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参加報告 平成24年5月31日UP
☆『北海道水資源の保全に関する条例』の地域説明会☆

 北海道の総合政策部政策局土地水対策課主催による説明会が開催されました。

 
天気も良く、ドライブ日和でしたぁ〜羊蹄山も奇麗でしたょ。この時期が残雪もあって、絵になるんでしょうねぇ〜

目的
 道では、本道の豊かな水資源の恵みを現在と将来の世代が享受(きょうじゅ・身に受け入れること)出来るよう、水資源の保全に関し、基本理念を定めるとともに、水源周辺における適正な土地利用の確保を図るため、水資源保全地域の指定や該当区域の土地取引行為に係る新たな事前届出制の導入など定めた『北海道水資源の保全に関する条例』を本年4月1日から施行しました。
 つきましては、本条例の趣旨や内容について周知するため、地域の関係団体や住民の方々を対象とした説明会を開催します。
・主催 北海道
・内容 北海道水資源の保全に関する条例について


 

 とのことで、全道を14の地域に分けて、後志では本日、5月31日、午後1時30分から、後志総合振興局2階講堂で開催されました。ちなみに、午後3時には終了しました。
 どの範囲で案内がされたのかは分かりませんが、自分の所にも議員として案内が届いており、自由参加だったので、参加してきました。
 

 
余市町の議会からは、自分の他に3名が参加。左から岸本議員・藤野議員・野崎議員でした。また、余市町からは3名の職員が参加をしていました

そんなに多い人。ではありませんでしだが、役場職員、森林関係者、さらには議員がメインのようでした。
 
           今日はテレビカメラも3台が入っていました


 説明が終わって、『質問、ありせんか?』とのことで、3名の方が挙手をしました。3名とも町議会議員で、自分も・・・・この中に入っていました。

自分の質問としては
1・地下水の取水の範囲を半径1キロとしているが、温泉法では500メートルとなっており、この点はどうなのか。
2・水利権はどう係わるのか。  
3・説明の中で『関係各所と連絡して』とあったが、余市町の場合、余市川の下流で水道水を取水しており、余市川は赤井川・仁木と通っているが、これはどうかかわるのか。

本文とは関係ありませんが・・・わが家の花で・・・
 
イチゴの花で、イチゴは開花から30日で収穫されます。つまり、6月下旬にはイチゴ狩が出来ます〜

 と質問しました。この背景としては・・・・
1・温泉を取水する場合、隣の井戸との距離が問題となって、許可・不許可が決まります。片方では500メートル。片方では1000メートルでは、トラブルになるのは、はっきりしています。商売がからめば、トラブルになるのも、多々ありますからねぇ〜

2・余市町としては、50年ほど昔、小樽に水利権の一部を譲渡した事があったそうです。当時の議会としては、反対だったのが、北海道が様々な条件を出して、結局、これに応じたそうです。ですが、この時の条件が履行されていない?ようです。
 今でこそ、人口が減っているので、水の使用量も少なくなって来ていますが、水道取水量を上げるとした場合、水利権の増加が必要であり、北海道の許可が必要となり、余市町でも、水量確保に井戸を掘ったけれども、『海水が入っており、使用不可』となって無駄な経費を使った。正に『水に投げた』事もありました。
 小樽に渡した水利権を返してもらえば、すんなり出来たのですが、これが出来なかった。『もらつたものは、返しません〜』という事です。
 ちなみに、この質問には今回の条例との係わりとしはチヨット無理があるなぁ。と感じて質問をしていました。

3・15年程前に、余市川沿いの養豚業者の処理施設から、糞尿が余市川に流入し、水道停止となりました。厳寒期の2月に発生し、3日間ほど停止となったので、自衛隊の給水が行われる事態となってしまいました。
 この事業者の住所は、余市町の行政区域外であって、余市町としては、直接、手が出せなかった事。
 また、余市川は赤井川村と仁木町を経由しており、さらに、この二つの町は余市川から取水していません。
 ・・・・つまり、余市町は、最下流に近い所から水道源水を取水しており、余市川の水質確保は、余市町というより、赤井川村と仁木町にお願いしなければならない。という事です。
 条例の中身で『該当町村が許可』をしたとしても、それが他の町村の取水に影響があるとするならば、関係町村の判断が求められるのは、当然ではないでしょうか。
 
 
樹齢100年・・・の19号のリンゴも、花が咲いています

 自分の所の議会では無いので、また、自分だけが質疑の時間を取る訳には行かないので、その背景の説明はせず、質問だけにして、また、再質問もしませんでした。

 
19号ではありませんが、リンゴの花は、他の花と違い、少し赤みがかかっていて、これが奇麗なんでよ〜

 今日の夕方の民放ニュースで、動画付きで、この件のニュースが放映されていましたが、条例としては理解出来ますし、また、水源確保という問題もよく分かりますが、これを現実的なものとするには、他の法律や条令との整合性を、もっと煮詰めてゆく必要があると感じた、説明会でした。

八重桜も花が散って来ました・・・・散った場所は、桜の絨毯となっています〜
 
ちなみに、左は曇りの日に撮影。右は太陽が出た時に撮影。曇りの時の方が、写真の具合としては良いようですね〜

 今月はこれで9本目のUPとなりました。写真も多数UPしたので・・・でも、自分のサイトの用量は、いくらなのかなぁ・・・・