参加報告 平成18年2月5日UP
    ☆余市フォーラム☆

 道州制と自治を考える会”主催による『地方の時代の新展開』余市フォーラムが開催されました。

期日 平成18年2月4日(土)・5日(日)
場所 余市町中央公民館1階大ホール
 
趣旨
 地方自治法が設行されて60年近くが経過し、住民にとって最も身近な公的機関である自治体は、大きな転換期を迎えています。
 平成12年4月の地方分権一括法の施行により、自治体はそれぞれが個性を生かし魅力ある地域造りを進めていくことが期待されました。しかし、現実には多くの自治体が危機的な財政状況に苦しんでいます。この財政危機と並行するように、「平成の大合併」と呼ばれる自治体再編が進む中で、産業や文化を育んできた地域の特性を生かし、住民の日々の営みを豊かにしてゆくために、それぞれの自治体がいま懸命な模索をはじめています。
 「地方の時代の新展開〜あらたな自治体のあり方をめぐって〜」余市フォーラムは、地方分権の時代にふさわしい自治のあり方について学びあい、地域づくりの実践への糧とするために開催するものです。
 住民が主役である自治の確立を目指し、このフォーラムが活発な交流の場所となりますよう、多数のご参加をいただきたくご案内申し上げます。

 
日程
§フォーラム1日目§ 2月4日(土)
      時間  13時30分〜17時45分
      場所  余市町中央公民館  1階大ホール
受付   13時00分〜
開会   13時30分〜
○歓迎の挨拶 13時30分〜13時50分  余市町町長 上野 盛   
○本フォーラムへの問題提起      13時50分〜14時20分
○記念講演I「北海道の新しい自治のあり方」 14時20分〜15時20分
              北海学園大学教授  神原 勝
休 憩                  15時20分〜15時30
○シンポジウムI             15時30分〜17時45分
司会          酪農学園大学教授  河合博司    
    北海学園大学教授・開発研究所所長  奥田 仁
         北海道大学大学院助教授  横井敏郎
                東川町長  松岡市郎
               赤井川村長  竹田和晃
        ニセコ町広域行政体制検討プロジェクト
○会場参加者との相互討論・1日目のまとめ
初日・会場にはテーブルも用意されましたが、満席でした。
 
               
 
赤井川村・竹田村長の発言

§夕食会交流会§ 2月4日(土) 時間  18時45分〜20時30分
                 場所   ホテル水明閣
  開会                 18時45分〜

§フォーラム2日目§2月5日(日)時間  9時00分〜12時00分
                 場所 余市町中央公民館 1階大ホール
受付 余市町中央公民館1階にて       8時30分〜
開会                    9時00分〜
○記念講演U               10時20分〜10時35分
休 憩                  10時35分〜10時45分
○シンポジウムU             10時45分〜11時50分
              司会 酪農学園大学教授 河合博司  
      問題提起 北海道大学
          北方圏フィールドセンター教授  神沼公三郎
                北海学園大学教授  神原 勝
        北海学園大学教授・開発研究所所長  奥田 仁
閉会のあいさつ  11時50分〜12時00分  余市町長  上野 盛  

お忙しい中、駆けつけて下さった、前ニセコ町長で、現衆議院議員の逢坂誠二議員。司会から「逢坂議員、どうですか?」と投げかけられての発言でしたが、小さい町の町長だった事もあり、出演者が発言していない内容を発言していました。
 
逢坂議員とは、前回の衆議院選挙でチョット、お手伝いをさせて頂いた関係です。久々にお会いしましたが、自分のことはしっかり、覚えていてくれました。ちなみに「ハチロさんより馬力がある!」とのお褒めの言葉を頂きました。

 4日、午後から、翌日の5日の正午までの二日間に渡って開催されました。
 当日は、あいにくの吹雪模様となってしまい、飛行場の閉鎖、高速道路の閉鎖、JRの運休となってしまい、当日予定のメインキャスターであった方が、航空機の関係で来町出来なくなってしまうというハプニングもありましたが、会場は、ほぼ満席に近い方が来場されて、関心の高さが伺えました。

 今回の余市フォーラムは、全道に告知された事もあって、近隣の市町村を始め、道内各地から出席者が集まっていました。
 尚、当日、私は、別な会合もあった事から、4日の午後4時頃からの参加となりました。

写真が横となってしまいましたが・・夕食交流会の場面です
 
                    安宅余市町議会議長の歓迎の挨拶

 さて、2月1日の後志支庁での合併の説明会もありましたが、合併の議論に関しては、3年ほど前から活発になりだして来て、結果として、北海道では合併した町村は少ないという結果となりました。
 この結果を元に、国も新たな法律を持って合併促進を促して来て、また、北海道としても、これに追従する形となっていると、自分では見ています。

懇親会は水明閣の二階で行われました
 

新自治研究会メンバーも参加してます
 
              道内各自治体から参加した職員も多かったです
 卵が先か鶏が先か?の議論のように、合併する・しないは、これと同じような気がしています。
 国の担当者は、国の方針にのっとった形で、北海道は役人ではあるけれども、北海道の諸事象も考慮しながら。そして、今回のフォーラムの出演者は学者という事で、三者三様でしたが、自分の意見としては、どれもピッタリ一致するものは“無い”という事です。

 一口で言えば、現在の状況は、総論賛成・各論反対という事です。

フォーラム二日目。さすがに昨日より出席者は少ないです
 
                      下川町南議員と共に
 今回のフォーラムでは、昨年末、会派で勉強会でお邪魔した下川町の職員も7名、参加をしていて、また、その時の縁で、昨年末に来町した下川町南町議会議員も再度来町していました。

             
本日参加の余市町議員
 

 
 この南議員は、札幌市出身で、札幌の大学を卒業後、知人の勧めで、下川町に居住するようになり、下川町で仕事をしながら、30台前半で議員に立候補して当選したという、町議会議員としては一風、変わった経歴を持っています。

 『合併したくても、合併出来ない場所もありますよ』と懇談しながら話してしましたが、人口2万を越える町に住んでいる議員にとっては、耳の痛い言葉でした。
上野町長と並んで新谷助役もお勉強中です
 

 どちらにせよ、まだ数年間は、五里霧中の中を進む事となるとは思いますが、間違いなく、合併に対する考え方は、以前より全体的に本気で考えるようになっている事だけは確かなようです。

 
最後は上野余市町町長の挨拶で、統べての日程を終了しました。みなさん、また、余市にお越し下さいネ。



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