参加報告・平成16年5月23日UP
☆総務・文教委員会、学校視察☆


 所属委員会である総務文教委員会ではどんな事をやっているのか?ですが、その一例として、町内の小中学校に関する調査をする事になっています。
 5月18・20日と二日間にかけて町内の小中学校9校の現地視察をしました。
 余市町には、中学校3校、小学校6校があり、小学校のうち3校はへき地校となっています。
 それぞれの学にはそれぞれの特徴があり、特にへき地校では“三っ葉学級”という制度があり、へき地3校で一緒に授業等が行われていました。
 さらに、へき地校の方が地域と密着した事業が行われていました。これはPTA会員は、生徒の保護者だけでなく、地域全戸がPTA会員となっている事にありました。

 現在の1クラス数の標準人数は40名ですが、低学年になればなるほど大変であり、『出来るだけ配慮』との事で、1クラスに2名の先生が入り授業をしたり、また、中学校でも基礎をしっかり教えるために、2名が教室に入る場合もあり、全体的に教員数は、クラス数より多くなっています。
 尚、職員数には、教員の他、公務補、給食調理員等、臨時職員もすべて入っています。
 
     
豊丘小学校の玄関と校舎内部、明治34年開校、校舎・昭和24年築
豊丘小学校
生徒数9人 クラス数3(複式3学級・一年欠学) 職員数5人

西中学校
生徒数126人 クラス数6(内情緒学級1) 職員数19人

沢町小学校
生徒数260人 クラス数12(内情緒学級3) 職員数29人

西中学校、昭和22年開校、校舎・昭和58年築

 沢町小学校では給食の試食をしました。ちなみに、メニューは“ビビンバ”で人気のメニューだそうです。

 給食の食器は、アルミからプラスチック、そして今は陶器に変わっています。陶器に変わったのは、ここ数年です。
 プラスチック食器が環境ホルモンの影響がある。と指摘がされており、余市町では4年前に現総務文教常任委員会副委員長の佐々木正江議員から、一早くこの問題に対し一般質問が出されており、町もこれに応じたもので、管内ではまだプラスチック食器を使っている学校もたくさんあると聞いています。

沢町小学校、明治36年開校、校舎・平成15年築
 
沢小学校は現在グランド工事が行われています。

 会話の中で『俺の時は、脱脂粉乳だった』との話しもありましたが、私は脱脂粉乳の牛乳の経験はなく、ビンとたま〜に三角パック牛乳でした。ちなみに、今は、四角いパック牛乳で、飲み終わった後は、2回すすいでリサイクルに回されています。

 学校給食の供給方式としては、自校方式とセンター方式がありますが、余市町の場合は、自校方式を取っています。
 自校方式の最大の特色は、『熱いものは熱いうちに』と出来立てのものを食べる事が出来ます。また、万が一、食中毒等が発生しても、その学校だけでおさまる。被害が拡大しない。という利点があります。
 短所としては、各校に給食調理員と配置しなければならない。という事で、人件費がセンター方式と比べて多い。という事があります。また、給食費としても、割高?になるのではないかと想像しています。

 どちらも長所と短所がありますが、子供たちがよろこぶ方はどちらなのか?といえば、自校方式なのは確かだと感じています。
 
         
黒川小学校 明治35年開校、校舎・昭和59年築

黒川小学校
生徒数489人 クラス数18(内情緒学級3) 職員数32人

栄小学校
生徒数24人 クラス数3(複式3学級) 職員数8人

栄小学校 明治40年開校、校舎・平成9年築
 
              
登小学校 明治38年開校、校舎・平成6年築
登小学校
生徒数22人 クラス数3(複式3学級・三年欠学) 職員数9人

東中学校
生徒数243人 クラス数9(内情緒学級3) 職員数31人
東中学校 昭和22年開校 校舎・昭和57年築
 
             
旭中学校 昭和29年開校 校舎・昭和63年築
旭中学校
生徒数235人 クラス数10(内情緒学級2) 職員数24人

大川小学校
生徒数370人 クラス数15(内情緒学級3) 職員数29人
 
       
大川小学校 明治16年開校 校舎・48年築


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