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壁新聞No162  平成22年10月1日掲載
     ☆余市町議会第3回定例会終了☆

 嶋町長の初めての議会となる定例会が9月27日から29日までの間、開催されました。
 定例会開催に当たり、嶋町長からの挨拶があり、以下、私のメモをしたものです。

 定例会開催に当たり、一言、ご挨拶申し上げます。
 この度の選挙におきまして、町民皆様の支持を頂きまして、町政を預かることになりました。身の引き締まる思いであります。
 地方自治は厳しい状態が続いており、本町の直面している課題も多い中、議会とも十分協議して、また、職員と共に一丸となって行政運営に当たりたいと考えております。
 自治とは何か、という事を地方自治体の基本に戻って行い、その中で従来とは異なる、新しい発想をもって、行政自ら、組織自らが変わらなければならないと感じております。そのために先頭に立ってリーダーシップを取って、実現に努力したいと考えております。
 32年間の行政経験と55歳の若さを選挙戦でうったえましたが、ともすれば、行政経験は独善的になりやすく、また、若さは迷走することもあり、そのような事がないように、努めたいと考え、スピード感をもって行いたいと考えておりますので、議員の皆様にはご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。



 この他、町長より行政報告が行われ、7月29日、8月7日の大雨に対する行政報告が行われ、4億円を越える被害金額と算定されています。

 定例会における補正予算に関しては、協会病院救急医療体制維持補助金として1971万円の支出が決定しました。
 協会病院としては救急医療部門に関して2500万円の赤字決算となっており、北後志5町村に対してこの金額の財政支援が求められていました。
 北後志の町村で話し合いが行われ、負担割合としては町村別救急の実績割合として算出されました。
 また、協会病院に関連しては、中央バス協会病院路線のバス路線維持のために、中央バスに対しても500万円の支出も決定しました。尚、バス路線の補助に関しては、前年の中央バスの決算に基づき、行われるものであり、21年度に関しては、20年度以前より収支が悪化、880万円の赤字となっています。
 どちらも地域医療を守るために必要な手立てとなっていますが、町の財政としても厳しい状況が続いている事から、総合的な見直し、さらには、住民の意識改革も必要だと感じています。

 定例会に行われる一般質問は9議員により13問が提出されましたが、嶋町長にとっては始めての一般質問の答弁でしたが、無難にこなし、答弁調整の休憩はありませんでした。 一般質問で多く出されて質問は、『新町長の方針』であり、町長は、改めて選挙戦で訴えていた『自治基本条例』の制定に向けての考え方を示しました。
 私もこの関連の質問をして、答弁の中で、『素案策定に当たり、多くの住民の方にも入ってもらいたい』との見解を示しました。