ひろかず壁新聞No173 平成23年11月21日掲載

☆平成22年度、各種決算委員会開始☆

 22年度の最終数値が揃った事により、各種決算特別委員会が開催されます。余市町議会では、決算・予算は議員全員が参加する特別委員会を開催する事となっています。
 水道決算委員会は22日・火曜日、その他の一般会計を含む各会計の決算委員会は24日・木曜日、25日・金曜日、28日・月曜日の開催が予定されております。
 尚、24日からの委員会では、私、吉田ひろかずが委員長となり、委員会を進めることになりましたが、前期無会派だった事もあり、この手の委員会の委員長席に座るのは、二度目となっております。
 22年度の特徴は、22年3月開催の新年度予算委員会までは上野町長が、しっかり答弁をしておりましたが、その後、病気が再発し、4月からの新年度は、実質的には町長不在で運営されておりました。そして7月には正式に辞意を表明。その後、選挙戦に突入した年でした。

 つまり、平成15年から7年間の上野町政の締めくくりの年であり、上野町政の検証が必要であり、また、決算委員会を通じて、各議員から出された意見・要望を元に、24年度の予算が作られなければなりません。
 また、24年度からは、新10年計画のスタートの年であり、決算委員会での意見をどう10年計画に反映させるのか。という事も必要となってきます。

 今後の議会日程としては、決算委員会の後、12月には定例会があり、年末年始を過ぎてからと推測されますが、10年計画の委員会。また、3年に一度の介護保健の見直しもしなければならない事となっており、3月の新年度予算委員会へと流れて行きます。
 さらには、原子力発電所の関する事項や新幹線に関する事項の問題もあって、役場としても、また、議会としても政治決断を求められる事になると推測しています。
 
 重要な案件が多岐にわたり、さらには、議会内部の問題としても、無会派が5名ということもあり、議会運営上も厳しい運営をしていかなければならない事が推測されます。

 尚、財政的には一時期の危機的状況から脱しつつある事が、各種数値からは判断されますが、人口減に伴い、今後の収入の方が予測される事から、けっして予断は許されない状況には変わりありません。



☆平成22年度各会計歳入歳出決算一覧表☆(千の単位四捨五入)
 会 計 別      歳入決算額       歳出決算額      差引残高
一 般 会 計    85億9196万円  83億5191万円 2億4005万円
介護保険特別会計   20億8208万円  20億7984万円    223万円
国民健康保険特別会計 29億3120万円  28億3602万円   9598万円
老人保健特別会計        140万円      140万円      0万円
後期高齢者医療特別会計 2億6580万円   2億6515万円     65万円
公共下水道特別会計  13億0881万円  12億4609万円   6273万円
  合 計     151億8204万円 147億8041万円 4億0164万円

☆一般会計決算状況☆
   年度       歳入決算額      歳出決算額     差引残高
 平成22年度  85億9196万円  83億5191万円 2億4005万円
 平成21年度  92億5716万円  90億6870万円 1億8846万円
 平成20年度   78億0686万円  77億5546万円   5140万円
 平成19年度  74億9055万円  75億5555万円  ▲6499万円
   ※平成23年度一般会計当初予算 77億3500万円
       11月10日時点  79億9044万円

☆公債費年度末額(借金額)☆
     平成19年度  平成20年度  平成21年度  平成22年度
一般会計  99億9567万円  94億1192万円   95億5267万円  93億1495万円
簡易水道   6億9394万円   6億7549万円   6億5287万円      0円
下水道   102億3782万円  101億6335万円  100億4633万円  98億0102万円
水  道  36億2637万円  54億4671万円   55億7641万円  60億6329万円
合  計 245億5380万円  256億9747万円  258億2828万円  251億7926万円 
※水道の公債費が20年度に増えたのは、あゆ場浄水場建設のため。
※簡易水道が0円になったのは、水道事業と統合のため

☆水道会計決算数値☆
収益的収支及び支出  当期純利益  繰越利益金
21年度 収入5億1473万円 支出5億3658万円 ▲3950万円 6721万円
22年度 収入5億6237万円 支出6億5969万円 ▲9841万円 ▲3120万円  ※22年度で収入が伸びた原因は、簡易水道会計が統合されたため。     
※水道会計は、複式簿記を採用しており、単純差し引きは出来ません。
※収益的収支及び支出とは、水の売上です。

☆水道決算各年度末数値☆
  年度      純利益     累計損益
平成17年度   1805万円 未処理欠損金(赤字) 1億1529万円
平成18年度   6686万円 未処理欠損金(赤字)   4843万円
平成19年度   9195万円 翌年度繰越利益剰余金    4352万円
平成20年度   6882万円 翌年度繰越利益剰余金 1億1016万円

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