参加報告 平成21年4月26日UP
    ☆産建委員会現地視察・宇宙記念館の再開について☆

 宇宙記念館の所管は、役場としては経済部の管轄になる事から、議会の委員会では、産業建設常任委員会が所管をしています。

 さて、新年度は人事異動からスタートしますが、その異動等による引き継ぎ等が終わり、議会しても要約、稼働する事になりました。特に、今回の人事については、余市町の部長職4名が全員、異動したために、それなりの時間を要した。と思っています。


 さてさて、役場の業務は、総てが一斉に忙しい訳ではなく、その時々によって違い、年度前は、民生環境常任委員会が大変、忙しかったです。
 そして・・・・これからは、産建委員会という事になると考えています。それは、宇宙記念館の事、そして、町全体の経済の事・・・という事になると思っています。

 そんな中、新年度に入って、初めての産建委員会が4月24日、午前10時から開催されました。

 ところで、図書館には、各種議事録が整理され、閲覧する事が可能という事はご存じでしたか?
 本会議(定例会・臨時会)については、前々から議事録が製本されていました。これは業者委託をしており、概ね3カ月後ですが、製本されて来ます。
 そして、これが図書館にあります。

 そして、各委員会についても、情報公開という事もあって、本会議並・・ではありませんが、議会事務局の努力で、議事録が作成されています。
 業者作成ではありませんので、一言一句違いはない。とは言えませんが、ほぼ、網羅をしており、これも、整理の時間が必要ですので、数カ月遅れますが、閲覧する事が可能です。
 各委員会議事録については、今期の改選(平成19年)くらい前からのものしかありませんが、委員会の方が、生々しいやり取り?もされておりますので、ノンフィクショという事で、興味を引く場面があるかもしれませんょ(^^;)


 さて、前置きが長いですが、24日の産建委員会の"ひろかず議事録"として・・・


 この時期は、新年度の始まり。という事で、毎年行われるメニューがあります。
 一つは、除雪に関する報告。もう一つは、新年度に行われる道路舗装や側溝整備の現地視察です。
 また、今回は、先日、可動を始めたあゆ場浄水場と宇宙記念館の現地視察も合わせて行われました。
 尚、上水道に関しては、関連があるのとページ数が多くなるので、あゆ場浄水場の方に掲載しています。

 ・・・という訳で、写真は道路関係と宇宙記念館関係の写真のみですし、◎印は審議された議題です。


◎道路舗装、側溝関係について
 本年度、道路側溝の整備が行われる箇所は10カ所となっています。
 
 バスの中から担当課の説明を受けます          側溝の新設場所
   側溝の手直しの場所             道路舗装を再度行います

 
舗装 1路線 3082平方メートル 
道路側溝 7路線 329、5メートル
暗渠排水 1路線 48メートル

 それぞれ、新設・手直しとありますが、側溝・暗渠関係は降雨によって、現時点でも水が付く場所が選ばれ、また、道路の隆起によって、段差が生じている場所が手直しをされます。
 尚、これらの工事は5月下旬頃までに発注の見込み。本年度の予算は2000万円で、上記工事で1600万円程となっています。


◎黒川第一駐車場の24時間営業について
 平成19年度から、黒川第一駐車場(ニッカ工場向かい)は指定管理者制度で運営されています。
 指定管理者側の申し出により、定期券利用者に対して、24時間の営業として便宜を図り、定期駐車(月額4000円)の増をはかりたい。という報告でした。

 質疑の方では、自分の発言として、「いつからやるのか?」「近くに道の駅の駐車場もあるので、その整合性は?」と質問しましたが、自分としては了承をしました。
 ですが『条例があるので、それに抵触しないのか?』という発言をされた議員もいました。


◎冬期間の除雪について
 今期の降雪等の状況です。
 年度      平成20年        平成19年
年間降雪量    482cm        404cm
降雪日     1cm以上57日     1cm以上59日
      内10cm以上16日   内10cn以上13日
最大降雪量 1月15日 40cm   12月16日 35cm
最大降雪量 2月27日105cm    2月24日112cm
除雪出動回数 全社14日 部分6日   全社11日 部分5日

20年度除雪予算約8408万円 うち、執行額約6900万円
    ※排雪・雪捨て場を含む額。流融雪溝は除く。

役場に直接よせられた苦情の件数 185件
 内容としては『除雪をしてほしい』『排雪をしてほしい』『除雪が均等ではない』がベスト3で、苦情件数としては、19年度よりは少なかったそうです。


◎余市商店街プレミアム商品券事業について
 ひろかずニュースNo148号に掲載しておりますが、それ以外の事項としては以下の通りです。

使用期間
平成21年5月20日〜平成21年8月31日

商品券販売所
大川地区 各商店街1カ所 北海美芸・さみぞ薬局・清水燃料・大ト藤田
黒川地区 auショップ余市隣の特設会場
西部地区 西谷商店隣の特設会場

制限事項
・商品券で切手、ハガキ、印紙、他の商品券(ビール券・図書券・お米券・プリペイドカード)の購入は出来ない。
・つり銭は出ません。
・本商品券の交換、譲渡、売買は出来ない。
・使用は余市町商店街活性化プレミアム商品券参加事業所のみで、ステッカー表示をする。・原材料、機械類、仕入れ商品の購入は出来ない。
・買掛金の支払いに使用出来ない。

