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独り言 平成29年10月29日UP
     ☆第48回衆議院選挙☆

 2週続けての台風という事で、台風通過の地域は、大変でしょうねぇ・・・

 最近の衆議院選挙は、2年間隔で行われているようで、まぁ、「任期満了近くまでやってほしいなぁ」と感じています。
 前回の2回の選挙は、12月の選挙という事で、北海道では真冬とはいいませんが、冬の選挙でした。
 そして、今回は秋の選挙という事でしたが・・・うーん、秋の選挙は、正直、この日本という国にとっては、あまり良い時期では無いのではないかなぁ・・・つまり、収穫の秋であって、一次産業に携わっている者にとっては、「選挙より仕事!!」となるのではないのかなぁ。と考えており、当然、一次産業に係わる仕事をされている方、運送業の方や市場関係の方も「勘弁してね〜」という事になるのではないか。と推測していますが・・・
 
 10月10日、告示で、ホンダ・中村のポスターはすぐに張り出されました。そして、高橋候補のものは・・・・12日に張り出されましたが、偶然、当家の前で貼っているのを見かけたら、女性が一人で貼りに来ていました。
 

 さて、まぁ、真冬では無いので、雪という障害物が無いので、選挙としては、冬よりは楽なのでしょうが、やっぱり、寒さの中での選挙は大変だなぁ。と感じていますし、また、今回の選挙は・・・まぁ、色々な表現があり、さらに、東京オリンピック等の開催もあって、実施されたのでしょうが、選挙結果としても、改選前の状況と比較しても、自民党の安定状況は変わらず、また、なんだかんだと言っても、日本の国民性としても、「変化は望まない」という事を選んだのだと思います。

 今回の選挙は、チヨット投票率も上がったし、また、いわゆる問題のあった代議士は落選した。という事では、良かったのかなぁ・・・・とも思うけれども、「選挙」という行為そのものに限界も来ているのかなぁ・・・とも感じます。
 特に各得票数と議席数の乖離が問題となっており、また、小選挙区での落選で比例の復活。というのは、どうなのかなぁ。と常々感じており、個人的には、小選挙区制度より、中選挙区制度の方が良いと思っています。
 

 さて、他の地域や、選挙に直接携わっている方を除いて、自分の感じる、今回の衆議院選挙としては、盛り上がらない選挙であったと感じていますし、また、これは、近年の国政選挙では、20時を過ぎた途端、「結果」が分かってしまい、選挙結果を見て、一喜一憂する事もありません。
 一昔前は、「ドキドキ・ハラハラ」していたのですが、その楽しみも無くなく、「あとは寝ましょう〜」という事になってしまいます。

12日、午前8時過ぎ、中村候補、余市駅前で街頭演説。
 
12日、15時40分頃、民主広報車、役場前交差点を通過〜

 どの候補が、いつ演説したのか・・・という事も、まったく、情報として流れて来ませんでしたが、地元出身の中村候補の時だけ、2回、連絡が入って来たので、行ってみました。
 ちなみに、高橋候補、本田候補の選挙演説は聞きませんでしたし、「余市町に来たの?」という感じでした。
 それでも、偶然ですが、13日の午前に、立憲民主の政連車が役場前を通過〜運よく、カメラに収めました。徳永参議が乗っていました。

 今回は、この期間中に、議会運営委員会の先進地行政視察も入っていたのもあって、地元にいなかったのもあり、余計に「どーなってんの?」という感じでした。
 札幌には、それなりの大物議員が入っていましたが、その情報も無かったし、また、なんたって、仕事等で忙しい〜という事で、見に行く暇もありません。
 ・・・・個人的には、小池さんを見たかったなぁ・・と思っています。

