町角・平成16年2月6日・金曜日
      ☆にれの木の倒木☆

 黒川9丁目の国道からニッカ会館に至る道沿(旧黒川・山田線)いに、大きな木があります。


 この場所は、明治初期に会津藩が山田村に入植した際、記念碑等を立てた場所であり、敷地としては個人の持ち物でしょうが、木の権利としては旧会津藩の末裔がその所有権を有しています。
 さて、この巨木は“にれの木”で樹齢は100年とも200年ともいわれていますが、本当の所はわかりません。しかし余市の町を開拓期から見続けていたのであろうと思います。
 
                   
 2月5日、田川橋上から11時30分撮影↑

 今回、倒木、正確には切断されたワケですが、5年ほど前からここにカラスが巣を作るようになり、近隣に住まわれている方に迷惑がかるというより、危険な状態になりつつありました。無論、毎年、駆除をしていたそうですが、木そのものが非常に高い事もあり限界が来たという事で、今回、倒木という事になったそうです。

 回りが民家という事、さらには電線等も多数あり、根元から切断して一気に倒す。という事は出来なく、高所作業車を使い、小枝を払い、幹のみにして、上から順番に切断して行きました。
 
    
12時30分撮影         14時撮影。無くなってしまいました
 今でこそ田川橋から国道に至る道は、道道が出来た事により、この道は通ることは少なくなりましたし、また、黒川小学校も余市橋の脇から仁木町側に移動した事により、山田町の小学生もここを通らなくなりました。
 しかし記念碑が立てられた当時、そしてこの楡木が開拓当時の山田村の入口だった事だけは確かなようです。
 

 

・・・・でも、今の旧国道5号線であるポスフールの通りが“にれの木通り”というのはそこにも、たくさんの楡木があったんでしょうねぇ。

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