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町角シヨット 平成22年1月28日UP
      
☆余市町の除雪について☆

 新年が明けて、ホームページの更新も少なく・・・・(^^;)はっきり言って、ネタが無いです。

 ネタが無い理由としては・・・・・

 1月は、新年交礼会等の会合は、それなりにあって忙しい(??)・・・・

 二ッ目としては、今は少し落ち着きましたが、毎日の除雪が大変(;;)で忙しい〜><商売もしているので、駐車場の確保は絶対です〜

 三ッ目としては、私が関係している複数の団体の人事等にかかわって、その人選に奔走していたし、また、奔走している・・・

 四ッ目としては議会・委員会の開催が無い・・・・
 議会が無い理由として、役場側が予算策定で、町長以下の時間が取れない。というもので、これは政権交代による影響があります。

 今までは、12月上旬頃には、来年度予算の大枠が、末端の市町村にも通達されていたのでしたが、事業仕分け等が行われた関係で、作業開始は1カ月遅れています。
 国は遅れても、末端の行政としては、4月からの新年度スタートのためには、議会日程の関係もあって、『国が遅れたから、こっちも1カ月遅れました』とは絶対に言えない話で、事務的には、予算の収支を合わす作業と、各種書類の係数の整理と製本もしなければならず、時間としては、あまり多くはありません。

1月21日、にれの木通りのを排雪中〜
 
この道は、近年、益々交通量が増えていて・・道路幅もけっして広くありません

 という訳で、議会的には委員会を含めて、あまり開催が出来ない状況となっていますが、今週からは、議会としても始動し始めます。

 ・・・・ちなみに、聞き及ぶ範囲の中の話としては、国から来る交付税等は、さほど、変わらないようですが、町税の落ち込みが激しいようです。

 町税にはいくつか種類がありますが、固定資産税は毎年、さほど金額的には変わりません。
 問題は住民税で、住民税は前年の所得が基礎となる事から、間違いなく、減少する事になるでしょう・・・・

 余市町の21年度、一般会計の当初予算は80億6500万円でしたが、余市町としては事業仕分けにかかった部分は無いようで、その面では、減とはならないでしょうが、町税の落ち込みは、はっきりしています。
 さて、どれくらいの予算となるのかは・・・・減る事だけは確かなでしょうね。

 
 さて、前置きはさておいて・・・季節は冬・・・・冬の一番の問題は、除雪で、議員の所にも大なり小なりの苦情や要望がよせられます。

 余市町の除雪費は、以下のように大別されます。なお、職員の人件費は除いて、以下の通りの予算となっています。


融・流雪溝関係    3270万円
除雪・排雪関係  1億0986万円
その他の機械等借上  1630万円 ※千の位四捨五入
        というようになっています。
 
 さて、余市町の、過去10年間の雪の状況としては、
年間降雪量  6メートル程度
年最大積雪量 1.2メートル程度
            となっています。

 除雪の出動基準としては、午前0時の時点で15センチということになっています。
 無論、連日の降雪があった場合は、道路路面を整えるために、出動する場合もあります。 ちなみに、絶対ではありませんが、この時間を過ぎると、通勤・通学時間とも重なり、効率的な除雪が出来ない。という事で、朝方に雪が降った場合は、よほどの事がない限り、翌日となってしまいます。
 
           排雪の前に雪をよせて・・・
 出動には、全町出動と山路線のみの出動があって、年間の出動回数の平均としては、全町出動が15回、これに山路線が10回程度となっています。


 さて、今年の状況としては、1月26日現在で
 降雪量 3.25メートル
 積雪量 0.96メートル

除雪出動回数 全町出動8回 + 山路線6回となっています。

 今年の出動が多いのは、年末年始の出動が多かったのが影響していますが、全町出動で一日当たり250万円程度の経費がかかります。

 つまり、このままで行けば、追加の予算が必要(??)・・・・という事になります・・・
 

 除雪では必ず苦情が来ますが、今年の場合は、気温が高いことによって、道路がザクザクになって、これをならすために、除雪出動となるのですが、水分を含んだ重たい雪が玄関前に置かれ、『処理出来ない!』まぁ、これは、水分を含んでもいても、いなくても同じです。ちなみに、以前『うちの前に除雪した雪を置くな!』と除雪車の運転席まで乗り込んで来た方がいたそうです。
 この他の代表的なものとしては、除雪車が通った後の、左右の雪のよせる割合が違う。というところのようです。

にれの木通りは交通量が多いので、大変です〜
 
                 こちらは、別な日に北一線を排雪中

 最近は、高齢世帯も増えたこと、さらには、空き地が年々無くなって、除雪した雪を持って行く所がない。という事も、苦情の背景にあります。
 そして、業者側としても、重機のオペレーターが年によって変わる。ということもあります。
 除雪は雪によって隠れた部分の地形や道路状態を、ある面では予想しながら、走らせるのですが、経験がものをいう世界です。
 過去においては、経験者もたくさんいたようですが、最近は、新規のオぺレーターも多いようで、『除雪が下手』という声が多い傾向にあります。
 
 また、除雪では、雪を押す場所がなければ、除雪が出来なく、これは個人の除雪でも同じですが、空き地等がなければ効率的な除雪が出来ません。

 シーズン的にも後半になると、やはり、雪の押し場が無くなって、苦情は増える傾向にありますし、また、最終的に、押す所がなくなれば、除雪は出来なくなってしまいます。

 この他、除雪にかかわっては『ものが壊れた』という苦情もある事から、例えば、路上(上空を含む)にあるものが、結果として、壊れる可能性がある場合、さらには、路上駐車等も、除雪路線から除外される対象となります。

