独り言 平成23年8月24日  0時40分日UP
       ☆議会交渉会派結成へ☆


 選挙は8月7日に終わりました。そして、翌日の8日には、余市町選挙管理委員会から当選した立候補者に対し、当選証書が手渡されました。
 そして、議員の任期は8月18日となっており、この日を境に、入れ替わりとなります。
 新たな任期が始まり、最初に行われるのが、議員協議会です。
 議員全員集まり、各種資料の配布、また、装備品も渡され、新人議員は、この日に初めて議員バッチを胸に付ける事が出来ます。
 ちなみに、議員バッチは、本会議場への通行証でもあり、これが付いていない者は、議員席に座ることが出来ない。というものです。


 さて、今回の議員協議会は、8月22日に招集され、議会交渉会派、いわゆる『会派』届けの提出を求められます。

 余市町の議会は、昔から会派運営で行われており、また、余市町の選挙は公明党・共産党のように、政党の公認で選挙を戦い、なおかつ、2名以上の当選者がいれば、政党で会派を組みます。
 余市町議会の会派は、『2名以上の議員』が条件となっており、政党の党籍を持っていても、別々な会派になる場合もあります。

 ちなみに、会派の位置付けとしては、一般的に使われる場合は、政党内でのグループを言うので、会派=政党といえるのでしょうが、選挙法的には『会派』という言葉は見当らず、明確なものは無いようです。


 さて、今回の会派届けについては、22日・23日と二日間協議を行い、また、その後、選挙後の初議会での議会人事を決めるための予備交渉を行います。

 初議会では議長・副議長・議会選出の監査委員、また、議会運営委員会と3ッの常任委員会への議員の割り振りと、委員会の委員長と副委員長の選出。その他の会の人選も決める事になり、それなりに忙しいものです。

 選出方法としては、話し合いで行うのか。選挙で行うのか。という『決め方』も、協議会の中で話し合いが行われ、話し合いが付けば、そのようになりますし、決裂すれば、投票となります。

 それらの前提となるのが『会派』という事になります。


 さて、今回の協議会で、最終的に届け出がされた会派は以下の6会派となりました。また、前期の会派状況も掲載しています。

明政会 4名        前期開始時4名   前期満了期
 会 長 近藤 徹哉     明政会      明政会
 副会長 溝口 賢誇     明政会      明政会
 幹事長 中井 寿夫     明政会      明政会
 幹 事 藤野 博三     前々期明政会

新自治研究会 4名     前期開始時5名
 会 長 辻井  潤     清新会      新自治研究会
 幹事長 野呂 栄二    新自治研究会     新自治研究会
 会 員 吉田  豊    新自治研究会    町長選挙出馬のため辞任
 会 員 安宅 俊威    新自治研究会     新自治研究会

日本共産党議員団 3名   前期開始時3名
 団 長 渡辺 正治    共産党       共産党
 幹事長 中谷 栄利    前々期共産党
 幹 事 佐々木 正江   共産党       共産党

よいち未来 3名      新設会派のため参考数無し
 会 長 土屋 美奈子   新自治研究会    新自治研究会
 幹事長 岸本 好且    新人
 幹 事 吉田 浩一    無会派       無会派

公明党  2名       前期開始時2名
 代 表 野崎 奎一    公明党       公明党
 幹 事 白川 栄美子   公明党       公明党

明友会  2名       新設会派のため参考数無し
 代 表 佐藤 一夫    清新会       無会派
 副代表 彫谷 吉英    新人

              清新会開始時3名 任期途中で解散



会派別本会議場席表(数値は議席番号)
18   17   16       15  14  13
吉田浩一 岸本   土屋       渡辺  佐々木 中谷 

12  11   10        9   8   7
白川  野崎   近藤       彫谷  佐藤   安宅

 6   5    4        3   2   1
溝口  中井   藤野       辻井  吉田豊  野呂

              演壇
             議長席


 さて、今回の会派組の結果として、第一会派が4名で2会派となってしまいました。
平成19年から議員定数が22名から18名となった事により、また、政党会派議員もいる事から、どうしても、少数会派となってしまう傾向があります。
 そして、過半数を越える数である『9』を越えるには、どういう組み合わせをしても3会派以上の合意が必要となる事となります。

 議長・副議長の選出の取り決め。つにいては、一般的には第一会派が議長、第二会派が副議長というのが多いようですが、自分が当選をしてからの過去3回(11年・15年・19年)は全て投票となっていました。
 投票結果としては、11年と19年つにいていは第一会派。15年つにいては第二会派から議長が選出されましたが、過去3回の場合は、第一会派と第二会派が同じ人数。というのは、今回が始めとなりました。


