参加報告 平成17年11月19日UP
    ☆会派報告会と会派視察研修会☆

 いよいよ雪のシーズン到来ですが、この季節は、時期的に各議会での様々な研修視察、そして、各種全国大会が開催される時期です。
 なぜ、この時期なのか?という事ですが、これから来年度の予算策定等をするという事で、国に対して様々な要望します。
 全国の都道府県知事・市町村長・各議長が一同に集まり、国に要望をする。という事で、つまり、この時期は町長・議長が不在の時が多く議会が開催出来ない。という事もあり、視察等も行われる事となります。
 と言っても、全部が全部、そうではなく、余市町議会は、その合間をぬって、各委員会が開催されています。

会派報告会
 11月15日・火曜日・午後6時30分から第3回目となる会派報告会を開催しました。
 
    
会場を公民館と思われた方も多かったようです
 今回は会場の都合で、余市町農業協同組合2階という事で、12日から15日の当日まで、全町をくまなく回って街宣をしました。うるさかった方は、ごめんなさい。
 
 さて、前回から、出来るだけ出席された方からの多くの方の意見を頂こう。と考えて、こちら側からの報告は少なく、また、用紙を配布して、それに記入してもらい、当日、回収して、それに直接、答える手法を取っていて、今回も同じようにしました。
 
 今回の報告会では、野呂議員と佐藤議員で、報告が終わった後、頂いたご意見を読み上げ、その場で回答しました。

 今回で3回目という事で、質問される事項もだんだんと難しくなって来たと感じていますが、今回は質問の傾向として、財政問題が今回は多かったです。

 その後、質疑応答をしましたが、様々な意見・要望の中で自分が一番強く感じた事は『この手の報告会を半年に一回くらい開催してほしい』『余市町議会として出来ないか』という意見でした。
 新自治研究会としては、他の会派から共同開催を申し入れられた場合、それを拒むものはありませんが、公明・共産のように、対立している政党もあるでしょうし、また、余市町議会の各々の会派の考え方もあるでしょうから、現実的には難しいと考えていますが、新自治研究会単独としては、今後も逐次、開催してゆく予定です。
 


会派視察研修
11月17日・木曜日
 さて、所属会派の新自治研究会では、毎年、会派独自で地方に出て、他の自治体や施設を見ての研修をしています。
 尚、この視察には公費は一切入っておりません。全額自費で行っています。
 
                    
下川町役場会議応接室にて
 今回は、視察テーマを“自立”という事に決め、道北の下川町まで出向きました。
 余市町からは300キロありましたが、現在は高速道路が士別市まで開通している事もあって、時間的にはさほどかかりませんでしたが、さすがに遠かったです。
 
 
高橋下川町議会議長(左)と安斎下川町長より歓迎のご挨拶を頂きました
 さて、この下川町は早くから自立を宣言した町であって、人口は4000人台とけっして多くありません。
 町の歴史として、昔、鉱山があり、最盛期には人口が15000人もいたそうですが、鉱山の閉山、また、国鉄時代は名寄本線が通っていた町ですが、それも廃線となった等、町の存亡がかかった事項が何度かあり、それを乗り越えて来た風潮が町にあったために、合併に対して全町民アンケートを取った結果、有効回収率96.3%で、単独・当分の間単独を合わせた結果が74.7%という結果となったそうです。
 
木の町、下川を印象つけるように木製品もたくさんあります。そして、壁にはアイスキャンドルの油絵でした

 その結果を受け、町も議会も、将来的な展望を、具体的な自立プランとして提案、実践をしているそうです。
玄関を入った所に総合窓口の看板がありました
 
                  
視察終了、下川町役場庁舎正面にて
 非常に勉強になった視察でした。

 そして、今晩の宿は、視察を受けて下さったお礼という訳ではないですが、下川町の五味温泉に宿泊する事になりましたが、この温泉は、熱源供給に関しては、環境省の進める新エネルギーの一環である、木質バイオマスを採用しており、その施設も合わせて見学させて頂きました。
 

 原料はチップで、ボイラー能力としては15万キロ(一般家庭のボイラーは3万キロ前後が平均的です)ですが、重油ボイラーと併用しているそうです。
 温泉内部の写真はありませんが、非常に奇麗な温泉であり、また、なんといっても、平均的に料金が安い。湯治入浴が400円という安さでしたので、お近くをお通りの際は、寄ってみて下さい。
 
         担当者から説明を受けています。場所はせまいです

11月18日・金曜日 
 遠方まで出向いて、単に帰って来ては時間の“無駄”という事で、この日は、帰路の途中で午前と午後も予定をいれました。

 下川も朝の7時過に出発。新十津川にある、西空知広域水道企業団の浄水場を見学させてもらいました。
 
 この施設は、10月28日に産業建設常任委員会で一度、視察していますが、これから、余市町の浄水場の更新事業が進むことにより、新施設では、膜濾過(まくろか)システムが検討されている事から、再度、見学をさせてもらい、膜濾過システムとは、いかなる浄水方式なのか?という事を学んで来ました。


 午後からは、札幌市東区長沼町にあるリサイクル団地内の各施設を見せて頂きました。
 ここでは、産業廃棄物系の破砕処理施設で説明を受け、また、その後、ペットボトルの破砕とそれをシート状にする過程を見せて頂きました。
札幌リサイクル公社で施設全体の概要説明を受ける 
 
            北海道ペットボトルリサイクルで概要説明を受ける
見学させて頂いた施設は
(株)札幌リサイクル公社 
北海道ペットボトルリサイクル(株) ※ペットボトルの破砕
ポリテック(株) ※ペットボトルシート化施設
              でした。
ペットボトルの破砕過程の工場見学。この施設には余市町からもペットボトルが搬入されているそうです
 

最期の工場見学には帽子着用でした
 
                全部の日程は無事終了!あとは帰るだけです
二日間の走行距離は630キロと移動は大変でしたが、非常に勉強になつた視察でした。

PS・最近ポムページビルダーの調子が悪く、途中で切れてしまいます。なんででしょうかねぇ?だれか、症状の分かる方、ご連絡下さい。
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