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独り言 平成24年3月28日UP
       
☆平成24年第1回定例会終了☆

 一年で一番長い3月定例会が、3月23日、終了しました。3月5日からの実質13日間という事で、もう、自分も4期目に入ったので、13回目の予算委員会を経験した事になりますが、何度やっても「長いなぁ」と感じています。

 「長い」と感じるのは、まず、朝の10時から午後5時前後まで議会をやっている。もっとも、必ず5時という訳ではなく、昼で終わったり、午後2時頃に終わる場合もありますが、拘束時間としては、やっぱり長いです。

 特に、今年というか、今回は「本当に、長いなぁ〜」と感じていました。
 その理由としては、昨年末から、ビッシリ議会等が続いている。という事。ザッと上げるだけで、昨年11月には、月末に決算委員会と、突然降って来た新幹線同意問題。12月には、それを引きずっての定例会。
 年が明けて、1月は、役場側が24年度の予算を作っているので、議会的には、あまり開催されませんでしだが、1月から2月にかけては、連日の降雪で雪投げ。
 2月に入ると、10年に一度の総合計画の特別委員会。これが終わってから、2月末には3年に一度の介護保険の見直しの特別委員会。
 無論、これらの特別委員会を開催するには、臨時の本会議を開催し、本会議が開催されるためには、議会運営委員会や所管の委員会の開催もある事から、単に特別委員会を開催した。というだけではありません。

 そして、3月の定例会と予算委員会という事で、予算委員会だけで、実質7日間、開催されており、2・3月での実質の議会開催日は30日を越えていたはずで、これだけ長い間、開催していたのも、めったに無い話です。


 議会にはルールがあり、余市町の議会は3回挙手制を取っています。通常の場合、一つの議題で、一人連続3回まで。という事ですが、予算や決算の場合は、分割がされます。
 決算の場合は、一般会計の歳出で1回、一般会計の歳入で1回、民生部関係の特別会計で1回、建設部関係の特別会計で1回となっています。
 予算委員会では、一般会計の歳出を3分割について、それぞれ1回という事でなるので、全部で6分割×3回という事で、最大、18回の発言が出来る事になります。
 ですが、1分割づつ進むので、一度、発言をすると、他の議員が終わるまで、待っていなければならない。という事です。
 これが、かなり長い・・・・というか、初日の一番で発言すると、次に発言をするのは、明後日・・・という場合もあります。
 無論、全議員が、持ち分を全て使い切る訳ではないのですが、とにかく、待たなければならない。これが、非常に長いといういうか、とにかく、席に座っていなければなりません。

 議員経験も長くなれば、「また、この質問かぁ〜」と思う事もしばしば。無論、「オッ!」と思う質問もあるのてすが、役場側の答弁も『わかりました。すぐにやります!』という事は、めったに無いので、答弁としても「毎度、同じ答弁で進歩ないなぁ〜」と聞いているのも、ままある話です。


 それぞれの自治体の議会では運営方法があり、日程の割り振りがふあるために、よくわかりませんが、余市町議会は、議会日数としては多い方だと聞いています。
 ちなみに、余市議会は午前10時から開催されますが、『午後1時から開催』という議会もあるそうです。

 これに輪をかけて、昨年から民間団体の監査委員も受けている事から、こちらの業務も行わなければならず、決算の締め日の関係での棚卸しや監査業務。また、昨年は出身高校である仁木商業の閉校式と最後の卒業式もあって、本当にヘロヘロになっていました。

 そんなこんながあって、とにかく、『長かったなぁ〜』というのが偽らざる心境です。



 さて、議会が連日続くと、どうなるのか?ですが、当然、役場と自宅の往復の毎日となってしまいます。
 毎日、限られた人と限られた空間だけにいると、どうなるのか?一種の弊害なんでしょが、世間が狭くなる・・・・かどうかは微妙な所ですが、世間の話題にはうとくなって来ます。
 また、議会的には、どうしても会派間での考え方の違いが出て来て、「こっちの言い分が正しい!!」という事となってしまい、結果として、会派的な対立は、より強くなって来るのが実状です。

 『話し合いで決めれば良いでしょう』と、一般的には言われますが、議会としては『合議制』を取っている訳ではありません。
 また、議案は、役場側が提案するものであって、それに対し、それぞれが思う所を質疑として行うものです。

 これが一番よく表れたのは、去年の新幹線問題であって、新幹線か在来線か?の二者選択を求められた時、意見としては『新幹線より在来線』という意見が大半であって、それそれの意見で、町長に対し『決断』を求めたものでした。
 こうなると、会派間や議員個々の考え方によって、対立するようになって来るものです。
 つまり、意見の対立があっても、公の議論としては、議員対議員になる事はなく、あくまでも議員対町長・役場側という事であって、最後は、『採決』によって決められます。
 つまり、結果として、一般的には過半数を越えた方が勝つのであって、議員どうして、双方納得するまで話し合う。という事はありません。

