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独り言 平成22年11月3日UP
       ☆過去の議員選挙結果☆

 数日前の新聞に、今回の町長選挙の年代別投票行動の分析が掲載されていました。
 議員には、選挙が終わる都度、選挙結果の詳細が配布されます。その中身としては、15カ所の投票所で、男女別、期日前投票とにわかれていますが、年代構成別は、ついていません。
 選挙管理委員会では、選挙人台帳がある事、また、今はコンピューター管理をしているので、年代別の投票者数も、統計上は分析出来る事となると推測しています。


 今回の新聞発表が、新町長の方針なのかどうかは、わかりませんが、この手の分析が公になる事は、今後の参考になるでしょうし、選挙で選ばれる者としては、若い世代にどうやって訴えて行くのがが、これからの課題でしょう。
 また、今の団塊の世代が不在となった時には、議員一人一人の獲得票数も大きく変わってくるであろうと推測しています。

 さて、今回のニュース46号に、町長選挙の過去の記録を記述しましたが、ニュース作成時点では『その記録は無い』との事で、古い時の記録は見つからなかったのですが、選挙管理委員会の方で色々と捜し出してくれて、この度、発見されたそうです。

 今回、見つかった書類が、いつ作成されたのかは、詳しくは分かりませんが、大東亜戦争終結後の議員選挙の事項が書かれてあります。


 この書類上では、昭和22年4月30日、第1回統一地方選挙が実施されており、この時の余市町の議員定数は30名となっています。

 次が昭和26年8月6日となっており、備考欄には次の記載がありました。
 『昭和26年町村合併推進法の適用を受け大江村(現仁木町?)との合併をはかるが成立せず、選挙期日が遅れる』と書いてあります。
 つまり、この時から、余市町と仁木町は8月に選挙が移行した。という事になります。

 昭和22年、26年は、当日有権者数や投票率の掲載箇所は空欄となっています。


 次が昭和30年8月19日となっていますが、昭和30年3月23日に議員定数減少条例が施行され、議員定数は24名となっています。
 この時の選挙の有権者数15257名、投票者数13192名、投票率86.47%。党派別当選者数としては、社会党3、公明政治連盟1、無所属20となっていますが、個別の各得票数の記録は、無いようです。

 個別の各得票数の記録が残っているのは、昭和34年8月からの選挙で、議員定数は24名で、この24名は昭和62年8月の選挙まででした。
 平成3年6月に、議員定数の減少条例が成立、平成3年8月の選挙から適用されて、22名となりました。
 そして、平成19年の選挙からは18名となっています。


 議員の個別獲得票の記録が残っているのは、昭和34年からとなっています。

 つまり、余市町の議員選挙で歴史はここから始まる。ということでしょうか。

 ・・・・・昭和30年代に入り、戦後の混乱期を過ぎ、経済も右肩上がり。昭和30年代の末には、水害で倒産するも、経済の上向きもあり、一気に解消・・・・そんな経済状況下の中で、議員の立候補者も多かった・・・といえます。
  ※小数点は切り捨てにしました

昭和34年8月11日     昭和38年8月11日
定数24名 立候補者33名  定数24名 立候補者31名
 候補者名  得票数     候補者名  得票数
兼平 純吉  958     兼平 純吉  870
安在平治郎  708     安在平治郎  617
藤平 昇一  635     吉田 増次  578
牛尾 元市  579     藤田 茂樹  516
三宅 武三  576     野呂小七郎  499
山本繁太郎  455     中村 ミエ  495
打越 正夫  451     内田 明良  474
高田 重幸  447     打越 正夫  474
伊藤 勝美  441     斉川 秀雄  459
金子 源藏  438     山本繁太郎  457
徳田 裕恒  437     高田 重幸  453
斉川 秀雄  428     飯野富太郎  438
吉田 増次  415     三宅 武三  431
藤田 茂樹  407     小比賀正三  431
東谷 平八  404     牛尾 元市  429
安芸 儀一  400     東谷 平八  421
西崎 正典  374     徳田 裕恒  413
成田鉄五郎  374     西崎 正典  404
川俣 之夫  370     藤平 昇一  399
福  範経  358     安崎 賀積  392
土田弥太郎  358     川俣 之夫  392
中村 ミエ  340     金子 源三  385
野呂小七郎  338     玉山清次郎  364
中根金太郎  329     土田弥太郎  357
小黒四太郎  322     伊藤 勝美  324
藤  明正  313     中根金太郎  307
久保 象二  300     井川 武徳  299
石崎多気之助 294     成田鉄五郎  286
大竹 英治  285     福  範経  217
堀川 豊松  278     落合 忠一  200
井川 武徳  266     木浪喜代治  197
桜井  貢  265
安井 信義   11