 当然ですが、除雪保険もかかっているのですが、やはり、『壊す』『壊れた』という事は避けたいもので、結果として、雪をよせる事が出来なければ、『除雪がへた!』という苦情につながってしまいます。


アイスキャンドル 
 
     同じものですが、フラッシュありと無しでの撮影です
 このバケツは直径20センチくらいで8リットルのものですが、朝の気温がマイナス5度以下、無論、日中もマイナスでなければなりませんが、二日間、放置すれは完成です。
 出来たものを少し、暖かい所(玄関)で回りを溶かしてから、逆さまにすれば、出て来ます。
 真ん中の窪みは、水が凍っていないので、捨てれば、ちょうど良い形になります〜
 
キャンドルの中のロウソクは、100円ショップで200円前後で売っている大型のものです


 さて、排雪ですが、一昨年の最大積雪量が112センチメール、昨年の最大積雪量が105センチメールでした。
 昨年は感覚として少なかったので、今年は多いように感じますが、アメダス計測では、100センチまでは達していないものの、平均から見れば、さほど変わっていません。

 排雪の仕方ですが、町内を3ブロックに分けて、予算的には1ブロック当たり6日ほどしかありません。
 排雪の基準としては、例年の最大積雪を迎える頃が、3学期の始業式の頃と重なるために、これに、合わせて排雪をするようにしています。

 排雪で多い苦情としては『どうしてうちの前を早く、排雪しないのか?』という、排雪の順番についてです。

 近年、運送業者(ダンプ業者)の激減によって、運搬車両の確保が出来なくなっていて、順番として、国道・道道・町道という順番になっています。
 これは車両の確保もありますが、排雪に至る経路の問題もあって、運搬車両を効率よく走らせるためには、大きな道から排雪していかなければ、車両が走れない。という事にもなります。


 さてさて、業者との除雪・排雪契約としては、出動した分でけ支払われる方法と、降雪に関係なく、シーズンで契約するという手法もあります。
 出動契約で行くのか、出動回数にかかわらないシーズン契約で行くのかは、難しい判断で、余市町議会でも、様々な意見が出されますし、また、除雪業者としては、出動契約であろうがシーズン契約であろうが、車両と人員の確保をしておかなければなりません。
 どちらも一長一短であり、それぞれの立場によって、見方は変わるのですが、余市町としては、出動の契約をしています。

1月28日、午前、山田地域の排雪中〜
 
排雪ロータリーには、車体そのものがローターのタイプと、ショベルカーに取り付けるタイプがあって、こちらは、取り付け型ですね。

 当然、予算というものありますし、また、予算が無くなったらどうするのか?ですが、追加で出来る場合は、当然、するでしょうが、当然、限られた範囲の中ということで、結果としては、お金が無くなれば、業者にお願いする事は出来ない。という事になります。

 では、どうするのか?ですが、町職員で除雪車等の免許を持っている職員が行っています。
 『業者に払うのも、職員に払うのも同じではないか』という意見あるでしょうが、除雪に当たる職員は管理職も多い、と聞いています。
 無論、機械の借り上げや燃料費は必要ですが、総体として安く上がる方を選択しているようですが、これもまた、難しい判断だと感じています。


 どちらにせよ、3月下旬には消えて無くなるので、無くなるものに予算を使う事は非常にもったいない話しですし、余市町の財政が最悪の自体から脱した一つの要因には、2年続けて除雪費が残った。という要因もあります。

 
 もうしばらく、我慢と辛抱をお願い致しますm(_ _)m
 



 ・・・・・昨年から、様々な事件、事故、火災が発生しています。
 ・・・火災によっての停電もあり、今は、電気が通じなければ、ストーブも着かない、電話も繋がらない。というい事で・・・・

 火事になると、最初に動くのは、水道課です。消火栓から水を大量に放出される事もあって、浄水場をフル可動させて、水を作る。ちなみに、火災消火の場合は、公費で賄われる事になっていて、水道料金の請求はされませが、水を作るにも経費がかかっています。
 さらに、一気に大量に水道管の中を流れると、当然!『水が濁った!』という事になるので、この調整も必要で、一般家庭もそうですが、病院等の医療機関がある所では、非常にマズイ話になるので、受水槽がある場合は、関係している施設等への連絡や調整をしなければなりません。
 また、住宅火災の場合は、被災者は寝る所が無くなる事であって、建設課の方で、空きの町営住宅に住めるようにする。ちなみに、火災の場合は、優先的に入所出来ます。
 また、毛布等の貸し出しは、民生部が所管となっていて、こちらの方もその準備にとりかかります。

 火災現場の方では、完全消火をするために、場合によって重機を借りて、掘り返して放水しなければならない場合も発生します。
 消防は無論ですが、担当部署として水道課は、消火が済むまで、現場待機で、浄水場等に指示を出しています。
 
 火災によって停電になる場合も多く、一般的には北電に問い合わせをしますが、時間帯等によっては、電話が繋がらない場合もあり、こういう時には、一気に役場に問い合わせが来ています。
 ちなみに、今は、ファックス等を設置している場合は、電気が通じなければ電話そのものが作動しませんし、また、電話線が途中で切れた場合でも、呼び出し音は鳴るために『電話が繋がらない』という事になってしまいます。

 夏場は別でしょうが、真冬の停電となると、長時間となれば、近隣の会館等で暖をとる準備もしなければならないでしょうし・・・・・

 一旦、火災になると、消防でだけでやっている訳ではなく、警察・北電・NTTだけでなく、見えない所で町職員も動いており、結果として、多額の税金が必要となって来ます。

 冬ですし、火事は十分、注意しましょうね。

 ・・・・なんか、相変わらず長くなりましたぁ〜(^^;)スミマセン