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参加報告 平成27年5月20日UP
     ☆民生環境常任委員会報告☆

 今年の8月19日が、議員の任期満了ですが、実質的な議会活動としては6月定例会で終了。後は、選挙の後援会活動、そして、選挙戦に突入して行きます。

 という事で、残された時間としては、あまり多くはありませんが、しっかり、議会活動をしましょう!!

 まぁ、それなりに役場側からの所管委員会への報告事項もあるので、やはり、一月に一回くらいは、委員会が開催されます。そして、少し時間が経過しましたが、5月15日、所属する民生環境常任委員会が開催されました。

 委員会では、さまざまな事項が報告され、また、質疑もされますが、前回の定例会の時に、「民生委員会でも現地視察に行きましょう」と提案をしており、今日、現地視察を行いました。
 民生委員会は、まぁ、あまり現地視察をしない・・・というか、視察をするような議題的なものはあまりありません。これが産業建設委員会だと、それなりにあるのですが・・・・

 そんな事もあって、3月に提案した時に「余市保育園と幸の湯に行きましょう」と提案しておきました。
 余市保育園は、新築をしていた事、また、沢方面という事で、以前、オープン前には視察をしていたのですが、沢方面にある、唯一の公衆浴場という事で、幸の湯の視察を提案したのでした。

 当日の朝、役場に行った所・・・・3階の会議室では、職員研修が実施されていました。『コンプライアンス研修』という事で、日本語に直せば・・・『法令遵守』という事ですが、まぁ、職場の規律や『どうすれば、住民サービスを充実出来るのか』という事の講習だと思っていますが・・・・
 
 役場サービスは対住民という事で、住民の方も千差万別・・・という事で、一人一人の住民の方に満足してもらえるサービスとは、いかなるものなのでしょうかねぇ・・・


 
 さて、委員会が開催して、すぐに現地視察に向かいました。役場のバスで移動して、最初に、ほうりゅうじ保育園です。
 
 この保育園は、長く『余市保育園』として運営されていましたが、まぁ、名称と建物が変わった。という事で、何も変わりがありません。
 子供たちの元気な声が響いている事に違いはありません。ちなみに、新しい施設という事で、施設内のドア等は、ガラスではなく、アクリル板という事で、割れない配慮がされていました。でも、『静電気が発生して・・』との悩みもあるそうです。
 
 
運営がお寺ですので、仏像が・・・まぁ、一緒に写る価値が・・・
 
 
なんでも、小さい〜という事で町長に立って頂き、サイズの比較です〜
 

 
敷地の老人施設の中庭には、子ども達の遊具があって、入所者にすれば、子供たちの姿が見えることは、良い刺激になるでしょうねぇ。

 ちなみに、この保育園には、現在0歳〜5歳までの94名が在園しており、実は、視察をした翌日の16日が落成式だったそうで、うーん、グットタイミングの視察となったようですね。

 その後、沢町の幸の湯に移動。この施設は、完成当時に議会としても視察をしていましたが、それ以来の視察となりました。
 

 
 歴史のあるボイラーでお湯を沸かしていますが・・・おそらく、鋳物でしょうから、壊れたら修理が効かないでしょうねぇ・・・

 この施設は、二階にグループホームも併設されており、その入所者が、掃除や燃料の用意をしており、午後からの営業という事で、開店準備をしていました。

 
燃料は・・・マキです。  テーマとは、まったく関係ありませんが、先日、函館まで行ってきました。行きたい観光地No1が函館市です。魅力ある観光地とは・・・いかなるものでしょうかねぇ・・・

 視察は1時間程で終了。その後、役場に戻って、各種の議案を行いました。

@ 余市町避難行動要支援者名簿情報提供に関する同意書について
 緊急時に一人で避難出来ない方の名簿を整理して、必要な時に、この名簿を活用して、迅速に避難されるのに活用する。というものです。
 名簿を提出するのは、個々の判断をする時になりますが、出来るだけ提出してもらいたいものです。

 
本文とは関係ありませんが、円山公園に行って来ました。

A社会保障・税番号制度について
 国が提案し、実施される事が決まっている制度で、本年10月頃から実施が決まっているのですが・・・・
 このカードと番号は身分証明書の変わりになるのですが・・・・保管とセキュリティが問題となるのではないのかなぁ・・・と考えており、国は単に提案して『やれ!』と言うだけなので、簡単でしょうが、実務をする末端自治体では・・・・実務上において、色々と問題となる事も、多々あるのではないのかなぁ・・と考えています。
 ちなみに、この制度の実施については、所管としては総務委員会になるのですが、情報公開条例と個人情報保護条例があって、この二つの条例の見直しも、必要になって来るのかも、しれません。

