、前回の申年であった平成16年には、最大瞬間風速は42メートルを超える台風の直撃を受け、大川町の改良住宅の屋根が飛び、また、運動公園内では、ポプラの大木が倒れる等の全町的に被害を受けました。
 自然災害を含め、いつ、何が起こるかわからないのが、現代社会であり、常に非常時である心構えが、今の自治体に求められるのではないだろうか。と、考えております。

 平成28年の余市町においては、マッサンブームも一段落した感があり、以前にも増して、行政的にも経済的にも、明るささえ見えず、町の閉塞感を強く、厳しく感じられた一年であったのではないか。
 ブームの推進役となっていたマッサン応援推進協議会も閉鎖方向にあるものの、マッサンによってもたらされたチャンスを、今後、どう生かし、どう継続させ、そして発展させて行くのかということが今後の余市町に問われて来る課題である。
 住民は常に変化を望んでおり、特に、閉塞感から来る「町を変えてほしい」という民意の願は、日々高まりつつある中、嶋町政としても、2期目の後期に入るものの、町の評価としては、「何をしているのか、さっぱり分からない」という意見も多く、合わせて、役場の体質も、旧態依然から脱していないという声もある。
 一方、いよいよ目前と迫った高速道路の開通、さらには、昨年、会津若松市との間で親善交流都市締結が結ばれ、会津若松市より市民団の訪問を受けるなど、いままでには無い、新たな展望と展開が期待され、これらをきっかけに、余市町の復活と活性化の起爆となりえる要素も多分にあったのが、平成28年という年であった。

 今の余市町の状況を打破し、町の活性化をはかるためには、町長のリーダーシップもいうに及ばず、余市町役場職員の意志と団結、そして、実行する力が、一番、求められるものであります。
 余市町議会、民友クラブとしては、住民要望をかなえる事は、選挙で選ばれし、首長と同じ立場であり、議会審議を通じ、日頃感じている、重要事項について、実行を求めるものであります。


余市町長  嶋   保  殿
余 市 町  全職員各位



            平成28年12月16日提出
                 余市町議会民友クラブ
              会 長 野呂 栄二
              幹事長 吉田 浩一
                  吉田  豊
                  辻井  潤
                  佐藤 一夫
                  近藤 徹哉
 

☆平成29年度においての要望事項☆

 平成27年度決算特別委員会審議経過、ならびに、書類精査において、以下の改善点が上げられることから、早急に取り組まれる様、要望するものである。

〇国の制度変更による、農業委員会、教育委員会について、大幅な制度改正がされる中、余市町としての方針を早急に示す事。
 さらには、任期満了に伴う、副町長、教育長の人事について、滞りなく決定せられたし。

○水道事業の経営について
 水道事業においては、収支状況としてはマイナスとなっているものの、これは、引当金や償却額に起因している事は明白であるが、あゆ場浄水場を除き施設の老朽化も顕著である。
 断水によってもたらされる影響は大きいことから、確実な対処が求められ、その対処の仕方によって、損益に多分に影響もされる事から、万全なる態勢で臨まれたい。
 余市町の水道は、過去における汚水混入事件により、水道水を見る住民の目は厳しく、余市川上流域の監視、並びに水質には、常時、注意され、また、流域市町村、さらには、北海道に対しても、水源・水質について、強く要望して行く必要があり、この実行を求めるものである。

○職員の再任用の活用について
 財政再建の兼ね合いにより、新規採用職員を抑制した事もあり、職員定数の大幅減、さらには、職員の経験不足による、補充の意味も含め、定年延長の制度は別な面において、再任用職員を含め、臨時職員が多くなっているが、単に職員の穴埋めのみ。という事ではなく、OBなるが故、現職職員に対する研修等の教育係としても、重用すべきであり、より質の高い職員体制の構築に努められたし。

○マイナンバー制等について
 制度自体に賛否があるものの、制度が始まって以来、余市町での利用頻度を含め、姿が見えないのが実態である。
 余市町として、この扱いをどうして行くのか、その方針を明確にした上で、取り扱い、管理については、一層の注意を期するものである。

○高速道路の開通と、東部黒川地区市街地構想の明確化について
 目前とせまった高速道路の開通に当たり、国道への誘導路の整備については、現時点では議会に報告されていない。
 道路網によって、車の流れも変わる事から、周辺一帯の道路網整備を含めた環境整備をどう図って行くのか、具体的な方向性を明らかにすべきである。
 また、マッサンブームはある程度、去ったものの、一定程度の観光客の入り込みも見込めることから、JR路線の存続とバスの利便性向上を含めた、交通体系の整備は無論のこと、余市の玄関となる駅周辺についても、さらなる整備を求める。
 これに加え、飲食店街はマッサン効果も限定されていたため、日に日に疲弊感は増大しており、余市町の食の文化地域として、さらには、社交場とすべき政策を早急に実施するための計画書を作成すること。
 さらに、まほろば地区においては、北海道の事業によって、ある程度の目処はつきそうな感があるが、実態としては、厳しい状況が続いており、販売促進、並びに地域としてどう発展させて行くのかの、見える形での姿の提示を願いたい。

