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参加報告 平成28年6月25日UP
☆ほくでん主催 泊発電所の安全対策等に関する地域説明会☆

 先日、朝の新聞チラシの束の中に、「泊発電所の安全対策等に関する地域説明会の開催について」と題して、チラシがありました。
 余市町にお住まいの方を対象に・・・とあり、開催日としては、
 6月21日 火曜日 東大浜中福祉の家
 6月22日 水曜日 余市町福祉センター
 6月23日 木曜日 余市町中央公民館
 6月24日 金曜日 余市町中央公民館
   時間は、すべて18時30分から90分程度。事前申し込み不要。

 
新聞チラシは、気がつきましたか?
 
公民館の開催案内というか、看板というか・・・ちっちゃかった・・・です。

 とありました。
 と、いう訳で、最終日の24日、自分も顔を出してきました。

公民館のブシ君、ソーラン祭りポスター持って、宣伝していました。働き者ですねぇ〜
 
当日は、3階での開催で・・受付も北電職員さんがやっていました。一応、参加者名簿に記入がありましたが、「苗字だけで良いですよ。住所も全部、書かなくても良いです」と言われました。

 時間ピッタリにスタートしました。参加者は・・・・「昨日は30名くらい」との事でしたが、今日は、自分を含めて5名で、8時過ぎに2名が入ってきました。
 また、初日は、「5名くらい」との事で、二日目は・・・わかりませんが、どちらにしても、そんなに多くは無いと推測しています。ちなみに、北電さんの人数は・・・17名が来ていました。
 
 
 開会後、プロジェクターを使っての説明で、同じ内容の資料も配布されていました。

 開会後、45分あまりは、資料説明。その後、5分程度の休憩をはさんで、質疑応答となりました。
 質疑にあたっての注意事項とし「全員の方にやってもらうように、質問は3個までで、一回のみ」との事でした。また、「会場の関係で、片付けもあるので、8時25分には閉会します」との事でした。

 さて、自分も初めて参加をして、原子力発電所の新基準に基づいた改良・改善の説明を受けました。
 感想として、「これだけの設備をしているんだなぁ」と、率直に驚くとともに、二重・三重の設備をしている。という事は理解でした。ですが、「これだけの設備を維持して行くのは、大変だろうなぁ」とも感じました。


 

 質疑応答の時に、自分も挙手をさせてもらい、意見を言いましたが、要点としては2点でした。
 一つ目は、前者が、電気料金の関係の質問をしており、その質疑と答弁で、「燃料費の割合が高く、燃料費が下がれば、電機料金も下がります」との事だったので、それを受けて・・・

 「今の質疑では、燃料費が下がれば、電気料金も下げる。との事であったが、反対もありうり。維持費も含めて、経費がかかれば、値上げをする。という事であろう。消防車・電源車・クローラ車等を導入して、更新もあるだろう。その維持費も入ってくるのではないか。費用も燃料代もかかるので、料金も上げます。では、納得出来ないし、逆に、これだけの設備投資が必要だというのであれば、そんなのやめて料金、安くしろ。と言われるのではないか」との事項。

 次の事項としては「いくら安全を講じても、何かあれば、逃げなければならないが、その避難手順等が、よくわからない。避難先の受け入れ状況もあるであろう、また、議会でも、理事者側は避難等に関しては明快な答弁はされていないし、北電は、避難計画には直接、携わっていないでしょう。何かあったら、「こうして避難します」と明快なものが無ければ、「安全基準を満たしました」と言われても「はい、そうですか」とは言えないものではないか」という事項の発言をしました。

 

 今回の説明会を見た感想として、このように各地で説明会を開催するのであれば、直接投資した安全対策費の他に、北電職員の負担と、それに伴う経費も、莫大なものとなって行くでしょう。そして、原子力発電が、それだけのメリットがある。と言えるものなのかどうか・・・
 費用対効果の問題、資源のない国である日本。そして、電力が無ければ、生活ができないようになった現代社会において、電力自給をどうするのか。という事の判断は、本当に難しいと思っています。
 
 どちらにしても、北電のみなさん、連日、各地での説明会の開催、大変、お疲れさまです。