独り言4月20日・会派退会について    

 4月19日の道新後志版に、会派の退会の記事が掲載された。仕事柄、お風呂のお客さんや、ニュースを配りながら、多くの方々から『無会派になったんだって?これからどうするの?』と声を掛けらた。さすがに、新聞の力はスゴイ。
 2月末に退会届けを出して、個人的には、一匹狼になろうと思って、退会届けを出したが、まさか、吉田豊議員、安宅議員が退会する事になろうとは、予想もしていなかったのは事実であり、それを画策した訳でも、仕組んだ訳でもない。
 そして、結果的には議長に一番迷惑を掛けてしまった事は事実。そして、自分を一番可愛がってくれた議長に対し、結果的に泥を被せてしっまた。議長を苦しい立場に追い込んでしまった事は、本当に申し訳なく思っています。

 昨年、ある重要な採決で、一つのわだかまりが発生した。
 水道の値上げ採決において、自分は採決に際しては反対に回った。公式には、提案者たる町長の政治姿勢の問題が第一であったが、他の要素もあった。
 それは、ある許可を巡り、佐藤博議員(町政クラブ会長)は、町長と取引をしたのではないか?という疑念が生まれたのであった。
 これについては、なんら証拠は無く、また、それを問い正したとしても、答えるバカはいない。ただ、それが本当だったとしたら、議員とは何のために存在するのか?

 次の事件は監査委員の選出問題であった。
 監査委員は収入役と違い、監査委員はやはり行政に精通しいる者でなければならないと思う。
 監査委員の再任については、人柄や経験については問題ない。しかしながら年齢ということについては60歳を越えており、当然、自分としても、提案者としての町長には、この点についてどう考えて提案して来たのか?という点は問いただしておかなければならないと思っていた。
 「本会議質問する」と言うと、佐藤博議員は「人事案件は質問してはダメだ」と言って来た。
 なぜ、質問してはいけないのか?議員は公式の場所で質問するのがその使命ではないのか?
 議会では、この種の提案がある場合、代表者会議という各会派の代表者が集まった会議で提案されるのだが、では、公式の場所で質問をしてはダメというのではれば、この代表者会議でしか聞くことは出来ないということになる。

 監査委員の専任同意が求められた当日の本会議の朝、自分は佐藤博議員に「昨日の代表者会議で、年齢の件は聞いてくれたんですか?」と聞くと、「聞いていない。言論の自由が有るのだから、聞けばいいだろう。」と返された。
 何のために代表者として入っているのか?聞いてほしい事も実行せず、また、その説明もせず、そして『人事は質問してはダメだ』というのであれば、どうして、そういう者と一緒に行動が取れるのか。
 思わずムッと来て、「そうですか。では、立場をハッキリさせてやらせてもらいます」と言い、ここに、会派離脱を決めた。

 無論、これだけの事由では無い。
 今回の会派離脱については、これから町内において、問題となりうるかもしれない事項が、その後ろに存在していると自分は判断した。
 町内にある産業廃棄物業者のかかわりあいで、それが佐藤議員と係わりあいがあるといわれている。無論、本人はそれを否定しているが、さらに、その背後にあるものを考えた場合、佐藤議員との関係を断ち切っておく必要があると考えた。

 町政クラブは本会議の採決においては、多くの採決において、意見が分かれていた。確かに、会派運営をしていて、同じ会派に所属していて、本会議で採決が別れるのは好ましいことではないことは分かるが、同じ政党や宗教に所属している訳でもない。
 自分はあくまでも、採決に際し、住民に対しきちんと説明が出来るかどうかで、賛成・反対を決めているつもりだ。
 議決に参加する以上、提案時には責任は無くとも、採決に加われば、理事者(町長)と同じ責任か発生すると考えている。
 説明が出来なければ賛成してはならないと思うし、意見が対立した場合、相手側になんらかの意図があったとするならば、どうしてそれと、同調出来るのであろうか。

 自分が退会届けを出したのは2月28日付けであり、会派の移動に関しても本会議で議長の口述がされなければ、正式なものにならない。
  自分としては3月定例会で上げてもらおうと思い、提出したのであったが、それを佐藤会長はどう受け取ったのか分からないが、電話の一本も無く、放置されたのであった。
 そして、結果的には、その運営方法等に対し、他の議員も納得出来ずに、今回、一緒に退会という事になったのが現実である。
                                                                    完

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