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壁新聞No155 平成21年9月21日UP
     
☆平成21年第3回定例会終了

 9月15日から始まった、平成21年余市町議会第3回定例会は、予定通り18日に終了しました。

今回の定例会では、議決された大きな事は以下の通りです。

◎支給等のお金にかかわる事項について
・国民健康保険の中の出産一時金について、現行35万円から4万円UPの39万円を支給する事になりました。また、今までは、本人が一時立て替えて支払わなければならなかったのですが、本人が希望すれば、病院側が直接請求をする事も可能になりました。
・改選前の国会で決まっていた、いわゆる『子ども手当』の予算が成立。予算総額1584万円となっています。


◎今後における住民生活に係わりあいのある事項について
・体育館、並びに野球場、テニスコート、陸上競技場は、教育委員会から"委託"して各種の維持管理がされていますが、今後は指定管理者制度に移行する事となり、関係条例が提案され、総務文教常任委員会と産業建設常任委員会に付託されました。
 管理の方法が変わる事になりますが、住民の方が不便を感じないように、移行していきたいと考えています。

◎その他の事項
・前年度の水道決算書類が完成した事により、水道決算委員会が開催さます。日程的には未定ですが、特別委員会が編成され、委員長には近藤議員、副委員長には辻井議員が選出されました。
・毎年、この時期に中央バス協会路線への補助金が支払われます。年度単位の収支では、毎年、800万円前後の赤字となっており、余市町としては毎年500万円が支出されています。
・宇宙記念館調査特別委員会中間報告
 6月の定例会において、設置された宇宙記念館特別委員会の審議経過の報告がありました。報告内容については、文章化したものが配布はされておらず、以下の内容は私のメモを記述したものであって、受け取り方等は微妙に違います。

 調査特別委員会であって、審議方法を、『余市宇宙記念館の経過』を十分検証し、『今後の在り方』について別けて審議をしている。
 平成4年に余市町出身者がスペースシャトルエンデバーに搭乗し、偉業を称え、青少年に夢を与える体験型施設と文化発展と地域振興を目的として平成10年にオープン。 管理方式としては第三セクター方式を採用、その後、指定管理者となって運営をしていた。
 オープン当時は15万人を越える入場者があったが、以後、減少。収入より管理費が上回り、累計赤字が増大し、昨年12月に株主総会において、解散決議となり、休館となり、現在に至っている。これに対し、本年第2回定例会において、町長、副町長の減給処分となった。

 これまでの経過を含め、議会審議を含めた経過、運営収支経過、休館に至った経過、宇宙記念館が行った経営診断、住民アンケートの結果、ワーキンググループの結果の資料を請求、慎重なる審議を続けた。
 町側の検証としては、入館料の伸び悩みで2年目からの赤字となり、結果として過大だった運営計画。第三セクターだったために責任の所在が曖昧になった。適切な対応が取れなく、負債整理のために資産のあるうちに解散となった。
 今後は町側から再開に向けたフローチャートを次期委員会に提出し、今後の在り方を、慎重に審議をして行きたい。


 さて、この報告に対して、私は質疑をしました。質疑としては、1.報告では『計画が過大であった』等の答弁をしているようだが、理事者側は間違いなく、そのように答弁したのか。2.各団体より要望書も提出されているようだが、宇宙記念館再開に向けて、9月7日の委員会では、その見通しが出されたのか。3.道の駅全体としては、トイレの苦情もあって、道の駅全体としては審議しているのか。
 これに対して委員長は『その通りの答弁をしている。あくまでも、再開に向けてのプロセスが示されただけである。道の駅全体としては審議していない。』との答弁でした。
 どちらにせよ、実りの秋には、宇宙記念館の開館は間に合わないようですし、時期的なものを考えた場合、新年度から。という事になるのではないか。と個人的には考えています。