他の独り言を読む
独り言 平成24年9月6日UP
   
☆職員の不正経理問題についての調査結果☆

 さて、相変わらず自分のホームページのアクセスが多くなっています。たいして更新もしていないし、また、『オッ』というような記事がある訳でもなく・・・・
 おそらく、特定の目的で、アクセスをしてくるのだろう。とは想像していますが・・・・

 さてさて、9月5日、余市町議会総務文教常任委員会が開催され、その中で、職員の不正経理にかかわる事項の報告がされました。

 自分も員外議員として出席しましたが、員外なので、資料は配布は無く、メモを取りましたので、間違いがあるかもしれません。


 前回、8月21日開催の総務文教常任委員会で、この問題の第一報が報告され、『総務部で再度、調査を行い、処分を決定したい』という報告がされていました。

 その後の調査と処分結果について、以下、9月5日の委員会で報告された内容です。

調査委員会の設置
 平成24年8月22日と23日

調査委員
 総務部長以下、総務部関係者4名

調査範囲
 この職員が担当していた外郭団体の事務
  余市町防犯協会経理事務     平成21年度〜現在
  日本赤十字余市分区社員経理事務 平成21年度〜現在
  北後志母子通園センター経理事務 平成21年度〜現在
  福祉センター経理事務      平成21年度〜現在

調査結果
 余市町防犯協会経理事務において
  平成21年  2件 122,316円
  平成22年 10件 464,347円
  平成23年 10件 242,457円

  合  計  22件 829,120円の私的流用があり、年度内に完済

処分にいたる過程
 余市町職員の分限及び懲戒に対する処分の審査委員会規定に基づき、8月24日と27日の二日間にわたり、処分について検討
 

処分結果
 本人の処分(男性・57歳・役職は主幹)
            懲戒免職処分
 監督責任処分
   現民生部長    減給20%1カ月 監督責任として
   前民生部長    減給20%1カ月    〃
   現町民福祉課長  減給20%1カ月    〃
   現総務部長    厳重注意処分   職員服務規定の保持
   現総務課長    厳重注意処分   職員服務規定の保持

処分の月日
 平成24年8月29日付け

再発防止策
 今後、このような事件が起きないよう、全職員が地方公務員の自覚を再認識し、含む規定を厳守し、公正な町政運営の確立により、町民から信頼されるまちづくりを進めるため、全庁を挙げて綱紀粛正に取り組む必要がある。
 また、平成16年度(平成17年1月21日)において、同様な不祥事があったにもかかわらず、これが教訓として十分に生かされなかった事を組織として深く反省し、職員の服務規律保持に向けた意識教育に加え、外郭団体等の事務取り扱いについて見直しを行うなど、具体的な防止策を早急に検討し行動に移します。

 と、以上の内容となっていました。

 尚、調査の結果、当初発表の金額より10万円程度、私的流用が増えたことについては、当初の調査では、預金口座のみでの調査結果であり、その後、総務部の調査委員会において、調査の結果、現金扱いの部分においても、私的流用と認められた部分があり、この分が増加した事となったそうです。


 さて、今後の動きとして、あくまでも防犯協会という外郭団体なので、防犯協会が、この元職員の『訴える』という事は、無いのではないか。と、自分では考えています。
 今回の事件については、基本的に、年度内の収支において、収支は合っていた。使い込んで無くなったということではなく、あくまでも私的に流用した。つまり、『一時的に借りた』という事です。
 金銭的に穴が空いて『返済できない』という事ではあれば、訴えなければならないのでしょうが、すでに『返済』されている場合は・・・・どうでしょうか。
 
 次に町長・副町長の処分ですが、職員で減給20%一カ月という事ですが、当然、これより、重くなければなりませんが、町長を含む特別職の給与は、町条例で規定されている事から、議会の議決が必要となります。
 つまり、議案となるのですが、9月という事で、9月定例会に提案されると推測しています。
 ですがら、仮に町長も減給となるとしても、率も月数も現時点では分かりません。ただ、本人の行為は別として、部課長の処分としては、一般的には10バーセントが一般的でしょうから、20パーセントは厳しい方になると考えています。
 ですから町長以下の特別職の処分も、当然、厳しくなって来ると考えています。

 さて、この問題については、とりあえず、一区切り。となります。 ですが、この問題の余波大きいのでは。と考えています。
 特に、外郭団体の事務を、今後、どうするのか。という事で、この事務というのは、なかなか難しいものです。
 現在、パソコンが主流となっている事から、まず、パソコンを使える者、そして、ある程度の国語能力にたけているもの、そして、書類を作成するのを苦にしない者。がいなければ、つまり、“事務屋”がいなければなりません。
 これは簡単なようで、なかなか人材がいない。というのが現状ではないでしょうか。

 仮に今、役場がやっている外郭団体の事務を、すべて、『やらない』とするならば、これはこれで、かなりの問題が発生して来るのではないか。と考えます。

 どちらにせよ、難しい判断が求められるでしょうし、今後の影響も懸念されるでしょうが、もう少し、様子を見てみなければわからない。と感じています。


 さて、9月5日の総務委員会では、自分か出席していた時間内では、以下の報告がされました。

余市町職員の採用について
 10月に職員採用が行われます。正職員の採用で、詳細は町広報に掲載されています。
 最終的な倍率はまだ、履歴書の応募締切がされていませんので、分かりませんし、たま、書類を持って行った数=応募者数、とはならないのですが、既に100名以上の方が、書類を持っていっているそうです。
 世状を表していると思いますが、やはり、職員採用については、誤解を招くような採用は控えるべきで、それは、使う側・使われる側も同じだと、自分では考えています。

職員の派遣について
 東日本大震災発生して、1年以上経過をしました。この間、余市町でも消防職員が被災地に出向き支援をして来た経過があります。
 また、被災地では慢性的な人員不足となている事は、未だ変わらないのも現状です。
 そんな中、町村会を通じて、余市町にも職員派遣の依頼があり、今回は3カ月という長期出張となる見込ですが、まだ、派遣先等は決まっていないようです。

携帯電話への緊急通報サービス
 この議題の時は、自分はすでに退席していましたが、新聞に掲載されていました。
 新聞の通りのようですが・・・うーん、この通報が発せられたら、役場はパニックになるのではないでしょうかねぇ・・・・
 考えられるのは『どこに非難するのか』『ものは、持って行けるのか』『動けない年寄りがいるので、助けて』等々・・・
 それなりの態勢は整えられるのでしょうが・・・対応出来るのかどうか・・・発せられないのを祈るしかないでしょうねぇ・・・


 そんな事があった、総務委員会でした。 おしまい〜