参加報告 平成28年9月7日UP
  
☆余市商工会議所会員交流視察研修会
       余市・小樽間高速道路建設現場視察☆


 少し、時間が経過しましたが、9月5日・月曜日、余市商工会議所が主催する研修会が開催されました。
 研修場所というか、視察先は、平成30年度開通予定の余市・小樽間の高速道路の現場でした。

 さて、この視察は、実は8月22日に予定されていました。ところが、この日は、台風9号〜11号と連続発生していて、朝から雨。予報としても荒れる予報という事で中止となってしまいました。そして、後日、『9月5日開催』と連絡が入って来ていました。
 前回、申し込んでだ人が優先で、自分としても「行きます〜」と返事をして、参加をしました。
 
 当日は、11時に会議所前にバスが到着して、時間通りにスタート。主催者として、三浦会頭がバスの中で、挨拶をされました。ちなみに、マイクロバスでしたが、これは、現地まではマイクロバスしか入れない。という事で、人数限定でした。

 
 視察は午後1時から。という事で、現場近くの朝里クラッセホテルで昼食となりました。うーん、こんな時でなければ、入らないホテルですよねぇ〜

 さて、時間になって、朝里にある、NEXCO東日本インフォメーションセンターに移動。説明を受けました。ちなみに、小樽・余市ではなく、余市・小樽となります。なぜなら・・・・起点が上り方面という事で、余市が先に来るそうです。
 

 
 現場事務所では、トンネルの先端の状況がテレビで流されていました。ちなみに、『明日、向こう側と繋がる予定です』との事で、5日に行きましたので、6日には、貫通したんでしょうねぇ・・・また、現地では、航空写真や図面を使っての説明が行われました。

 さて、この会議所の視察は、自分が参加をしたのは、今回で2度目です。前回は平成25年9月26日に行き、この時は、トンネルがメインでした。
そして、今回は、『橋』がメインです。
 
 で、今回の橋の現場は・・・足場が組めない所が多いことから、せり出し工法が行われていて、その模型もあって・・・ちなみに、現地では、こういう形になっています。

 で、高い所に上がる・・・ので、まぁ、工事現場なので、ヘルメットは必要ですが・・・反射する安全ベストと、巻き取り方式のロープとフックが内蔵された、安全帯も装着して・・・腹か出ているので、安全帯の絞め方が・・・わからず、やってもらいました。また、ベストも・・・・
 
 ちなみに、ベストの内側に、箱状のものがあって・・・質問したら、『暗くなったら、光るのですが、その電源です』との事でした。

 さて、最初の視察現場は・・・・朝里川橋です。高さ40メートル。という事で、この橋脚に使われている鉄筋は・・・・タバコと比較すると・・・いゃ〜ハンパ無い太さですね。
 
 そして・・・・エレベーターで上まで上がってゆくのですが・・・・

 
下から見上げたら、こんな感じで・・・エレベーターは、網状という事で・・・野外丸見え〜です。ちなみに、トンネルを作るための、仮橋と同じ高さになって・・
 
 まもなく、到着ですが・・・風通しの良いエレベーターで、高所がダメな方は・・・ダメでしょうね。

 
 地上40メートルの世界は・・・キャタピラーの大型クレーンも・・・見下ろしたらこんな感じで・・・仮橋も地上から、こんな感じですが・・・上からみたら、はるか・・・下に見えますわぁwwww
 


 
 なぜ、この高さなのか・・・ですが、札幌側のトンネルである、新光トンネルと高さを合わすため・・・でしょうねぇ〜。
 
 現地でも、図面等で、説明があって・・・でも、見晴らし、ホント、イィですよ〜
 
海も見えるし、小樽のジャンプ台も、遠くに見えました・・・


 さて、朝里の天神橋を後にして、バスで移動・・・小樽環状から、
連続カーブの所の脇から入り、塩谷駅の裏に当たる、小樽西インターの所まで行きました。
 インターという事で、唯一、4車線となる場所で、2キロが4車線です。
 
上の写真の左側にある四角い形が塩谷駅。手がある側が小樽方面となります。ちなみに、写真の向きとして、インター手前の丘から、余市方向となります。
 
ここにある谷にかけられている仮橋も、ズゴイなぁ。とみていました。ちなみに、10トンダンブが通っていて、土砂をどんどん運んでいました。


 再度、移動して、忍路の環状列石の遺跡の所から入り、蘭島川橋の余市側に入りました。
 
ここは、余市からみたら、蘭島トンネル、蘭島橋、蘭島川橋と、にたような名前が続き・・・上右写真は、カメラは小樽方向。下左は、余市方向に向いています。
 
 それぞれの橋脚は、場所によって工法等が全部違うようです。ここは、あまり高くない所という事で、下から積み上げられて作られていますね。


 再度、移動して、蘭島から、蘭島トンネルを抜けて、余市に入りました。関係者を除いて、一般住民が、このトンネルを通ったのは、そんなにいないでしょうねぇ〜 
 
 明かりが余市です〜。下左は道々栄町温泉線上にかかる、フゴッペ川橋。海側からの撮影です。また、写真奥が余市インターです。
 
 大型のローラー車が・・・かなりの台数、ありました。価格は・・・いくらくらいかなぁ・・・おそらく、家一軒、建つんじゃぁないかなぁ・・


 最後の視察場所、余市インターです。以前、町の発掘が行われていた所から入ります。
 下左写真は余市中心部方向、右は小樽方向です。ちなみに、もろ逆光になっていて・・・
 

 
 高速道路の料金所は、新設の場合は、ゲートに入るためには、地下を通らなければならない設計になっているそうです。ETCゲートが出来た事によって、車が停車しない。という事で、安全配慮のため。だそうです。

 
 図面等で説明をしてくれますが・・・30年開通の余市の出入り口は・・・車線が数本出来るそうです。乗る専用、降りる専用、そして、余市から、さらに延伸するため、つまり、本線という事です。

 視察日は、大変、蒸し暑く・・・また、水物も飲める場所も無く・・・昼食の後、視察が終わって、到着したのは午後4時45分で、この間、水もトイレも無い、大変、厳しい〜視察でした。
 でも、多分に見られない、道路が開通した後は、停車が出来ない道路。という事で、二度と・・・みられない風景の連続でした。
 
 ちなみに、総体の建設費としては、1キロを作るのに、45億円がかかっているそうです。ネクスコの担当者も、『無論、乗って頂く事も大切ですが、高速道路が開通した後、高速道路を、どう、地域のために生かすのか。という事を考えてほしい。』との言葉でした。

 参加したみなさん、大変、お疲れさまでした。そして、一日でも早い開通を・・・望みます。

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