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街角ショット 平成30年9月6日UP
  
    ☆台風21号と震度7地震☆

 9月5日、975ヘクトパスカルという強い勢力のまま北海道に接近した台風21号。全国各地で被害が発生しましたが、余市町としては、知る範囲の中では各地で報道されているような大きな被害は無かったようです。
 
 午前2時半過ぎに、強風で家がゆれで目が覚めた方も多かったとおもいます。今回は風台風という事で、雨が無かった事は、ある面では助かりましたね。
 
 それでも、地域のゴミ集積場が倒れたり、また、農家のビニールハウスのビニールが裂けたりしていました。

 余市町の最大瞬間風速では、アメダス計測で午前2時49分、南南東の風32メートル。1時間当たりとしては午前3時台で11.8メートルでした。
 余市消防の計測では、最大は瞬間では31.8メートルで時間あたりは10.4メートルで、共に4時台でした。

 平成16年の時は最大瞬間で42メートルでしたので、感覚として10メートルの差は大きいなぁ。と感じていました。
 ちなみに、アメダスは豊丘の計測となっており、感覚では、余市川流域は、4時半前後が一番強かったと感じていました。

 
 枝が折れていたのもあり、また、風の通り道になる運動公園では、枝が飛んでいて、また、樹木も根元から倒れたのもありました。
 それなりの強風の割には、倒れた木は、そんなに数は多くはなかったと感じました。
 

 農作物の被害としては・・・場所によって違いますが、家庭菜園的に作られている所は、半分落下していました。
 
 草は海の方向に向いて倒れていました。
 
 倒木の為、道路がふさがった所もありましたが・・・この道路は、通る人は、あまり多くない町道でした。
 
 この畑は、そこそこ落下していて30%くらいかなぁ・・・と見ていました。そして、倒木は、やはり海に向かっており、台風が積丹半島を通っていった事がわかります。
 農作物被害としては、ハウス系と果樹落下は多い所は30%くらい、平均的には10〜20%とみました。

 
 海は・・・いたって平穏でした。また、田川橋の黒川町側の歩道には、木が倒れて、歩道フェンスで止まっていました。

 役場としては、前日の夜から、担当課は泊まり込み。また、倒木等の処理に、陽が登ってから、すぐに撤去作業が始まっていました。

 風のピークは午前5時頃からおさまりだして、まずは、余市町としては最小限の被害で収まったのではないか。と思っています。


 と、思ったら、6日、午前3時過ぎに、大きな揺れが・・・すぐにテレビを着けたら、震度6強。余市町は震度4の報道でした。
 ・・・・そして30分後には停電となってしまいました。まぁ、自分としては、停電となった以上、陽が出るまで、寝ていました。
 役場としては地震発生直後に、担当課を中心に出勤して、自家発電で電気を作り、情報収集につとめていました。
 
 午前5時40分過ぎ、回りも明るくなったので情報収集に出ました。信号も止まっている中、消防車が走って来ました。
 
 役場前の交差点では、警察が出て、手信号で車の誘導をしていました。

 地震の直接的な被害は無かったようですが、停電という事で情報が無い中、『余市町でも断水』とのデマ情報が流れました。
 水道は自家発電を持っており、また、余市町の給水は、モイレ団地の所にある丸いタンクの落差を利用している事から、浄水場が停止しない限り、断水はありません。ただ、高地にある住宅や高層住宅は出なかったようです。
 ちなみに、開いている店舗でも入場制限をしていて、行列になっていたようです。

 停電はいつ解消するのかが、わからないまま、6日の日没を迎えましたが・・・
 
 
 役場では、各課で自家発電をしており、6日の日没後も水道課、民生部のおそらく介護担当の高齢者福祉課、防災担当の地域協同推進課の所に灯りがついていました。

 余市町の停電は、7日に日付が変わるころに復旧したようです。まずは、7日の朝は、通常にスタートする事が出来ましたが・・・冷凍・冷蔵品は、ダメになったものが多かったでしょうから、その後片付け。また、物品としても流通の関係で、品薄の物があるでしょう。そして、台風の後片付けもまだなのに・・・
 そして、テレビを見て、被害の大きさに改めて驚きました。被害に見まわれた方には・・・頑張って下さい。としか言いようがありません。


 町の事業としても、8日の予定していた招魂祭が中止となりました。町行政にも、当分、影響があるようです・・・