町角シヨット 平成18年1月21日UP
        ☆消火栓交通事故☆

 21日の午前8時過に、町道入舟山田線の山田町50番地地先にある、消火栓に車両が衝突し、近隣一帯が一時、断水する騒ぎとなりました。

 事故は、田川橋方向から走って来た、小豆色の軽乗車(目撃証言では、そういう話です)が消火栓に衝突。その後、そのまま逃走したそうです。
 
主要幹線水道だった事もあって、水道管が太く、毎分、1トンくらいの水道が流出しました。
 
 事故が発生したのは、午前8時頃で、消火栓は、水道管と直結している事から大量の水道が流出。水を止めるまでに3時間を要する、大仕事となってしまいました。

 事故発生は、路上に大量の水が噴出していたことで、道路パトロールに出ていた役場職員と、また、消火栓という事で消防に通報が入った事で知る所となりました。
冠水した道路。すぐに氷はじめます
 
町のダンブカーが排雪の雪を積んで来たので、道路の表面を削っていってもらいました。

 さて、消火栓には、地下埋設の水止弁が付いていて、専用の器具でバルブを閉めて止めるのですが、事故の影響かどうかはわかりませんが、この水止弁が止まらず、結局、ショベルカー・消防車・道路整備のために町のショベルカー、さらには交通整理のために警察も出動する大騒ぎとなりました。
 
気温が低い事もあって、最初に噴出した水は氷となって、道路も走れなくなってしいました。という事で、町のショベルカーが来て、水分を含んだ雪をよせていきました。ちなみに、誘導をしているのは、余市警察です。
 
前後の水止弁を探すのも一苦労です。ショベルで雪を寄せて、捜し出しました。

 当初、手作業で行っていましたが、水止弁が見つけられない事から、業者を呼んで、ショベルカーで掘り返す事になりましたが、今日は土曜日で業者も休みです。ショベルが来るまでも時間がかかっていました。その間、水道の流出は止まらず。1分間で1トンくらいの水が流出し続けました。

 要約、ショベルが到着。すぐに作業にとりかかります。
 

 
給水停止のために、その前後の水止バルブを閉めて断水にしました。また、断水のお知らせのために、町の広報車が近隣を回ります。


水圧が高いために、前後の水止バルブを閉めても水は止まらず、通常のポンプでは対応出来ず、消防車で水を吸い取る事になり、ポンプ車の出動となりました。

 

要約、水を止ることが出来ました。結局3時間近くかかり、その間、水は流出し続けました。
 
 雪道でスリップしての事故だとは推測されますが、許せないのは、逃げた事です。
 車にはおそらく、保険が掛かっている事から、事故にかかった費用は保険から出されると推測されますが、相手が分らない場合、これは、全額、町が負担しなければなりません。

 
消火栓は根元から折れてしました。消火栓はけっこう高いんですょ。

 消火栓は新設、業者への支払い、そして、流出した水道代金ですが、水道は独立採算性をしているので、今回の出費は収支の悪化をまねき、最終的には水道利用者が負担するということになります。

消防車のホースもかなり痛んでいて、繋ぎ修理をしていました。こんな所にも経費削減の影響が・・・でも、肝心な時に破れたら大変ですねぇ。
 
最後は電気ポンプを持って来て、排水しながらの作業となりました。寒い中、みなさん、ご苦労様でした。

 
事故車両は、おそらく、車両前部が大破していると推測されますので、怪しい車を見かけた方は、町水道課、または余市警察にご連絡下さい。


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