参加報告 平成23年10月20日UP
    ☆民生環境常任委員会、委員会視察☆

 選挙が終わって、議会の方も、それなりに動き始めました。

 余市町議会には、現在、総務文教(総務部と教育委員会)・民生環境(民生部)・産業建設(建設水道部と経済部)の3ツの常設委員会があり、議員はこのうち、どれかの委員会に必ず所属しなければなりません。
 委員会の割り振りは、その時々によって、変わっており、自分が初当選をした時は、総務(総務部)・文教社会(民生と教育委員会)・産業建設(建設水道部と経済部)でしたが、それ以前は、産業と建設に別れていたようです。

 この委員会は、任期4年のうち、2年で委員の入れ替えをします。つまり、自分の場合は今回で7回目の委員会となるのですが、民生関係の委員会は実は、初めての所属となりました。

 
町のバスに乗って・・・到着です。町長・副町長、担当部課長も一緒に視察です〜

 それはさておき、どの委員会でも議題は多いのですが、民生委員会では、9月定例会で付託された、『余市町立保育所条例の一部を改正する条例案改』また、新規で提案された『余市町児童一時預かり事業の実施に関する条例案』の2本が、優先的に審議されます。

 とまぁ、名前を聞いても『よく解らない〜』という事になりますが、『保育所条例の一部改正』は、現在3箇所ある町立保育所のうち、黒川保育所を閉鎖して、2カ所にしましょう。また、『一時預かり』の方は保護者の疾病・事故・出産・冠婚葬祭等によって、一時的に保育が出来ない場合、町立保育所で預かる。という内容です。

 そんな訳で、今回の視察は、黒川保育所の視察となったのですが、民生委員会としては、あまり現地視察というのは・・・あまりないようで、視察が多いのは、やっぱり産業建設という事になります。

一番大きな部屋の遊戯室・・・・なんか、部屋が道路側に傾いているような気が・・・
 
南国を思わせる、扇風機が天井に付いています。けっこう役立っているのですが・・・かなりの年代もののようですわぁ〜


 それはさておき、少し時間が経過しましたが、9月18日開催の民生委員会では、付託案件にかかわって、黒川保育所の行政視察に行きました・・・・ちなみに、自分も子供も町立保育所に通っていたのでしたが、中央保育所だったので、黒川保育所は初めてでした・・・・

 この施設が完成したのは昭和42年という事で築44年目を迎えており、当時、この場所は、おそらく、交通量もあまり多くなかった。また、比較的駅に近い。という事もあって、静かで平穏な地域であったと推測されます。

 ですが、今は、ある面では町の商業の中心的な地域になって来て、交通量も増えた。また、場所柄というか、建設当時の考え方といういうか、当時は車の台数も少なかった事でしょうから、駐車場という考え方も無かったと推測されます。

・・・昔の学校というイメージでしょうか・・・
 
今日のメニューはハンバーグとリンゴですねぇ〜ちなみに、調理室は別室となていて、ガラス越しに撮影しています。

 さて、現在の余市町の出生者数としては、
平成12年度  平成18年度  平成19年度  平成20年度
 184名    143名    147名    121名
となっており、年々減少傾向にあり、また、22年度は133名、そして、本年度に入ってから、昨日まてで60名となっており、おそらく、120名〜130名の間ではないかと推測されるでしょうし、この傾向は、今後も続く・・・・ことになってもらったら、本当は困るのでしょうが・・・・現実的には、増えない可能性の方が強いと推測しています。

 つまり、単純に計算すると、0歳から6歳までの人口としては1000名程度ではないか。と推測されます。

 余市町の保育所の定員数としては、一カ所当たり60名の3カ所で、180名の定員となっていますが、ここ数年は、120名程度の入所者となっており、つまり、慢性的に定員割れをしているのが現状です。
 
トイレは水洗となっています。左は年長さん組で、右は年少さん・・写真では分かりませんが、現物はホント、ちっこい便器なんですよ〜

 私の子供も保育所に通っていましたが・・・もう15年以上も前の話しですし・・・・
当然、現在の議員で、保育所に通園させているような保護者は・・・おりません。
 施設の見学をして、正直に言えば、うーん、古いなぁ・・・というのか感想でした。


 定員割れと環境、さらには、将来的な町作り・・・行政の場合、事業についての考え方としては『採算』が合わない場合でも、実施しなければならない。という宿命もあります。
 委員会審議の流れとしては、まず、委員会で結論を出して、その後、本会議で採決がされます。
 
子供たちがいるので、子供たちがいる保育室には、入室しませんでした。

 今回の条例は、二つの条例が密接に関連している事もあり、どういう判断をするのか。また、今期の場合、無会派議員が多い事から、本会議でどういう判断がされるのかは、まったく読めない・・・です。

 
視察も終わって・・・保育所の入り口には、今後の方針の見込みが張り出されていましたが・・・やっぱり子供たちには良い環境が必要ですよねぇ・・・

 ちなみに、将来的には小学校や中学校も・・・・統廃合の可能性があるかも、しれない。という事です。
 うーん、子供のいない町は、やっぱり元気のない町となってしまうので、子供たちが増える、増えて行く政策が必要です!!