その他
・商品券の盗難、紛失、減失は責任を負わない。
・商品券を担保に借入は出来ない。
・商品券の使用に当たっては、売り出し・値下げ(期間・商品)等で使用の可否を区別するなどの制限せず、消費者が使用しやすいように配慮する。


◎ゴールデンウィーク期間中の『道の駅』における対応について
記念館前の広場には小学生の団体が写生の授業?に来ていました
 
                 南側入口から入りました。衝立で仕切るそうです

・対応の目的
 これから本格的なドライブ観光シーズンを迎え、・・・・本町観光窓口である『道の駅』にも大勢の観光客が道内外から訪れる事が見込まれる。
 これまで宇宙記念館の開館中においては、無料休憩所として当該記念館内の南側トイレを『道の駅』利用者に無料開放しておりましたが、現在は休館中であることから、GW期間中においては野外トイレのみでの対応となり、混雑を生じることが十分予想され、利用者に多大なる不便を与え、本町観光にとって大きなイメージダウンとなる恐れがある。
 このため、大型連休中における臨時措置として、現在休館中である余市宇宙記念館内のトイレを期間限定で無料開放を行い、『道の駅』利用者の利便性を確保し、余市観光のイメージダウンを回避しょうとするものであります。
・解放する施設
 余市宇宙記念館南側トイレ
・解放する期間、時間
 5月2日・土曜日〜6日・水曜日   午前9時〜午後5時
・解放時の対応
  トイレ清掃 2回/日
  警備員配置 解放時間において1名常備配置

現在の状況を見て来ましたが、展示物・乗り物は、そのままありました
 
               シャトルフライトとその座席

 という内容でした。そして、この質疑の中で、私の質問の中の答弁として、『GW明けに、基本構想の提示をして、集中審議をお願いしたい。また、条例改正が必要な場合は、6月定例会において提案したい。その間に、町民に対しても公聴会的に説明会も開催したい。開館は7月上旬』との答弁がされました。
 また、「警備員一人で対応出来るのか?」との質問に対しては『委員会で了承が得られれば、担当課として、交替でボランティア対応をしたい』との答弁もされています。

 さて、では、役場側ではどういった対応を考えているのか?ですが、答弁の中で『指定管理』という言葉が出されています。
 これは、直営ではやらない。という事になります。

辻井副委員長が上を見上げて・・・・あるのは、現在、若田さんが乗り込んでいる宇宙ステーションの模型です
 

 
当時最新式のパソコンも・・・今では中古品でも扱われてはいないでしょうねぇ・・当然、修理も出来ないでしょう・・・

行政としては、商売が出来ないものであって、売店部分は、第三セクターや指定管理者を含めた民間で運営せざるを得ないと考えています。
 では、本体の方は?となると、これは、前と同じ体系で行い、さらに、新たに資金を投入する。という事は、これは許されないと考えています。
 なぜなら、同じ事をするのに、新たに資金を投入するとするならば「では、なぜ、株式会社宇宙記念館をつぶしたのか?」という事になるからです。


 
・・・・さまざまな制約の中で、さらには、あの建物をどう活用するのか?という事であって、これは、自分は昨年の12月の一般質問の中で「教育委員会の所管にして、水産博物館のようにしてはどうか?」と提言しているのが、一番、良い形ではないか?と考えています。
 無論、もっと良い案があるとすれば、自分の意見にこだわるものはありませんが、今は、どんな形にせよ、オープンさせて、その中で修正してゆく。というのも一つの手法だと考えています。


私の左手の白手袋は・・・月曜日にケガをして(^^;)・・・・包帯が汚れるので、手袋をしています〜大袈裟なんだよね〜

 
                 展示してある宇宙食は・・食べられるのかなぁ・・

 
          当時のパネルやスタンプもそのままあります

 ・・・『再開には慎重に』という意見、さらには『過去の検証をした上で再開しなければならない』という意見もあります。
 そのどちらの意見も否定するものではありませんが、自分としては、過去の検証と再開の問題は切り離して考えるべきだと考えています。

 自分は宇宙記念館がオープンしてから議員となったのですが、この問題については、4期生以上のオープン当時に質疑に参加した議員と3期生以下のそうでない議員とには、考え方に、大きな隔たりがあると感じています。そして、役場側の答弁や発言の中にも、過去の経過というか、その点から逃れられないんだなぁ。という事を微妙に感じています。

掲示板の方に情報を寄せられた、観光パンフレット・・・上段は古いのは宇宙記念館のボードに差してあったものを1部もらって来て・・・新しいものは、委員会で資料請求をしてもらいました。
 
情報の通り、下段の新しいバンフレットには宇宙記念館にかかわる箇所は削除されており、新しい方には、道の駅の表示のみが大きくなっていました

 

 どちらにしても、愛想をつかされたら終わりだし、もっとも選ぶ側(観光客)は一度でもイャな思いをしたら、足を運ばなくなります。そして、それに付随して、悪評が出るようになっては・・・・遅い・・・という事だけは確か・・・・だと考えています。

 以上、吉田ひろかず産建委員会報告でしたぁ〜

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