独り言 平成26年12月25日UP
       
☆第47回衆議院選挙☆

 2年前の第46回衆議院選挙で、余市町から、初めての代議士が誕生しました。
 この時も12月の選挙という事で、告示日は、濡れ雪の中で選挙がスタート。その後、数日後は、暴風となって、公設の選挙看板が斜めになったり、また、完全に吹き飛んでしまった選挙看板もありました。
 
 当家の温泉の前に選挙公設掲示板があるのですが、12月2日、告示同日。午前8時40分過ぎに最初に来たのは自民党・中村陣営でした。室内から望遠で写しましたが・・・いゃ〜、吹雪ですねぇ・・・

 余市町の選挙は『夏』ですので、自分としては冬の選挙の経験は無いのですが、準備を含めて、やっぱり大変でしょうし、つくづく「夏の選挙で良かったぁ〜」と感じています。

 さて、第45回の衆議院選挙は、自民党から民主党への政権交代がされました。そして、2年前の第46回衆議院選挙では、自民党が再び政権に返り咲いた選挙でした。
 そして、今回の第47回衆議院選挙となりましたが、多くの方が感じているように、「なんで選挙しなきゃならないの?」という感覚と、また、「おいおい、また冬にやるのかい?」と感じていました。
 
 次に張り出しのは、共産党・酒井陣営で、ラストは民主党・はちろ陣営でした。最初に張り出してから30分後と、うーん、微妙ですねぇ・・・

 そして、告示日の12月2日は、気温が低く、また、風もついていて、吹雪となっていました。
 うーん、こんな時に選挙とは・・・・東京の選挙とは、違うでしょう!!

 確かに、いわゆる大物議員が、北海道にも応援に入っていましたが、所詮、一時であって、選挙期間中に、雪の中、町から町を移動する訳でもないし、また、北海道は二重窓で、冬はしっかり閉めているので、スピーカーの音も、本当に近くに来ないと聞こえない。
 ・・・・という状況の中での選挙では、候補者は辛いでしょうし、また、応援する側としても、ストレスがたまる選挙です。

 今回の選挙、最初から、勝敗は見えていた選挙ですし、予想が外れなかった選挙だったでしょうが、過去最低の投票率となった中で、自民党の各得議席としても前回とほぼ同じとなりましたが、いわゆる野党政党が淘汰される結果となりました。
 
 投票日数日前に、札幌に年末の挨拶回りをしていた時の情報として、『北海道の民主党で勝てるのは、函館の逢坂候補のみ。横路候補、荒井候補は微妙。比例の方では、民主の3番目が、民主か維新か共産党で争っている』との事でした。
 結果として、この情報は当たっていた。という事になりましたが、当選された方の中には、「○○さん」とは言いませんが、「引退した方がイィんじゃぁないですかぁ」という方もいるのも、事実です。
 
 選挙は結果ですが、改選前と、変わった所は無かったでしょうし、まぁ、いわゆる野党が淘汰されただけの選挙であった事。
 そして、選挙費用としは、600億円とも700億円とも言われていますが、これだけの税金を使うだけの必要や意味があったのかなぁ。と感じています。
 それだけかけるのであれば、1億円ずつ、町村に配った方が、よっぽど、喜ばれたと思うのは、私だけでしょうかねぇ・・・


 第47回衆議院選挙     第46回衆議院選挙    45回衆議院選挙
平成26年12月14日   平成24年12月16日  平成21年8月30日
有権者総数17185人   有権者総数17654人  有権者総数18257人
投票率  57.83%    投票率  62.65%  投票率  72.72%
投票数   9937人    投票数  11027人  投票数  13265人
 小選挙区    
中村ひろゆき・5787   中村ひろゆき・6982   はちろ吉雄・8173
はちろ吉雄・ 3062   はちろ吉雄・ 2368   宮本とおる・4566
酒井たかひろ・ 950   菊池よう子・  842   つるみ俊蔵・ 210
              とまべち英人・ 631
  比例区  
自由自民党  3258   自由自民党  3416   自由自民党  3151
公 明 党  1192   公 明 党  1311   公 明 党  1535
民 主 党  2739   民 主 党  2082   民 主 党  5046
日本共産党  1293   日本共産党   899   日本共産党  1244
社会民主党   149   社会民主党   180   社会民主党   367
幸福実現党    29   幸福実現党    24   幸福実現党    87
維新の党    611   新党大地   1024   新党大地   1508
次世代の党   106   みんなの党   412   新党本質     29
支持政党無し  246   日本未来の党  271
              日本維新の会 1039

