独り言  平成25年5月17日UP
      ☆第16回 民生環境常任委員会報告☆

 4月・5月は、議会的には議会日程もあまりなく、比較的時間があります。この時に行われる本会議は、国がらみの件が多く、議員からの質問も、さほど出ません。
 委員会の方は、それなりに開催するのですが、4月は人事異動があって、新人の部課長さん、特に、初めて担当する。という場合もあって、それなりの勉強時間も必要という事で、4月は、あまり開催されません。
 という訳で、5月に入り、ゴールデンウィークが終わると本格的に始動する。という事となっています。

 各常任委員会も開催されているのですが、私が所属する民生環境常任委員会も、過日、5月14日に開催されました。
 新年度に入り、初めての開催という事ですが、委員会の数え方としては、選挙後の改選後に、所属議員が決まります。
 委員会では委員長・副委員長を決める事からスタートするのですが、これを第1回として、同じメンバーで行っている場合は、通し番号となっています。
 ちなみに、途中で委員長の交替があったとしても、所属メンバーが同じであれば、通し番号となります。
 そして、本年8月に、任期が半分となり、その後、メンバーが入れ替わるので、そのとき、『1』に戻ります。

 さて、少し時間が経過しましたが、5月14日、開催された民生委員会の内容を少し・・・・

◎福祉灯油助成事業の結果
 本年に入り、福祉灯油の助成がありました。
 最終的に助成申請をした方は768名。うち、条件に合致しない方、つまり申請したけれども助成を受けられなかった方は58名となっており、2・3月での最終助成該当者は710名となりました。
 ちなみに、前回の実施は4年前という事で、この時は716件が該当しており、微減となっています。

 私のこの委員会の中で「非該当者からの不服は無かったのか」「高齢世帯は増えているのに、4年前と比較して『微減』となったのはどう分析しているのか」との質問をしました。
 答弁としては『不服は無かった』『住所はあっても、冬期間、親類や身内の所に行っている場合もあるのではないか。』との事でした。
 また、この時の本会議での補正予算提案時には、私は「現金支給ではなく、灯油券を出すという手法もあるのではないか」と質問して『必ずしも灯油ということではなく、冬期間の暖という事で当ててくれれば良いので、必ず灯油購入、という事には限定しない』との答弁でした。
 確かに、「そうだよねぇ」と思う考え方と「助成をもらって遊興費にならないのか」という考え方もありましたが、結果として、今シーズンの冬は「厳冬・だったので、灯油となった事でしょう。
 本来的には、地元販売店限定の灯油商品券のような形の方が良いのでしょうが、印刷、配布、また、回収して支払いとなれば、3倍の手間がかかるのも、事実で、判断も難しい所です。


◎『いけまぜ夏フェス2013in余市』について
1.趣旨 
 障害を持った子ども達が、自由に飛び出していける社会を創るためには、彼らの能力や思いを一般社会の人が理解する事が大切です。できるだけ多くの人に、障がい児と接する機会を持ってもらい、彼らと楽しい時間を共有し、また、その時間を自分の糧にしてもらい、誰もが少しずつ助け合って生きる社会、優しい社会となる事を願い、『いけまぜ夏フェス2013in余市』を開催します。
2.開催日
 平成25年7月27日・土曜日 〜 28日・日曜日
3.開催場所
 メイン会場 北海道立余市紅志高等学校
 サブ会場  北海道立余市養護学校、余市町立沢町小学校、余市町立西中学校
4.主催
 『いけまぜ夏フェス2013in余市』実行委員会
5.後援
 余市町 余市町教育委員会 余市町社会福祉協議会
6.主管
 特定非営利活動法人 障がい児の積極的な活動を支援する会
                       「にわとりクラブ」 
7.参加予定者
 障害者とその家族(約200家族)約500名 内宿泊予定400名
 町外ボランティア数       約400名 内宿泊予定400名
 地元ボランティア数       約200名 内宿泊予定 20名
 地元実行委員会         約100名 内宿泊予定 30名
     合計         1200名       850名
 
余市町役場で4月26日から庁舎に垂れ幕がかかりました。途中、風で切れたので修理して5月14日に、再度掲げられました〜


 説明では、『学校の教室を宿泊先とする』との事で、余市町としてのスタンスとしては『積極的に支援をしたい』との事で『事務局の次長を出しています』との事。さらには『補助金の上程を予定しています』とのことでした。
 これだけの人が集まり、また宿泊される。という事では、1000人規模の食事や寝具の準備、そして、障がい児という事では、移動には車を使うでしょうし、その駐車場の問題もあります。
 また、ボランティアに関しては、記念Tシャツというか関係者が着るTシャツと保険代等がかかり、ボランティアでも町外者は(大人・宿泊組)一人2000円、町内者は1000円が必要となります。