昭和42年8月11日     昭和46年8月11日
定数24名 立候補者37名  定数24名 立候補者32名
 候補者名  得票数     候補者名  得票数
兼平 純吉 1097     兼平 純吉 1018
駒谷 睦雄  616     野呂  栄  962
本吉 芳夫  572     本吉 芳夫  725
三宅 武三  557     三上  孝  648
藤  明正  501     松平 武敏  627
伊勢 行雄  482     駒谷 睦雄  594
野呂小七郎  464     飯野富太郎  540
西岡 清弘  448     吉田 増次  529
吉田 増次  446     安崎 賀積  503
安崎 賀積  438     三宅 武三  494
石田 径郎  424     高田 重幸  485
松平 武敏  415     渡辺 正治  484
木浪喜代治  412     小比賀正三  479
福  範経  411     伊勢 行雄  471
斉川 秀雄  404     西崎 正典  468
川俣 之夫  402     内田 明良  463
中村 ミエ  388     藤田 茂樹  458
高田 重幸  383     斉川 秀雄  457
西崎 正典  374     福  範経  454
内田 明良  366     久保田亮蔵  437
藤崎  稔  340     坂田 彦一  436
飯野富太郎  334     西岡 清弘  426
渡辺 琢哉  328     打越 正夫  422
東谷 平八  326     伊藤 勝美  406
小比賀正三  298     石田 佳朗  400
藤田 茂樹  296     木浪喜代治  394
打越 正夫  292     藤  明正  389
井川 武徳  302     藤崎  稔  384
徳田 裕恒  259     田中 恒男  324
吉野  優  251     井川 武徳  302
船橋 一郎  241     烏海喜一郎  224
久保田亮蔵  232     高橋 勝免   10
鳥海喜一郎  227
牛尾 元市  212
中根金太郎  162
玉山清次郎  123
吉田 哲夫   74


 この中には、個人的に、氏名を聞き及ぶ方もおられますが記憶にある方は、ほとんどおりません。ですが、伝説の議員や、また、副議長は、よく昔の話をしてくれますので、その中に出て来る方もおります。

 

 さて、過日開催の余市町議会第5回臨時会において、安宅議長が議員在職35周年の表彰を受けました。
 ・・・・つまり、9期当選という事ですが、現在いる議員の中で、もっとも古い議員といえば、副議長の渡辺正治議員で、昭和46年8月に初当選となっています。ちなみに、自分は昭和36年生まれのですので、副議長が議員となった時、自分は小学校4年生?という事となります。
 安宅議長が初当選をしたのは昭和50年8月となっており、では渡辺副議長も35年なのか?といえば、途中で町長選挙に出た関係で、来年9月ということになるそうです。
 来年9月という事は、8月に選挙がある事から、再選しなければ、35年表彰には該当しない。という事となるそうです。

 議員の表彰に関しては、伝達式が本会議の開催前に、議事堂で行われるのが通例であり、本会議が閉じられるから、余市町議会としてのお祝いが、議員控室で行われます。
 今回の議員控室でのお祝いに際して、安宅議長は『わたしが初当選したのは36歳の時でした。当時は、おっかない先輩がたくさんいた。わたしの記憶では、35年表彰を受けたのは、藤田議員、高田議員と、私で3人目です。どうぞ、皆さんも20年30年と目指して頑張って下さい。』と挨拶をされました。

 一口に35年といっても、選挙としては9回、10回と勝ち残っていかなければならず、また、健康に恵まれなければ出来ません。口でいうほど簡単なものでないです。
 
 ・・・・自分が初当選をしたのが37歳でした。また、土屋議員も36歳で初当選でした。・・・・35年を目指す!となれば、まぁ、自分と土屋議員が、その該当者になりうる可能性がある。という事になりますが・・・・

 はたしてどうでしょうかねぇ・・・そこまでやれるものなのかなぁ・・・・