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参加報告 平成20年11月16日UP
       ☆農業委員会農地調査☆

 近年、様々な事由によって、遊休農地が増大しています。これは、全国的な傾向であって、関係機関(市町村農林課等)と協力して、遊休農地の調査をする事となりました。

 この調査は、全国一斉に行われており、余市町農業委員会としても、調査をする事になりました。

 という訳で、11月10日より町内を6地区に別け、現地調査をしています。
 私の担当は、14日で、地域としては山田・美園・入舟・朝日の4地域を担当し、農業委員・役場職員7名で実施しました。

 
山の中を行く・・という事で、また、図面が何枚も必要なので、町の軽ワゴン車、2台で移動でした
 
地図上で確認しても『この当たりだろう』という場所も少なくありません。
 
 尚、各農業委員には、以下の文章が出されています。
耕作放棄地の現地調査について
 このことについて、国は平成19年11月に農地政策の展開方向について(農地に関する改革案と工程表)を発表し、この工程表に基づき耕作放棄地解消のガイドラインを策定しました。
 余市町においても、このガイドラインに基づき、関係機関団体により町内一円の農地について現地調査を行い、『農地』『非農地』の振分けを行ったものであります。
 これら「農地」「非農地」の判断は、耕作放棄地調査要領により、農業委員による現地調査及びその結果については総会の議決により判断することとされておりますことから、別紙日程表により現地調査を実施いたします。
 なお調査については、筆数の多いことから終日となることが予想されますので、防寒対策をして出席下さいますようお願い申し上げます。


 耕作放棄地に係る農地法業2条業1項の『農地』に該当するか否かの判断基準等について(平成20年4月15日付19経営業7907号農林水産省経営局長通達)
 耕作放棄地のうち、農地として利用するには一定水準以上の物理的条件整備が必要な土地(人力又は農業用機械で耕起、整地ができていない土地)であって、農業的利用を図るための条件整備(基盤整備事業の実施、企業参入のための条件整備など)が計画されていない土地について、次のいずれかに該当するものは、『農地』に該当しないものとし、これ以外のものは『農地』にするものとする。

1.その土地が森林の模様を呈しているなど農地に復元するための物理的な条件整備が著しく困難な場合
2.1以外の場合であっても、その土地の周囲の状況からみて、その土地を農地として復元しても継続して利用することができないと見込まれる場合


 
獣道の行き止まり・・・確かに、サクランボの木が・・・いつ頃まで収穫していたんでしようか・・・枝切りもしていないので、野生化しています・・・・ここは、農地なの???

 さて、戦後の農地解放によって、地目的に現在の農地が決められたのだと推測していますが、その数は莫大です。
 そして、おそらく地目別けをした当時、『この地域は全部農地』というように、一律的に網を被せたのだろうと推測しています。
 これらを、今回、整理してゆく。というのが、その仕事です。
 
 山の峰の近辺は、傾斜地という事もあって、元々耕作出来なかった箇所も、農地とされており、実質的には、原野・山林というのもたくさんあります。

 私の担当地区は、さほどでもなかったですが、午前9時から始まり、午後2時半には、終了しましたが、その地域では、一日では終わらず、後日、再度、続きを行う。という地区もあります。

 その理由として、町中は別として、山奥地になれば、昔は、耕作していたが、今は、放棄され、そこに至る道も、獣道になっている等もあり、軽自動車でやっと通れる。片側は崖という場所も行かなければなりませんでした。

 どちらにしても、気候的にも寒くなり、また、日の入りも早くなった時期ですので・・・・大変な作業であり、今週も実施していす。