No85 平成15年6月21日掲示
    ☆宇宙記念館決算認定否決☆

 17日に終了予定だった第2回定例会。株式会社余市宇宙記念館第6期決算書承認に関する議案審議において、第5期決算書内における第6期予算数値が、取締役会により決定された数値と差し替えられていた事が発覚。審議が中断し、会期を3日間延長する異例の事態となりました。
 20日、午前10時より再開された本会議は、私、吉田ひろかずの質疑から始まり、17日に質問した吉田豊議員に対する答弁の中の疑問点と事実関係の質問をしましたが、10時20分から、11時50分まで答弁調整休憩が行われました。
 そして、11時50分から町長の答弁が行われましたが、質問事項を意図的にはぐらかせた答弁がされたために、再度、同じ質問をしました。
 これにより、12時15分から、1時間の昼食休憩を挟み、さらに、答弁調整休憩が続き、答弁が始まったのは3時35分。最終的に、私の質疑が終了したのは午後4時10分でした。
 その後、熊倉議員の質疑が行われ、午後4時35分から再び答弁調整休憩に入り、7時45分に再開されました。

 質疑の中で、町長は、
差し替え事実を知った日付として、1回目の答弁としては、『6月17日』、つまり、前回の吉田豊議員の指摘で初めて知った。との答弁でしたが、3回目の中では『取締役会は開催していないが5月21日、常務会で承認を得た』と。答弁が変わりました。
 また、
「だれが差し替えを指示したのか?」との質問に対しは、年度末を持って、館長人事に移動があった事もありますが、最後まで答弁がされませんでした。

 熊倉議員の質問は、私への答弁の矛盾点を指摘され、答弁不能となり、最終的にされた答弁としては、
『熊倉議員の質問にお答えします。この度の余市宇宙記念館の書類の期別処理の化方の一部について適正を欠いていた事、又、1番吉田豊議員、2番吉田浩一議員に対する発言についても誤解を招いた部分がありましたので、今後において適正を期して参りたいと考えております。
 議会審議において答弁内容とさらには答弁調整の為に審議を大幅に遅らせ、また、混乱を招いた事につきまして、深く反省を致しております。議員皆様に対し、心から、深くお詫び申し上げる次第でございます。
』とされました。

 その後、質疑は無くなり、採決に入り採決結果としは

賛成 8名 岩戸てる子・佐藤敏・松原友香・佐藤博・佐藤一夫・
        白川栄美子・渡辺秀郎・納谷準一

反対 9名 吉田広之丞・藤井良一・吉田豊・吉田浩一・安宅俊威・
        熊倉義城・渡辺正治・中谷栄利・佐々木正江

 となり賛成少数によって、宇宙記念館第6期決算書については、認定しない事になりました。
 なお、決算認定が否決されても、宇宙記念館の営業等に支障はありませんが、町長の手法、考え方。さらには、決算数値そのものに疑惑をいだかせる結果となりました。

 今日の議会は、議員の拘束時間は午前10時から午後8時15分の10時間15分でしたが、町長の答弁調整休憩が8時間にも及び、そして、疑問点が何も答弁されないまま終了した議会となってしまいました。

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