
参加報告 平成18年4月23日UP
☆産業建設常任委員会雪害調査視察☆
21日、余市町議会産業建設常任委員会では今年の大雪に対しての委員会行政視察を行いました。
雪害に対しての視察でしたが、他の施設等の視察もする事にしました。
最初に、梅川のカラス小屋を視察しました。

このカラス小屋で捕獲されるカラス数は、17年度は358羽だったそうです。
オトリカラスで呼び寄せ、ある程度、入ると撲殺するそうですが、場所柄、キツネや熊に襲われる場合もあるそうです。

その後、梅川・豊丘のリンゴ農家の視察をしました。

園主から雪の状況の説明を受ける。豊丘・梅川地区では、積雪量としては2メートル50センチくらいもあったそうです。

今日の被害調査には、町長と助役も参加をしました。

これだけ太いリンゴの木も雪の重みで割れています。
移動の途中で、あゆ場を通ったので、車中から現在建設途中のパークゴルフ場の視察もしました。本年度は、管理棟と、別棟のトイレと四阿(あずまや)を作り、工事的には終了し、来年の5月頃からオープン予定です。

移動中の町バス車内。 パークゴルフ場は、まだ残雪が・・・。
最後に、黒川町のぶどう棚の状況の視察となりました。
この場所のぶどう棚は完全に倒壊していました。

佐藤一夫産業建設常任委員会委員長と。佐藤委員長は今期で3期目で、議員の中でも、もっとも情報通の議員の一人です。

さて、今シーズンの雪の状況ですが16年は662センチだったのに対して、17年は902センチでした。
最高積雪は16年173センチ、17年は196センチだったそうです。また、一日の最大降雪量としては16年は1月25日の35センチ。17年は12月11日の56センチ。
計測地点としてはアメダス地点ですが、役場の計測では、最高積雪は211センチだったそうです。
また、除雪費の総額としは、予算額1億5800万円に対して、実際の支出としては2億1586万円だったそうで、うち、国から除雪費分として新たに追加された金額は950万円だけだったそうです。
雪の被害としては、現在、集計中、並びに、降雪量が多かった、豊丘・梅川地区は、まだ雪が残っているために、数値が出せませんが、昨年も雪が多く、被害が発生しており、17年の雪害被害としては、9億円チヨットだったそうですが、今年は、それを上回る被害が予想され、この他に、磯船も5隻、船体にヒビが入る等の被害が発生したそうです。
平成16年の台風から、3年続いての災害という事で、様々な面で厳しい状況が続いておりますが、みなさん、頑張って行きましょう。
オマケ
4月17日・月曜日、倶知安町の後志支庁で、「平成19年度公立高等学校適正配置計画地域別検討委員会」が開催され、私も出席してきました。
この地域には、古平・仁木・余市と3校の高校がありますが、北海道の考えとしては、「1学年4クラス〜8クラス編成を適正規模とする」との事です。

なぜ、この数値が適正規模となるのか?は別として、現状としては少子化が一段と加速し、道内中学校卒業者数で見れば、昭和63年の92,222人をピークに、平成16年は57,804人、平成26年には47,543人と見込みです。
学校数は、全道レベルで
平成元年 平成7年 平成14年 平成17年
小学校 1692 1614 1490 1401
中学校 784 773 729 700
高 校 287 285 281 280
となっています。
なお、この間で高校で支庁別削減数は空知6校、上川2校、胆振1校となっています。
これからどうなるのか?は私にはわかりませんが、どの自治体でも学校が無くなることは大きな影響があることだけは確かです。
尚、会議では質疑応答があり、仁木町、並びに仁木商業関係者の発言が3人4回ともっとも多かったです。ちなみに、私も発言させてもらいました。