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一般質問 平成17年2月27日UP
  ☆17年第1回(3月)定例会提出一般質問☆


 2月25日、本年第1回定例会の告示がされ、同時に一般質問の受付も開始されました。私は、今回の定例会において次の一般質問を提出しております。


余市高校の現状と将来について
 過日、平成17年度の公立高校の入学出願状況が発表されましたが、余市高校については、普通科定員40名のところに15名、園芸科は定員40名のところに21名との事でありました。
 余市高校の問題については、私も平成11年に当選し、当時の大谷町長が余市高校の存置という公約を掲げた事もあり、余市高校についての一般質問を致しましたが、この年の8月の時点では当時は普通科・園芸科合わせて6間口、240名の定員に対し、170名前後の生徒が通学をしておりました。
 当時から少子化傾向ははっきりしており、少子化、さらには、その後の高校自身の問題もあり、平成14年度には、普通科2間口・園芸科1間口で、入学者数は、42名と24名の66名の入学。平成15年度には普通科も1間口となってしまい34名で、園芸科は24名の58名の入学。そして、平成16年度には普通科24名と園芸科22名の46名しか入学しませんでした。
 現時点での平成17年度の見込みでは、最大でも36名しかおらず、まさに、高校としての機能そのものが果たす事が出来ない状況になって来たのではないかと推測され、さらに、今後、町内を含め管内の中学卒業者はさらに減少する事から、このままでは閉校という自体も在り得なくはないと想像されます。
 高校の問題は、所管が違うために、余市町としては、あくまでも、高校対しては『お願い』をするしかないと思いますが、以下の事項を質問致します。
・新2年生と新3年生の合わせた生徒数は何名か
・ここ数年来の平均的卒業率(卒業/入学)は何%か
・ここ数年来、余市町としては余市高校に具体的な改善策として、どんな事項を申し込んだのか。その結果として、どうだったのか。
・高校の外郭団体であるPTAや同総会に対し、余市町として何か申し込んだことはあるのか。
・外郭団体は高校の存置に対し、具体的な活動をしたのか。
・20名を切った学科は、どうなるのか。

余市高校の問題は、私が平成11年に初当選して最初に提出した問題ですが、当時から少子化傾向ははっきりしていました。
 過日開催の会派報告会においても、余市高校関連の質問がありましたが、昨年は利用者がほとんどいなくなった事により、路線バスが廃止され(通学バスとして朝のみ運行)状況は極めて厳しいといわざるを得ません。
 この間に、外郭団体である、PTAや同窓会がどんな活動をして来たのか?という事も問われると感じています。





余市町におけるグリーンツーリズムの取り組みについて
 環境省ではエコツーリズム、国土交通省では体験型観光、文部科学省では体験学習、そして、農林水産省ではグリーンツーリズムと、国においては、各省庁が提唱するものがありますが、実態としてはすべて同じものであり、その全てに共通する事項は、農村を利用した体験型観光の提唱であります。
 さて余市町としては、昭和50年前後から体験観光である観光農園が始まり、現在に至っておりますが、当時は団体旅行が主流であり、旅行自体が目的でありましたが、現在は、明確な目的を持っての旅行をするのが主流となり、団体旅行から少人数での移動しやすい旅行と変化をしております。
 一昔前までは"見る・食べる・遊ぶ"のるるぶでしたが、今は"作る・語る・学ぶ"の新しいるるぶとなっており、この新るるぶに対応するのは、農村でしか出来ない。という事となります。
 本町における体験型観光は、農家各々が出来る範囲での努力をしておりますが、町としての明確な方向性がなければならない。また、特に農産物は一年に一度の収穫である事から、その整備には5年から10年と長期にわたるために、より明確な指針が必要となると考えられます。
・余市町としてはグリーンツーリズムをどのように考えているのか。
・現時点で具体的に何か取り組んでいるのか。
・今後この問題に対し、どう取り組んでいかれるのか。


 余市町としては、30年も前から体験型の観光である観光農園が開始されています。しかしながら、今、観光客が求めている事項に合致しているのか?そして、余市町としての今後の方向性を探って行きます。



 会派報告会では出席者の方より『議会を傍聴に行くが、一度も発言しない議員もいるのではないか』との質問が出されました。
 会派所属の6名の議員(議長は除かれます)は、ほぼ毎回、一般質問を提出しており、新自治研究会としては、この意見には当てはまりません。