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独り言 平成27年4月18日UP
             
☆選挙一考☆

 今回の統一地方選挙の前半戦である、知事・道議会議員選挙について、後志管内の道議会議員選挙は、2回続けての無投票選挙となってしまいました。

 ちなみに、平成23年の時は、定数3でしだが、自民党・中村氏、村田氏の両名。民主党が市橋氏の3名で無投票でした。
 その後、今回の選挙から定数が3から2と1減となりましたが、この期間中に、道議の現職であった、中村裕之氏が、衆議院議員に立候補。余市町では初となる代議士となった事により、自然減となっていました。
 そして、今回、立候補された方は、現職の自民党・村田道議と民主党・市橋道議だけで、無投票という事で確定してしまいました。

 そういう関係で、余市町としては、選挙カーは、通って行きましたが、一向に盛り上がりませんでしたが、お隣の小樽市の道議選挙は、結果を見たら、どの候補者も紙一重で当落と順位が決まっており、外野としては「選挙は、こうでなくっちゃ〜」と思っています。

 自分の知り合いというか、過去において何度が話した人の中で、「当選してほしいなぁ」と思っていた、道議候補の中では、2名が当選。3名が落選という結果となっていました。 札幌市議でも知り合いがいて、当落があり、思いは様々です。

 この他に、道外でも、大学時代のクラブの後輩が県議に出馬して、44歳という若さで、初当選をしていました。

 
投票場は黒川小学校です。町内で一番の有権者がいるのですが・・・投票率としては、ここが悪かったです。

 さて、後志管内の道議選挙としては、告示日の初日で決まってしまったために、余市町では、知事選挙のみ。
 自分としては、余市町の投票率も含め、どちらに票が多いのか、注目していました。また、管内としても、泊原子力発電所を持っている後志管内だけに、その選挙結果を注目していました。

 まず、余市町の選挙結果としては以下の通りでした。

 有権者数  投票数  投票率    高橋   佐藤  高橋−佐藤 佐藤/高橋
16834 9224 54.79  4953 4222  733   85%
 という結果でした。

 選挙当日、投票に出掛けたのは、18時前で、「投票率は?」と聞いた所『36%』との事でした。
 自分の投票所は、町内で有権者数が最も多い所なので、ここが上がらないと、全体としても上がらないのですが、結果として、期日前が2000票を越えており、その結果、思ったよりは、そこそこの投票率となったと感じています。
 ですが、後志管内では、もっとも低い投票率となっているのは、どんなもんなのでしょうかねぇ・・・
 
新学期が始まったばかりということで、新一年生を迎えるポップがたくさん、ありましたぁ〜

 ・・・・今回、余市町に入って来た順番としては、佐藤候補の方が1番手で、当日、街頭演説に集まった数を見た感想としては「おっ、けっこう多いじゃん」と見ていました。
 顔触れとしては、民主・共産が多かったのですが、他の保守系の方もいました。

 これに対して、高橋候補は、自民党の現職代議士が、遊説について来ていたのもあって、また、動員もかけたのでしょう。いゃ〜、ビッシリの人々々でした。ちなみに、高橋候補の遊説日程としては、余市の後、仁木、古平、積丹と回ったようで、赤井川が外れていた事から、赤井川の有権者の方も来ていました。

 事前の選挙戦を見てみれば、もう、高橋候補の勝ちだろう。とは感じていました。ですが、やっぱり、選挙は、蓋を開けてみなければ分からないなぁ。と感じています。

 余市町の投票結果を見た時に、佐藤候補の票は、過去の選挙における、民主・共産を合わせた票くらいの、数値となっていました。
 これに対して、高橋候補は、公明票を除いたら・・・うーん、けっして多くは無い票数だと感じています。

 余市町において、選挙をやって、こぞって投票に行った。と仮定しても、おそらく、75%まで行かないと考えています。
 おそらく、最大限の得票数としては12000票くらいだろうと考えており、あと3000千票があったとしたら、さぁて、どちらが勝ったのかは、微妙な所だったと感じています。

 同じような見方をすれば、後志管内では、余市町と似たように傾向になったのが小樽市とニセコ町でした。
                     得票数
町村名  有権者数   投票率%   高橋    佐藤  高橋-佐藤 佐藤/高橋%
ニセコ町  3856 69.61  1375  1295    80  94.2
小樽市 106053 58.09 32033 29032  3001  90.1
余市町  16834 54.79  4953  4222   731  85.2
蘭越町   4175 75.95  1814  1334   480  73.5


共和町   5109 67.41  2374  1060  1314  44.7
岩内町  11466 62.30  4920  2192  2728  44.6
神恵内村   824 83.37   531   153   378  28.8
泊 村   1472 78.60   905   245   660  27.1
後志計 185237 61.19 63809 48684 15125   76.3


 圧倒的に高橋候補が優勢であった事。特に、原子力発電所の近隣町村では、圧倒的に、現職の高橋候補が勝っていた。という事です。
 佐藤候補は『原子力発電所、廃止』を選挙で訴えていたでしょうから、原子力発電所再稼働には、発電所を持っている、また、隣接町村としては『大賛成』であった。という事になると考えています。
 
