平成15年1月25日・土曜日
      ☆除雪ボランティア☆
 役場職員組合では、毎年の行事として、町内の独居老人世帯を対象とした除雪ボランティアを実施しているそうで、私も、カメラ片手に、チヨット、お手伝いを(ほとんど、何もしていませんでしたが)しました。

 除雪の範囲的には、機械が入れない場所の除雪ということで、屋根から落ちた雪の撤去が主ですが、出した雪を運搬するには、ショベルとダンプカーが必要ということで、これらの重機借り上げ代金については、
職員組合の積み立て金が当てられているそうです。

 

 当日は土曜日という事で役場は閉庁という事もあり、34名の男性職員が参加をして、町内の11箇所の除雪を行っていました。

 


☆除雪への不満☆
 さて、今シーズンは積雪量としては、例年と比べ少ないようですが、雪の処理には毎年頭を痛めるのは、だれも同じはずなのですが、今回のボランティアにおいては、近隣住民の方から「なぜ、役場が特定の所だけ除雪するのか!」とかなり強い口調で抗議をされた方がおられました。

 除排雪に関しての要望は毎年あるのですが、特に今年は多く寄せられているのが現状であり、私の所にも連日のように、「除雪はどうなっている?」と問い合わせと要望が寄せられています。

 私の所属する産業建設常任委員会では、所管事務調査として除排雪に関する事項も審議されており、1月17日開催の委員会でも、町に対し、「なぜ、除雪をしないのか?」と各議員より厳しい質問が出されました。(無論、私もしました。)


 余市町の除雪出動の目安としては、午前2時の時点で積雪15センチとなっています。また、前日10センチ、本日10センチとなった場合は、路面状況等が判断されて出動命令が出されます。
 さらに、余市町は町内を山側・海側と分けて、降雪状況を見て、山側のみ出動という場合もあります。
 
 出動の場合は、前掲のように、午前2時が目安であり、朝方に降った場合は、出動しない場合もあります。なぜなら、除雪の終了時間の目安としては、通勤通学前の時間までには終らせる事を前提としているからです。(交通量が少ない時間帯に行う必要があるからです)
 排雪の方は、雪の状況を見ながらと、さらに、国道・道道が行わなければ町道は行われません。なぜなら、排雪運搬の時、ダンプの通る道路を確保する必要があるからです。


 と、以上が、「除雪はどうなっている?」と質問した場合の役場の回答ですが、今シーズにおいては個人的、さらに、住民の方々からよせられる要望から判断して、限度を越ていると感じています。
 すでに、3学期が始まっており、最低でも、3学期が始まる前には、通学路くらいは排雪の必要があると思っています。

 余市町の場合、除雪契約の入札の仕方、考え方に問題があると私は思っています。
 余市町の場合、入札する場合、1シーズンで、入札されますが、業者への支払いは、出来高、つまり、出動した回数だけしか支払われない契約となっています。
 余市町の場合、一回、全町出動すると300万円くらいの金額になるそうですが、この方式の良い点は、雪の多い・少ないにも左右しますが、経費節減になるという事。反対に、悪い点としは、除雪に参加出来る業者が設備を所持している業者しか参加が出来ないという事と、除雪状況が悪くなるということです。
 隣町では、1シーズンいくらで契約しているので、2センチでも、3センチでも、出動しなければならない契約となっている聞いており、この点で、除雪状況が変って来ます。

 私は、17日の委員会で私は、この点を指摘し「除雪契約の仕方を変える必要があるのではないか?」と質問をしました。答弁としは「検討します」との事でした。


 「事故がなければ、除雪しないのか?」というように住民の方に言われますが、聞くところでは数日前、交通量の多い町道で重篤な交通事故があったと聞いております。
 皮肉にも、その道では翌日に排雪が入っていました。無論、排雪にはそれなりの用意が必要であり、事故があったので、翌日にすぐに排雪した。のではないと思っていますが、町民感情としては、そう言われても致し方ない状況です。

 どの程度の除雪が必要なのか?は住まいの状況や性別・年齢によって感じ方も違うでしょうが、少なくとも、最低限の除雪が行われていれば、今日のようなトラブルも発生しなかったのではないか?とも考えられます。

 「飲み屋でリンゴの歌なんぞ、歌っているんじゃぁねぇ!!」とは、その方が言われていた事と、さらに、ボランティアをやって、苦情をもらっているようでは、割合わないのも現実でしょう。どちらにしても難しい問題・・・・です。

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