 
        19日、14時、JA余市前での街頭演説

 今回の選挙、報道でもされていたように、期日前の投票も多く、余市町の期日前投票数としては、3302票で、全体の19.67%でした。ちなみに、前回は2694票で15.68%でした。
 自分は16時に投票に行きましたが、自分の投票所は町内で一番、人数の多い黒川小学校で、16時過ぎの投票率としては、32.2%であり、「65%にとどくかなぁ?」と思っていました。
 最終投票率としては、63.07%となり、前回の平成27年の町議選挙の投票率は61.95%。平成23年の町議選挙の時は64.69%という事で、近年では、もっとも高くなったといえます。
 そういう面で、今回の選挙は、町内の雰囲気としては、盛り上がらなかったけれども、意識は高かった。という事となります。
 そして、結果は以下の通りでした。


第48回衆議院選挙    第47回衆議院選挙    第46回衆議院選挙  
平成29年10月22日  平成26年12月14日  平成24年12月16日
有権者総数16794人  有権者総数17185人  有権者総数17654人
投票率  63.07%  投票率  57.83%  投票率  62.65%
投票数  10475人  投票数   9937人  投票数  11027人

 小選挙区    
中村ひろゆき・6470  中村ひろゆき・5787  中村ひろゆき・6982
ホンダ平直・ 3267  はちろ吉雄・ 3062  はちろ吉雄・ 2368
高橋みほ・   738  酒井たかひろ・ 950  菊池よう子・  842
                          とまべち英人・ 631
 比例区 
自由自民党  3344  自由自民党  3258  自由自民党  3416
公 明 党  1186  公 明 党  1192  公 明 党  1311
立憲民主党  2658  民 主 党  2739  民 主 党  2082
日本共産党  1042  日本共産党  1293  日本共産党   899
社会民主党   110  社会民主党   149  社会民主党   180
幸福実現党    34  幸福実現党    29  幸福実現党    24
希望の党    933  維新の党    611  新党大地   1024
新党大地    606  次世代の党   106  みんなの党   412
日本維新の会  172  支持政党無し  246  日本未来の党  271
                          日本維新の会 1039

 
 選挙分析は、それぞれが、それなりに分析していると思いますが、北海道全体としても、自民・公明 対 立憲民主・共産党でも、小選挙区で本当に勝てた。という所というか、結果が出せたのは・・・・「無い」と判断しています。
 無論、比例で復活という事もあったのでしょうが、まぁ、予想通りというか、番狂わせは無かった。という事だと思っています。
 全般として、投票率が伸びていましたが、余市町の投票率が伸びた要因は・・・正直、わかりません。しいて言えば、前回は冬だったのに対して、今回は、雪が無かったから。という事なのかなぁ・・・
 そして、余市町の場合、政党や主張は別として、『地元の中村先生に入れるべ〜』という所で、票が伸びたのであろう・・・と考えています。

 最近の全ての選挙の投票率を見れば・・・・

 選挙名       実施日          投票率   
第48回衆議院選挙 平成29年10月22日  63.07%
 ※中村候補3期目 本田候補この地域では初選挙で比例復活当選

第24回参議院選挙 平成28年 7月10日  54.07%
 ※当選 長谷川岳 はちろ吉雄 徳永エリ 今回より2→3議席となる

余市町議会議員選挙 平成27年 8月 2日  61.95%
 ※議員選挙は平成15年の選挙以来、久々に若い候補者が多かった。
  候補者数20名、2名落選

北海道知事選挙   平成27年 4月12日  54.79% 
 ※高橋はるみ 対 佐藤のりゆき 道議選挙は無投票

第47回衆議院選挙 平成26年12月14日  57.83%
 ※中村候補2期目 はちろ候補この選挙後、選挙区変え

余市町長選挙及び議会議員補欠選挙(1名) 
          平成26年 8月24日  36.11%
 ※町長は無投票で嶋2期目
  余市町では初の議員補欠1名の選挙で立候補者は2名

