参加報告 平成17年10月28日UP
    ☆西空知広域水道企業団視察☆
           (産業建設常任委員会行政視察)


 余市町のこれからの一大事業は浄水場の更新です。
 現在の朝日浄水場はすでに50年を経過しています。
 他の自治体の水道施設では、30〜40年程度で更新しているようですが、余市町の場合、様々な事由があり、既存のものを使用していましたが、すでに限界を越えている事かから、更新をしなければならない時期になって来ました。
 上野町長も、過去の議会答弁でも『浄水場の更新は行う』と明言している事から、今回の産業建設常任委員会の一大テーマとしては、この水道施設の更新に関する事項が最重要課題となっています。
      
施設全景
 
                     
施設の前には空知平野が広がっています
 更新をする理由としては、水質の悪化により、病原性大腸菌(O−157が有名)や下痢を引き起こすクリプトスポリジュウムが発生するために、これらを除去しなければならない事、降雨や雪解けによる水質濁度の問題等があり、どれをとっても、また、今の浄水場では、対処出来ない所まで来ています。
 
 その一環で、11月7日より始まる行政視察では、香川県多度津町に行くのですが、こり前段として、道内の施設も見る必用がある。との事で、今回、視察に行って来ました。

 さて、現在の水道濾過方式としては、緩速濾過・急速濾過・膜濾過と数種類がありますが、現在、国の補助対象となっているのが膜濾過という事であり、また、この膜濾過は近年、採用される事例が多く、この施設の見学となりました。
 

町のバスで行きましたが、新十津川町という事で2時間30分がかかりました。

 
 膜濾過の手法の一番の違いは、一般的に水道施設は“水”が見えるのですが、水そのものは、見えません。

 本当にこれで安全に出来るのか?という事ですが、膜の種類を変えることにより、純水を作る事も可能のようですが、余市川の水質にあっているのか?等々、検討する余地はたくさんあると思います。

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