参加報告 平成19年11月16日UP
   ☆後志支庁存続!全後志総決起集会!!☆

 北海道知事である、高橋知事の今期の方針として、『北海道内の各支庁の廃止・統合』の案が出されておりますが、これに反対する、支庁存続のための全後志決起大会が開催されました。


と き 平成19年11月16日(金)午後6時
ところ 倶知安町文化福祉センター大ホール
『みんなの力で後志支庁の存続を実現しよう!!』

倶知安は、平地でも雪が積もっていました・・・
 
                     私も一枚、写してもらいました
受付の後ろには、全後志の市町村旗が掲げてありました。倶知安町の職員だそうです
 

                     会場は立ち見がでるほどの盛況でした
 

 
開会して、最初に市町村旗が入場してから、全後志の市町村長である20名が揃っており、全員が旗と共に紹介されました。下の写真は倶知安町の紹介の時です。
 
余市町町長も出席していましたが、着席している位置と旗の場所の関係で、シヤッターチャンスを逃してしまいましたぁ〜(;;)


   次 第     ※( )内の表記は私が行いました
1.開   会   
2.呼びかけ人代表挨拶 後志総合開発期成会 会長 宮谷内 留雄(蘭越町長)
3.来賓挨拶    北海道議会議員        花岡 ユリ子
          北海道議会議員        池田 隆一
          北海道議会議員        市橋 修治
          北海道議会議員        中村 裕之
          北海道儀会議員        村田 憲俊
4.存続訴え    余市商工会議所    会 頭  和田 年正
          泊村盃漁業協同組合  組合長 小林 洋二
          後志管内商工会連合会 会 長 陰能 次一
          ようてい農業協同組合 代表理事組合長 勝浦 昇
5.集会決議    後志支庁管内
             町村議会議長会 会 長 成瀬 勝弘(ニセコ町議会議長)
6.決意表明    後志支庁存続倶知安町期成会 会長  福島 世二(倶知安町長)
7.頑張ろうコール 後志女性団体連絡協議会   会長  富成 弘子
8.閉  会      

  
ステージ上の方は、来賓の方を除いて、全員、タスキをかけていました
 
呼びかけ人である宮谷内蘭越町長の挨拶でスタートです

 本日の集会は、小樽市からも参加があり、全後志ということもあり、小樽・後志選出の道議会議員全員が出席して挨拶を行いました。道議全員の意見としても『党派を越えて、同じ目的に進む』という考えが示されました。特に、村田道議からは、現時点の自民党道議会会派の考えも示されました。
  
20市町村の首長が勢揃い!
 
                            花岡道議
 
       池田道議                 市橋道議
       中村道議                 村田道議

 
       
各道議の共通意見としては「党派を越えて!」でした

 道議の挨拶の後、各地の諸団体代表者から、それぞれの立場から、なぜ支庁が必要なのか?という視点で訴えをされ、存続を要望しておられました。
 
各団体の代表者の訴え・・余市会議所会頭の発言中です

余市町からは、町長・会議所会頭を始めとし10名以上が参加しましたが、余市町の議員で参加していたのは、残念ながら私だけでした。ちなみに、公務災害の関係もあって、自分で運転して行きました。稲穂峠はシャーベット状態で、一年ぶり雪道は、さすがにコワイですねぇ〜

成瀬ニセコ町議会議長の決議案の提案中 
 
                     開催地として福島倶知安町長の決意表明!

後志支庁の存続を求める決議
 新たな支庁制度改革案は、現在の14支庁を新しい総合計画における「連携地域』を基本に再編統合しようとするもので、道央圏域については、後志支庁のほか石狩・空知・日高・胆振の5支庁を統合し、複数の総合振興局を設置する内容が示された。
 道央圏域に設置される総合振興局は、余りにも広範囲となり、自然環境や産業構造等が全く違う地域をまとめること自体に無理があり、札幌への一極集中と周辺市町村の一層の過疎化を招くことが危倶されるところである。
 特に後志支庁管内は、日本海に面してその沿岸に水産業の生産や農業においては、多様な農業生産が行われており、総合的な山海の生鮮食料基地を担っている。
 また、自然景観・歴史的量観など多くの観光資源に恵まれており、雄大な自然をフィールドにしたアウトドアスポーツなどに国内のみならず、海外からも多くの観光客が訪れて多様な観光資源と豊かな歴史文化を有したバラエティに富んだ独特の風上を形成している。
 今後「食と観光」をキーワードとした地域振興を図る等、将来的に向けた地域発展のためには、地域に密着したきめ細かな政策が必要であり、支庁の果たす役割は極めて重要である。
 さらには、北海道において唯一原子力発電所をかかえる地域として、地域住民の安全確保のため、原子力防災対策の充実や市町村連携による広域行政の推進など、極めて重大な行政対応が課せられている中、支庁の果たすべき役割はより一層増大し、重要性が増してきている。
 ついては、後志支庁の存在の重要性を強く訴え、後志支庁を総合振興局として存続されるよう全後志の総意をもって強く要望する。

 以上決議する。
      平成19年11月16日  後志支庁存続全後志総決起集会


 
 大会では、大会決議が朗読され、満場の大拍手をもって、決議案は採択され、最後は、拳を振り上げて、ガンバロー!!コールが3回繰り返されました。

 
               大会は無事終了〜お見送りは、各市町村旗でした・・・

 さて、今世紀に入り、全国で町村合併が進められていますが、“お題目”としては、『地域の事は地域で』との事ですが、いくつかの権限委譲がされたものはありますが、予算は削減される一方であり、逆に、なんでも『広域化』となって来ています。

 数日前の新聞では、『小さな町村には教育委員会もいらない』という意見をもっている学者の意見が紹介されましたが・・・・
 広域連合という事では、余市町では参加しませんでしたが、後志広域連合では、一部の業務が延期されたという事も新聞に掲載されていましたし、来年度から始まる、後期高齢者は、全道を一つで行うことになっていて、「本当に大丈夫なのか?」と危惧しています。
 役所の効率化や、議員定数の問題は、よく言われる話ですが、住民側から見れば『まだまだ〜』というところでしょうが、末端では確実に行っています。
 ですが、道レベルや国レベルでは、どうでしょうか?その中で、本当に支庁がどういった役割を果たしているのか?という問題、さらには、支庁諸在位地との距離の問題もあります。

 非常に難しい問題ですが、とりあえず、熱気は感じた大会だった事だけは確かなようでした。

 ちなみに、今回、一番、頑張ったのは、倶知安町の職員だったと思っています。開会前から玄関で各市町村旗を持ち、大会中は、ステージの後ろで立ち続け、そして、また、玄関に戻ってのお見送り〜と、2時間は“立ちっぱなし”だったでしょう。特に、大会中は、一カ所に立ち続けていなければならない・・・・大変、お疲れさまでした。

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