 この議題で私は「すでに多くのウワサ先行もある。補助金は、町内各団体からのボランティアを出してもらうために、既存の町内団体に補助をする。という事では趣旨とは違うのではないか。来た方々に町内のパンフレットを配布するとするならば、記載事項に間違いが無いようにしなければならない。」等々の指摘をしました。まぁ、答弁としては、余市町が直接的に実行委員会を組織している訳ではない事から、『こうします』というような明確な答弁はしませんでしたし、私としても、あえて求めませんでした。
 ただ、1000名を越える方々が余市町を訪れる。という事であれば、それなりの体制で、リピーターとなってもらえるような「おもてなし」をする必要があると考えています。

 尚、ボランティアは募集しています。
 申し込み締め切り 6月17日・月曜日・午後5時まで
 問い合わせ先 にわとりクラブ事務局 011−642−2394
 にわとりクラブ いけまぜHPへ

余市開催地委員会 余市町入舟町273−1 NPO法人 樹の杜内
             0135−23−8051
            E-mail kinomori0123@rice.ocn.ne.jp


◎『使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律』について
 余市町では、すでに先行実施をされていますが、本年4月から国でも正式に施行されました。
 国の定める品目は、全部で96品目がありますが、パソコン関連、ラジカセ・DVDプレイヤー、ゲーム機となって50品目が対象となっています。
 役場、公民館、沢町福祉センターの1階にそれぞれ回収ボックスがあり、平成23年11月から回収されています。
 この議題で私は「余市町ではすでに実施されているが、現在のゴミ収集のように曜日を決めて各地域の回収はしないのか。現在、道内業者に1キロ1円で引き渡しているが、価格を高い所に出す考え方は。96品目、すべての品目回収についてはどう考えているのか。」との質問をしました。
 答弁としては『当分は現状の通りの回収の仕方で行きたい。価格が高いところがあれば、当然、そちらの方になると思うが、道内では、現在の引き業者が大半を回収している。将来的には全品目の回収を考えている』との答弁でした。

 現時点では、回収するに当たり、余市町として経費はかかっていません。つまり、集まった物は、業者が来て回収しているからです。
 まぁ、当分、このままの形で進むのは、やむをえない。と考えています。


◎『余市町高齢者ふれあい農村公園事業』について
 町内在住のおおむね65歳以上の者5名以上で構成される団体・グループ及び町内の福祉施設等を対象として、登市民農園、10区画を無料で貸し出し。すでに町広報には掲載済み。
 締めきりは5月17日で、定数に満たない場合は、順次受付をする。

 この議題に対して、私は「グループホーム等には、連絡をしたのか」と質問をして『連絡をしています』との事でした。
 登市民農園も、まだ空きがある。という事ですね。無論、一般の方も申し込みをすれば、利用可能ですので、申し込みをして下さい。


◎『第2期特定健康診査等実施計画』について
 簡単に言えば・・・・成人病予防の検診で、これによって、早期発見・早期治療を行い、医療費の抑制をしよう。というものです。
 対象者は国民健康保険の加入者で、健康診断率の平成24年度での国の目標数値は65%ですが、余市町の検診率としては18.6%に留まっている事から、なんとか検診率を上げよう。という事です。
 余市町としても、対象者にハガキ連絡をしたり、また、各所でPR活動等をしていますが、なかなか受診率も上がらない。という事ですが、なんとか、受診率を上げるための計画です。

 この議題に対しては「国保加入者ということで、いくらPRをしても、その場(団体の会合で説明をした場合)に国保加入者がいなければ意味が無い。農協では、総会前に行っている地区別懇談会の中で、「検診を」と言っているので、それに合わせるようにすればよいのではないか」と質問をしました。
 答弁としては『検討します』との事でした。


◎『第2次北海道後期高齢者医療広域連合広域計画』について
 75歳以上の方が加入する後期高齢者医療制度。国保は町村単位で運営がされていますが、この後期高齢物医療制度は都道府県単位で運営されています。 つまり、直接的に、町村の議員が、「者申す」事は出来ない仕組みとなっています。
 議案としては、平成25年度〜29年度が、第2期という事で、その計画内容の説明でした。
 北海道の一人当たりの医療費は、入院・外来・調剤共に全国平均より高くなっています。
 質問としては「保健税の見直しはいつなのか。これは国保にも言える事だが医療費の削減というより、不正請求のウワサも常にあり、レセプトのやり方を変えた方がよいのではないか」と質問して、答弁としては『見直しは2年毎となっており、現在は25年度末となっています。レセプトの方は検討します』との事でした。

 まあ医療関係の質疑は・・・難しいし、制度もコロコロ変わるし、そして、高齢化も一段と進む・・・保健税に限らず、各種の税金負担も限界に来ていると感じているのは、私だけでしょうかねぇ・・・・


 以上、民生環境常任委員会報告でした。


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