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町角 平成16年8月25日UP
   ☆第30回水産博物館特別展☆

 毎年開催されている、水産博物館の特別展が10月3日まで開催されています。
 と、いう訳で、正規に料金を支払い、見学に行って来ました。

 今回の展示は余市川の河口をテーマにしており、この地域を中心に様々な出来があったと事が分かります。

 この地域は、縄文地代から人が住んでいた事が発掘物で分かりますが、明治・大正・昭和と近世においても、「へぇ〜」と思う事が発見出来ました。
  特に昭和10年代には余市駅から浜中(おそらく福原漁場まで)ガソリンカーの軌道車が走っていたそうです。
 また、入舟十字街には、(モイレ山の向に)天内山という小高い丘があったそうです。

 町外の人も、また、町内の人も是非、見てほしいです。
 入場料は300円で、また、展示解説書もありますので、お早めに〜

 

 

 
 奉納された絵図ですが、左上は木台に直接絵かがれています。下の2枚は薄紙に書かれています。この4枚の構図は極めて似ており、特に下の2枚はほとんど同じです。
ですが、下左は安政2年に奉納されており、下右は嘉永7年に奉納されています。これは、基本的な構図のものが、売られており、それに書き込んだようです。当時の印刷技術もかなり進んでいたようです。
 

 
 昭和10年代に発行された、余市臨港軌道株式会社のパンフレットと路線図。小さくて分かりませんが、
停車場は、余市駅・黒川町・余市市場駅(現在の宇宙記念館の所のようです)・川を渡ってから、余市橋・警察前・浜中町・浜余市(福原漁場の近辺のようです)があります。また、大浜中には、競馬場も書かれています。

 
昭和33年にオープンした、天然水族館のチラシ?です。海を仕切った形の水族館だったようで、冬季間の風雪や台風の風雨で、破損が激しく、昭和39年には閉鎖。跡地は海浜プールとなりましたが、これまた、閉鎖で、現在はその痕跡はありません。

 余市川河口を撮影した航空写真。左は平成11年、右は昭和34年のものです。
 右の写真には、黒川地帯に水害をもたらしていた登川もあり、また、入舟十字街の左下には、こんもりした天内山があります。この天内山は、昭和40年代に入って造られた、陸上競技場の所に使われたそうです。陸上競技場の所は沼地であったために、その埋め立てに山を崩して使われたそうです。
 尚、この写真は今回の展示のために作成されたパンフレットの表紙と裏表紙から引用しています。


 
今回の展示は10月3日までの予定となっておりますので、是非、見学に足を運ばれて下さい。