参加報告 平成18年2月3日UP
  ☆後志支庁主催合併説明会☆

 時間が経過しましたが、2月1日、後志支庁で、総務省自治政治局推進課の課長補佐が来ての、『市町村合併に関する後志管内説明会』が午後6時から開催されました。

 さて、俗に言う合併特例法の期限が平成17年3月31日で切れましたが、北海道では合併があまり進まず、212の市町村がありましたが、現在は180市町村となっています。
 全国で見ると、平成11年3月末では3232市町村がありましたが、18年3月末では1821市町村となっています。

 今回の説明会は、事前に新聞にも掲載されたという事もあって、当日は、300人ちかくの人が集まっていましたが、各町村の首長と議員が多かったようで、町村でバスを仕立てて来ていた町村もありました。

安宅議長以下、新自治研究会メンバーも参加しました
 
                共産党余市議員団は全員参加していました
 説明会は総務省課長補佐から始まりましたが、予定時間としては午後6時から午後8時までの予定で、司会は『説明の後、みなさんの意見をたくさんもらいたい』との事で始まりました。

 ところが、総務省課長補佐の説明が始まった途端、『聞こえない!』との意見が出され、波乱の様子・・・・。そして、総務省の説明が終わったのは午後7時をすんでいました。
 『今日の説明会は、意見を聞くためのものなのか?この後、北海道の説明もあり、そんな中で、1時間以上も説明していたら、質疑をして8時までに終われるのか!』と強烈な意見が出されました。
会場は満席に近い状態です
 
                                総務省の課長補佐の説明
 様々な意見が出され、道の説明が始まったのが、午後7時30分からで、道の担当者は、声も大きく、聞きやすかったですが、終わったのは午後8時でした。

 その後、質疑応答が始まり、様々な意見なのか質問なのか、良く理解出来ない者もありましたが、結局、終了したのは9時前という、大波乱の説明会となってしまいました。


 さて、正直、国の説明は『合併をすれ』という一方的なものであったと感じますが、道の方は『これから人口も少なくなるし、固定経費もかかる事から、合併する・しないし、自由だが、今なら、まだそれなりの措置もあるし、どうせ合併するなら、早い方がオトクですよ』と言った説明だったと感じました。
余市町からは上野町長以下、6名程度参加していました。マスクをしているのは余市町の助役です
 
質問をする渡辺副議長。余市町議会では最古参の議員ですが、こういう場所でも積極的に発言をする姿勢は感服しますし、見習って行きたいと思います

 全体としては受ける感想としては、後志の場合、人口5千人前後以下の町村が多く、人口が少ない町村の高齢化率は一層、加速するでしょう。
 つまり、基礎的収入が無くなり、自主財源が無い自治体ほど、厳しい状況に追い込まれて行くことだけは、はっきりしています。
 ですが、北海道の場合、各自治体の面積が広い事もあって、過疎地は、より過疎地になる事もはっきりしているでしょう。
 また、冬という季節がある事から、今年のように大雪の場合は、どうするのか?という事も懸念されます。
 そして、仮に、後志が一つの町となった場合、現在の道議会議員の選出や支庁という道の出先機関の問題もあるでしょう。

 合併を進めるというのであれば、様々な事項に対して『北海道は、こういう形にします』とはっきりとしたビジョンを示した上で、『合併をして下さい』というのが先だと、私は考えています。

※肖像権の問題もあると思いますので、余市町関係者以外の方については写真を修正させてもらいました。

 
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