〇一次産業の活性化について
 町の活性化の基礎となるべき部分は、一次産業の農業・漁業である事は言うに及ばない。
 この部門での一番の問題は、後継者不足であって、後継者不足がもたらす弊害が、各団体の維持をも左右する時代となってしまった。
 後継者の問題は、個々の経営手腕による問題も多いが、結婚出来ない。儲からない。仲間がいない。と、経営とは直接的に関係の無い起因によるものも多いのも実態である。
 さらには、制度としての問題もあり、新規就業者と住宅の問題や、国の制度の枠組みの問題等もあり、従来型の支援では、すでに限界となっている感がある。
 総体的に戦略を見直し、余市町を上げて、歓迎出来る、また、常に、町のどこに行っても相談の出来る体制を早急に構築し、その実施を求めるものである。

○施設の安全性と土地利用について
 町施設としては、どの施設もすでに耐用年数は越えており、建て替えの住民要望も高いのが現状である。
 どの施設においても、少なからず使用の実態は確認されるものの、管理等の問題もあり、利用者や地域住民に対し理解を求めつつ、統廃合の計画を早急に立案すべし。
 その中で、黒川保育所に代表されるように、すでに使用が停止されているものについては、早急に利用方式を決めるとともに、旧協会病院跡地に代表されるよう、町が所有している空き地利用についても、早急に方向性を示すべきである。

○防災の拠点づくり
 医療と防災対策は互いに連携する部分も多く、また、近年は広域防災が求められる時代となった。
 余市町における防災対策、並びに、その備えとしては、万全とは言い難く、避難計画書すら無いのが実態である。
 高齢者施設も多く、さらには、地理的に平坦な事から、災害が発生した場合においは、被害の増大と避難困難者の続発が懸念される。
 余市町において災害が発生しないのは、単なる偶然であり、最近の状況を鑑みれば、50年に一度、100年に一度の発生という事での事由では、行政の責任は脱がれない時代となった。
 常時、災害発生に対応出来る、知力、能力と指揮命令系統の万全を期されたし。特に、近年、新規採用職員も多い事から、全職員が即時に万全な体制を取れるように、日頃の訓練等の実施をする様、要望する。

〇町民の健康維持と制度の維持について
 全国的な傾向でもあるが、高齢化によって、各医療関係の会計維持についても厳しい状況となっている。
 特に、国民健康保険については2年連続の赤字となっており、制度的な問題もあいまって、さらには、今後、北海道での運営と、先の見えない、そして住民意識としては『負担増に耐え兼ねる』との認識が偽らざる心境である。
 一方、医療保険関係の税を含め、税の公平化も大切な事であって、正直者が損をするような事はあってはならない。
 激減緩和措置を講じ、さらに、粘り強く、そして、時には強い態度で、住民理解を求める事を望むものである。

提出を終わって、硬い・・・握手を!!
 
出番の無かった、副町長も・・・ちなみに、自分のホームページに使うので、しっかり、アピール用ですね!!

○教育委員会関係
 本年、学校施設において、アスベストの存在が明かとなり、調査の結果、事なきを得たが、学校における、給食や子どもたちの、安全性の確保は最優先である。
 国の教育方針にも振り回され、また、子どもたちを取り巻く現代社会の変革速度は想像を越えるものがあるものの、教職員全体の問題もあり、後手となる場合も多分にあるようであり、結果、事態を長引かせる傾向にもあるようである。
 個性を尊重しながら、人を育てる。という事については、モデルケースがある訳でも無く、100人いれば100通りではあるが、教職員自らが手本となり、さらには、厳しさの中にも愛情をもって、芯の通った姿を見せることが、一番の手本となり得るべきであります。
 郷土愛に満ち溢れた、余市町の将来を担う子どもたちを育み、そして、余市町活性化原動力となるような、子どもたちの育成プログラムの作成と実施を求めるものである。


 職員の英知を結集し、町長の不退転な決意を示し、英断を持って、実行せしめられる事をもって、そして、住民から信頼を集められる、強く、優しい街づくりに邁進せられる事を熱望するものである。


○むすび
  昨年、交流締結都市の調印をした会津若松市。歴史を振り返れば、戊辰戦争、そして、原子力発電所の事故と、二度に渡っての苦難に見舞われ、再び立ち上がる姿こそ、自治体・地域の持つ、精神と自力であると考えられる。
 閉塞感の漂う余市町が、再び活気あふれる街となるべく、また、地域の自力を付けるべき為に、参考すべき箇所は多大にある。
余市町の基礎を作られた先人の中には、会津藩士もおり、単なる交流に留まるだけではなく、会津の心を心身に学び、それを余市町の行財政改革に行かされることを期待し、熱望するものである。

                         以上

 
 ちなみに・・・12月定例会は、無事、終了しましが・・・先日、ドアにはさんだ、小指ですが・・・病院に行って、見てもらったら・・・
 
『見事に、骨折してますねぇ〜』と言われて、全治一か月の診断をうけてしまいました。
 特段、痛くは無いのですが・・・小指が固定されてしまい、PCのキーボードの操作が、しずらいです。困ったもんですわぁwww(;;)