 まぁ、無論、議員側が提案する議案もあるのですが、これは議員に直接かかわる事項がメインであり、会派対会派となったのは、平成19年の改選前に向けた議員定数条例改正案(やったのは平成18年9月)は、議員定数の問題であって、制度としては出来るのですが、多分にはありません。


 この所が議会運営の難しさであって、では、どこまでも対立するのか?平行線のまなのか?という事ですが、様々な面で調整をするのが、議長や年長議員という事になるのでしょうが、この調整をするのは、単に役職だけではない。という事です。
 無論、日頃の議員としてどうなのか。という事もあって、また、昨年の選挙によって、年長で経験豊富な議員が退職した事もあって、結果として、だれも調整が出来ない。調整しょうとしない。というのが、今の状況だと、自分は考えています。

 これが議決にどう影響するのか?ですが、昔はある程度、『結果』が予測出来たのですが、いまは、まったく解らない。特に、会派の構成数が少なくなった事によって、決定を左右する会派が無いために、余計に読めなくなってた来ています。

 また、最近、良く解らないというか、昔はイデオロギーで明確な対立構造が出来ていましたが、これもまた、よく解らない組み合わせとなっていて、特に議会日程の最後に行われる意見案の採択は、『なんで?』と思うような組み合わせもあります。

 まぁ、ともかく、長い議会日程も、表面上は、さほどの混乱も無く終了。ちなみに、今回の予算委員会では、資源物回収についての発言が比較的多かったのは事実でしたが、これによって、答弁調整が繰り返される。という事はありませんでした。
 まずは、全ての日程通りに終了した事は、良かった。という事でしょう。

 そして、まもなく、新年度に変わることもあり、また、余市町の職員体制としては、年度末での退職者が10名以上いるようで、当然、人事異動もかなりあると推測される事から、一段落するまでは、それなりの時間がかかる。という事で、本格的に始動するのは、連休明けかなぁ・・・とも考えています。



 さて、話題は変わって・・・まぁ、別ページでも良かったのでしょうが・・・
 昨年は統一地方選挙が行われ、初当選をした新人議員、また、新たに役職を受けた議員も多かったと推測しています。

 有権者が考える『政治家』『議会のあり方』は、理想と現実では大きな差があると感じています。

 まず、選挙で選ばれる『首長』と『議員』は明確な違いがあると考えています。
 さらに『国会議員は』地方自治体の議員とは違うでしょうし、それを幾同音に言われると、「チヨット違うなぁ」と感じています。


 国会議員は、法律を作る側にある以上、理想を現実にする事が可能です。
 首長も、法律の範囲の中で、ある程度の裁量はあるでしょうが、立場としては、実行する側にあります。
 また、首長は理想と現実では、現実的な事項に留まる方が強くなる考えています。

 では、地方議員はどうなのか?ですが、個々で政治力を発揮する。という場面はほとんど無いのではないか。と感じています。
 確かに法的には、議案の提案権がありますが、現実的には、一部の都市部の議員を除いて、そのスタッフもいなければ、また、会派として、どれたけ結束が出来るのか。という事も未知数であって、さらに、やはり議員個々の能力もあります。
 

 有権者が求める姿としては『何かやってほしい』という、期待する像なのでしょが、では、発信るするという面では、何を求めているのか?といえば、これは、様々であって、これをどう感じるかは、個々の感覚によるものだと考えています。

 一昔前は、有権者に対して、日常的にアピールをどうするのか?は、これは、街頭演説をしたり、後援会報を作成して配布するしかなかったのですが、近年は、これにネットが加わり、今はネット発信が大勢を占めるようになって来ました。

 街頭演説や会報作成は、候補者である時には、ある程度、やるのでしょうが、現職となったら、なかなか出来ない。
 これは政治活動等に時間がとられる事によりますし、また、会報作成は経費の問題と作成に時間がかかる。さらには、配布という行為には人手がかかります。

 結果として、面倒な事はやらない。というか、出来なくなって、結果としては、ネット発信という事になりますが、では、どんな内容で、どれくらいの更新が必要なのか。という事は、これもまた、非常に難しい問題だと感じています。

 ネット発信については、首長か、はたまた、議員なのか?で発信する内容が違って来ますが、自分としては、選挙で選ばれる人は、どんな場合であっても、『公人』が優先すると考えてます。

