町角ショット 平成16年12月29日UP
☆平成16年度流雪溝☆
昨年より使用が開始された流雪溝。供用開始と同時に、取水口(水を取り入れる所)から大量の砂が入り込み、使用出来なくなってしまいました。
この場所に取水口が設置される事については、『場所的にいかがなものか?以前、船上の斜路をつくったが、現在は砂に埋もれている所に、なぜ、作ったのか?』と昨年は吉田豊議員が一般質問を展開していました。
この事業は、国・道の事業で(北海道開発局・土木現業所の経費)始まっていたのですが、当初の予定では、取水口は現在の場所から100メートルほど、上流に作る予定だったそうですが、様々な理由があったそうで、現在の場所になった。また、最終的には、当事の大谷町長がこの場所に同意をして事により、確定したという背景かあります。
流雪溝が停止する時は、きまっています。低気圧で海が荒れた時に砂が取水口に押し寄せる。つまり、一番、使いたい時に、使えないのでしたが、前年は、その後、何度も砂を除去して、なんとか一年を持たせていました。
さて、1年が経過をして、今年も雪の季節となり流雪溝も再び出番が回って来ました・・・・
という事で、何度が現地を見に行きました。
11月15日撮影
対岸正面からでも、砂で埋もれている事が分かります

写真右側が上流となりますが、二つの入口がありますが、上流側が排水、下流側が取水となります。また、写真を見て気が付くでしょう?あきらかに、川の中に入り、カメラを向けています。つまり、砂で埋まり川の部分も歩けるようになっています。
取水側には、板で遮断して、砂が入らないようにしていますが・・・・

上流部にも砂ですっかり覆われています(橋は大川橋)
12月8日撮影
使用出来るようにするために、砂を掘り出しています

オレンジの物体はオイルフェンスです。何の目的にあるのか?ですが・・・・
取水口は防波堤を隔てて、波が押し寄せるために、天候が荒れれば、波は防波堤を乗り越えて来ます。その対策のために、矢板を打つ事になったそうで、この作業も合わせて行われています。

12月17日撮影
16日の夜半から、台風並に発達した低気圧が北海道を通過しました。
場所にもよりますが、余市町内でも被害が発生し、豊浜地区では民間の屋根が飛び、豊丘地区では電柱が倒れたそうです。
そして、わが家でも、防風林の松が、折れてしまいました。もっとも、台風18号でやられていたのもあったのだと推測をしていますが・・・・

さて、この日は、海も荒れていましたし、雪も降った。という事で、流雪溝にも水が通され、雪もどんどん捨てられていました。
砂の流入はどうだったのか?ですが、使用停止までには至らなかったようですが、それなりに入ったようです。

12月8日の写真と比べたら分かりますが、新に排出口と取水口の間がアミフェンスで仕切られています。また、ここにはオイルフェンスがあります。

さて、さて、なんでこんな作業員がいるのか?ですが、排水口から流れ出た雪玉が再び取水口から入らないようにしているために、作業員がヒシャクですくっているのでした。

つまり、排出口と取水口の位置が逆に設置されているため?に、こんな事になっています。通常は取水口が上流にあるのではないでしょうか。だれが設計したんでしょうかねぇ?
取水口から大川橋方面には、小山があります。掘り出した砂を積んでいるのですが・・一回、波に洗われたら、平地になっちゃうでしょう。

防波堤から取水口方面を撮影。こっちも砂で埋まっています。
矢板作業も悪天候の中、続いていますが、この天候ですので、あまりはかどっていないようです。

12月27日 撮影
大川橋の上から撮影しましたが、取水口の手前には、砂がたまっていています。つまり、どうみてみ、砂の体積する場所というのがわかります。

この時は川の水位も下がっていたのでしょうが、排水口から川へは段になっています。という事は、取水側も同じレベルならば、おもうように水も取れないのではないでしょうか。

矢板打ちの作業はだいぶ進んで、列になっていました

役場維持管理課では、モニターによって、監視をしています。顔が判別出来るくらい、アップになるんですよ〜

さて、なぜこうなのか?ですが、
これは今年の水産博物館のパンフレットから引用した写真ですが、カラーは平成11年、白黒は昭和34年の撮影したものですが、どちらも川の基本的な流れは変わっていません。
余市川の川の流れは、モイレ山側にあり、これは、護岸を見ればわかると思いますが、防波堤を作った事により、川そのものの流れをS字にしてしまいました。つまり、防波堤を作った事により、砂のたまり場を作った事になります。
これに加え、漁港が新設された事によって、川の出口をふさぐ形になってしまい、さらに砂の流れを止める形になってしまいました。ちなみに、赤の×記の所が流雪溝口です。
今期の定例会では土屋議員が、流雪溝の一般質問をしており、答弁の中では通常の維持管理費を除いての経費は国が負担する事になっています。
つまり、余市町としては、基本的には持ち出しはないのですが、土屋議員は『どこが出すにしても税金である』と指摘をしており、これは同感です。
さて、一連の流雪溝の質問の中で、『川の改修が終われば、砂の体積はなくなる』とした答弁がされていたと記憶していますが、果たして、どうなるのでしょうか。
住民からすれば、使いたい時に使えれば問題はありません。しかしながら、毎年、毎年、莫大な維持管理費が必要とするならば、従前通り、除雪をした方が経費はかかならないのではないでしょうか。
さて、平成16年もまもなく終わろうとしています。今年一年は、余市町に限らず、本当に災害が多かった年だと感じています。
自分ではどうだったのか?ですが、2期目も1年半を終えて、議会運営委員長に就任した事により、前期より大幅に忙しくなりました。
その中でも、なんとかニュースの発行はし続けましたし、また、ホームページの更新については、
ニュース6回
壁新聞10回
ひとりごと20回
一般質問4回
町角フォト12回
参加報告21回
沢小1回
フゴッペ洞窟2回
あゆ場2回
の合計78回のUPをしましたし、この他、議会予定・掲示板の書き込みもしいました。
これが多いのか少ないのかはわかりませんし、ある意味、新しいものか無くなっており、訪問される方は、あまり面白くなかったかもしれません。
ですが、これらの活動は、2期目に立候補に当たり、公約にしたものであり、なんとか公約としては果たせていると感じています。
そろそろ引っ越しをした方が良いのかもしれませんが・・・・でも、契約の容量は3Gという事で、まだ大丈夫なようです。
今年、一年、ありがとうございました。そして、来年もよろしくお願い致します。
みなさん、よいお年をお迎え下さい。。
