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ひろかずニュース 平成27年12月17日UP
   ☆平成28年度に向けて、会派要望書提出☆

 平成27年も、残すところ、2週間となりました。
 決算委員会も無事、終了して、また、12月定例会も、12月14日から17日までの予定で開催され、予定通りに終了しました。
 定例会としては、議会の混乱も、また、トラブルも・・・ありません・・・でした・・・
 
 決算も終わり、また、定例会も終わった事によって、役場側では、来年度の予算策定作業に入ります。
 そして、この時期に、要望書を提出するのですが、今期は、自分も会派に所属した。という事で、会派の一員として、提出しました。

 要望書の提出時期というのは、特別に定まっている訳ではないのですが、やはり、早く出した方が、役場側でも、充分に検討が出来る。と考えます。
 そんな事もあって、また、年末年始となる事から、会派所属の議員も、それなりに忙しくなるので、『例例会が終わってから、すぐに提出しましょう』という事となって、そのように作業を進めて来ました。
 
 まあ、この手の書類作成がなれているのは・・・やはり自分であって、結果として、本分の中身としては別にして、事務的には、やっぱり、自分が作業をする事になってしまいましたぁ(;;)

 文字の大きさ、また、用紙に印刷した場合、どのような書式とするのか。余白が無いように作成しなければならず・・・・文章を追加したり、削除したりで・・・けっこう面倒なものです。

 それでも、なんとか作り上げて、本日、定例会終了後、町長・教育長に対して、会派全員で町長室を訪ね、要望書の提出をしました。

 
 民友クラブ会長、野呂議員より嶋町長に手渡されました。



平成28年度余市町行政執行に関しての要望事項


平成27年12月17日提出
余市町議会 民友クラブ


 平成27年の余市町は、マッサンによって幕開けをした。空前のマッサンブームに乗り、余市町を訪れた観光客は100万人ともいわれ、過去最高の観光客が訪れたと統計は出されている。
 この現象において、一部では、新店舗の開店等もあったが、その恩恵は一部に限られた範囲でもあり、町の閉塞感は以前にもまして、厳しく、また、町内景気動向としても、一向に上向きを感じられない。
 本年実施された選挙は、北海道知事選挙と北海道議会議員選挙であったが、道議会議員選挙は、2期続けて無投票となってしまい、また、結果としても、自民党系の圧勝という結果となっていた。
選挙は、唯一、民意の反映できる所なれども、無投票という事もあいまって、余市町では、投票率も低く推移しているのが現状である。
そんな中、本年8月には余市町議会議員選挙が実施されたが、投票率としては、これまた、議員選挙における過去最低記録の更新となる61%台に留まってしまった。
しかしながら、今回の議員選挙では、久々に年齢の若い候補者が立候補し、当選しえたことは、住民は変革を望んでおり、これは、「町を変えてほしい」という民意の表れであったと感じている。
 嶋町政としても、2期目の2年目に入るも、町の評価としては、「何をしているのか、分からない」「若さが感じられない」という意見も多く、また、役場の体質としても、旧態依然から脱していないとも感じられる。
 そんな中、地元の中心的金融機関である、北海信用金庫の合併統合の話も決定され、漠然たる不安が、町民の中に、蔓延しうる傾向に進んでいるものと考えられる。
 この状況を打破するには、町長のリーダーシップもいうに及ばず、余市町役場職員の意志と団結、そして、実行する力が、一番、求められるのではないだろうか。
 余市町議会、民友クラブとしては、住民要望をかなえる事は、選挙で選ばれし、首長と同じ立場であり、議会審議を通じ、日頃感じている、重要事項について、実行を求めるものである。

 余市町長  嶋   保  殿

     平成27年12月17日提出
         余市町議会民友クラブ 会 長 野呂 栄二
                    幹事長 吉田 浩一
                    会 計 吉田  豊
                        辻井  潤
                        佐藤 一夫
                        近藤 徹哉

 
自分が説明をして、「○○という事例もある」との解説もしています。


☆平成28年度要望事項☆
 平成26年度決算特別委員会審議経過、ならびに、書類精査において、以下の改善点が上げられることから、早急に取り組まれる様、要望するものである。

○公共下水道会計の繰越金について
 基金条例を創るべく作業を早急に進めること。条例の中身としては、目的・積立金の額・資金の管理・運用方法・処分の仕方等々。

○水道会計の経営について
 今後の水道事業において、配給水管の老朽化布設替等に対するため、どの様に財源を確保し、健全な財政運営をするのか、その方向性を示す事。
 水道事業としては、公債費の返済が始まった事もあいまって、資金繰については、非常に厳しい状況となっている。あゆ場浄水場を除き、施設全体の老朽化もあり、次世代に向けた方針を明確にすべし。
 水源確保は水道事業の根幹である事から、近隣市町村、さらには、北海道に対しても、水源・水質について、強く要望して行く必要があり、実行を求めるものである。

○職員の再任用の活用について
 年金の給付が65歳になったため、当分の間、年金に応じた比例部分のみが支給されるのが実態であるが、経験に基づいた公務員としての力量を重んじ、配置される様、望むべきであり、また、年度当初にしっかりとした、配置計画を求めるものである。

○マイナンバー制等について
 多くの情報が流出している昨今、その原因は公務員における人的ミスである。本町においても、税や介護をはじめ、多くの情報を所有していることから、この種における業務の取り扱いについては充分な注意をする様、管理に万全を期す事。

○まほろばの郷及び駅周辺の位置付けについて
 高速道路網の整備が進められ、開通も目の前にある中にあって、まほろばの郷を含めた周辺地帯の環境整備をどう図って行くのか、更なる具体的な方向性を明らかにすべきである。
 駅周辺を含め、特に飲食店街は年々疲弊しており、この際、余市町の食の文化地域として残すべき政策を早急に実施するための(豊浜町を教訓にして)計画書を作成すること。


○施設の安全性と土地利用について
 沢町福祉センター、入舟分館、大川保育所、黒川保育所、黒川八幡生活館等、老朽化及び使用を終えた施設、また、旧協会病院跡地や駅裏開発のために取得した土地利用についても、今後、どうして行くのか、早急に方向性を示すべきである。

○防災の拠点づくり
 医療と防災対策が合致する防災拠点の設置を早急に求めるものである。また、近年、新規採用職員も多い事から、災害発生時においては、全職員が即時に万全な体制を取れるように、日頃の訓練等の充実をすべし。

○教育委員会関係
 学校給食における、安全性の確保は最優先であり、異物混入等はあってはならい事例である。自校方式をとっている観点から、各校、万全な対策を取られたい。
 教育長の職務範囲が変わることとなる事から、今後、職務代理者の設置も求められることから、早期の組織改革に万全を期されたい。


 以上、職員の英知を結集し、町長の政治的決断を持って、実行せしめられる事をもって、そして、住民から信頼を集められる、強く、そして、優しい街づくりに邁進せられる事を熱望するものである。



 提出は、余市町議会の会派の中では、最初に提出をしています。まぁ、早ければよい。という事でも無いでしょうが、遅かったに、アウト。とう事例も・・・なきにしもあらず・・・です。

 例年よりは、短いのですが、中身は・・・・非常に濃いものです。