 
 告示日当日余市中村事務所前での第一声。演説の方は車の上で、ジャンパーも無しで・・・集まる方も、いゃ〜、寒くてブルっていましたぁ〜

 今回の選挙では、北海道では民主党と新党大地との連携が言われましたが、獲得票数を見た時、余市町としては、この連携は『取れていた』という結果に見て取れます。
 道内としても、その成果があったのかなぁ。とも見ていましたが、地域によって差があると感じています。

 自分の余市町内の予想として、小選挙区の方では、はちろ候補3千、酒井候補1千。あとは、中村候補と読んでいました。
 そして、投票率は50%と見ていましたが、投票率が上がった分だけ、中村候補が差をつけた結果となっていました。
 
 来年、参議院選挙があるのですが、6年前の選挙では、大地は民主候補者を支援して当選させて、民主単独の候補は落選した。という経緯がありました。
 6年前の構図となるのかどうか。は、分かりませんが、現在の選挙制度、つまり小選挙区制に無理があると感じています。
 あまりにも死に票が多すぎること。また、比例の復活当選。というのも、よく分からないです。
 自分としては、以前の中選挙区制度の方が、よっぽど良いと考えていますし、日本の国情から判断して、小選挙区制度は、無理があるのではないか。と考えています。

 
期日前がすっかり定着しましたが・・・期日前が多くとも、最終投票率が増えないのが、今の選挙です・・・

 さて、開票日の翌日の新聞に、『開票作業大幅遅れ』の見出しで余市町の開票状況の事が掲載されていました。
 確かに、余市町の開票については、終了までの時間は、どちらかと言えば遅い方となっているのは事実ですが・・・
 平成19年の開票の時だったと記憶していますが・・・・開票には、各陣営から出された立会人が立ち会い、ハンを押して確認して、選挙長の所に回ります。
 つまり、この、確認作業が遅くなれば、時間がかかるのですが、19年の選挙の時は、二つの陣営の所で山になっていたのを、目撃していました。

 今は、このような事は、あまり無くなったようですが、単純に都市部との比較をされては困る・・と考えています。
 大都市では、全自動の開票の読み込み機械があって、数える事が出来るシステムが導入されているそうです。
 逆に田舎は、数える総数が少ない・・・・という事で、中間の町は・・・人力で時間がかかるでしょうね。

 それでも、以前は『数えるのは早い方で、確認作業に時間がかかる』と聞いたことがありましたが・・・

 さて、新聞を読んで、開票作業をしている職員を揶揄するコメントを発した議員がいる事も、合わせて掲載されていました。
 選挙管理委員会事務局長にも話しを聞きましたが、遅くなった事由としては・・
・定例会期間中の選挙という事もあり、作業になれているベテラン職員を外した事。
・冬という事もあり、天候も考えて、作業開始を30分繰り下げた事。確かに、豊浜からは、けっこう時間がかかるのも、事実ですが・・・。
・確認作業はさほど時間はかかっていない事。

12月10日、宇宙記念館前に、共産党・酒井候補が街頭演説をしていました。停まって、演説を聴きましたが、けっこう上手い演説をしていました。
 
12月11日、定例会が始まって、昼を買いに外に出たら、公明党の宣伝カーが停車していました。許可をもらって写させて頂きましたが、東京練馬ナンバーでした。遠くから走って来ているんですねぇ〜

 これらの要因があって遅くなったのは、事実でしたが、最大の要因は、余市町も新規採用者が多くなって来て、また、人事異動も頻発しており、選挙管理委員会事務局長も含め、開票作業に慣れていない職員が当たり、ベテラン職員は、議会開催中という事もあって、翌日に影響するので、外した。という事が最大の要因だったと推測しています。

 そして、新聞には、『時間外手当目当て』のようなコメントをした。という事が掲載されていましたが、定例会開催中ということもあり、翌日に代休が取れる訳でもなく、日曜の深夜に、この作業を、やりたいと思っている職員は、本当にいるのでしょうか。残業代より、通常の日曜日の方が、よっぽど良いのでは。と、私は考えています。

 ・・・・定数削減の請願書が提出されて、12月定例会において、『不採択』の結論が出ました。
 請願書の審議の中で、請願者の方が委員会に招致され、『議員の資質』を問題とした記録がありました。
 議員の資質とは何なのかは、それぞれ考え方が違うので、一概には言えないのでしょうが、誤解を招くような、また、混乱を及ぼすような発言、さらには、事実を確認しないで、このような発言も、議員の資質が問われると、私は感じています。
 新聞に掲載されたコメント発言をした議員がいるのであれば、それこそ議員の姿勢と資質が問われると私は感じています。

                     以上、おしまい

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