他の参加報告をみる

参加報告 平成22年10月20日UP
  ☆大川小学校改修工事完了・総務文教委員会報告☆

 議員は、本会議の他に、各種の委員会に所属しなければなりません。常任委員会は3ツあり、そのどれかに所属しなければならないのですが、私は、総務文教常任委員会の所属となっています。
 所管・審議する事項は、総務部関係と教育関係の事項となっています。

 さて、本日、委員会が開催され、その中で、耐震工事がされていた大川小学校の工事がほぼ終了した。ということで、現地視察が行われました。
 
 
   
先日、新聞にも掲載されていた余市町の水道水〜、自由に飲めますよ〜

 
        学校に到着して、まずは校長室で説明をうけます
 大川小学校は、小柄町長時代に新築されたもので、完成当時は『体育館が2階にある学校は、北海道では初めて』との事で、当時の町長の自慢だったそうです。
 ですが、年月が経過して、もっとも古い学校となってしまいました。そして、問題は、やはりトイレ。という事で、この度の改修に合わせて、トイレも和式から洋式中心に切り替えられたそうです。無論、子供たちも喜んでいるそうです。
 
普段は入れない女子トイレ。一つだけが和式で残りの複数は洋式となっていました。無論、便器も新しいものに交換されていました。
新設となった脱臭機。これで不快な匂いは無い。という事になりますね。

 

 
体育館では授業をやっていました・・・天井、横の柱、梁も手直しがされています
 

  ☆工事概要☆
契約の目的  余市町立大川小学校耐震改修工事
          外付け鉄骨ブレース設置工外 一式
契約の金額  一金 2億1998万5500円
工   期  自 平成22年 3月30日
       至 平成22年11月30日
契約の相手方 坂本・赤石特定建設工事共同企業体
主な工事内容 ・外付け鉄骨ブレース設置 17カ所
       ・耐震壁増設       18スパン
       ・柱補強          8本
       ・屋根ブレース改修    体育館天井一部
       ・外壁改修        校舎棟全面
       ・トイレ改修       12箇所
          全室壁換気取り換え
          全室天井付脱臭機新設
          内部改修
          一部便器取替   他

 工事期間としては長かったのですが、夏休みを中心とする、学校休校日に集中して工事が行われ、特に、暗かった生徒玄関は夏休みが終わって、登校して来た子供たちが『玄関が明るくなった』と喜んでいたそうです。
 
玄関には耐震壁という事で、元はブロックだったそうです。
玄関にはリングプルが・・・量は多いけれども、そんなに重くありません


外に回って・・・
 
ブレースというのは、V字に組まれた鉄骨の事です、Vが17箇所が設置されました
工事前の耐震計測では、震度5で倒壊の恐れがありました。それが、改修後には、震度6でも大丈夫。という事になったそうです。

 
渡り廊下があったそうですが、ここから痛む。という事もあって、解体されたそうです

 
大川小学校からは、シリパが大きく見えます。ちなみに、卒業時には、シリパをバックに記念撮影がされるのが恒例となっているようです

 
二階に直接上がれる階段も手直しがされました


 外見だけは新築のようですが・・・・中の全体は、残念ながら変わっていません。



 この他の委員会審議としては、本日は以下のものがありました。

§フゴッペ洞窟発見60周年記念国際シンポジュウム§
 私のHPのイベントにもすでに掲載していますが、発見60周年イベントという事で、この世界の第一人者が全世界から集まってのシンポジウムとなっています。

月日 11月7日 日曜日
場所 余市中央公民館
主催 余市町 余市町教育委員会 日本先史岩面画研究会
後援 日本考古学協会 北海道考古学会 北海道教育委員会 
   北海道新聞社余市支局  小樽市教育委員会 北海道文化財保護協会
   北海道開拓記念館 北海道博物館協会 北方島分科研究会 
   北海道史研究協議会
定員 300名 入場無料
日程 9時〜    受付
   9時30分〜 開会挨拶・オリエンテーション
   9時50分〜 基調講演『先史岩面画と私』
            大阪大学名誉教授・木村重信 氏
  11時00分〜 報告1
          『洞窟から洞窟へ 旧石器時代美術のイメージと意味』
   ドゥニ・ヴィアル 氏(パリ国立自然史博物館教授)
  12時00分〜 昼食休憩
  13時00分〜 報告2
          「中国岩面画の体系」
          楊 超 氏 (中国・三峡大学准教授)
  14時00分〜 報告3
         「ブラジル」岩面画遺跡における記号とシンボル」
           アゲタ・ヴィレーニャ・ヴィアル 氏
                 (パリ国立自然史博物館教授)
           ※報告の3氏とも通訳がつきます
  15時10分〜 討論
       パネラー:報告者
       司  会:小川 勝(鳴門教育大学准教授)
       討論者 :菊池徹夫(早稲田大学名誉教授)
            右代啓視(北海道開拓記念館学芸課長)
            大塚和義(大阪学院大学教授)
            乾 芳宏(余市水産博物館館長)
  16時45分〜 まとめ・閉会
参加申し込み
準備の都合もありますので10月30日(土)までに余市町水産博物館
(電話0135・22・6187)にお申し込み下さい。
なお、会場周辺は駐車場が限られており、ご不便をおかけすることもありますので、
公共交通機関での来場にご協力下さるようお願いします。

 その道の方にとっては、第一人者の方々ばかりのようです。(◎◎)必見!ですので、ぜひとも、ご来場を!!

※10月22日追記 
 この時の委員会で「このイベントに合わせて、入場無料にでもしないのか?」という発言をしたところ、教育委員会で検討した結果、11月6日と7日の二日間、無料で見学する事が出来ますので、合わせて、訪問下さい。


§余市町公の施設に係る指定管理の指定管理手続き等に関する
                  条例の一部を改正する条例案§


 余市町では、現在、数カ所の施設を指定管理者制度で運営しています。
 駅のエルラプラザ、町営駐車場(2カ所)、温水プール、体育館、あゆ場公園パークゴルフ場ですが、この条例が制定されて3年が過ぎました。
 という訳で、条例の文言整理、実際の運用に際し、不都合な点等の手直しをする。というわけで、委員会に付託されて審議がされています。
 改正条例案の中には、町長・議員が役員をやっている団体等は『指定管理を受ける事で出来ない』という明記も、新たに追加されています。
 委員会審議が終わってから、本会議での採決という事で・・・・早くても12月定例会で結論が出ると思います。


§余市町土地開発公社について§
 地方公共団体としては、土地の先行取得が出来ない事もあって、公共施設建設にかかわり、用地確保の為に先行取得をしていたのが土地開発公社でした。
 どこの自治体でも、ほぼ、ある団体であろうと考えていますが、国の方針として、その見直しが求められています。

 余市町とてしも、学校用用地等で先行取得していたもので、大きく、3箇所の土地がありますが、取得価格と、現在価格とに大きく差が出ています。

 国としては『赤字の団体は清算せよ』との事であり、余市町土地開発公社も清算される事となりました。
 と、いっても、赤字分はうめなきゃならない・・・という事もあって、これから清算が進む過程において、売れるものは売って・・・・そして金額も明示されると思いますが・・・・・約1億円だそうです。
 無論、国からお金を借りての清算になるのでしょうが、厳しい状況は続きます。

 いわゆる列島改造で、『土地は値上がりする』という前提で作られた団体なのですが、その神話は崩れた。ということですね。


 以上、総務文教委員会報告でしたぁ。・・・ちなみに、午前10時から始まり、終わったのは午後3時半でした。・・・・・総務委員会は委員長を除いて3名の委員での質疑ということで・・・けっこう厳しいです・・・