A 子育て世帯支援事業について
 これも、すでにチラシ等で公開されており、今後発行される『余市プレミアム商品券』の事業に合わせて、『余市町子育て支援商品券』が対象世帯に配布されます。
 金額は5千円の商品券で、プレミアム商品券が使える所で使用する事が可能です。
 ちなみに、余市町における対象者は2200名余りで、所得制限ナシ。ですが、使用は町内限定となります。
 
  
小鳥もいて・・・金魚も泳いでいて・・・

C福祉灯油の実績報告
 昨年度、実施されて福祉灯油の助成事業数値として、766世帯が対象となりました。
 一世帯1万円の現金支給であり、一昨年と比較して、『増加している』との事で、生活実態として、独居老人世帯が増加している事が理解されました。
 ちなみに、「灯油価格がドンと下がったが、何を基準にするのか」と質問して『価格の上限があり、昨年12月の時点ではリッター当たり、90円前後を推移していたため』との答弁でした。
 ・・・・つまり、12月の時点で90円を越えれば、今後も福祉灯油の制度が実施される・・・可能性がある。という事ですね。


D国民健康保険特別会計運営状況について
 26年度末では1635万円の赤字決算の見込みです。
 自分が議員になった当時、つまり、平成11年の頃は、累計で3億円あまりの赤字があって、以後、料金改定や制度の見直しがあって、収支としては、なんとか黒字決算でやって来ましたが、赤字転落となってしまいました。
 今後、国保は全道として運営されて行く予定となっていますが・・・・収支として、赤字ですが、収納率の問題があって、収納率が100%であれば、マイナスは発生していない。という実態もあります。
 難しい所ですよねぇ・・・

Eジェネリック医薬品使用促進について
 医療費の抑制に、貢献出来るものの一つとして、ジェネリック医薬品があります。ですが、これがなかなか進まない。という現状もあります。
 医療費の通知がされる時に、正規医薬品とジェネリック医薬品との差が大きい方には、『ジェネリックの推奨』の案内をしていますが・・・効果の程は・・・・
 「処方箋を作成する医師と、また製薬メーカーとの関係もあるのではないか」と委員会では発言しましたが・・・・これもまた、難しいですよねぇ・・・

F小樽協会病院の産科の停止について
 小樽協会病院では、産婦人科の医師が定数より満たないために、産婦人科が、今後、休診となります。
 委員会は「新市長になったので、余市町として、この点をどう小樽市に申し入れをするのか」と町長に聞いた所、『いままで以上に、強く申し入れをしたい』との答弁でした。
 子どものいない地域は、活性化しないのも、当たり前の話で、なんとか、産婦人科の早期再開を願うだけですね。
 尚、休診となるのは、あくまでも分娩だけであり、その他の婦人科は、そのまま診察が続けられるそうです。
 ちなみに、この関係で署名活動もされているようです。

G特定検診と電話推奨について
 病気は早期発見が重要です。そして、この検診度合いを計る目安として、特定健診の受診率があります。
 この特定健診の受診率として、余市町としては、平成25年度の数値として19.9%と、全道レベルで見た場合、155/179の順位でした。ちなみに、受診率1位は上富良野町で70.5%でした。
 この特定検診の受診率数値を上げるために、役場としても努力しているのですが・・・・一向に上がって来ておらず、26年は、事業者の方に業務依頼をして、受診率UPに努めていましたが・・・・ちなみに、この検診は国民健康保険の加入者が対象となります。余市町は、サラリーマンも多い事から、社会保険等の医療保険の方は除かれる事から、だから検診率が上がらない・・・という事もあるとは思っていますが・・・
 自身の健康は自身で守るしか無く、また、これによって医療費の節約に繋がります。どうぞ、健康診断に出向いてください!!
 ちなみに、ガン検診と特定検診は、チョット違うので、あくまでも、特定検診という事で、受診をお願いします。
 
いつもの時期では、八重桜が満開ですが、今年は、もう終盤でしたねぇ・・・

H後期高齢者医療制度保険料について
 この医療保険は、全道として運営されている事から、余市町でどうのこうの。という事は言えないのですが・・・
 今回、一部制度が見直されて、5割軽減と2割軽減の所得の上限が、チヨットだけ上がりました。
 年金収入を例にすると、5割の方は、一人世帯の方は、192.5万円から194万円に。二人世帯の方は217万円から220万円に。
 2割の方は一人世帯の方は213万円から215万円に。二人世帯の方は258万円から262万円と、上限が、チョットだけ引き上げられました。まぁ・・・消費税のからみでしょうが・・・
 どちらにしても、制度維持という面と、生活を守るという面では、ある面では相反する事項でもあって、難しいですよねぇ・・・


               以上、民生環境常任委員会報告でした。