参加報告 平成24年10月24日UP
      ☆北海道原子力防災訓練☆

 北海道が主催して、後志全域で行われた、原子力防災訓練。しっかり、自分も参加してきましたぁ(^^)v ちなみに、議員としてではなく、自分の住む区会役員として参加しました。

 さて、本日の想定は、泊原子力発電所において、電気の供給が停止。発電機を積んで車の電力供給も失敗し、すべての給水ポンプが停止。放射能が漏れ出し、緊急事態を発令。30キロ圏外に避難する。という設定の訓練でした。

訓練ですので、あらかじめ、準備がされていて、8時過ぎには、関係者も集まり出して・・・・
 
余市町でも、役場3階の会議室に、準備がされており、地図や図面が広げられて、また、衛星形態電話、歴史ある腕章も用意されていました。
 

 

 
消防も到着して、8時25分には、各個人の携帯電話にエリアメールが入って来ていました。いよいよ、スタートです。
 
8時30分には、余市町でも、町長以下、各部長、また担当課長が3階に集まり、また、消防も住民避難のために、対策本部には消防署長も参加しています。

 
想定の時間通りに、進みますが、本部の指示待ち。という場面も多く、この間に、担当課より、原子力発電所の簡単な解説があったり、また、防護服の着用もありました。ちなみに、防護マスクもあります。
 

 余市町としては、黒川小学校が全生徒が参加ですが、区会としては、モイレ台団地がメインとなり、各区会からは、区会長他1名程度が参加。という事で、おおむね500名がバス12台に乗り込み、参加となりました。
 ちなみに、30キロ圏内となれば、余市町では栄町は該当しないこととなっていますが、ほぼ、全町が該当する事となります。

 
モイレ台団地では、役場職員も配置につき、住民の誘導をしています。また、消防の広報車が回り、住民に避難を促しています。バスも到着していましだか、このバスは札幌から来たようですね。

 

 
ちなみに、消防職員は、白い防護服の上に、黄色のカッパのようなものを着て、さらに、防護マスクも着用して、住民誘導に当たっていました。う〜ん、真夏だったら、パンパ無いくらい暑いでしょうねぇ。でも、放射能から身を守るためには、致し方ないんでしょうねぇ。
 
朝から上空にはヘリコプターが飛んでいて・・・自分の集合場所は、総合体育館です。ちなみに、モイレ台団地から回って来たバスです。
 
中谷議員もお見送り〜という事ではなく、町内の状況を見て回っていたそうです。

 
バス乗車時間は10時12分。赤井川村キロロに向かって出発〜です。途中、黒川小学校では、消防も来て、移動の準備をしていましたが、なんたって、バスの中からの撮影で・・・・
 
バスの中では、役場職員が、色々と配っていて、バス乗り組みの名札。また、問診表も配られました。

 

 
前を行く、バスも、避難バスのようで・・・・キロロゲートを潜って・・・

 
キロロのホテルピアノに到着。ホテル前には、色々と停まっていて・・・北海道の衛星中継車と、足場が組まれていて、カメラがセットされていましたが・・・どこに中継されているんでしょうかねぇ?ちなみに、正面入り口ではなく、横の玄関から入りました。
 
ホテルに入って、最初に、受付・・・
 
次に、各自の放射能測定をされて・・・自分も受けました。最初に頭からで、下に下がり、手のひら、裏、足、最後は足の裏も測定されます。
 

 
防護服は足までセットされているんですね。鏡の側だったので、足裏の測定中に、自分の姿を撮影です(^^;)

 
測定後、問診があり、ここで問診表に、色々と記入されます。でも、異常有りの場合は・・・・
同じ部屋の一角に除染のコーナーがあって、偶然だけれども、人が入った所を撮影出来ました。中である程度の衣服を脱ぐようですね・・・・

 

 
参観者のコーナーもあって、報道もここからカメラをかまえていましたが、一般の参観者もいました。無論、事前申し込みが必要だったのでしょうが、いきなり来ても見学出来たようですね。

 
 その後、講習会という事で、資料が配布され、スライドで講演でした。ちなみに、スライドと配布資料は同じですが、アンケート等も入っていました。
 

 
講演が終わったら、嶋町長も来ていて、『ご苦労様です』と挨拶をされていました。その後、隣の部屋に移動して、昼食です(^^)メニューはチキンカレーとヤサイサラダです。ちなみに、テレビで見ていたら、小樽もカレーでしたね。

 
本日の参加者で、辻井議員も区会からの参加でした。ちなみに、もう一回、並んでも、分からないでしょうねぇ(^^;)

 さて、予定より、早く終わったので、チョイト、回ってみました。

 
ホテル内には救護所も設置されていました。外には自衛隊の車両が・・・ここの駐車場にヘリコプターで運ばれた方が降りたようですね〜

 
ホテル前に待機していた車ですが、NTTの移動通信車。衛星電話もあり、「個人でも持てるの?」聞くと『持てますが、料金が高いデスヨ〜』ト言われました。
 

 
 もう1台は、自動放射能測定器です。レントゲンの取るような体制をとり、一人15秒ほどで測定出来るそうです。また、2名一緒に測定出来るそうです〜
 

 
報道も本当にたくさん来ていました。また、自衛隊、日赤の方の姿も見えました。
 
偶然ですが、
赤井川の中村議員と会いました。初顔合わせでしだが、自分は彼女のブログを見ていたので、顔は知っていました。

 
ホテル入り口に積んであって、物資、食料や医療品の救援物資ですが・・・中身は入っていませんでしたぁ〜

 食事をして、バスの移動時間まで、1時間近くあり、『早く帰るべ〜』とは、みんな同じ意見でしたが、バスの予約時間もあって・・・

 
 キロロのスキー場は、雪が積もっていました。また、紅葉も奇麗でした。

この場所には、余市町からはバス3台が来ていましたが、小学生はこの上のマウンテンホテルに行ったようで、姿は見えませんでした。
 
 
訓練は、無事終了〜という事で、乗って来たバスで帰って来ました。キロロ発は13時20分でした。

 まぁ、本当の意味での訓練は、行政側であって、各役所間の連携や、伝達方式の確認がされた。という事で、一般参加者は訓練というより、見学会という雰囲気が強かったと感じます。

 でも、一度はやってみなければ解らない事もあったでしょうし、それなりの問題点もあったと思っています。

 ただ、現実に避難する事態が発生した時、どれだけうまく避難出来るのかという事は、非常に難しいでしょうし、こうなると優先順位が必要となります。

 どちらにしても、年度末までに、避難計画を作らなければならず、これもまた、時間がかかる事だと感じています。

 ちなみに、今回はキロロに避難ですが、余市町の避難先は・・・札幌市の予定です。
願わくば、発生する事が無い事を祈りたいものです。

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