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ひろかず壁新聞No182  平成24年9月28日掲載
   ☆平成24年第3回(9月)定例会終了☆

 9月25日から始まった、余市町議会第3回(9月)定例会。予定通り、28日に終了しました。
 定例会の中での一般質問は、13名の議員から30件でした。古い議員の話では、『過去における最多質問数は32件だった』との事でしたが、当時は議員数も多く、現在は18名の議員という事では最多数で、実質3日間が一般質問に割り当てられました。

 今期定例会では、『職員の不祥事について』『損害賠償請求事件について』の2件の行政報告がされました。
 『損害賠償請求事件について』は、平成21年8月31日発生した児童館遊具事故により怪我をした、当時小学校5年生の原告及び原告の法定代理人親権者の父親から身体等に損害を受けたとして、町に賠償を求められたものです。
 お互い、弁護士を通じ、示談の話し合いも行われたそうですが、解決に至らず、裁判になることとなりました。尚、定例会中に裁判における弁護士費用の補正予算も提案、可決されました。
 『職員の不祥事について』は、新聞紙上にも掲載されましたが、本年8月に発生した、管理職による外郭団体の経理において不正流用が発覚した事件の報告でした。
 該当する職員、関係する部課長に対しての処分は、8月29日付けで行われており、町長・副町長の減給は、町条例である事から、議会の同意が必要なため、9月28日、追加議案として提案されました。
 提案された中身としては、町長・減給40%1カ月。副町長・減給30%1カ月という、大変厳しいものでした。
 採決の結果、全会一致で可決となりましたが、賛成した議員は11議員で、当日欠席議員・近藤、渡辺。採決前退席議員・野呂、吉田豊・辻井・吉田浩一という内容です。

 この手の議案、また、人事案件つにいては、可決されるであろうと推測される案件では、反対の場合は退席する事が、一般的となっています。
 私、吉田浩一の退席理由としは、今回の事件は、横領ではなく流用で、会計的に穴が空いた訳ではありません。これにより、減給40%にあたいする事件だったのか。今回を40%とした場合、万が一、次があった場合は40%ではなく、50%となり、50%という数値は処分の対象範囲を越えるものであり、「辞職勧告」となる可能性もある。どうしても、40という数値が必要ならば、20%×2カ月でも良いのではないのか。
 副町長については、事件発生当時は、在職しておらず、また、北海道にお願いして、また、議会が同意して選任した方を、このような形で処分をしても良いものかどうか。等の理由によって、退席を選びました。
 日程的には、予定通りに進みましたが、何かと後に引きずる事が多い定例会になったと考えています。