◎『幸乃湯』現地視察
 さて、次に視察を行った所は、先日、オープンした、元の沢町湯の視察にも行きました。ちなみに、順番的には、沢→黒川でした。
 
        
入浴料は400円で、入浴券は券売機で購入ですね
 この施設は、町内の社会福祉法人が、前のオーナーから買い取り、改修をして再オープンしたものです。
 また、オープンに当たり、『ふれあい・支え合う地域づくり事業』も一緒に行われることなりました。
 一口で言えば、ここの施設の二階に障害者が住み込みをして、就労と活動が出来る場所として、地域全体として交流して行きましょう。というものです。
 
        やっばり新しい施設はイィよねぇ〜

 さて、余市町内には昭和時代には、多くの銭湯がありましたが、平成に入ったから、廃業が進み、銭湯の枠組みにある浴場は町内に2カ所となってしまいました。

 銭湯の問題は、古くて新しい問題であり、その地域の銭湯が廃止されれば、『浴場をどうするのか?』と議員側から質問が出されていました。
 特に、西部地区には、沢町湯が廃業した事により、余市町と余市町議会に対しても、地域住民の方から、浴場設置要望の陳情書が提出されていました。
 その結果、余市町議会としては、この陳情書は採択されています。

 で、口に簡単に『風呂をつくれ』とは言えますが、現実問題としては、非常に資金のかかる話であって、現実的に可能なのか。というのは、正直、難しい所です。

写真には写っていませんが、脱衣にはテレビも設置されてありました。

 ですが、今回の、社会福祉法人が実施してくれる事となり、余市町としても、また、地域の方も『助かります〜』というのが本当の所です。
 自分の所の商売もありますが・・・まずは、末長くやってほしいなぁ。と考えていますし、それには、近隣の方が利用する。という事が、一番ですので、みなさん、利用して下さいね〜



 この他の委員会の議題としては・・・

◎北海道フッ化物洗口事業の実施について
 北海道の事業でもあり、町立保育所に通所している4歳・5歳を対象とした、ウガイによって、フッソを塗布しましょう。という内容です。
 フッソ塗布は虫歯に有効(なのかどうかは諸説あります)という判断の下、余市町でも3歳までの間に、3回、フッソ塗布が希望者に行われているそうです。
 今回事業は『ウガイ』という事で、事前練習も必要という事で、11月から保護者に説明があり、希望者に実施されるそうです。

 
◎小型電子部品の回収について
 役場・中央公民館・沢町福祉センターに、今週の月曜日から鉄製の四角いボックスが設置されてありますが、小型の電子部品が無料で回収されます。

 家電リサククル法によって、定義つけられているテレビ・冷蔵庫・エアコン・乾燥機・洗濯機を除く、電化製品で、30センチ×30センチのものが対象です。
 
役場の一階に設置してあります。投入口はあまり大きくありませんが・・斜めにしたらけっこう入りますよ

 対象品としては・・・
 CDプレイャー ヘッドホン カメラ デジタルカメラ ビデオカメラ 防犯用監視カメラ ビデオデッキ DVDビデオデッキ テレビゲーム機 ゲームソフトカセット 電話機 フアックス インターホン ラジオ ラジカセ カーオーディオ パソコン 液晶モニター プリンター 外付けハードデスク カードリーダー 無線LAN モデム ワープロ 電気手帳 充電器 通信ケーブル 各種メモリー   

 なぜ30センチ×30センチなのか?といえば、投入口の関係でそうなっています。ちなみに、パソコンのブラウン管のモニター、まぁ、古い大きなものは、当然、投入口にも入らないでしょうし、とにかく、ブラウン管型は『ダメ』だそうです。こちらは専用ルートで処分してもらう事になっています。

 あくまでも、『電子部品』が取れるもの限定となっています。

 ちなみに、『業者の回収で、有償』という事ですが・・・相場としは、キロ当たり1円とか、そういうレベルだそうです。
 ですが、これらのものは、『燃えないゴミ』として町の最終処分場で埋め立てられるのですが、こっちに出す事によって、最終処分場が満杯になるのを、少しでも延ばすことが出来る。ということに繋がります。

来月号の広報にこの関係記事が掲載されるそうです。
 
けっこう高さがあるボックスで、自分は中が見えず、単にカメラを上から向けて、適当に写したら・・・もう入っていました・・・

 回収業者は、回収ボックスに明記してありますが、道内業者で、おそらく大量に集めて、レア・アースやレア・メタルを取り出すのでしょうね。
 貴重な資源で、自分としては「なんで、こんなに安いの?もっと高く引き取ってくれる所ないの?」とは質問しましたが・・・・

 PCの関係や、携帯電話の関係のものは、各家庭にも、かなり眠っていると思いますので・・・この機会に、スッキリ処分しましょう!!
 詳しくは、担当の環境対策課に問い合わせ下さい。もの”によっては、投入口から入らないものでも、預かってもらえる場合もあるかもしれないですよ〜

 以上、民生環境常任委員会報告でしたぁ〜


追伸・最近、町内で車上狙いが多発しているようです。みなさん、注意しましょう!!

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