No79 平成15年3月9日作成(2月21日作成)
  ☆介護保険料の値上げ決定☆

 介護保険料の条例改正(保険料値上げ)の特別委員会が2月20・21日の両日開催されました。
 介護保険は平成12年度から実施され、3年に一度、見直しがされる事になっており、平成15年度からは第2期ということになります。
 議会で審議される議案の原案については、余市町老人保険福祉計画・介護保険事業計画作成委員会という会の中で協議がされていました。
 この作成委員会は、余市町医師会や社会福祉協議会、区会連合会・老人クラブ等の町内民間団体。さらには、公募で募集された被保険者(保険料を収めている人)3名を含む、合計18名で構成されており、14年7月7日から平成15年1月30日までの間で、5回の委員会が開催され、第2期余市町老人保険福祉計画・介護保険事業計画の最終案の提示と承認がされたものです。

 さて、今回の料金改正は、以下の通りになります。
 階層   新料金       旧料金 
第1号  20,400円   18,000円
第2号  29,400円   27,000円
第3号  40,800円   36,000円
第4号  53,000円   45,000円
第5号  63,200円   54,000円
第6号  67,300円(第6号は今回新設)

 改定料金は、所得の低い階層については、値上げ幅が極力押さえられ、また今まで5階層だったものについても、細分化するようになっています。
 料金の改定の他には、今まで20万円までの給付対象だった住宅改造について、町独自で40万円までアップする。また、滑り防止のためのマットの特別給付をする等の政策もだされました。

 値上げの背景ですが、現在の収支については、プラス・マイナスがほぼ“0”円であり利用者の増加により、このままでは赤字に転落にする事によります。
 値上げについては、だれもが歓迎するものではありませんが、若い世代では『若い世代にツケを回さないでほしい』という声。反対に『これ以上の負担は耐えられない』という声もあります。

 採決については、賛成9(新政会・町政クラブ・町民連合・公明党)、反対5(民友クラブ・共産党)で、(当日欠席4名、採決に加わらず2名)賛成多数で原案とおり可決。15年度より実施されます。


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