第23回参議院選挙 平成25年 7月21日  51.36%
 ※当選 小川勝也 だて忠一

第46回衆議院選挙 平成24年12月16日  62.65%
 ※中村候補初当選 民主党政権から自民党政権に戻る

余市町議会議員選挙 平成23年 8月 7日  64.69%
 ※ 議員単独選挙となる。候補者数20名、2名落選

北海道知事選挙   平成23年 4月10日  54.21%  
  ※高橋はるみ・3期目 道議選挙は無投票

余市町長選挙    平成22年 9月 5日  65.55%
 ※上野町長辞任により町長単独選挙。3名の立候補で嶋 保 当選

第22回参議院選挙 平成22年 7月11日  60.74%
 ※当選 長谷川岳 徳永エリ

第45回衆議院選挙 平成21年 8月30日  72.72%
 ※自民党政権から民主党政権となる

余市町長選挙及び余市町議会議員選挙
          平成19年 8月 5日  72.57%  
 ※上野2期目、町長選挙は無投票
 ※議員定数は22名から18名となり、現職3名落選

第44回衆議院選挙 平成17年 9月11日  71.15%
 ※はちろ吉雄 対 佐藤静雄

第21回参議院選挙 平成19年 7月29日  62.97%
 ※当選 小川勝也 だて忠一

北海道知事選挙   平成19年 4月 8日  70.80%
 ※高橋はるみ・2期目 対 新井さとし  道議選挙は無投票
 
第20回参議院選挙 平成16年 7月11日  60.08%

余市町長選挙及び余市町議会議員選挙
          平成15年 8月10日  80.37%
  ※上野1期目  議員は定数22名に対して27名立候補

22日投票日当日、役場投票所10時半過ぎ。車は・・・あまり多くありませんでした。
 
22日、黒川小学校投票所、16時過ぎ。投票した時、他の住民の方は、部屋の中にはいませんでした・・・

 投票率が高くなる要因としては、いわゆる「激戦」にならなければ上がらないのですが、大きく、二つの要因があると思います。
 余市町の選挙は過去においては、投票率が高くなっています。

  年   候補者※頭が当選者     投票率%
昭和38年 海野 山北 中野    86.37
昭和42年 海野 小柄 藤平 中野 88.07
昭和46年 小柄 海野 柴田    89.38
昭和50年 小柄          無投票
昭和54年 小柄 富山       89.00
昭和58年 小柄 林  渡辺    88.58
昭和62年 阿部 小柄 坂本    89.81
平成 3年 阿部 辻  森田    86.12
平成 7年 阿部 松平 大谷 前鼻 84.44
平成11年 大谷 上野 近藤 辻井 前鼻 79.61
平成15年 上野 大谷 蒲原    80.37
平成19年 上野          無投票
平成22年 嶋  吉田 林     65.55
平成26年 嶋           無投票

 投票率の低下の要因として、一つ目は、高齢化であると感じています。元々は20%前後は選挙に行かない人であり、今、さらに20%前後落ちているのは、選挙に行きたくても行けない人。つまり、住所は町にあっても仕事関係で不在の人、そして、病院、施設に入院しており、また、それを送迎してまで投票にさせるだけの手間が無い事があると思います。
 次の要因として、4月の統一地方選挙において、知事選挙は実施されていますが、道議選挙に関しては、平成15年の投票を最後に無投票が続いている。という事です。
 道議選挙は、いわゆる政党選挙であって、]無投票となると末端の政党関係者が動かない。動く必要が無い。という事と、年数も経過しており、選挙が無ければ、選挙に携わる人も育たない。という事となってしまい、それが3期も続いている現状があります。

 道議選挙が動かない以上、それに繋がる国政選挙も動きが鈍くなるのは、当たり前であり、当然、選挙に携わる人は、基本的な同じであり、結果として、町長や町議選挙も同じ流れの中にあり、結果としては、『選挙に興味なし〜』という事で、投票率も下がって来ているのだと考えています。
 
 60%前後で動いているのは、今回は、天候も雨では無かった事。行楽日和でもなく、どちらかといえば地元にいた人が多かったので、結果として『地元の中村先生に〜』という事で、票が増えたのだと推測します。

 ただ、投票率が65%を越えたのなら・・・自民党がここまで勝てたのかは・・・・微妙であったと感じています。

 とにかく、選挙も終わって・・・次に衆議院選挙があるのは・・・・東京オリンピックが終わった後・・・でしょうね。
                         以上、おしまい