参加報告 平成18年5月29日UP
   ☆新自治研究会、第4回町政議会報告会☆


 所属会派である新自治研究会の第4回町政議会報告会を5月25日・木曜日、午後6時30分から中央公民館で行った。

 当日は、約100名の方にお集まりを頂いたが、回を増す事に、参加者が減っているのが本当の所である。
 時期的なものがあるのだろうが、当日は他の会合もあった事開催されており、後で聞けば、そちらの方に、毎回出席している方が多く行ったようである。
 だだ、顔触れを見た限り、初めて出席された方が多かった。
      
 さて、正直に言えば、この手の報告会は企画から準備を含め、かなり面倒である。そして経費的なものも、けっこうかかるものであって、会場使用料等を含めれば、実費分のみに5万円くらいかかっている。

 今までの報告会も同じであるが、会場を予約し、日程が決まれば、ポスターとチラシの作成に入る。
 ポスターは野外用防水シールを張ったものも含めて、100枚程度をプリンターで印刷し、チラシは今回は2000枚以上作成した。
 それを所属議員だけでなく、町内各団体にも挨拶文を付けて配り、町内各所に掲示ということになるが、野外に張るポスターに関しては、なかなか張り出す所が無いために、主に“はちろ吉雄”衆議院議員の街頭看板の上に、事務所の許可をもらい張り出している。
                       
土屋みなこ議員
 

 
  
本日の司会進行・野呂栄二議員
 防水用のポスターは、一枚当たり300円前後の経費がかかるのだが、今回、初めてのケースであったが掲示したポスターが無くなっている箇所が3カ所ほどあった。
 強制的にはがされたのか、自然に落ちたのかは、正直、分からないが、透明な防水シールを表面に張っているので、強度的には強く、雨で濡れて切れた。とか風で飛んだ。とは考えられないのだが・・・
 まぁ、その証拠も無いので、なんとも言えないが、あきらかに不自然である。ちなみに、地域としては富沢町と栄町である。
 
はちろさんの顔の上に張ってゴメンナサイ。雨ですっかり退色してしまっています

 毎回の報告会では、広報車を出して、街宣をするのであるが、今回は10日前から、一日2〜3時間程度だったが、ほぼ毎日、走らせ、全町を回った。
 気温が20度を越えていた日が多かったために、窓を空けている家庭もおおく、かなり聞こえたのでないだろうか。
 また、選挙なみに手を振ってくれる方も多く、特に、農村部の反応は良かったし、中には車を停めて『何やるの?』と声を掛けて来た方もいた。
 さらに、当日、タクシーで帰ったら、運転手さんから『今日の入りは、どうでしたか?』と聞かれた。
 そういう意味では、当日の出席者は多くなかったものの、住民の関心はけっして低くないと感じているのだが、やっぱり『何しゃべっているのかが、分からないので、もっとゆっくり走ってほしい』という意見も毎回頂く。自分の車のスピーカーは音量的にはかなり出でいると思うのだが・・・・

 
安宅俊威 余市町議会議長          佐藤 敏議員
 
 
 今回の報告会は、司会を野呂栄二議員にやってもらった。そして、自分が議会報告をする事になったが、テーマとしては“介護保険”という事にして、短い時間だったが、今回の改正の内容や、介護保険の抱える問題背景を話した。
 これも後日談だが、当日、参加された方から『介護保険って、不公平なんだねぇ』と話しかけられた。まぁ、少しでも理解してもらえた事は、嬉しい事である。
                      
吉田 豊 議員
 
 質問の方は、事前に議員に届けられる場合があるが、その場合はある程度、下調べが出来る。そして、今回は初めてだったが、メールで質問が届いた。
 その方が、当日、来場されていたのかどうかは解からないが、インターネットの普及も確実に広がって来たのだろうと推測している。

 今回は出席者が少なかった事もあるのだが、それなりの質問が集まったが、前回までと違う質問が多かった。
 農地法の関係やFM放送の件等、逆に、こちらが考えさせられる質問も多かったが、正直、農地法の関係の質問が出るとは思ってもいなかった。

 
 そんな中で、やはり多かったのは、議員定数の削減要望である。そして、質疑応答の中でも、この問題は出された。
 出席された方は『先般開催された議会改革委員会の中で、自己保身の為に、定数削減に反対する意見を言った議員がいるのではないか?』等々、かなりキツイ意見が出された。
 自分としては、その委員会に出席していないために、直接は聞いていないが、そのような発言がされたと聞いている。
   
松原友香 議員            吉田ひろかず議員
 
 議員定数の問題については、会派の方向性として、『議会改革委員会で結論が出来ない場合は、人数は別として、議員発議(議員二人以上の連盟)で削減案の議案提案する』という事となっており、報告会の中のやり取りの中でも、そのように会派の方向を示した。
 一応、議会改革委員会では、6月定例会を目処に話を進めて来ているが、結論は6月では出ないだろうと推測している。

 定数の問題については、共産党は『現状維持』という方向性を出しており、『定数減』を主張している、新自治研究会・公明とは意見が合わない。つまり、どっちにしても、委員会としては一致した意見とはなれない。
 では、どうなるのか?であるが、このまま委員会を続けて、『結論が出ないので、定数はそのままで行く』という事になるのではないか?とも予測出来る。
 つまり、共産党以外の議員の中でも、定数減に反対している議員がいる。という事であり、さらに、現時点での自分の予想であるが、定数減に賛成してない議員は半数を越えている。早い話、削減案を出しても否決されると推測している。まぁ、どちらにせよ、そう遠くない時期に、発議案で削減を出したいと考えているし、そのときに、議員各々の考えがはっきりするであろう。

「だれが答える?」と話し合いを進めながらの進行です。
 

 報告会終了後に、クリーン作戦に参加をしたが、当日、参加されたかたから声を掛けられた。その会話の中では、やはり議員定数の問題であって、『議員が何をやっているのかが、分からないので、議員削減の声が上がる。おたくらがやったように、きちんと報告会等をやっていれば、この問題は出ないのではないか?』と話されていた。
 
 議会改革委員会の中で、いくら『話し合いをしています』と言っても、所詮、内輪の中の話であって、それを外に伝えなければ理解してもらえないし、また、だれが伝えるのか?は議員自らがしなければならない事である。
 これをしない限り、いくら『現状の定数が必要だ』と主張しても、理解は得られない。


 あくまでも聞き及ぶ範囲の話の中で、『町民受けを良くするために、削減と言っているだけ』とか『議員の削減の前に、職員を削減しろ』と発言している議員もいるようであるが、受けが良いか悪いかは別として、選挙いう関門をくくらなければならい以上、当然、少数であっても、住民の意見には真摯に耳を傾ける必要があり、年末に行われている町内会の区会連合会と理事者側との話し合いの席上、7〜8つの区会から定数削減が出ている事実は、どう判断するのであろうか。
 ちなみに、自分の住んでいる区会からも、この要望が出されている。

 
  
無事終了しました〜(^^)       しつこくてスミマセン
 自分の場合、個人でも、また、会派でも報告会を行っているが、議員という役職は、知らず知らずのうちに天狗になってしまう可能性を大いに含んでいる役職であると、自分では考えている。
 
 自分では、個人ニュースの発行を含め、そのニュースの配布を始めとして、けっして、住民との“触れ合い”という点では、少なくないと考えている。
 だが、報告会では、様々な角度から寄せられる意見について、新鮮味を覚えるのも、また、再確認を出来るのも事実である。

 そんな事を強く感じた報告会でした。

※写真の大きさが違うのは、2台のカメラで撮影したからです。

 
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