 ネット発信をする側の心理として、『見てもらえるHP』という事で、アクセス数を上げるために努力をする事になります。
 アクセス数を上げる手立てとしては、これは、日々更新するしかありませんが、ここで問題となるのは、『更新』する事が目的となってしまう。という事です。
 これは、どんなHPの開設者にも言えるのでしょうが、更新する話題が無ければ、“食事”の話題や“家族”の話題となってしまうからです。

 HPの発信に際しては、肖像権、また、内容というか、人の事をとやかく書く事は出来ないので、また、これを犯せば、訴えられる対象となってしまいます。
 で、一番身近な、また、訴えられ事の無い内容という事で、無難の事項という事で、食事や家族の事、さらには、『こんな事をした』『これから風呂に入ります』な〜んて、日常の行動の紹介になると考えています。

 では、これが選挙で選ばれる人が、どれたけ許されるか。例えば、結婚式や葬儀の参列とう事項に関しては、無論、そのHPの開設者の考え方かあると思いますが、自分としては、過去においても、あまり掲載してはいません。
 その理由とし、「公人としてHPを開設している」からであって、たとえ、私的事項であっても、『公』という事を考えているからです。

 これが政治家の方の冠婚葬祭であれば、問題はありませんが、一般の方の場合は、当然、掲載すべきではないでしょうし、また、家庭内の事項も出来る限り避けるべきだと考えています。

 ですが、これを限定すると、本当に議会でのやり取りや地域の話題だけとなってしまうので、更新する側としては、「更新出来ない」とあせってしまうものです。

 また、発信する内容としては、公人ではありますが、首長と議員では立場が違うために、発信する内容も違って来ます。

 議員に求められる第一の事項は、提案された内容の判断であって、それにまつわり、「こう考える。だから、こうすべきた」と事由をメインに表明出来ますが、首長はその過程より、『こう考えたので、こうします!』という結果や、方針が優先されると考えています。
 ただし、議員より、首長の方が、より、『叩かれる素材』となりえます。


 何をどう発信するからは、その開設者の考え方、性格もあるでしょう。当然、それを見ている方の感想というか感覚もあって、万民が『良いHPである』という評価は、無いと考えてます。

 ちなみに、自分の場合、たまたまですが、ワープロ入力が早くというか、容易に出来るので、その経過も含め、ある程度の顛末を掲載する事が出来ますが、では、総ての議員がこれが出来るのか。また、一般的には、議員報酬だけで生活出来ないとするならば、議会以外に時間を裂いて、議員活動が出来るのか?といえば、これまた、限られると考えています。


 一昔前は、情報の入手先としては、新聞・テレビ等だけでしたが、今は、これだけネット社会が広がっています。
 ネットの良さは、発信出来る良さもありますが、やはり、情報収集という面を考えれば、現代社会では、必要不可欠なもです。

 統一地方選挙が終わっただけでなく、国会でも、また、首長でも、多くの新人が当選したいる昨今、何をどう発信するのか。
 ネット系で良く言われるのは『選挙の時だけ』という事項であって、事実、の傾向にあるようです。
 また、新人議員で、何名の方は、一定程度の文章を作成して、配布をしている議員の方もおられるようです。
 ですが、配布方法や内容においても、「いかがなものかなぁ」と感じる方もおりますが、その反面、新人だからこそ、出来る事もあるのではないか?とも考えてます。

 ネットも紙面も、どう使うのかは、個々の考え方でしようが、やってみて、また、その評価を聞きながら修正して行くのが正しい姿だと考えていますが・・・・いかかでしょうか。
 その上で、自分のカラーというのもを出せれば、それがいつのまにか定着するようになって来るんだろうなぁ。と感じています。
 もっとも、これには、長い時間が必要でしょうが・・・・


 さて、政治的にもかなり不安定な状況が続いていますが、政党であっても、他の政党の候補者の為に、自身の予行補予定者を推薦しなかった。また、消費税の議論では、党内でまとめる事すら出来ないし、民主党、また、自民党の動きも良く解りません。

 首長連合で、多くの候補のタマゴたちが集まって来ているようで、大きな流れになると感じててます。ですが、どこかのテレビで言っていましたが、結局は、小泉チルドレン、それに続く小沢チルドレン・・・結果、政治家が育たないのも事実ではないでしょうか。

 少なくとも、国際的な会議をお隣の国でやって、遅刻して早退する。という国は、国際的には相手にされないと感じています。
 どこの自治体もグチャグチャになっている。というのが、今の政治だと感じています。


 冬の間に痛めた腕が、一向に良くなりません。なかなか入力もスムーズに行かない。というのが今の体調で、うーん、ニュースの発行も遅れそうです・・・・