どの候補者もスピーカーの数は・・・4機ではなく、6機はついていましたねぇ。やっぱり広域選挙で、田舎を走る場合は、これくらい必要なんでしょうねぇ・・・

 さて、今回の選挙では、自分は道議候補2名を含め、4名の候補者の演説を聞きました。それぞれの感想として、一番良かったのは、市橋道議だったと見ていました。でも、観客が一番少なかったのも市橋道議でした。
 市橋道議の演説は、聞いていて、内容も分かりやすく、自分の考え方。という事を明確に述べていたと感じています。
 次に、勢いがあったのは、村田道議で、これは、高橋知事との合同だったのもあって、観客は多く、また、スピーカーから流れる声。としては、迫力がありました。選挙演説の見本というような演説だったと聞いていました。


 
テレビカメラも密着で・・・花束贈呈もありましたぁ〜

 佐藤候補は、元テレビキャスターだけに、話し方は上手で、また、非常に考えさせられる内容を話していました。
 ですが、選挙カーがダメで、スピーカーの音としては、まったくダメでした。
 運動員の方に聞くと『スピーカー4ツのうち、一つが出なくなっている』との事でしたが、だれが選挙カーを作ったのかはわかりませんが、スピーカーを看板の内部に入れていたために、自らの看板で、音を遮っていました。
 これでは、音は通らないし、少し離れれば、『聞こえない』と言われてしまいます。ちなみに、前半だったので、後半では、どうなったのかは、分かりません。


 最後に高橋候補は現職という事でしたが、現職だから、出来ること出来ない事が分かっているので、話の内容的にも、目新しいものは無いなぁ。と感じていました。
 無論、女性という事で、女性らしい演説であったのですが、『勢い』という面では、感じられませんでした。

 
現職にもテレビカメラが密着。こちらも花束贈呈がありました。うーん、花束の大きさは佐藤候補の方が大きかったですね。

 どちらにしても、選挙終了という事で、後半戦に突入しますが、どの選挙も、本当に読めないのではないかなぁ。と思っていますが、立候補の顔触れを見た時、これは、道議選挙でも言える事でじょうが、世代交替が、それなりに進んでいるのではないか。と感じています。

 明日、小樽市の選挙が告示され、火曜日からは、町村の選挙が告示されます。
 小樽はよく、分かりませんが、後志町村の議員選挙は、新人が多数、立候補予定で、自分としては、岩内・倶知安・蘭越に注目しています。
 正に、一票を争う選挙となりそうですが・・・

 さて、余市町の議員選挙は、今年の、恐らく・・・・8月2日が投票日だと推測しています。つまり、7月28日が告示・・・だと考えています。

 自分が把握している範囲の情報として、新人候補者は3〜4名。引退議員は1〜2名。つまり、2〜3名が落選という事となります。
 これが『激戦なのか?』といえば、「そうではないなぁ」と感じています。つまり・・・

平成11年の時は定数22名。 自分も含め 投票率79.60%
  新人5名が当選。 最下位当選者得票数344票。
  落選3名で内、初選挙候補者は2名。

平成15年の時は定数22名。 投票率80.35%
  新人7名が当選。 最下位当選者得票数430。
  落選5名で内、初選挙候補者は1名。

平成19年の時は定数18名。 投票率72.57%
  新人1名が当選。 最下位当選者得票数499。
  落選3名で落選者は全員現職。

平成23年の時は定数18名。 投票率64.69% ※町長選挙と初めて別日程
  新人2名が当選。 最下位当選者得票数371。
  落選2名で内、初選挙候補者は1名。
                          という結果でした。
 ちなみに、昭和34年以後の選挙において、過去最低数で当選したのは、昭和42年の326票ですが、この時の選挙は定数24名に対して、37名が立候補。13名が落選という結果でした。

 さて、自分の予想ですが・・・余市町の議員選挙、また、最近の選挙の投票傾向を見れば、投票率としては、55%〜60%の間と見ています。
 つまり、得票総数としては、9200〜10000票の間と推測。仮に20名の立候補数とすれば、平均は500という数値になります。
 前回までの選挙の中間ラインとしては600票でしたので、間違いなく、100票は落ちると推測。つまり、最下位当選者のラインが下がるのではないかと考えて、また、過去の数値を参考にすれば、300票が獲得出来なくても、当選出来る可能性があるのではないか。と考えています。

 無投票の選挙も多いのですが、余市町の議員選挙は、無投票になる事は無い。と考えています。

 人口の少ない自治体の選挙も難しいでしょうし、また、立候補する人がいない。という現状もあります。
 それなりの人口がある自治体でも、それは、それで厳しい選挙でしょうが、今回の選挙の特徴として、人口が多い所の自治体選挙が激烈となっているようです。
 そして、事前情報としては、年齢的には若い人が立候補をすると聞いており、こうなると、現職で、前回の選挙で下位当選者、高齢の候補者は厳しいと推測していますし、また、3名以上が落選するとするならば、本当に読めない選挙となると推測しています。

 まずは、各地がどうなるのか。そして、各議会が若返るのか・・・・有権者としては、何を基準に投票をするのか・・・・注視して見て行きたいと考えています。

                              お・し・ま・い