
参加報告 平成20年5月15日UP
☆りんかつ議連総会☆
“りんかつ”とは正式名称は『北海道森林・林業・林産業活性化促進議員連盟連絡会』といい、この会の平成20年度の総会が開催されました
月日 平成20年5月14日・水曜日・14時30分〜
場所 京王プラザホテル札幌
この会の会員は、道議会議員と、道内の各市町村の議員が加盟しており、市町村単位として加盟しています。
当日、もらった資料には、市町村で一番ふるく結成されている年は、1989年からとなっており、余市町議会は1997年に加盟しています。

会の目的は
本連盟は、森林・林業が国土の環境保全と道民の経済及び生活の向上に果たす重要な使命にかんがみ、林業施策の方向を明らかにするとともに、適切な施策の現実を図り、もっと本道森林・林業林産業の活性化と山村経済の振興及び道民福祉の向上に資することを目的とする。 となっています。
そして、この議連は議員が主催して運営する。という事で、道議会議員が主催者となり、司会進行を含めて、運営しています。

運営側 来賓側
来賓には林業関係者は無論の事、今回、始めて、市長会・町村会からの出席、また、各経済団体からの出席もありました。
会長挨拶

次 第
T北海道森林・林業・林産業活性化促進議員連盟連絡会平成20年度総会
(14:30〜15:30)
1 開会の言葉
2 会長あいさつ
3 来賓あいさつ
・北海道知事
・北海道議会議長
・北海道森林管理局長.
・北海道森林・林業・木材産業活性化を促進するための
連絡会議会長(北海道林業協会会長)

知事代理・山本副知事の挨拶 北海道議会議長の挨拶
4 議 題
(1)第1号議案平成19年度活動報告並びに決算報告、監査報告
(2)第2号議案平成20年度活動計画(案)並びに予算(案)
(3)その他
5 総会決議採択
※以下に掲載
6 閉会の言葉
U新たな森林環境政策に関する意見交換会(15:30〜16:30)
「北海道から始める新たな森林環境政策に関する基本的な考え方」について
総 会 決 議
地球温暖化防止に向けて、温室効果ガスの削減を義務づけた京都議定書の第1約束期間(2008年〜2012年)が始まった。我が国では、温室効果ガス削減目標6%のうち3.8%を森林による吸収量で確保することとされており、全国の森林の約4分の1を占める北海道は、二酸化炭素吸収量の確保に対して大きな役割を果たし、地球温暖化防止に積極的に貢献していかなければならない。
しかしながら、本道の森林・林業を取り巻く環境は、森林所有者の施業意欲の減退など、依然として厳しい状況にあることから、収益が見込めず放置された森林や、河川周辺など既存の施策での整備が困難な森林が多くあり、二酸化炭素の吸収や水源のかん養、国土・生態系の保全など、様々な公益的機能の低下が懸念されている。
また、本年7月に開催される地球温暖化防止を主要なテーマとする北海道洞爺湖サミットの開催地として、森づくりを通じて地球温暖化防止に積極的に貢献するとともに、森林の多様な公益的機能を維持・増進し、次の世代に豊かな森林を引き継いでいくためには、道民みんなで森林を支えていく取り組みが必要不可欠である。
こうしたなかで、道政及び市町村行政の推進に道民・地域住民からの負託を受けている私たちは、道民・地域住民の期待に応え、百年先を見据えた北海道らしい豊かな森林づくりを進めるとともに、本道の森林・林業・木材産業の振興による地域経済の活性化に向けた活動を自ら展開し、北海道に住む全員が夢を持てる社会を築いていかなければならない。
このため、「北海道森林・林業・林産業活性化促進議員連盟連絡会」としては、全国林活議連をはじめ、道議会議員、市町村議会議員と林業・木材産業関係団体、さらには農水産業などの関係団体、行政機関等と連携・協力を一層密にし、北海道の森林・林業・木材産業の活性化と清らかな水のかん養など森林の公益的機能の発揮による地域産業の振興に向けて、以下の取組を積極的に進めていく。
1.多様な公益的機能の維持・増進を図り、豊かな北海道の森林を次の世代に引き継いでいくために、(仮称)森林環境税の創設により、森林づくりに必要な新たな財源を確保しよう。
2.地球温暖化防止を図るため、二酸化炭素吸収源としての斎林の整備を進めるとともに、木材及び森林バイオマズの積極的な利用を促進しよう。
3.北海道らしい多様で豊かな森林づくりを進めるため、民有林と国有林とが一体となって取り組み、豊かな水のかん養など森林の公益的機能の発揮を通じて、一次産業の振興を図ろう。
4.山村地域の活性化のために、森林整備を通じた雇用の創出や木材産業の体質強化を図る取組を展開しよう。
5.第58回全国植樹祭を契機とした森林づくりを推進するため、第59回北海道植樹祭など道内各地で行われる植樹祭等に会員自らが積極的に参加しよう。
平成20年5月14日
北海道森林・林業・林産業活性化促進議員連盟連絡会

余市町議会では議員全員がその議連に所属しているのですが、本日の総会に出席したのは、渡辺副議長と私の2名だけでした。
議案審議の中では多くの意見が出されました。渡辺副議長は、議員になる前には営林署で働いておられた関係で、山の実体。というものをよく、知っておられます。
会議の中で、問題となったのは、『(仮称)森林環境税』の扱いです。この環境税の件については、一部報道もされるようになりましたが、森林の再生には、20年・30年という時間がかかります。
その中で、どう、捕らえるのか。特に国際的には1960年代に木材輸入自由化によっての、国内林業者の影響、さらには、森林所有者の実体をどうとらえるのか。という事項の問題があります。
その一方で、CO2の排出による地球温暖化による影響は、近年、如実に感じるようになり、これを戻す事は大変です。
税負担が増える今日、どこかでだれかがやっていかなければならない事ですが、これもまた、非常に難しく、道民が理解してくれるためには、またまた時間と、そして、理解をしてくれるような活動が必要だと感じました。
・・・ちなみに、この議連に入会している市町村を支庁単位で見た時に、全部の自治体が入っている支庁もあるのですが、後志は少ない方です。
支庁名 入会/自治体総数
石狩 4/ 8
渡島 10/11
檜山 5/ 7
後志 5/20
日高 7/ 7
宗谷 9/ 9
上川 18/22
網走 19/19
胆振 4/11
根室 5/ 5
空知 14/25
留萌 7/ 9
十勝 15/19
釧路 8/ 8