 注目の議長以下の議会人事については、29日に本会議が開催され、その中で決定する事になります。
 まだ、時間がある事から、話し合いが進められ、話し合いで決定されるのかどうかは解りませんが、最終的に話し合いが付かなければ、投票という事になります。
 ちなみに、本日までに決定出来なかった。という事は、複数の候補者がいるという事です。なお、自分は議長には手を上げていません。


 新議長決定までの間の議長については、『年長の議員が仮議長として進める』という事となっており、今期の最年長議員は昭和12年9月生まれの安宅議員が最年長であり、くしくも前議長の役目となります。

 副議長以下の人事については、議長が決定した後に、新議長の元に取り進められますが、これまた、話し合いになるのか、また、選挙になるのかもわかりません。
 ちなみに、余市町の議会では、かなり昔の初議会で、全ての役職について、投票で行われた事があったようで、午前0時過ぎまでかかって決めた事もあったようです。

 ちなみに、今期の議員の当選回数を上から書くと・・・
10期 安宅 俊威
    渡辺 正治(別選挙に出馬した事により数カ月足りず)
 5期 佐藤 一夫
    吉田  豊(別選挙に出馬した事により数カ月足りず)
 4期 佐々木 正江
    白川 栄美子
    吉田 浩一
 3期 中谷 栄利(選挙は4回出馬)
    野呂 栄二
    近藤 徹哉
    溝口 賢誇
    中井 寿夫
    土屋 美奈子
    野崎 奎一  
    辻井  潤(別選挙に出馬した事により数カ月足りず)
 2期 藤野 博三(選挙は3回出馬)  
 1期 岸本 好且  
    彫谷 吉英  

 と以上となり、見てお解りの通り、5期生から10期生までの間の期が不在となっています。


 さて、自分が今回、新会派に所属した事は、様々な考え方の中で決断しました。
 前期、無会派の議員として、議員活動上では、とりだてて不便を感じていた訳ではありません。ですが、やはり、一定のルールで運営されている、している以上、やはり無会派は不自然である事は否定出来ないとも感じていました。
 また、前期の途中でも、どこかの会派に所属しょうとも考えましたが、これまた相手がある話なので、相手側が『OK』と言わなければ、成り立たない話です。

 今回の選挙の総論として、投票率が前回より8%も下がり、64%台という投票率は過去最低の数値であり、これは『票を入れるだけの候補者がいない』『今の議員は認めない』という声であったともいえると、そう自分は感じています。
 その中で、自分の票としては、投票率の低下を考えれば、前回並の票を頂いたという結果に終わりましたが、けってし無会派を支持してくれた訳ではない。とも感じています。

 そして今回、改選によって、新たなスタートを切るに当たり、また、選挙と選挙の票の重さを考えた時、所属出来る可能性があるとするならば、その努力もして行かなければならないとも感じていました。ただし、個人的に『役がほしい』という理由で会派に所属したい訳ではありません。

 それらの背景の中で、また、選択肢としては、数個考えており、何名かの議員とも話し合いをしましたが、相手側の考えもある事から、こちらが望んでも、合意出来る場合とそうでない場合もあります。
 その過程の中で、様々な方のご助言も頂き、また、自分は『過去にとらわれない、新しいもの』『既存の枠を超えたもの』を住民の方は望んでいると選挙戦を通じて判断、また、個々の議員が持っている政治的なスタンスもあります。
 そして、話し合いを進めた結果、土屋・岸本議員と会派を組む事で合意が出来ました。

 今回、新会派を結成するに当たり、土屋議員・岸本議員は民主党の推薦議員という事ですが、自分の場合、過去の国政選挙では、一定程度の協力をしていたという経緯もあった事。また、改選を契機に、土屋議員が前の所属会派から脱会した事もあります。


 新会派を結成するに当たり、会派名については最近の流行。かもしれませんが、未来に向かって、新たなるスタートという考え、また、『未来を見据えて』という考えから『よいち未来』と名付けました。
 ちなみに、今期議員の平均年齢は61歳ですが、会派3名の平均年齢は51歳と会派の中ではもっとも若い会派という事になりました。


 これからの議員は、自らが率先して住民の中に飛び込んで行かなければ、理解は得られない。とも考えおり、当然、会派としても、それを実践して行かなければならないと感じています。
 まだ、具体的にどうするのか。という考え方は、まとまっておりませんが、住民の方々に目に見えるような活動をしていきたいと考えています。


 まぁ、そんな所で・・・・ちなみに、次回のHPの更新は、8月29日以降になる予定です。


 
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