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街角ショット 平成28年10月16日UP
        ☆緋の衣、出荷へ☆

  9月末から、連続した台風が北海道を襲いました。各地、大雨と強風で被害が多かったのですが、余市町は幸いにして、被害は無かったです。
 そして、リンゴの大敵と言えば・・・風なのですが、今年は、台風を含めて、リンゴが落下するような風は吹かなかったです。
 余市地方に、果樹栽培が定着した要因の一つとして、強風が少ない。という事も上げられると思っています。

 
  写真は上下共に、9月24日撮影です。まだ、少し青いですね〜



 さて、民間で初収穫されたリンゴは、明治12年からですが、本格的に収穫されだしたのは、明治13年以後だと思っていますが、その頃の気温というのは、今より、寒かった。と推測され、そして、当然でしょうが、収穫物としては、今より収穫時期は遅かったと推測しています。

 人々の嗜好の変化、また、なんでも早く求める傾向があり、リンゴは遅い時期の収穫だったのが、最近は、早くて、そして、おいしいリンゴになってきたのでしょうし、それと共に、いわゆる昔のリンゴ。というのは、価格も安くなった事もあった、新しい品種に切り替わって来て、大半が切り替えらたれ。という事です。

 以下の4枚は10月9日撮影。いよいよ収穫です〜

 当家の緋の衣ですが、まぁ、経営主の考え方もあって、1本だけが残されていました。むろん、接ぎ木をしたりして、さらには、今でも、苗木としては、売られていると思いますが、この木の他にも緋の衣の木はあるのですが、100年を超える木は、この一本だけ。という事となります。


 
 
 シルバー(太陽光の反射)を設置している訳ではなく、自然にこの色が出るリンゴというのは、あまりないでしようねぇ・・・

 リンゴの木としての寿命としては、よくわかりませんが、一般的に、たくさん収穫されるのは、10年から30年くらいではないか。と思っています。
 ですが、この木は、100年を超えても、かなり多くの実をつけており、さぁて、果樹木としての寿命は、どうなのか・・・というのは、わからない。といえると思っています。

 とにかく・・・・今年もそれなりの実をつけましたが、この品種が徴用された理由としては、実が大きい、色が綺麗である、味もそこそこ・・・そして、冷蔵庫のも無かった時代としては、実持ちが良かった・・・のではないか。と推測しています。

 
 収穫したものは、サンテナから段ボールに大きさごとに詰められて・・・

 当家に直接注文された方には、すでに発送を終え、また、本日、すべての出荷を終えました。

 札幌市内近郊の方は、18日から始まる、三越収穫祭で販売していますので、そちらでお求め下さい。