壁新聞No96 平成15年12月19日UP
   ☆平成15年第4回定例会終了☆

 12月16日から始まった本年最後の定例会。当初予定通りに19日に終了しました。
 今期の定例会は、余市町議会始まって以来の17名もの議員が一般質問を提出しました。
 議会運営委員会においても、日程をどうするかで、議論となりましたが、当初予定していた4日間で進めることにしました。
 定例会初日において、これもまた、余市町議会においては初めてでしたが、9名の議員が質問を行い、当初日程の通りの19日で終了しました。
 答弁調整の休憩は無く、また、町長答弁も明解だった事がその要因だった事が上げられます。他に、今回の定例会では、次の事項が上げられます。

@一般質問においては、我が会派の土屋議員によるパークゴルフ場建設の一般質問が出され、町長が本会議において、『当初計画は、無茶な計画をたてたものだと感じている。道補助が入り、2億2400万円で、16年から3年で建設する。』との全面的な見直した答弁をしました。尚、詳細は壁新聞No93に掲載。また、17日の北海道新聞後志版にも掲載されていました。

A余市川治水対策に行政報告。詳細は、壁新聞No95に掲載していますが、道の事業として採択されました。これにより、黒川町の低地の冠水がある程度、解消する事になります。

B協会病院産婦人科常勤医師の復活を求める決議
 すでに新聞で報じられた通り、余市協会病院の産婦人科が撤退する事になり、各所の働きによって、週数日間の日中のみ、通勤医師が診察する事となりましたが、北後志には常勤産婦人科が無くなっております。
 本来、医師の適正配備については“道”の問題でありますが、余市町議会の意志表示という事で“決議案”として提案され、全会一致で可決されました。 尚、今回の前に決議案として提案されたのは、「鈴木宗雄衆議院議員の辞職を求める決議」が採択されております。 以下、その全文です。

  余市協会病院産婦人科医師の常勤による診療体制の復活を求める決議

本年10月、北大病院医局より11月20日をもって余市協会病院産婦人科常勤医師の大学医局への引き揚げについての通告が余市協会病院になされた。
余市協会病院産婦人科は、北後志唯一の産婦人科であり、妊婦や婦人の救急医療対応の観点からも、常勤医師による診療の継続が強く求められる。
 定期健診などの通院に大きな負担となるばかりでなく、緊急出産の必要が生じた場合などには、母子ともに生命の危機に直面することも危惧される。
 こうした出産にかかわる不安は、地域的な少子化に一層の拍車をかけるとともに、町民に与える心理的影響は計り知れないものがある。
よって本町議会は、地域医療にかかわる緊急課題として余市協会病院における産婦人科医師の常勤による診療体制の復活を求めるものである。
 以上、決議する。
平成15年12月19日 北海道余市郡余市町議会


C議会選出の監査委員の選任について
 改選後、空席のままになっていた議会選出の監査委員の選任が町長より提案されました。空席になっていた理由は、会派が均衡しているために、どの会派も安定過半数が得られないためでした。尚、現時点までは安宅議長が前任者として職務代理として代行をしていました。
 議会としては、正常ではない状況が続いていたために、この状況を打開するために、今期定例会中において、各会派とも積極的に話し合いを行い、定例会最終日に提案、全会一致(欠席1名)で可決されました。
 新しい監査委員は
 吉田 広之丞 昭和8年11月生 今期6期目。尚、監査委員は2度目です。

D意見案の採択
 議会の意志として、各所に提出をします。今回は14件の意見案が提案されましたが、この中で、
「「イラク特措法」に基づくイラクへの自衛隊派遣に反対する要望意見書」と「北海道警察における「捜査用報償費」流用疑惑の解明を求める要望意見書」の2件については、公明が反対をしたので、全会一致になりませんでしたが、賛成多数で可決されました。




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